2019年10月16日公開
2019年10月16日更新
バブルガールはコスチュームがセクシーでかわいい!個性「バブル」の能力と強さは?
ヒロアカに登場するバブルガールについて、彼女の持つ個性の能力についてや、その強さなどについてをまとめています。更にバブルガールというキャラクターが生み出された経緯についてや、彼女に対する感想や評価といったものも紹介しています。コスチュームがセクシーでとてもかわいいと評判のバブルガールですが、彼女についてあまり興味を持った事がなかったという人も要チェックの内容です。
目次
バブルガールとは?
魅力的なキャラクターが多数登場する僕のヒーローアカデミアですが、女性キャラクターがかわいい為に夢中になってしまうファンも多い筈です。今回はそんなかわいい女性キャラクターの中でも、アニメ第4期で登場となるバブルガールについて、基本的なプロフィールから持っている個性について、更に彼女が生まれた経緯などについてをまとめてご紹介します。まだ彼女を知らないという人も必見の内容です。
ヒロアカの作品情報
キャラクターについて掘り下げていく前に、まずはヒロアカという作品についてを簡単にご紹介します。ヒロアカは2014年から2019年現在まで週刊少年ジャンプにて連載が続いている少年漫画で、ヒーローという職業を目指す一人の少年の姿を描いた作品となっています。バブルガールが登場する事となるアニメの第4期は、2019年10月12日より全国で放送が開始されています。
ヒロアカの概要
堀越耕平先生が原作のヒロアカは、「個性」と呼ばれる特殊な能力を持つ人々の存在する世界の中で、敵(ヴィラン)を退治するヒーローという職業が確立されています。本作ではそんなヒーロー達に憧れる少年少女が通う、学校生活が中心となって描かれる物語です。アニメ化に始まりゲームや舞台化などもされている作品で、2019年冬には第2弾となるオリジナルストーリーの映画の公開も控えています。
ヒロアカのあらすじ
主人公の緑谷出久は、個性を持たない「無個性」の少年でありながら、ヒーローになる事を夢見て暮らしていました。ひょんな事からNo.1ヒーローであるオールマイトに出会う事となり、彼の個性を受け継いだ緑谷は数多くのヒーローを輩出する名門校である、雄英高校へ入学する事となりました。本作は、そんな緑谷が最高のヒーローとなるまでの物語であるとされています。
バブルガールのプロフィール
ヒーロー名:バブルガール
本名:泡田薫子(あわた かおるこ)
誕生日:4月23日(21歳)
出身:愛媛県
身長:167cm
個性:バブル
好きなもの:おフロ
CV:村川梨衣
バブルガールのコスチュームがセクシーでかわいい
どの様な能力を持っているのかなど、その詳細が気になるバブルガールですが、まずはかわいいコスチュームにも注目です。ヒロアカではそれぞれの個性を活かす為にコスチュームの仕様が考えられていますが、彼女のコスチュームはとてもセクシーでかわいいと言われています。キャラクターのコスプレを楽しむ人などは、その特徴的なコスチュームに是非挑戦してみたくなるかもしれません。
衣装がセクシーなバブルガール
バブルガールのコスチュームは、お腹周りを惜しみなく露出したとてもセクシーなものです。更に胸の下側も上着からはみ出している様な状態となっている為、同じくセクシーなコスチュームが多い女性キャラクターの中でも露出度が高めなキャラクターであると言えそうです。一方で手にはグローブの様なものを装着していたり、下半身はショートパンツですが下にはタイツの様なものを穿きロングブーツも着用しています。
肌の露出が多い
キャラクターによっては、コスチュームがぴったりと身体のラインを拾うタイプのものも多く、同じくセクシーなキャラクターであるミッドナイトやMt.レディなどは全身タイツの様なコスチュームとなっています。一方でバブルガールは一見するとカジュアルなコスチュームにも見えますが、肌の露出だけを見ればかなり多い方であると言えそうです。衣装チェンジもあるヒロアカですが、冬場には布地が足される事もあるかもしれません。
しかしセクシーでありながらも健康的な露出でもあるので、コスチュームがかわいいと言われているのも事実です。所属している事務所の所長であるサー・ナイトアイはかなり硬派な人物に思えますが、そんなサーがこのコスチュームを許可している事からも、特に露出の規定などは無いものと考えられます。バブルガールの能力によっても、コスチュームの露出は必要なものであるとも考えられます。
バブルガールの個性「バブル」の能力と強さは?
コスチュームの露出が多くかわいいバブルガールですが、彼女の持つ能力やその強さについても知っておきたいのではないでしょうか?続いては彼女の持つ個性であるバブルという能力について、その強さについても順番にご紹介します。ヒーロー活動に役立つ個性から、日常生活の中でもあまり用途の無い個性まで様々なヒロアカの世界ですが、プロのヒーローとして活躍するバブルガールの強さについて注目です。
バブルの能力
バブルガールの持つ個性は、そのヒーローネームを見てわかる様に「バブル」という能力です。これは嗅いだ事のある匂いを閉じ込めた泡を発生させる個性であり、死穢八斎會との戦いの際には、バブルガールの発生させた泡を弾けさせる事によって、泡が目に沁みて視界を奪われた敵を確保するという使い方をしていました。こうした用途からも、バブルの能力を対戦用に使用する場合には主に不意打ちなどの使い方が考えられます。
キャラクターによっては、個性を使用する際には必殺技の様に、技名を口にする場合もあります。しかしバブルガールの場合には、能力を使う際には特にそういった場面は見られなかった事から、作中で判明している技名などは特にありませんでした。けれど雄英高校の授業では技を考える授業などがある事からも、バブルガールにも何かしらの名前を持った技がある可能性もゼロではありません。
個性は弱い?
対人線において、バブルガールの個性はかなり弱い部類のものなのではないか、といった意見もある様です。実際に強敵に対してバブルという技のみで戦う事を考えると、太刀打ちできない事の方が多いとも考えられます。ヒロアカの中ではパワー系の個性や、異形と言われる個性も多く存在しています。そういった明らかに強さのある個性と比較してしまうと、確かにバブルガールの能力は弱い系統に分類されてしまいそうです。
しかし実際にプロのヒーローとして活躍をしているという点や、死穢八斎會の戦闘では現場に戦闘要員として配置され、敵を取り押さえる事にも成功しています。こういった事実からも、バブルガールは自身の能力を上手く活かして戦う技術を身に着けていると考えられます。かわいいだけで生き残る事はできないプロの世界で、自身の強さを理解して上手く立ち回る事のできているキャラクターであると言えそうです。
バブルガールの強さは身体能力
性格的な明るさもあり能力を活かす技術もあるバブルガールですが、その強さはバブルの個性よりも身体能力にあるとも言えそうです。どれほど強い個性を持っていても、それを操る技術や身体能力が無ければ敵と戦い続ける事はできない筈です。しかし死穢八斎會との戦いでは個性を使い、素早く敵を確保するという行動を起こしている事からも、個性に頼りきりではない身体能力の高さが窺えます。
一対一で真っ向から対峙する様な戦いには向かない能力かもしれませんが、他のヒーロー達と協力をして動き回る事のできる能力こそが、彼女の強さであると言えそうです。今後バブルガールがどの程度ヒロアカという作品の中で活躍してくれるかは未知数ですが、女性キャラクターの中でもかわいいと人気のある事からも、再びの活躍が期待されているキャラクターである事は間違いありません。
バブルガールが生まれた経緯
強さもありかわいいバブルガールというキャラクターですが、魅力的な女性キャラクターが多いヒロアカの中で、実は原作者である堀越耕平先生が考えたキャラクターではない事はご存知でしょうか?続いてはバブルガールというキャラクターが生まれた経緯についても、順番にご紹介します。アニメだけを観ていたり細かい情報を追いかけていない人にとっては、堀越耕平先生のキャラクターでない事は意外な事実かもしれません。
作者が生んだキャラでは無い
個性的で魅力たっぷりなキャラクターを次々と生み出し続けている堀越耕平先生ですが、バブルガールに関しても堀越耕平先生の生み出したキャラクターだと思っている人も、案外多いのではないでしょうか?しかし彼女に関しては、堀越耕平先生自らが考えたキャラクターではありませんでした。バブルガールは白黒の漫画ではわかりにくいですが肌の色が青いなど、ビジュアルも少年漫画らしい特徴的なキャラクターです。
ファンアートコンテストの受賞作
今週のジャンプの126話目、以前pixivで募集していたファンアートコンテストのオリジナルヒーロー「バブルガール」が登場しています。設定は変更していますが、デザインはリファインせずそのまま使わせて頂いてます。ご応募ありがとうございました!もう一人も遠くない内に登場予定です。 pic.twitter.com/j3NsV3mNxb
— 堀越耕平 (@horikoshiko) February 13, 2017
バブルガールが生まれた経緯は、とあるファンアートコンテストが開催された事が始まりでした。こちらはヒロアカの公式からオリジナルのヒーローを募集するという内容のコンテストが行われ、多くのファンが多種多様なキャラクターを考案し応募をしていました。その中で最優秀作品として選ばれたキャラクターは、堀越耕平先生自らが描き本編に登場させるという、ファンにとってはまさに夢の様な企画だったのです。
そんな中で見事選ばれる事となったキャラクターの一人が、今回ご紹介しているバブルガールというキャラクターだったのです。堀越耕平先生も、せっかくのキャラクターなのでとチョイ役で終わらせてしまうのではなく、しっかりと登場するポジションとして使用される事となりました。このファンアートコンテストが企画されなければ、バブルガールというキャラクターが生み出される事は無かったのかもしれません。
生みの親は亜原さん
バブルガール……ッ!!うおー!!! pic.twitter.com/W10iPJUGGn
— 亜原チィータ (@rib_0922) February 13, 2017
そんなバブルガールというキャラクターを考え、応募をしたのは亜原さんという方でした。ご自身もまた堀越耕平先生とは違った魅力のあるイラストを描かれる方で、バブルガールが選ばれた理由も頷けるのではないでしょうか?テレビアニメの第4期では本格的に動くバブルガールの姿も観られる筈ですが、漫画の中だけでなく実際に動いて喋る姿を目にしたら、バブルガールに対する印象もまた変わってくるかもしれません。
バブルガールに関する感想や評価は?
とてもかわいいキャラクターであるバブルガールですが、実際に原作コミックを読んでいるファンからは、どの様な感想や評価を得ているのか気になった人もいるのではないでしょうか?続いてはバブルガールというキャラクターに対する、Twitter上での感想や評価なども少しだけご紹介します。これまでバブルガールにあまり注目した事がなかったという人も、人の意見を目にしたら気になり始める事もあるかもしれません。
バブルガール青いのね
— 四九八九⛅🐧 (@4Q8Q) October 12, 2019
キャラクターが発表された当時は、白黒の画面である事からも特にカラーリングがわからず、アニメ化になって肌の色に驚いた人も多かった様です。肌の色が青いというのはかなり奇抜な印象を受けますが、それでもかわいいバブルガールはやはり魅力に溢れたキャラクターだと言えるのかもしれません。一方でメインのキャラクターに既にピンク色の肌をした芦戸がいる事などから、特に驚く事はなかったという意見もある様です。
バブルガールすき
— 石砕妄 (@tyumou) October 12, 2019
バブルガールというキャラクターが単純に好きだ、という意見も多く見られました。キャラクターによってはファンの好みが分かれる場合もあるものですが、バブルガールに関しては比較的万人に受け入れられやすいキャラクターだとも言えるのかもしれません。一見すると冷静なキャラクターにも見えるものの、実はあわてんぼうの様でそんな姿がかわいいといった評価もありました。
わーヒロアカOPにバブルガールいるー
— 健全丸 (@kenzen_maru) October 13, 2019
アニメ第4期の放送が開始となったばかりのヒロアカですが、オープニングの映像の中に既にバブルガールが登場していた事に、感動したファンも多かった様です。原作を読んでいるファンからすれば、何話目から登場するのか予想していた人もいた筈です。そんな中でメインキャラクターではないものの、オープニングのメンバーの中に含まれていた事は、ファンからすれば嬉しいサプライズとなっていた様です。
ヒロアカ四期にナイトアイが出るってことはバブルガール(一般公募キャラ)も出るのか。
— 相(DQ10:イズミ) (@soh022) August 17, 2019
めちゃくちゃうらやましいな。
自分の考えたキャラクターが漫画に登場する機会も滅多にあるものではないですが、そんな公募のキャラクターがアニメにまで登場するという事を羨む声もありました。好きな作品の一部に関わる事ができるというのは一生ものの思い出となる筈ですし、自身も応募をしていたものの選ばれなかった人にとっては悔しい部分もあるのかもしれません。改めてバブルガールを考案した亜原さんの凄さを再認識した人も多かった様です。
バブルガールはコスチュームがセクシーでかわいいまとめ
ヒロアカに登場するバブルガールというキャラクターについて、セクシーなコスチュームや基本的なプロフィール、更に彼女の持つ個性の能力などをまとめてご紹介しましたが、改めて興味を持った人もいたのではないでしょうか?非常に多くのキャラクターが登場するヒロアカという作品では、つい見落としてしまうキャラクターもいたりするものですが、その魅力を知れば夢中になってしまうキャラクターが多いのも事実です。
これからアニメで登場回数が増える事となるバブルガールですが、この機会に改めて原作のコミックスを読み返してみて、彼女について復習してみるというのもおすすめです。原作での今後の再登場については不明ですが、主人公がインターン先として関わった事務所のキャラクターであるだけに、再び活躍する姿を見せてくれる可能性もあるかもしれません。