【ヒプマイ】Bad Ass Templeの意味を考察！由来や示すものは？

【ヒプマイ】こと【ヒプノシスマイク】におけるナゴヤディビジョン【Bad Ass Temple（バッドアステンプル）】とは、リーダーでもあり型破りな僧侶の波羅夷空却（はらいくうこう）、ビジュアルバンドのボーカルを担当する四十物十四（しのものじゅうし）、そしてそんな10代二人に挟まれるかっこいい大人の男性で弁護士の天国獄（あまぐにひとや）が所属するチームです。

そもそも【ヒプマイ】こと【ヒプノシスマイク】とは、いったいどのようなものなのでしょうか？かっこいい音楽や白熱するラップバトル、個性的なキャラクターが登場する女性に圧倒的な人気を誇り【ヒプマイ】の愛称で親しまれる【ヒプノシスマイク】ですが、ここではまず、その概要などについてお話させていただきます。

【ヒプマイ】こと【ヒプノシスマイク】とは様々なアニソンなどを手掛けヒット曲を生み出したキングレコードの内レーベルであるEVIL LINE RECORDSと超豪華男性声優たちが繰り広げる音楽が原作のキャラクターラッププロジェクトの名称です。かっこいいキャラクター達がチームを組み白熱するラップバトルは、トレーラーが公開されるたびに大きな話題を呼びます。それぞれのチーム名の由来や意味が設定されているのも魅力です。

11月27日にデビューが決まった【Bad Ass Temple（バッドアステンプル）】もファンの間で非常に注目され話題を呼びました。【Bad Ass Temple（バッドアステンプル）】が今後どのようなラップバトルを繰り広げるのか、今から楽しみにしていらっしゃる方も大勢いると思われます。

白熱するラップバトルが繰り広げられる【ヒプマイ】こと【ヒプノシスマイク】の舞台は、女性が権力を持った日本です。その世界で成立した法案により殺傷能力のある武器の製造は全て禁止され代わりに【ヒプノシスマイク】という人の精神に干渉する力を持ったマイクを用いて、リリックと呼ばれるフレーズで戦い勝ったチームが領土を得るという内容になっています。

それぞれのチームがかっこいいビジュアルに加え個性にあふれており、さらにチーム内メンバーの絆は圧倒的に強いという設定があります。そのためチーム対抗バトルになると相手チームをディスりながらチームメンバーを助けていくというスタンスがかっこいいと言われる理由のひとつでもあります。【Bad Ass Temple（バッドアステンプル）】もそんな絆で結ばれたチームの１つなのです。

ナゴヤディビジョン【Bad Ass Temple（バッドアステンプル）】に所属しているのは、画像左から、ビジュアルバンドのボーカルの四十物十四（あいものじゅうし）、ファンの間では破戒僧と呼ばれる僧侶の波羅夷空却（はらいくうこう）、10代二人の面倒を見ていそうな弁護士の天国獄（あまぐにひとや）の3人です。【Bad Ass Temple（バッドアステンプル）】のチーム名にはどのような由来や意味があるのでしょうか？

【Buster Bros!!!（バスターブロス）】や【MAD TRIGGER CREW（マッドトリガークルー）】などそれぞれのチーム名に意味や由来が設定されている【ヒプマイ】こと【ヒプノシスマイク】ですが、ここではまず【Bad Ass Temple（バッドアステンプル）】という意味についてお話していきます。それぞれの単語の訳を掲載しながら由来にまで掘り下げていきましょう。

まずは【Bad Ass Temple（バッドアステンプル）】の【Bad（バッド）】という単語の意味ですが、こちらはご存知の方も多いでしょう。「悪い」や「ひどい」と言った否定的な言葉の代表のような意味を持っています。チーム名の最初に【Bad（バッド）】を持ってきた意味はいったい何なのでしょうか？「悪い」＝「かっこいい」という公式が男の子たちの間にはあるそうですが果たしてどうなのでしょう。

【Bad Ass Temple（バッドアステンプル）】２つめの単語【Ass（アス）】についてですが、こちらは「尻（しり）」または「肛門（こうもん）」という意味があるようです。前述の「Bad（バッド）」とつなげると「汚い尻」という意味になってしまいます。ちなみに彼らが相対するオオサカディビジョン【どついたれ本舗】の楽曲【あゝオオサカdreamin'night】の中で【口の悪そなお尻にお仕置き中】というフレーズが出てきます。

【Bad Ass Temple（バッドアステンプル）】最後の「Temple（テンプル）」ですが、こちらは2つ意味があります。１つは【寺院】の意味があり、もう１つは【こめかみ】という意味があります。グーグル翻訳にかけたところ「悪い尻の寺院」というよくわからない訳になってしまいました。 【Bad Ass Temple（バッドアステンプル）】の本来の意味や由来はそんな単純なものではないようです。

では【Bad Ass Temple（バッドアステンプル）】というチーム名には本来どのような由来や意味があるのでしょうか？実は「Bad」と「Ass」はそれぞれ区切ってしまっては意味がありません。何故なら英語スラング（特定の区域で用いられる言語）で【Bad Ass】は「超かっこいい」という意味を持つのです。そうなると最後の「Temple（テンプル）」の意味も変わってきます。次は「Temple（テンプル）」を掘り下げましょう。

【Bad Ass Temple（バッドアステンプル）】というチーム名のうち、【Bad Ass】は「超かっこいい」という意味を持っていることがわかりました。それでは「Temple（テンプル）」にはどのような意味や由来が含まれているのでしょうか？【Bad Ass Temple（バッドアステンプル）】の由来を探るためにここでは３つ「Temple（テンプル）」の意味、候補を挙げて考察していきましょう。

【Bad Ass Temple（バッドアステンプル）】の中の「Temple（テンプル）」の意味が「こめかみ」になった場合「超かっこいいこめかみ」ということになります。このままだと意味がわかりませんが「こめかみ」を「頭」に置き換えますと、メンバーそれぞれの髪型が個性的でかっこいいということにかかってくる気がします。

しかし【Bad Ass Temple（バッドアステンプル）】のロゴは、数珠を持ち手を備えているのがわかるため、いささか弱い由来になっていることも考えられます。そうなってくると「Temple（テンプル）」には「こめかみ」以外の意味がある説が有力になってきます。もう少し掘り下げていきましょう。

「Temple（テンプル）」の意味が「寺」や「寺院」だった場合「超かっこいい寺」という意味になります。メンバーには僧侶でもありEvil Monk（イーブルモンク）のMCネームを持つ波羅夷空却（はらいくうこう）がいるため、だいぶ納得できる部分が大きいのも由来に近いものがあるかもしれません。

しかし本当に【Bad Ass Temple（バッドアステンプル）】は「超かっこいい寺」という意味だけがチーム名に込められた由来なのでしょうか？もう1つ何か意味があるかもしれません。今度は彼らの活動区域「ナゴヤディビジョン」に目を向けてみましょう。

【Bad Ass Temple（バッドアステンプル）】の「Temple（テンプル）」の意味についてお話する前に、彼らの活動区画ナゴヤディビジョンこと名古屋の方言についてお話します。名古屋の方言には「でら」という言葉があります。この「でら」には「すごい」や「とても」という意味があり名古屋では「でらかっこいい」という称賛のフレーズにも使われるほど親しまれている言葉でもあります。

もしかしたら【Bad Ass Temple（バッドアステンプル）】とは「超かっこいい」と「でらかっこいい」が合わさった意味を持つ、そんな由来を持ったチーム名なのかも知れません。超かっこよくてでらかっこいい【Bad Ass Temple（バッドアステンプル）】の活躍に目が離せません。

一見何の関係性も無さそうな【Bad Ass Temple（バッドアステンプル）】のメンバーですが、ドラマパートを聴くと確固たる絆がそこにはあるのがわかります。【Bad Ass Temple（バッドアステンプル）】はハチャメチャで個性的なメンバーが揃っていますが、その関係性が好きな方も多いようです。

【Bad Ass Temple（バッドアステンプル）】の四十物十四（あいものじゅうし）は、ビジュアルバンドのボーカルをしているのもあってか、初対面の相手には非常にナルシストで厨二的な口調で接します。ですが心を許している天国獄（あまぐにひとや）に対しては無邪気で素直な態度に変わります。そこがまた魅力的だと思われている方もいらっしゃるようです。

【Bad Ass Temple（バッドアステンプル）】の波羅夷空却（はらいくうこう）と四十物十四（あいものじゅうし）は同じ10代のメンバーでありますが、性格は非常に対照的です。破天荒だけど漢気溢れる空却とナルシストで泣き虫な十四、そんな2人がかけがえのない絆で結ばれていく様はまさに「かわいい」と微笑ましくなること必見です。

いかがでしたか？一癖も二癖もあるメンバーが揃ったナゴヤディビジョン【Bad Ass Temple（バッドアステンプル）】ですが、今回はそのチーム名の由来や意味を掘り下げつつお話させていただきました。関西へとエリアを拡大した【ヒプノシスマイク】今後の情報からも目が離せません！