【名探偵コナン】コルンはどんな人物？初登場回やキャンティとの関係とは？

名探偵コナンに登場するコルンという人物は黒の組織のメンバーです。黒の組織は名探偵コナンの主人公でもある高校生探偵の工藤新一を薬で小さくしてしまった団体です。コルンは黒の組織の中でもスナイパーとして活動しています。同じスナイパー仲間でもあるキャンティと共に、遠く離れたターゲットを正確に撃ち落とす凄腕です。コルンの事を解説していく前に、名探偵コナンの作品情報などを紹介していきます。

名探偵コナンの原作者は青山剛昌さんであり、このアニメのジャンルは推理となっています。名探偵コナンには様々な難事件があり、ストーリーは前編や後編に分かれているものや、1話で完結する内容も存在しています。現在でも「少年サンデー」で連載され続けている長寿大作です。更にはテレビアニメも放送回を既に1000話を超えています。映画も次回作が決まっていることから老若男女問わず人気なアニメです。

名探偵コナンの概要を紹介していきます。名探偵コナンの主人公は工藤新一ですが、彼は1話で毛利蘭と遊園地へ向かっているシーンがあります。その時怪しい黒の組織を見つけて工藤新一は後を追っかけます。黒の組織の取引現場を工藤新一は見つけることに成功しました。しかし後ろからジンという同じ黒の組織の仲間が背後から工藤新一を襲いました。そして工藤新一はアポトキシンを飲まされ体が小さくなってしまうのです。

名探偵コナンのあらすじを解説していきます。上記でも解説しましたが、体を小さくされてしまった工藤新一は幼児化してしまいます。しかしアガサ博士に助けられて何とか生き延びることに成功します。そこに毛利蘭が現れ、小さくなった工藤新一は名前を聞かれました。慌てた工藤新一はある小説を見つけてとっさに江戸川コナンと名乗りました。工藤新一は江戸川コナンという名前で、毛利小五郎の探偵事務所に潜り込みました。

それでは黒の組織のメンバーでもあるコルンのプロフィールを紹介していきます。コルンは黒の組織の中でも凄腕スナイパーの一人となっており、遠くから敵を撃つ能力がずば抜けて良い人物です。コルンの性格はとにかく無口でほとんど言葉を発することがありません。コルンが喋るときは片言ですが、自分がやることはしっかりと口で話します。コルンの見た目は常に野球帽とサングラスをかけています。

コルンは無口で冷静沈着ながら、人間らしい一面を見せていたことも判明しています。コルンはあるエピソードで観覧車が映り、それをずっと見つめていたシーンがありました。キャンティはコルンが乗りたいという気持ちになっていることを察し、頬を赤くしてしまったシーンがありました。名探偵コナンでもお馴染みの佐藤刑事に対しても「いい女」というなど、ギャップを持っているキャラクターでもあります。

コルンの年齢について紹介していきます。コルンの年齢は明らかになっておらず、不詳という扱いになっています。ただ声や見た目から年齢は40代～50代なのではないかという意見が多く上がっています。コルンの声を確認すると、若い人というイメージが付きにくいでしょう。コルンはいつもサングラスをしていることから、本当の素顔が明らかになっていません。そのためイメージとは異なり年齢が若いという可能性もあります。

それではコルンを演じている声優を紹介していきます。コルンの声優を担当しているのは木下浩之（きのした・ひろゆき）さんです。この方は1958年生まれで2019年現在は61歳となっています。現在も声優として活動をしています。主な出演作では機動戦士ガンダムのグシオンやスルガン、NARUTOではバジといったキャラクターの声優を担当していました。今後の活躍にも是非注目してみてください。

続いてコルンの初登場回について解説していきます。コルンは黒の組織の中では後の方に登場してきたキャラクターです。黒の組織の中でも凄腕スナイパーとして活動していますが、コルンが登場する登場回では銃撃戦のような内容が多くなっています。コルンの初登場回からそれ以降の登場回まで一気にまとめて紹介していきますので、是非チェックしてみてください。

名探偵コナンでコルンが最初に初登場したのは漫画の48巻目です。48巻目の内容は元自衛官の暗殺しようという計画を黒の組織は立てており、そのメンバーにコルンも抜擢されていました。抜擢された黒の組織のメンバーの中にはキャンティやキールもいました。そして「異次元のスナイパー」というコナンの映画では、コルンとキャンティの登場回が一緒の時が多くあることが判明しています。

コルンの初登場回は48巻からですが、それ以降は頻繁に登場するようになっています。キャンティとコルンが一緒に登場していることから、二人は付き合っているのではないかと噂をしている人もいました。アニメの中でも黒の組織に関する内容が放送される登場回は、コルンの出番が増えてくる可能性が高いといえます。

コルンとキャンティの関係について紹介していきます。コルンとキャンティは黒の組織の中の2大スナイパーとして活動をしています。お互い切磋琢磨してスナイパーとしての実力を上げています。名探偵コナンの中でコルンとキャンティは一緒にいるシーンが大変多くなっています。コルンとキャンティはどのような関係性なのかという事に関して解説していきますので、是非チェックしてみてください。

コルンとキャンティの性格を比較すると真逆であることが判明しています。コルンはどんなことがあっても基本的に冷静な処置をします。一方でキャンティは自分の計画通りにいかないことがあると、すぐ感情的になってしまいます。コルンは冷静な対応でキャンティに指示することがありますが、それに従っている場面もあります。そのようなことからキャンティはコルンの事をかなり信頼しているとみて良いでしょう。

キャンティとコルンは付き合っているという訳ではなく、ただの仕事仲間と捉えるのが妥当でしょう。主な理由として、黒の組織の中でスナイパーがその二人しかいないからです。そのため効率を上げるためにキャンティとコルンをいつも一緒に行動させているという可能性が高いです。キャンティはコルンと比べて年齢は若いと感じる人が多いでしょう。付き合っているとしたら年齢幅にかなりの差があると考えられます。

キャンティとコルンがいつも一緒に理由というのは、黒の組織でスナイパーが二人しかいないという事だけではないと考えられます。キャンティとコルンは元々波長が合っている者同士です。黒の組織のメンバーでもよく登場するベルモットですが、キャンティとコルンは彼女を嫌っています。そして同じスナイパーであることから、お互いの話すことがよく理解できるという点も理由の一つといえます。

名探偵コナンに登場するコルンは、黒の組織の中でも凄腕のスナイパーの一人となっています。黒の組織のスナイパーでもあるコルンのスナイパーとしての能力や狙撃が可能な距離、そして実際に使用しているライフルなどをまとめて解説していきますので、是非チェックしてみてください。

コルンのスナイパーとしての能力は、灰原が黒の組織の一員の頃から既に有名だったことが判明しています。そして今でもその射撃能力には更に磨きがかかっており、ターゲットを狙い撃ちするのには非常に優れています。あまり感情的にならず冷静に最後までターゲットに集中できるという事を踏まえると、コルンの性格が一つ凄腕のスナイパーと有名な理由の一つでしょう。今後も登場回が増えることが予想されます。

コルンの狙撃可能距離を解説していきます。作中では感覚やイメージが掴みにくいと考えられますが、650ヤードまで狙撃可能距離となっています。650ヤードは実際の距離に正すと594メートルという事になります。594メートルと考えてみると相当遠い所からでも射撃ができるという事です。黒の組織はメンバー全体の能力は非常に高い人物ばかりであることがわかります。キャンティもコルンに匹敵する位の腕前があります。

コルンが実際に使用しているライフルは、レミントンM24というものです。このライフル自体は非常に抹殺能力が高く、コルンの腕前が際立つものだと考えて良いでしょう。キャンティとコルンのコンビは黒の組織の中だけでなく、FBIなども注目しています。名探偵コナンで黒の組織のボスが徐々に解明されていく中で、ジンやウォッカ、そしてキャンティやコルンの動向にも是非注目してみてください。

コルンに関する感想や評価を紹介していきます。ここではコルンの年齢や性格、そしてキャンティとの関係性や初めての登場回などをまとめて解説していきました。今でも大人気のアニメとなっているコナンですが、ネット上で黒の組織のコルンに関する感想の内容をいくつかピックアップして紹介していきます。黒の組織は作中では敵となっている存在ですが、どのような感想が書かれているのか是非チェックしてみてください。

この方はコルンの絵を昔描いていたものを載せてツイートしています。コルンの特徴でもあるいつも怖い顔をしていて無口ということをいっていますが、やはり人間らしい性格にも気付いていました。コルンが猫カフェに実際に行ったら喜びそうというイメージを持っていました。観覧車に乗りたがっていたコルンは、猫カフェが好きな可能性も充分に考えられます。可愛い一面があるコルンを好きな人は多いでしょう。

この方はコナンの映画「漆黒の追跡者」を観ての感想となっています。漆黒の追跡者にはコルンも登場しており、スナイパーとしての活躍はあります。この映画は黒の組織中心となっている物語ですが、コルンのセリフが経った4つしかないということが明らかになっています。上記の感想にもある4つのみで、かなり意外な点ではないかと考えられます。しかしコルンは基本無口であることから、セリフはいつも少なめとなっています。

この方は名探偵コナンの映画の二つをおすすめしています。おすすめしている「漆黒の追跡者」と「純黒の悪夢」は両方コルンも登場しています。純黒の悪夢の方がコルンのセリフ量は多いと考えられます。コルンがとても大好きと推測することができる感想であり、可愛いという高評価をしています。堅物に見えるコルンが動いて喋っている部分だけでも、イメージが変わっていくというのがよく分かります。

この方は名探偵コナンの最初の原点ともなったものを観ての感想となっています。黒の組織が工藤新一を小さくしてしまうシーンですが、中心メンバーの一人ともなっているジンを非常に高く評価しています。そしてコルンについても評価しており「ときめいた」と呟いています。黒の組織のメンバーの中では無口で堅物なキャラクターですが、コナンファンの皆様はしっかりとチェックしているという事がわかります。

この方も名探偵コナンのエピソードONEを観ての感想となっています。これもコルンの性格を高評価していることが内容で確認することができます。コルンの年齢はいまだに明らかとはなっていませんが、推測すると40代から50代という意見があります。コルンが観覧者に「乗りたい。」という気持ちをもっているのは、コナンファンとしてはかなり心をくすぐられるシーンでしょう。このシーンは多くの方が感想で呟いていました。

今回の記事ではコルンはどんな人物なのかという事をまとめて解説していきました。コルンの年齢や素顔は未だに明らかとなっていませんが、性格はギャップもあり人間らしい一面も持っていることが判明しました。そしてTwitterの感想や評価では、コルンが好きなコナンファンも性格のギャップに好意を抱いている人が多くいました。コルンの年齢は40歳前後と推測されていますが、今後の展開次第で判明する可能性もあります。

そして現在のコナンの漫画は90巻を超えている長編アニメとなっています。コルンの初登場回は48巻であり、2019年10月現在で考えると漫画の真ん中付近で正体を現しています。名探偵コナンは次回の映画も決まっており、今後も人気が上昇していくことは間違いありません。そして黒の組織のメンバーでもまだ素性が明らかになっていない人物もいます。名探偵コナンの今後の展開に是非注目してみてください。