【おジャ魔女どれみ】ハナちゃんの正体と魔力とは?声優や最後はどうなったか紹介

人気アニメ「おジャ魔女どれみ」に登場するハナちゃんは、赤ちゃん姿から小学6年生の姿までかわいいと人気のキャラクターです。今回はそんなハナちゃんの正体や魔力をエピソードと共に紹介し、担当声優の大谷育江さんのプロフィールやピカチュウなどの主な出演作品をみていきます。そして、アニメ「おジャ魔女どれみ」では描かれなかった小説版のエピソードを紹介し、高校生になったハナちゃんの活躍やハナちゃんが最後どうなったかをみていきます。

 【おジャ魔女どれみ】ハナちゃんの正体と魔力とは?声優や最後はどうなったか紹介のイメージ

目次

  1. おジャ魔女どれみのハナちゃんはかわいい
  2. おジャ魔女どれみのハナちゃんの正体
  3. おジャ魔女どれみのハナちゃんの魔力
  4. おジャ魔女どれみのハナちゃんの声優
  5. おジャ魔女どれみのハナちゃんの最後
  6. おジャ魔女どれみのハナちゃんに関する感想や評価は?
  7. おジャ魔女どれみのハナちゃんの正体と魔力まとめ

おジャ魔女どれみのハナちゃんはかわいい

おジャ魔女どれみの作品情報

今回は「おジャ魔女どれみ」に登場するかわいいと人気のキャラクター・ハナちゃんについて、その正体や魔力を紹介し、アニメでは描かれなかったハナちゃんの気になる最後についてもみていきます。また、アニメ「おジャ魔女どれみ」ハナちゃんの担当声優で、ピカチュウの声などで有名な大谷育江さんのプロフィールや主な出演作などをみていきます。

おジャ魔女どれみの概要

「おジャ魔女どれみ」は東映アニメーションがオリジナルで制作した魔法少女系コメディアニメで、テレビ朝日系列で放送されていました。アニメの放送期間をみていくと、第1期「おジャ魔女どれみ」は1999年2月〜2000年1月に全51話が放送され、第2期「おジャ魔女どれみ♯」は2000年2月〜2001年1月に全49話が放送されました。

そして、第3期「も〜っと!おジャ魔女どれみ」は2001年2月〜2002年1月に全50話が放送され、第4期「おジャ魔女どれみドッカ〜ン」は2002年2月〜2003年1月に全51話が放送となりました。また、おジャ魔女どれみはノベライズ版も2011年から発売されており、アニメでは描かれなかったキャラ達のその後が描かれています。

おジャ魔女どれみのあらすじ

ドジでおバカな主人公の春風どれみは妹からも馬鹿にされ「世界一不幸な美少女」を自称する小学3年生です。魔女に憧れていたどれみが偶然、本物の魔女であるマジョリカと出会い、彼女の正体が魔女であることを見破ってしまったことから、マジョリカは呪いによりカエルの姿に変わってしまいました。

春風どれみはカエルになってしまったマジョリカを元に戻すため、藤原はづきや妹尾あいこと共に魔女見習いとなります。そして、後に妹や仲間も加わりながら魔女になるための修行に取り組んでいくストーリーとなっています。

ハナちゃんのプロフィール

「おジャ魔女どれみ」に登場するハナちゃんは、黄色の髪にエビフライのような髪型が印象的なキャラクターです。「おジャ魔女どれみ」シリーズでは赤ちゃんから小学6年生、そしてアニメでは放送されませんでしたが高校生として活躍も見せてくれます。

ハナちゃんは主人公のどれみから「ハナ」という名前をつけてもらいますが、作中では「ハナちゃん」と呼ばれることが多く、人間界では「巻機山リカ」と名乗るマジョリカの孫として「巻機山花」と名乗っています。

おジャ魔女どれみの主要キャラ

人気アニメシリーズ「おジャ魔女どれみ」の主要キャラを紹介していくと、まず主人公の「春風どれみ」はマジョリカという魔女の正体を見抜いたことで魔女見習いとなった小学3年生です。性格は明るくポジティブで少し抜けたところがあります。ただ、人一倍友達想いで、周囲から慕われています。

2人目の「妹尾あいこ」は大阪からの転校生でアニメでは第3話から登場しました。性格は元気で明るく、率直な物言いのために当初はどれみたちに馴染めていませんでしたが、家庭の話をどれみとしたのを機に仲良くなりました。

3人目の「藤原はづき」は幼稚園のときからのどれみの友達で、アニメ第4話で妹尾あいこと共に魔女見習いとなりました。性格は温厚で心優しく、魔女見習いのメンバーで唯一のメガネキャラというのもポイントです。次に、かわいいと評判の「おジャ魔女どれみ」シリーズ・ハナちゃんの正体や魔力、最後にはどうなったのか?や担当声優の大谷育江さんなどについてみていきます。

おジャ魔女どれみ20周年公式サイト | 東映アニメーション

おジャ魔女どれみのハナちゃんの正体

ここまで「おジャ魔女どれみ」の作品情報やあらすじを紹介し、主要キャラの3人「春風どれみ」「妹尾あいこ」「藤原はづき」についてみてきました。次に「おジャ魔女どれみ」のハナちゃんの正体についてみていきます。

魔法の花から生まれたハナちゃん

かわいいと評判の「おジャ魔女どれみ」に登場するハナちゃんの正体について、ハナちゃんは「ウィッチー・クイーン・ローズ」という魔女界に生息する青いバラから誕生した赤ちゃんです。どれみたちはウィッチー・クイーン・ローズからハナちゃんが生まれる瞬間に立ち会いました。

魔女界では誕生の瞬間に立ち会ったものがその赤ちゃんの世話を1年間みるというしきたりがあるため、どれみたちがハナちゃんのママ代わりとなりました。ハナちゃんの名前は「花から誕生した」ことが由来となっており、どれみにより命名されました。

ハナちゃんは将来の女王

魔法の青バラ「ウィッチー・クイーン・ローズ」から生まれた赤ちゃんは皆、生まれながらにして強力な魔力を有しているそうです。その中でも、ハナちゃんは特に魔力が強く、魔女界の歴史上で最も強い魔力を持っていると言われています。そのため、ハナちゃんはその別格の魔力ゆえに将来の女王候補と目されています。

おジャ魔女どれみのハナちゃんの魔力

ここまで「おジャ魔女どれみ」の作品情報やあらすじ、主要キャラを紹介し、ハナちゃんの正体をみてきました。ハナちゃんはその魔力の強さから将来の魔女界の女王候補と目されていることが分かりました。次に、そんな女王候補になるほどの高い魔力を持つハナちゃんの魔力の強さについて、具体的なエピソードとともに紹介していきます。

魔女界一の魔力

かわいいと評判の「おジャ魔女どれみ」に登場するハナちゃんの魔力は、上記の通り、相当なもので魔女界一強力です。次に、赤ちゃんながら、別格の魔力を持つハナちゃんの魔力の強さがよく分かるエピソードをみていきます。

どれみを魔法で呼び寄せるほどの魔力

かわいいと評判のハナちゃんは「も〜っと!おジャ魔女どれみ」で魔女幼稚園に入園し、ママたちに会えなくなってしまいました。そのことに我慢できなかったハナちゃんは、魔法でどれみを魔女幼稚園へと呼び寄せてしまいました。このときもハナちゃんの恐るべき魔力が示されました。

その後、そのときハナちゃんの身に異変が起きます。ハナちゃんは先々代の女王の呪いによって、野菜嫌いになってしまいます。ハナちゃんはその呪いを解くため、望みが叶う形でママたちと人間界で過ごせることになりました。

魔力で自分を成長させる

かわいいと評判のハナちゃんは「おジャ魔女どれみドッカ〜ン!」でも、ワガママの暴走から驚くべき超魔法を見せます。ママと一緒にいたいハナちゃんは、どれみ達と一緒の学校に通うために、赤ちゃんの自分を11歳まで成長させてしまいました。

その後、ハナちゃんは正体を隠しつつ望み通りママたちと一緒に小学6年生として通うことになりました。そして、小学校を卒業して魔女界に帰ることになったハナちゃんは最後に「魔女界と人間界の交流が再びできるようにする」とママたちと約束し、魔女界へ戻っていきました。

時間の巻き戻しが可能

かわいいと評判のハナちゃんは「おジャ魔女どれみ」第6期でまたしても、その強力な魔力を披露しました。それは時間を巻き戻したり、瞬間移動したりすることです。ベテランの魔女・マジョリカでさえも時間の巻き戻しはせいぜい1時間程度が限界だそうです。しかし、ハナちゃんの場合、1日なら余裕で巻き戻すことができるそうです。このエピソードからもハナちゃんの別格の魔力が分かります。

おジャ魔女どれみのハナちゃんの声優

ここまで「おジャ魔女どれみ」の作品情報やあらすじ、主要キャラについて紹介し、かわいいと人気のハナちゃんの正体や魔力の強さをみてきました。次に、アニメ「おジャ魔女どれみ」でハナちゃんの声を担当した声優の大谷育江さんについて、プロフィールや「ポケットモンスター」サトシのピカチュウ役などの主な出演作品をみていきます。

ハナちゃんの声優は大谷育江

大人気アニメシリーズ「おジャ魔女どれみ」でハナちゃんの声優を務めたのは「ポケットモンスター」のピカチュウ役や「名探偵コナン」円谷光彦役などで有名な大谷育江さんです。

大谷育江のプロフィール

「おジャ魔女どれみ」シリーズでハナちゃんの声を担当した声優・大谷育江さんのプロフィールについてみていくと、大谷育江さんは1965年8月18日生まれ、東京都出身で身長は150cm、血液型はB型です。所属事務所はマウスプロモーションで、1986年から声優業の他にナレーターや女優として活動しています。次に大谷育江さんの声優としての主な出演作をみていきます。

大谷育江の主な出演作

  • 1986年「がんばれ!キッカーズ」原きよし役
  • 1992年「コボちゃん」田畑小穂役
  • 1996年〜「名探偵コナン」円谷光彦役(上の画像)
  • 1996年「はじめ人間ゴン」ゴン役
  • 1997年〜「ポケットモンスター」シリーズのサトシのピカチュウ役
  • 1997年「爆走兄弟レッツ&ゴー!! WGP 暴走ミニ四駆大追跡!」鷹羽二郎丸役
  • 1999-2004年「To Heart」雛山理緒役
  • 2000年〜「ONE PIECE」トニートニー・チョッパー役(下の画像)

  • 2003-2006年「金色のガッシュベル‼」ガッシュ・ベル(初代)役
  • 2008-2010年「うちの3姉妹」長女のフー
  • 2012-2013年「スマイルプリキュア!」キャンディ役
  • 2014年「HUNTER×HUNTER(第2作)」チードル=ヨークシャー役
  • 2014年「ガイストクラッシャー」マイク・マーキュリー役
  • 2014年「ジョジョの奇妙な冒険 スターダストクルセイダース」マニッシュ・ボーイ役
  • 2016-2019年「不機嫌なモノノケ庵」ヤヒコ役
  • 2016-2018年「PERSONA5 the Animation」モルガナ役

ピカチュウの声は世界共通

上記の大谷育江さんの声優としての主な出演作品から分かるように、大谷育江さんは少年・少女役を中心に数々の人気作品で主要キャラを演じていますが、そんな中でも「おジャ魔女どれみ」シリーズのハナちゃん役は、大谷育江さんがずっとやりたいと思っていた念願の赤ちゃん役だったそうです。大谷育江さんのハナちゃん役の熱演に対し、プロデューサーは「現場に本物の赤ちゃんがいるのかと思った」と絶賛したそうです。

そんな声優・大谷育江さんの代表作の1つである「ポケットモンスター」シリーズは世界的な大ヒット作品で、なんと大谷育江さんが演じるサトシのピカチュウの声は海外で吹き替えられることなく世界中で共通して、大谷育江さんの声がそのまま使われているそうです。

おジャ魔女どれみのハナちゃんの最後

ここまで「おジャ魔女どれみ」のハナちゃんについて正体や魔力の強さ、アニメ声優の大谷育江さんなどについてみてきました。次にアニメ放送で描かれなかった高校生編とともに多くのファンが気になるハナちゃんの最後をみていきます。

どれみと一緒にいたいハナちゃん

かわいいと評判のハナちゃんの最後についてみていく前に、どれみたちとハナちゃんの絆をみていきます。「おジャ魔女どれみ♯」でどれみたちはハナちゃんのママ代わりとして、赤ちゃんハナちゃんの面倒を見ることになります。ハナちゃんは最初からどれみたちにとても懐いており、どれみ達とずっと一緒にいました。

そして、どれみたちの方もハナちゃんのことを大切に可愛がって育てました。しかし「おジャ魔女どれみ♯」の後半で、ハナちゃんは先々代の女王の呪いを受けて高熱が出る病にかかってしまいます。どれみたちは自分たちの魔女の証の「水晶玉」を代償にして、ハナちゃんを病から救いました。

生き別れの妹探し

ハナちゃんは「おジャ魔女どれみ」第6期で、魔法を使って人間の姿に変身し、人間界に再びやって来ます。このときのハナちゃんの目的は、それまでの「どれみたちと一緒にいたい」というワガママな理由からだけではなく、生き別れの妹探しが目的でした。

ハナちゃんは最後には無事、生き別れの妹「ユメ」を発見することができました。しかし、12歳になるまでは「姉妹」だということを秘密にするという約束であるため、2人が姉妹だと紹介されることはありませんでした。

どれみと同級生

「おジャ魔女どれみ」第6期で生き別れの妹「ユメ」探しが無事終わったハナちゃんは、どれみたちの通う高校に編入してきます。そして、どれみ達の同級生となったハナちゃんは類稀なる才能を発揮し、学力テストで非常に優れた結果を出しました。

勉強をどれみに教える

「おジャ魔女どれみ」第6期の最後には、浪人生となったどれみに成績優秀だったハナちゃんが勉強を教え、どちらがママなのか分からない状態になったシーンも描かれました。

おジャ魔女どれみのハナちゃんに関する感想や評価は?

こちらは「おジャ魔女どれみ」の人気キャラ・ハナちゃんについてのツイートです。アニメ「おジャ魔女どれみ」を放送当時みていた方の感想で、ハナちゃんがかわいいと絶賛しています。

こちらも「おジャ魔女どれみ」の人気キャラ・ハナちゃんに関するツイートです。ハナちゃんの変身シーンがとてもかわいいという感想で、ハナちゃんが変身のときに使用するコンパクトが1番に気に入ったそうです。

こちらも「おジャ魔女どれみ」の人気キャラ・ハナちゃんに関するツイートです。高校生になったハナちゃんもかわいいと絶賛されています。

おジャ魔女どれみのハナちゃんの正体と魔力まとめ

いかがでしたか?「おジャ魔女どれみ」の人気キャラ・ハナちゃんの正体や魔力、ファンの気になる最後について紹介し、アニメ声優の大谷育江さんのプロフィールやピカチュウ役などの主な出演作品をみてきました。そして、魔女界一の魔力を持つハナちゃんは魔女界の将来の女王と目されていることや、その高い魔力で度々ワガママを発動させ、ママ代わりとなったどれみたちに会いに人間界にやって来ていたことが分かりました。

また、アニメ放送では描かれませんでしたが、そんなハナちゃんも最後には高校生となって、優秀な成績を残し、どれみに勉強を教えるシーンが小説版では描かれていたことが分かりました。皆さんもぜひニメ「おジャ魔女どれみ」を見て懐かしい気分に浸ってみてはいかがでしょうか?

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