ROUTE ENDのあらすじと感想を考察!犯人と最終話の結末もネタバレ

展開が全く予測不能であり稀に見るサイコミステリ漫画『ROUTE END』。“特殊清掃員”として働いている人物が主人公というだけで珍しいのですが、謎が謎を呼ぶ展開と物語の強さに圧倒される作品です。本作がついに最終話結末を迎えますが、最終話はなかなか難解でいくつかの謎が明かされたものの、大きな謎を残した話だったといえるでしょう。ここでは『ROUTE END』の魅力を解説し、あらすじと共に考察しています。また最終話結末をネタバレ考察しつつ感想も紹介していますので、ぜひご覧ください。

ROUTE ENDのあらすじと感想を考察!犯人と最終話の結末もネタバレのイメージ

目次

  1. ROUTE ENDとは?
  2. ROUTE ENDのあらすじ考察
  3. ROUTE ENDの犯人ネタバレ
  4. ROUTE ENDの最終話結末ネタバレ
  5. ROUTE ENDの橘の正体考察
  6. ROUTE ENDに関する感想や評価
  7. ROUTE ENDのあらすじや犯人まとめ

ROUTE ENDとは?

『ROUTE END』は母親の自殺で心に傷を負い、さらに特殊清掃員といった珍しい職業についた人物が主人公です。ここでは、『ROUTE END』の作品情報をはじめ、作品の魅力などを紹介していきます。

ROUTE ENDの作品情報

ROUTE ENDの概要

『ROUTE END(ルートエンド)』は、中川海二による漫画作品です。特殊清掃員を務める青年が連続猟奇殺人事件「END事件」に足を踏み入れることによって、生と死の在り方を見つめなおすサイコ・サスペンスとなっています。『少年ジャンプ+』にて2017年2月11日から連載が開始され、以降隔週土曜日に更新されています。

ROUTE ENDの魅力解説

ここでは、『ROUTE END』の魅力を紹介します。『ROUTE END』は概要でも触れたように猟奇殺人事件に足を踏み入れたサスペンス漫画なのですが、この作品は単純な犯人を当てるだけに終始している漫画ではなく、また展開の派手さにも頼っている中身が薄い漫画でもありません。事件にかかわる「死」というものを通して描かれる濃密なドラマが展開され、死に対する人間模様が『ROUTE END』はとても濃ゆく描かれています。

『ROUTE END』コミックス一覧|少年ジャンプ公式サイト

ROUTE ENDのあらすじ考察

それでは早速、『ROUTE END』をあらすじと共に考察していきます。地味ではあるものの、プロットがよく練られていて面白く、”特殊清掃員”という珍しい職業についた人物が主人公であったりなど、展開が全く予測できない作品が魅力の作品。犯人当てだけが魅力ではない、ということに焦点を当ててご覧ください。

あらすじ考察:1巻

『ROUTE END』の1巻のあらすじでは、人間の死を日常的に見る職業”特殊清掃員”を務める青年・星野が主人公となっています。特殊清掃員とは、事故や自殺、殺人事件、孤独死などによって遺体が長らく放置され、蛆が湧いて体液を垂れ流し、それが部屋のあらゆるものに染み付いた状況を清掃して元通りにする仕事。

ある日、殺人現場で刑事が「五十嵐」と「小坂主任」が死体を確認していると、そこには体に「END」の文字が刻まれていました。こうして始まった「END事件」に春野は足を踏み入れてしまい…。

あらすじ考察:2巻

『ROUTE END』の2巻では、END事件に足を踏み入れてしまった春野のマンションに「エンド」が来襲。エンドによって甥の雄太が人質に取られてしまいました。緊迫した状況の中、春野を心配してマンションを訪れた五十嵐刑事の訪問を機に、エンドの元へ逆襲しに向かう春野でした。

2巻では加藤臣と柳女優香の死体があった家でよからぬ行為をおこなった理由が明らかになっています。ミステリーだけでなく人間の根底にある根深い部分が描かれており、「悲しさ」が基本トーンだと考えられます。

あらすじ考察:3巻

『ROUTE END』の3巻ではミステリー要素がさらに濃くなっていきます。”仮面の男”のDNAがある登場人物と一致。まさかの展開となりました。「死」に捕らえられた人の悲しい人間模様が描かれ、登場人物たちは救われるのか?と気になる展開です。そして3巻でエンドの犠牲者となったのが主要人物だったのです。

ところで、あらすじではエンド事件の犠牲者の遺体は皆バラバラなのですが、遺体の全ての部分がDNAと一致しているのか、特定の部分だけしか鑑定していないのであれば、鑑識が怪しいと考察できます。

あらすじ考察:4巻

『ROUTE END』のあらすじ4巻では、死んだ五十嵐の弟「五十嵐昌」にそっくりな人物と五十嵐が遭遇するという展開から始まりました。事件の核心にいる三つ子の1人がEND文字が刻まれた死体となって発見されます。

今後、双子というテーマでどのような展開が見られるのか。たとえば多重人格サイコ的な流れで展開されたり、『ひぐらしのなく頃に』のようなミステリ的な展開になるのか、どの方向にも舵を取れそうな内容なので、双子のあらすじは要注目です。

あらすじ考察:5巻

『ROUTE EN』の5巻のあらすじは、まさに行き止まりの状態となっています。実は、三つ子が四つ子だった…。5巻の事件を整理すると、首吊りをしていた男が不自然だったと言えます。

というのも、首を絞める縄を解こうとしており、実際に首吊りをしていて死にたくないという思いのためにもがいたのか?しかし、実際に縄をほどいた場合は脱力してその場にへたり込みたいと思うはずです。しかし、叫びながら走って逃げているので、もしかするとまた首を吊られる、という恐怖衝動が襲ってきたからなのだと考察できます。

あらすじ考察:6巻

『ROUTE END』の6巻のあらすじではついにエンドが捕まります。猟奇的殺人事件を扱った小説や漫画などは「主人公に近しい人物」というのがセオリーです。主人公は近しい人物から一度襲われているので、エンドの正体がまさか自分に近しい人物だということは信用しません。本人が証言して現場を見ても信じないでしょう。

ROUTE ENDの犯人ネタバレ

『ROUTE END』の犯人は6巻で逮捕されました。その犯人が分かれば読む価値がなくなるミステリー漫画であれば三流漫画だといえますが、『ROUTE END』は違います。犯人ネタバレと共に登場人物たちの死への向き合い方や人間模様なども要チェック。また、警察内部の描写も役職で呼び合っているなど細部までリアルに描かれているので、このようなディテールを丁寧に積み上げている部分も好感を抱けるかもしれません。

エンド事件の犯人

『ROUTE END』のあらすじ6巻で判明したエンド事件の犯人は「主人公に近しい人物」。その犯人が春野真人です。警察が容疑者を一本に絞り確保に向けて動き始めたころでした。その頃、橘Dが鬼頭に対してエンドが「犯行の真っ最中」という情報を提供しました。そのため、『ROUTE END』の6巻で判明した犯人はほぼ間違いないといえます。

江崎の疑惑

『ROUTE END』の最終話の謎として挙がるのが、橘は江崎をどうしたのかということです。殺したと考えるのが妥当でしょう。江崎に関する警察の見解は死んだと見込んでおり、それには致死量の血痕が発見され、その血液が江崎のものと断定されことにあります。犯人が川上ということになっており、著名付きの怪文書とカウンセリングの予約によって決定づけられました。

ただ、これには偽装の線が浮かび上がります。血液は輸血をおこない、致死量を抜いても生きながらえることが可能だからです。そのため、死体の一部すらも見つからない状況では、江崎が生存している可能性があります。しかし、江崎が生きているのだとしたら、橘とは何をしているのでしょうか?そこが問題になります。

ROUTE ENDの最終話結末ネタバレ

『ROUTE END』の最終話結末は橘の不思議について触れられています。結局江崎を太慈が始末するのか?アウンに所属する人との人間模様も深く丁寧に描かれており、意味や意義まで考えさせられる内容となっていました。太慈にとってのアウンという存在。どのような展開となるのか、ぜひ最後までご覧ください。

最終話結末ネタバレ①カウンセリング

『ROUTE END』の最終話結末では、橘がカウンセリングのために江崎の元へとやってきていました。江崎は、橘を目の前にしてカウンセリングをするのは初めてだと言います。それに対して、橘は江崎が何人も生死へと導いたのであればできると言いますが、ただ、自分は生死のどちらにも導いて欲しいわけではないと懸念していました。

最終話結末ネタバレ②橘の目的

そんな橘に対して、江崎はカウンセリングに来た目的を問います。目的は3つあると言いました。一つ目に、カウンセリングを受けに来たこと。二つ目は、江崎を問に来たこと。二つ目の目的を伝えると、橘は小田から自分のことをどんな風に聞いているのかを問いました。江崎は、橘のことに関して明言は避けたいが、神だと簡潔に述べます。

小田が説明した内容「なくなっても生き返る、生き返るときは全く新しい肉体を得て生き返る」とそのまま橘に話しました。橘はその説明に対して、新しいと言っても常に50歳前半の体だと付け加えます。それを聞いた橘はため息をつきました。

最終話結末ネタバレ③橘の思い

橘は信者に仕上げた人間が、そこまで秘密を他人に話したのは初めてだと落胆しました。と同時に橘は江崎の腕を褒めます。江崎は橘に対して生き返りを信じろと聞くのですが、橘は好きに解釈しても構わないと答えました。生き返るというのは、妄想にせよ本当にせよ、自分にとっては悩みの種だと言います。死ぬたびにいつも今回は生き返らないと期待している橘ですが、それでも未だに終わりが来ない。そんな橘の思いが打ち明かされました。

最終話結末ネタバレ④江崎の分析

橘は自ら命を絶つことによって、終わらせることが出来ると考え一度試したようですが、それも違ったようです。命が失われるためにどんな病を患ってもボロボロの老いた姿となっても待ち続けると…。生き返るときはいつも心細くて頼りなさが付きまとい、自分にとっての病は風邪みたいなものだと言いました。そんな橘の思いを聞いた江崎は、橘が死を内包しているが故に、心が失われずにいると分析。

最終話結末ネタバレ⑤江崎の解説

橘は、江崎が自分のことを怪物の類だと考えていると感じています。小田と加藤との別れのように何度も出会い、何度も別れを繰り返し続けてきた。愛するのは安易で愛し方が難しいと言います。それから窓の外の風景を眺めた橘。そして江崎にそれにはゲーム性があると伝えます。

アウンは加藤がゆっくりと再生する場所であり、柳女と太慈も上手くいっていたと。しかし、女刑事の怪力と江崎の役割に気付いていなかったのが誤算だったと言います。そして、橘は3つ目の目的を聞きました。しかし、焦らずにリラックスして話そうと江崎がいなしました。そこで、彼らは自らの命を落とすほどまでの悩みを抱えていなかったと江崎が言うと、橘がその方法を問いました。

江崎は、どんな価値観であってもそれぞれの重さは自由自在に変化し、その価値観によって生じた悩みは他人に話すことによってそれだけ軽くなると言います。しかし、江崎は逆に重くなる話をしました。悩みを個として受け止めるのではなく、肯定し、共感し、溶けあうことによって悩みは倍になると。

彼らは共感に安心感を覚えつつも、悩みの価値が増すことによって重くなり、さらに独自の価値が重みを増すほどに孤立感も深くなり世界とのズレを感じるようになると言います。そして、孤立感を覚えた人は江崎だけに依存していくといいました。

最終話結末ネタバレ⑥人生について

そして彼らは最後に江崎が彼らにとって無力だと悟ると言いました。それから話の論点を橘へと変えます。橘が神であれば、自分は橘と溶け合うよりも対になる存在になれるといいました。しかし、橘は江崎には無理だと言います。橘は江崎に問いました。

何人もの人を自ら命を絶つように導く江崎の人生、そんな悪趣味な行為を繰り返す江崎の人生はあるのかと。それに対して江崎は、そんなものありはしないと答えました。その答えを聞いた橘は素晴らしい、と言って椅子から立ち上がりました。

最終話結末ネタバレ⑦アウンの存続

一方、太慈に呼ばれてカフェにやってきた柳女がいました。太慈は先にカフェにやってきており、手を挙げて場所を教えます。太慈は早速、江崎が加藤を自殺に追い込んだことに間違いはないと柳女に伝えました。しかし、真人の弁護士によると江崎を罪に問うのが難しいらしく、それを聞いた柳女は真人とは話せたのかと太慈に問いました。面会拒否で会えないという太慈。

そして、柳女は江崎のことを自分たちだけではどうしようもできないと言いました。しかし、太慈はそれに反論し、これからも自殺に追い込み続ける江崎を野放しにはできないと言います。自分はやると言う太慈。改めて太慈がそうゆう人間だと思った柳女は、そうするのであればアウンを自分に譲ってほしいと言いました。

最終話結末ネタバレ⑧柳女の訴え

太慈が手段を選ばないのであれば社長の座についてもらっていては困ると訴えます。彼女はアウンで働き続けたいと言いました。ただ、アウンは橘と太慈が作ってくれた場所だから、そのままアウンの社長であった欲しいというのが彼女の願いでした。その言葉に涙する太慈。そして、太慈のことを田中も心配していたと言い、太慈に見失わないでほしいと柳女は訴えました。怒りは太慈を支えてきたかもしれないけれど、太慈自身ではないと。

最終話結末ネタバレ⑨アウンへの依頼

そんなとき、太慈の携帯電話が鳴り響きました。知らない番号だったことから、弁護士かもしれないと柳女に言って電話に出ます。電話の主は特殊清掃のアウンさんですかと言いました。プライベート用の番号だと言い話を続ける電話主でしたが、太慈はその声をどこかで聞いたことがあると感じました。すると、電話の主が事件現場の清掃をアウンに依頼したいと言います。

しかし、アウンは休業中で依頼を断ろうとしますが、電話の主は事件現場が江崎連理の家だと告げたのです。何かのイタズラかと疑った太慈だったのですが、電話の主は既に振り込んでいると言い、必ずアウンさんでの清掃でよろしく、と残して電話を切りました。

最終話結末ネタバレ⑩メッセージ

それから二週間後、警察は江崎の事件について概要をまとめました。2月10日、16時頃、春野太慈の通報で江崎宅へ向かい、現場にはカウンセリングルームに残された致死量の血痕と血で壁に描かれたメッセージ、そして犯行現場をつづった怪文書を発見。残された血痕は江崎のものと断定はしたのですが、ただ家には江崎自身の姿がなかったようです。そこに残された怪文書にはその日カウンセリングを受けた川上という男性の著名が確認されています。

現在、江崎自身と川上という男の行方を全力で捜査しているものの、いまだ手がかりがつかめない様子。捜査は川上が江崎を始末するために連れ去ったのだと確定しました。野口が怪文書を確認している途中、五十嵐は清掃をアウンに依頼しました。それから県外への異動願いの件は前向きに検討されているようで、安心した五十嵐が署を出ると太慈からのメッセージを確認しました。

その文面は江崎宅の清掃が完了し、清掃を許可してくれたことに感謝する旨が記載されていました。メッセージを保護にして体を伸ばす五十嵐。その二日前、アウンへの依頼を完遂するために江崎宅へやってきたアウン一同がいました。そこで、一同は壁に残された「オワッタゾ」の血文字を目撃します。それから太慈は清掃をはじめ、最終話結末の幕が閉じました。

ROUTE ENDの橘の正体考察

考察①橘は始まりの象徴

江崎は橘のことを「フィクションであれば何らかの象徴や暗喩である」と言っていますが、もしそうであったとすれば、橘は何を象徴としているのか?本作は一貫して「始まりと終わり」をテーマとしています。それから考えると、橘は「始まりの象徴」と考えられ、一方江崎が「終わりの象徴」なのではないかと考察できます。

その理由はいくつかあるのですが、第1話のタイトルと最終話のタイトルでは、第1話が「終わりの始まり」、最終話が「始まりの終わり」となっています。そして主人公・太慈が所属する特殊清掃会社の名が「アウン(阿吽)」だということです。

阿吽の阿は始まりを意味し、吽が終わりを意味しているため、つなげると始まりの終わりを意味しているのです。さらに、江崎の神社前にいる犬は「吽と吽」となっていました。このような理由を考慮すると橘が始まりの象徴であるということは妥当だと考えられるのではないでしょうか?

考察②橘は神?江崎の発言

最終話での橘と江崎の会話では特に引っかかる発言があります。それが江崎が言った「フィクションであれば何かの象徴や暗喩であるが、これは現実なのであなたは神のようだ」と橘に言った発言です。そして、江崎は自身のことを「橘の対になれる存在だ」とも言っていました。

この対については第30話で阿久津と江崎の会話で触れられており、そこでは江崎「唯一神の真逆 対となる悪魔だ」と言っていました。ということは、橘に対していった「対」とは悪魔のことを示しているのだと言えるでしょう。

ROUTE ENDに関する感想や評価

これまで『ROUTE END』のあらすじを考察し、犯人や最終話結末をネタバレしてきました。ここでは本作を読んだ読者の感想や評価を紹介していきます。感想や評価をご覧になって、読んでいない人も読んだ人も感想を参考にしてみると新たな発見があるかもしれません。

感想や評価:奥深いストーリーだった!

こちらの感想は『ROUTE END』が奥深いストーリーで、それも一気読みしてしまうほど魅了されたと言われています。感想では「生きると死ぬ」、「幸せと不幸」などが表裏一体だと作品を読んで思ったようで、一気に読んでしまうとより面白いとおすすめされていました。

感想や評価:話の展開が上手い

こちらの感想では『ROUTE END』を1巻から8巻まで一気に読むほど話の展開がうまかったと言われています。手札をぶちまけている様子にはミステリーものとして驚いているのが感想からうかがえますが、その分思考の誘導が巧みだと言われています。感想のように試し読みをした後に興味を持つとハマる人が多いのかもしれません。

感想や評価:体験記かと思うほどリアルな描写

こちらの感想も『ROUTE END』を一気に読んだと言われていました。母親の自殺で心に傷を負い、さらに特殊清掃員といった珍しい職業についた主人公。心情描写や家族の反応などがリアルに描かれて魅了されるようです。残虐なシーンはあるものの、それも含めて楽しめる作品だと言われています。

ROUTE ENDのあらすじや犯人まとめ

『ROUTE END』のあらすじ考察から犯人と最終話結末のネタバレ、感想を紹介してきましたが、いかがでしたか?衝撃の展開となった最終話結末では、原作者である中川海二が描きたかったものの深さとスケールの大きさに驚きを隠せません。犯人がネタバレしましたが、以前として明らかになっていない謎は多いままです。

なぜ春野真人が人を殺すことになったのか、残された家族はどうなるのか、なぜ三つ子という設定なのか、そして江崎は死んだのか生きているのか?結局分からないというところにも面白みがあると言えるでしょう。

最終話結末では後日談が挿入されているとのことですが、その中で江崎の生存など明確な描写はないのではないかと考えられます。当記事では橘の正体までネタバレ考察していますが、これを機に江崎の行方も考察してみてはいかがでしょうか?

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