どうせもう逃げられないの最終回（10巻）をネタバレ！あらすじや結末の感想は？

感想でも人気の漫画「どうせもう逃げられない」は、2011年から2015年まで「プチコミック」で連載されていた作品です。「一井かずみ」さんの作品で、漫画「どうせもう逃げられない」の他にも人気の作品がたくさんあり、あらすじやネタバレも話題になっています。

漫画「どうせもう逃げられない」のあらすじのネタバレを紹介していきます。主人公の「野田蔵なほ」は、面接の会場に早めに付いてしまい色々な事を考え焦っていました。ビルの下で待っていると、イケメンを見つけます。「拓己」と呼ばれたその人物は、女性に怒鳴られていました。野田蔵なほは巻き込まれ、女に殴られそうになります。激怒する野田蔵なほでしたが、その男性が面接相手の「向坂拓己」だったのです。

漫画「どうせもう逃げられない」の10巻の最終回のあらすじの結末のネタバレ➀を紹介していきます。前回のあらすじのネタバレで、そのまま帰っていいと言われた「野田蔵なほ」は「向坂拓己」に引き留められました。向坂拓己は、野田蔵なほを見つめ「あんたを俺に下さい」と言います。赤くなり、野田蔵なほは涙を流しました。向坂拓己は、野田蔵なほを抱きたいと言います。ずっと黙っていた2人は、思わず笑いだしました。

やっと結ばれた野田蔵なほは、向坂拓己になんか涙が出そうと言われ、思わず泣きだします。野田蔵なほは、向坂拓己の背中の傷口に触れながら涙を流していました。目が覚めた野田蔵なほは、横にいる向坂拓己を見つめ微笑みます。野田蔵なほのお腹の音で目が覚めた向坂拓己は、ルームサービスを注文しました。野田蔵なほは、自分だけ緊張していると思っていましたが、実際向坂拓己もとても浮かれていると言われ、驚きます。

向坂拓己は、野田蔵なほの髪の毛を触り合った時から凛とした佇まいも髪も美しいと思っていたと言いました。キスをした向坂拓己は、野田蔵なほが1人で泣いた分だけこれから愛すると言います。好きだと言われた野田蔵なほは、気持ちが溢れだし自分にはこんな日は来ないと思っていたので、嬉しくて泣きだしました。何度も諦めようと思い、どんどん好きになり苦しかった野田蔵なほでしたが、知る前には戻れなかったのです。

すると向坂拓己は、自分にわがままを言うように言いました。我慢をするなと言われた野田蔵なほは、名前を呼んでと言います。すると向坂拓己は、「なほ、好きだ」と言いました。向坂拓己は、だれかをこんなに愛せる日が来ると思っていなかったとキスをします。野田蔵なほは、初めて男の人に愛されたと感じました。また、あほだと言われた野田蔵なほが拗ねると、微笑みながら昔から呼んでると言います。

漫画「どうせもう逃げられない」の10巻の最終回のあらすじの結末のネタバレ②を紹介していきます。前回のあらすじのネタバレで結ばれた「野田蔵なほ」と「向坂拓己」は、半同棲のようになっていました。向坂拓己は、泊っていくように言いますが、野田蔵なほは事務所と同じマンションだから無理だと言います。真剣に言う野田蔵なほでしたが、向坂拓己が仕事中も困っているのでバレてると茶化すと赤くなって帰りました。

野田蔵なほは、結婚を口にしそうになりましたが、まだ向坂拓己には早いと考えていると同時に、一緒に居れるならこのままで良いと考えていたのです。会社に行くと、向坂拓己が休みで驚きます。出社してきた余は、野田蔵なほから向坂拓己と付き合ったと聞き喜びました。ですが、お互いに両想いなのにウジウジしていたのを見ていたのがイライラしたと言いだします。そして、自分も彼女みたいな人ができたと言いました。

すると、事務所の電話が鳴り高田産業の「鴻上」が尋ねてくる事になります。一方で向坂拓己は、「ちはる」の」命日にポスターを見に行っていました。鴻上は、向坂拓己と余を引き抜きたいと言いだします。そして向坂拓己が、自分が高田に行く事と引き換えに余をニューヨークに行かせて欲しいという条件と、野田蔵なほの採用を条件に出していると言いました。何も聞いていない余は、動揺します。

鴻上は、向坂拓己をデザイナーとして復帰させようと考えていました。そして、野田蔵なほの面接の為にソロ・デザインに来たと明かします。何も言わない向坂拓己に起こる余でしたが、鴻上は自分たちの未来の話をしていると言って帰っていきました。向坂拓己は、ちはるたちに生きて行く事を宣言し花を残していきます。野田蔵なほ、ここを残してくれと向坂拓己に言いました。すると向坂拓己は、いきなりプロポーズをします。

感想でも人気の漫画「どうせもう逃げられない」の10巻の最終回のあらすじの結末のネタバレ③を紹介していきます。前回のあらすじのネタバレの続きで「向坂拓己」は、「余」に答えを求めました。向坂拓己は、余の意思が聞きたいと言い、どんな決断でも必ず余の意思を尊重すると宣言します。すると余は、とても悔しいと言いました。余は、押し切られた事で向坂拓己がデザインを再開する事が気に食わなかったのです。

ソロ・デザインでデザインをしなかった向坂拓己に対し余は、実力を自分に見せてくださいとお願いします。余にとっては、ニューヨークに行って勉強をするよりも向坂拓己のデザインを側で観る方が価値があると言いました。向坂拓己が、ソロ・デザインで自分の意思でデザインをするならば日本へ残ると言います。野田蔵なほは、向坂拓己が緊張しているのに気づきました。向坂拓己は、頭を下げ同意し謝ります。

自分を必要としてくれる余に感謝した向坂拓己は、「高田」に怒られる事になりましたが、ソロ・デザインは存続する事になりました。「ちはる」と野田蔵なほの言葉を思い出した向坂拓己は、デザインを再開します。野田蔵なほは、次々と仕事を引き受ける向坂拓己に驚いていました。余は、向坂拓己の凄さを実感しながらも嬉しく思います。向坂拓己に呼び出された野田蔵なほは、プロポーズを受け入れました。

忙しさで倒れた野田蔵なほは、向坂拓己に無理をするなと怒られてしまいます。野田蔵なほは、ずっと体調が悪かったのを隠していたのです。ですが、「浦江」はある事に気づきました。すると野田蔵なほは、顔が赤くなりながら向坂拓己に妊娠したかもしれないと言います。そして向坂拓己は、きちんと結婚式を挙げて子供に写真を見せたいと言いました。野田蔵なほは、向坂拓己と無事に結婚式を挙げます。

漫画「どうせもう逃げられない」の10巻の最終回のあらすじの結末のネタバレ④を紹介していきます。前回のネタバレで結婚式を済ませた「野田蔵なほ」は、以前約束した「馨」さんとの約束を果たす事にしました。「向坂拓己」は、なんで野田蔵なほがヌード撮影をOKしたんだと不機嫌になります。馨は、向坂拓己がぐずぐずしていたから仕方ないと言いました。減らないと言われましたが、向坂拓己は見られたくないと言います。

馨は、他のカメラマンが展示会をやっていたから自分も撮ってみたかったんだと言いました。野田蔵なほは、恥ずかしがりながらバスタオルを巻いて出てきます。すると野田蔵なほと向坂拓己の息子の「悠太」もご機嫌で出てきました。馨は、向坂拓己に野田蔵なほからタオルを取るように言われ、野田蔵なほは悠太を抱っこしながらカメラの前に立ち微笑みます。その姿を見た向坂拓己は、微笑み涙を流しました。

涙を拭う向坂拓己は、野田蔵なほにパパと呼ばれ眠ってしまった悠太を抱っこしてと頼まれました。感想でも人気の漫画「どうせもう逃げられない」の10巻の最終回の結末のネタバレの最後には、「私の幸せは、あなたと生きるすべてです」という文字で終わっています。

漫画「どうせもう逃げられない」の10巻の最終回後に収録されている番外編のネタバレ➀を紹介していきます。掃除をした「野田蔵なほ」は、ある袋を見つめていました。夫の「向坂拓己」に袋を見せると、自分へのプレゼントかと尋ねます。野田蔵なほは否定し、向坂拓己と出会った日に自分がハンカチを貸したお礼にくれたモノだと言いました。部屋をかたずけた時に発見したというと、向坂拓己も思い出します。

よくずっと持っていたなと微笑む向坂拓己でしたが、妊婦の野田蔵なほが1人の時に掃除した事に起こりました。ふと野田蔵なほの手にはまっている指輪を見た向坂拓己は、結婚指輪なんて自分には縁遠いモノだと思っていたと言います。2人が出会ったのは、4年前でその袋を受け取った時に野田蔵なほは何を考えているかわからない向坂拓己が苦手でした。結婚式が無事に終わった事を2人は話し出し、疲れたと口にします。

向坂拓己は、仲の良い人だけの小さい結婚式に行っただけなのに疲れたと言うと、野田蔵なほは妊婦の自分の体を必要以上に気遣ったせいだと言いました。それよりも向坂拓己は、結婚を決めて野田蔵なほの両親に挨拶に行った時の方が緊張したと言います。部下に手を出したと思われた向坂拓己でしたが、野田蔵なほが誤解を解きました。式では、野田蔵なほの父親が号泣していたので安心したと向坂拓己が言います。

それよりも野田蔵なほは、デザイナーの「余」が「辻田」と婚約した事に驚いていました。向坂拓己は、仕事の鬼の辻田を選んだ余が凄いと言い、辻田は良い女だと褒めます。すると、野田蔵なほは「褒めますね」と言いました。向坂拓己は、焼きもちかと尋ねましたが、野田蔵なほが否定しようとするとキスをします。向坂拓己は、野田蔵なほに約束したように禁煙していました。妊婦の野田蔵なほに手を出せず、落ち込んでしまいます。

漫画「どうせもう逃げられない」の10巻の最終回後に収録されている番外編のネタバレ②を紹介していきます。向坂拓己は、自分の渡した袋を野田蔵なほが取っていた理由が気になって尋ねました。開けてない理由を聞かれた野田蔵なほ、始め返そうと思っていたのです。100均で購入したハンカチのお礼には高すぎると思っただけでなく、向坂拓己を好きになってしまった事でどんどん返せなくなってしまいました。

向坂拓己と一緒に過ごしていくうちに野田蔵なほの中には、とても器用で不器用な優しさが自分の中に積もっていく事を感じていたのです。そして、向坂拓己の心の中にある深い傷を知りました。時間が経つにつれて、見えてくるものが多くなり、ある事に気づいたのです。考えている野田蔵なほの顔に手を当てた向坂拓己は、開けずに持っている事が野田蔵なほらしいと微笑みました。

バイトの初日に向坂拓己から受け取った袋は近くにショップのない高級ブランドでした。野田蔵なほの為に買ったのであれば、近くのブランドを選んだはずなので、元々この袋を持っていたのです。野田蔵なほは、考えすぎかと思いましたが、もしかするとこれは自分が持っていていいものではないのかと考えました。「ちはる」に向けて向坂拓己が、あらかじめ購入したのでは？と思います。

尋ねた野田蔵なほは、もしもちはるの為のモノなら自分が一生大切に持っておくと言いました。向坂拓己が辛くて手放したモノならと思いましたが、向坂拓己はいきなり袋から箱を取り出し開けます。必死で止めようとする野田蔵なほでしたが、その中には何も入っていなかったのです。ラッピングだけ販売していたのを購入しただけでした。野田蔵なほをあほだと笑いながら、抱きしめ野田蔵なほは涙を流します。

感想でネタバレなども人気の漫画「どうせもう逃げられない」の魅力➀は、登場人物への感情移入です。漫画「どうせもう逃げられない」は、不器用でお人好しな主人公の「野田蔵なほ」以外にもたくさんの魅力的なキャラクターが登場していて、あらすじやネタバレでもとても感情移入がしやすくなっています。

感想でも泣けると人気の漫画「どうせもう逃げられない」の魅力②は、涙なしでは読めない結末です。漫画「どうせもう逃げられない」の結末のネタバレは、今までのあらすじなどで色々な形で苦しんできた登場人物たちの思いが救われる内容になっていました。最終回のネタバレでは、主人公の「野田蔵なほ」と「向坂拓己」の幸せな姿を見る事が出来ます。

漫画「どうせもう逃げられない」の第10巻の最終回の結末までのあらすじのネタバレを読んだ方の感想や評価には、感動して涙を流したというコメントが多くなっていました。漫画「どうせもう逃げられない」のネタバレでは、登場人物たちの過去に共感し、こういった人間になりたいという感想もたくさんあります。

漫画「どうせもう逃げられない」の第10巻の最終回の結末までのあらすじのネタバレを読んだ方の感想や評価には、幸せな「野田蔵なほ」と「向坂拓己」が見れた事に喜ぶファンのコメントが多くなっています。漫画「どうせもう逃げられない」の主人公の「野田蔵なほ」の今までのネタバレなどを読んだ方の感想の中には、お疲れ様というような内容の言葉がたくさんありました。

漫画「どうせもう逃げられない」の第10巻の最終回の結末までのあらすじのネタバレを読んだ方の感想や評価には、主人公の「野田蔵なほ」の友達が出なかった事を不思議がる方のコメントもありました。漫画「どうせもう逃げられない」の感想には、結末のネタバレがハッピーエンドで良かったと話題になっています。

この記事では、漫画「どうせもう逃げられない」の10巻の最終回の結末のあらすじのネタバレだけでなく、番外編のネタバレや見どころや読んだ方の感想や評価などを紹介していきました。漫画「どうせもう逃げられない」は、あらすじやネタバレが面白く主要キャラクターたちの過去や想いなどがファンの間でも人気があります。漫画「どうせもう逃げられない」の漫画家は、他の作品もネタバレが人気なので是非チェックしてください。