ラブ、デス&ロボットは過激なNetflix短編アニメ!ネタバレあらすじと感想

「ラブ、デス&ロボット」は過激な短編アニメで話題となったNetflixオリジナル作品です。「ラブ、デス&ロボット」には全18話の短編アニメが詰め込まれているのですが、その内容は過激なものが多く大人向けのアニメとして紹介されています。本記事ではNetflixオリジナル短編アニメのラブ、デス&ロボットについて、作品紹介、あらすじ紹介、視聴者の感想などをまとめてみました。

ラブ、デス&ロボットは過激なNetflix短編アニメ!ネタバレあらすじと感想のイメージ

目次

  1. ラブ、デス&ロボットは過激なNetflix短編アニメ
  2. ラブ、デス&ロボットのネタバレあらすじ
  3. ラブ、デス&ロボットは描写がグロい ・大人が観るアニメ
  4. ラブ、デス&ロボットの制作陣
  5. ラブ、デス&ロボットのシーズン2は?
  6. ラブ、デス&ロボットに関する感想や評価は?
  7. ラブ、デス&ロボットは過激なNetflix短編アニメまとめ

ラブ、デス&ロボットは過激なNetflix短編アニメ

Netflix配信のラブ、デス&ロボットは愛、死、ロボットをテーマとした短編アニメーション集です。本記事では過激な内容でも話題となったNetflixオリジナルアニメのラブ、デス&ロボットについて、作品紹介、あらすじネタバレ、制作陣、視聴者の感想などをお届けします。

ラブ、デス&ロボットの作品情報

ラブ、デス&ロボットの概要

ラブ、デス&ロボットはビデオ配信サービスの1つであるNetflixが提供するオリジナルアニメ短編集で、Netflixで2019年3月に配信が開始しました。ラブ、デス&ロボットには全18話あるのですが、その全ては10分前後の短編アニメで1話完結型、1話1話に関連性がないことからどこから見ても楽しめるようになっているのが特徴です。

共通点は愛と死とロボット

ラブ、デス&ロボットの全てのストーリーには共通したテーマがあり、タイトルの「ラブ、デス&ロボット」の通り「愛と死とロボット」となっています。短編アニメ1話の中で1つのテーマだけを扱うものもあれば複数のテーマを扱うものもあり、構成などはその話によって様々です。

ラブ、デス&ロボットはアンソロジーアニメ

Netflixオリジナルアニメーションラブ、デス&ロボットは短編アニメとご紹介しましたが、1話の長さが短いもので6分程度、長いものでも20分未満に収められています。この短さから手軽に観られる、というところも受け入れられた要因の1つとなっているようです。

また、ラブ、デス&ロボットの制作スタッフは全ての話に飽きられないような工夫をした、とコメントしており、過激な内容の中に含まれるユーモアや短いながらもしっかりとしたストーリーがあり好意的な感想を抱く視聴者の評価のポイントとなったようです。

ジャンルは様々

ラブ、デス&ロボットは様々なジャンルの短編アニメが詰め込まれているのですが、この18話、作っているスタッフがすべて違っており、アニメーションのものもあればフルCGのものもある、といったように短編アニメ1話ごとに画風や雰囲気、世界観と全てが異なっています。

昨今、動画配信などで規制が厳しくなっています。そんな中ラブ、デス&ロボットのNetflixでの配信はニッチな層にしか受けないだろうこともわかった上での実験的な挑戦をしたとのことで、この挑戦的な姿勢もまた高い評価を受けています。

ラブ、デス&ロボット | Netflix (ネットフリックス) 公式サイト

ラブ、デス&ロボットのネタバレあらすじ

ネタバレあらすじ①ソニーの切り札

闘技場で化け物同士を戦わせる戦士たちがいました。彼らは化け物と精神で繋がっており、神経を集中させて戦う戦士で、その中にカーニヴォーを操るソニーという女性がいました。虐待の過去から逞しく育ったソニーは八百長のかかった試合でも周囲の圧力に屈することなく見事な勝利を収めました。

そんなソニーを快く思わない主は彼女を始末しようと、だまし討ちにした挙句に殺害してしまいました。ほくそ笑む主でしたが、殺害した直後にソニーの声が響きます。彼女は実は人間の体ではなくカーニヴォーに自分の脳を移植して自分の体で戦っており、これこそが彼女の切り札だったのでした。

ネタバレあらすじ②ロボット・トリオ

人類が滅び廃墟と化した街を、人間の大人を模したスマートなXBOT4000、ベビーモニター用ロボット、ピラミッド型ロボットの3体が散策しています。彼らは人類の生活を体験しに来たようで、バスケットボールをしたりレストランを訪れたり、人類のエネルギー摂取の効率の悪さをやじったり、猫に興奮してみたりと人類体験ツアーを皮肉たっぷりで楽しんでいる様子です。

ロボットたちは途中で出会った猫と破壊兵器のある場所を訪れ人類の愚かさについて語ります。するとそれまで黙っていた猫が喋り出します。実は彼らは遺伝子操作され進化した猫だったのです。こうして彼らはツナ缶を開けられるようになった猫たちに囲まれ、撫でることを強要されるのでした。

ネタバレあらすじ③目撃者

東南アジアの繁華街で、ある女性が向かいのホテルの一室で、男が女を殺害している現場を目撃、しかもこちらを見た犯人と目が合ってしまいます。女性は慌てて逃げ出し、職場である会員制のストリップショーを行う店へと駆け込みます。しかし、そこに客として男がいるのに気づき彼女は銃を持って再び逃げ出します。

そして最後には男に追い詰められ、彼女は手にしていた銃で男を撃ってしまいます。そしてふと人の気配を感じ、部屋の窓の外へと目を向けると、向かいのビルには今殺したはずの男がいたのでした。

ネタバレあらすじ④スーツ

農場主たちがロボットに乗り、エイリアンたちと戦います。戦うのはハンクとジェイク、そしてワイルドな年配の女性の3人です。エイリアンの数が多すぎてピンチに陥りますが、ジェイクが自爆でわが身を犠牲にし大ダメージを与えてくれました。しかし、安心したのも束の間、奥には更に巨大なエイリアンがいたのです。

農場の家族たちは協力し、ミサイルで巨大エイリアンの退治にも成功。こうしてジェイクを失いながらも平和な生活を取り戻すのですが、宇宙から見たその場所は地球ではないどこかの星だったのです。

ネタバレあらすじ⑤魂をむさぼる魔物

考古科学者と傭兵が遺跡の調査へと赴きます。しかし、遺跡の奥で化け物に遭遇。助手のフリンは食い殺され、先生と傭兵は必死に逃げ出します。途中、追い詰められピンチに陥る中、何故か化け物が猫が苦手だということが判明し、彼らは猫を手に必死にフリンの部下の元まで逃げ切ります。

猫爆弾を使って化け物をしとめることに成功し、横道から抜け出してなんとか逃げ出すことに成功しました。しかし、安心したのも束の間、彼らが逃げ出したそこは化け物たちの巣窟だったのです。

ネタバレあらすじ⑥ヨーグルトの世界征服

人類はデルブリュック乳酸杆菌に優れたDNAを移植する、という実験を繰り返していました。しかし実験はなかなかうまくいかず失敗を繰り返していたある日、研究員が持ち帰った菌がヨーグルトへと入りみ、意志を持ったヨーグルトが誕生しました。しかもそのヨーグルトは超高度な知能を持っており、人類を支配しようとします。

最初はヨーグルトの支配を拒否した人類でしたが、あまりにも優れたヨーグルトに人類は折れ、ここにヨーグルトの世界征服が果たされたのです。しかし最終的にヨーグルトは次なる新天地を求めて宇宙へと旅立ってしまい、人類は不安の中取り残されることとなったのでした。

ネタバレあらすじ⑦わし座領域のかなた

ブルーグース号は宇宙を旅する宇宙船です。航行の最中乗組員たちはコールドスリープに入っていたのですが、船長のトムが目覚めると船の中には警報が鳴り響いており見知らぬ場所にたどり着いていました。困惑していると突如トムの元恋人であるグレタが現れます。

グレタの引き留められたこともあり、恋人との久しぶりの逢瀬を楽しむトムでしたが違和感を感じグレタを問い詰めます。しかしグレタは真実を知らない方がいいと言います。実はトムは化け物の巣窟へとたどり着いていて、グレタは夢の中の存在だったのです。あまりの恐怖にトムはまた夢の世界へと戻っていくのでした。

ネタバレあらすじ⑧グッド・ハンティング

中国に妖怪退治をしている親子がいました。ある時、男をたぶらかすと言われる妖狐を追い詰めることに成功し、ハンターの父がその母を退治。しかし、息子のリアンは娘のヤンを見逃します。それから月日は流れ、リアンは機械技師に、妖怪の力が衰えたヤンは娼婦になっていました。

そしてまた月日は流れ、成長したリアンの元に全身機械となったヤンがやってきました。彼女は得意客であった総督の趣味で無理矢理機械の体へと変化させられていたのです。リアンは男たちに復讐を望み、狩がしたいというヤンに手を貸します。こうしてヤンは自在に動く機械の体を手に入れ、女を弄ぶ男をハントするようになったのでした。

ネタバレあらすじ⑨ゴミ捨て場

巨大なゴミ捨て場に住む老人、ドヴォルチャックの元に立ち退きを迫る検察官がやってきます。しかしドヴォルチャックは全く取り合わず、昔話を始めます。彼がゴミ捨て場に住み始める前、友人のパーリーとこの場所を訪れた際、パーリーが化け物に食べられその一部にされてしまったのです。

当時のドヴォルチャックはその化け物にとどめを刺す機会もあったのですが、何故かそれをしなかったようです。そして現在、彼が親し気に「オットー」と声を掛けた相手はその化け物でした。彼はオットーに検察官を食べさせ、オットーとの気ままな生活を楽しむ暮らしへと戻りました。

ネタバレあらすじ⑩シェイプ・シフター

アフガニスタンの戦場に狼の力を持ったデッカーとソビエスキーという兵士がいました。彼らは人を超える能力を持つ故に戦場でも大活躍しましたが、一方でその異質な能力の所為で同僚たちから疎まれていました。そしてソビエスキーが新たな任務のため丘の上へと出向いた日、夜になってから異変に気が付いた兵がデッカーを向かわせると、そこにあったのはソビエスキーを含む11名の遺体でした。

デッカーのような狼人間が犯人だと踏んだ軍は早速犯人捜しを始めます。そしてある世、デッカーはソビエスキーを殺した狼人間と遭遇、互いに狼の姿で戦います。勝利したデッカーはソビエスキーの遺体を手に軍を後にし、彼に墓を作ったのでした。

ネタバレあらすじ⑪救いの手

アレックスという女性が宇宙ステーションで船外活動を行っていました。しかし、突然飛んできた部品で宇宙服に傷がつき、安全装置も生命維持装置も故障し絶対絶命にピンチに陥ります。無重力状態で推進力もなく、助けが来るにも時間がかかります。このままでは死んでしまう、そう思った彼女は宇宙服の片腕、肘から下を外して素手をむき出しの状態にします。

腕は瞬く間に凍り付き、硬く動かなくなっていきます。すると、彼女はその腕をその場でもぎ取り、その腕を投げた推進力を使って無事に宇宙ステーションへと戻ったのでした。

ネタバレあらすじ⑫フィッシュ・ナイト

アリゾナの砂漠を走っていた中年の営業マンと若手営業マンの2人は、突然車が故障したことで砂漠に取り残されてしまいます。互いに苛立ちを募らせつつも、その日はその場で一晩明かすことにしました。その日の夜、中年の営業マンが昔はここは海だったんだと語り出します。

彼らが仮眠をとっていると外から光が差し込んできます。男が目を覚ますとそこには透き通った様々な色の魚たちが泳ぐ幻想的な光景が広がっていました。若者ははしゃいで服を脱ぎだします。中年の男が止めるのも聞かずはしゃいでいた男でしたが、最後は大きなサメのような魚に食べられてしまうのでした。

ネタバレあらすじ⑬ラッキー・サーティーン

軍には「ラッキー・サーティーン」と呼ばれる飛行機がありました。過去に2度パイロットが死亡したという曰く付きのその飛行機にコルビーという女性の中尉が乗り込むこととなりました。しかし、コルビー中尉が戦場に出ると1人も死亡者を出すことなく全員帰還したのです。その後もラッキー・サーティーンが出撃した19回の戦い全てで死亡者はゼロでした。

時代の変化と共に新しい飛行機が出てもラッキー・サーティーンがに乗り続けていた或る日、敵の襲撃によるコルビーはラッキー・サーティーンと共に自爆することを決意。しかし、何故かラッキー・サーティーンは爆発せず、コルビーが十分に距離を取ってからまるで彼女を守るように敵を巻き込んで爆発したのでした。

ネタバレあらすじ⑭ジーマ・ブルー

ジーマ・ブルーという世界的な芸術家が記者・クレアの取材を受けることになりました。ジーマは巨大な壁画で有名な画家でしたが、いつしか彼のキャンバスにはブルーのタイルような空間が生じ始め、その青はジーマ・ブルーと呼ばれるようになりました。

そして壮大な作品を発表し世間を驚かせ続けて来たジーマがクレアに遂に真実を語ります。実は彼はとある女性が創り出したお掃除ロボットで改良に改良を重ねた結果人間のような知能を持つまでに至ったというのです。ジーマは原点に戻りたい、と巨大なプールを造り上げ、観衆の前でプールの壁を掃除するお掃除ロボットへと戻ったのでした。

ネタバレあらすじ⑮ブラインド・スポット

ある窃盗団がトレーラーからチップを盗み出そうとします。窃盗団の些細なミスにより護衛者たちと全面戦闘に突入し、窃盗団は次々とやられてしまいます。最後に窃盗団の1人、スイが起こした大爆発によりルーキーがチップの回収に成功するのですが、ルーキーは仲間がやられてしまったことを悲しみます。しかし、窃盗団の仲間は全員サイボーグだったため、データさえあれば復活できるのでした。

ネタバレあらすじ⑯氷河時代

あるカップルがアパートへ引っ越してくるとそこには古びた冷蔵庫がありました。冷凍庫の中に氷があったのですがなぜかその中には小さなマンモスが入っていたのです。不思議に思った2人が中の氷を取り除くとそこには小さな人間がおり、文明を築いていたのです。

文明はシミュレーションゲームのように超高速に成長していき、近未来まで発達。それを興味津々で見ていた2人でしたが最後に戦争にまで発展してしまい、2人はそっと冷蔵庫を閉じます。しかし後日、気になってみてみるとそこには氷河期から再びスタートした人類の姿があったのでした。

ネタバレあらすじ⑰歴史改変

マルチヴァーシティという選択可能な歴史アプリというものが紹介されます。もし歴史を変えられたらどうなるか、というのを見せるためヒトラーの死に方を6パターン用意し、その死因によって後の歴史がどう変わるのかを実際にシミュレーションします。

その内容は非常にユニークで個性的で、1ではヒトラーは撲殺されるも、1969年にアームストロングが月面に着陸に成功するという結末で月面着陸が結末の1つとなっているようです。それぞれ月面着陸するのは2ではドイツの政治家、3ではプーチン、4はポルノ女優、5はイカ、と、その死にざまも含め独特なものばかりです。

最後には未来から来たナチと反ナチが戦いになり、最終的に未来から来たヒトラーが過去のヒトラーを掬いにくるも、タイムパラドックスにより死んでしまうという結末でした。

ネタバレあらすじ⑱秘密戦争

雪深いロシア、赤軍がある村を訪れると村人全員が怪物に襲われて亡くなっていました。怪物を倒すことを決意し森の中へ入っていくと、そこには獣のような化け物がいました。その後神話を調査すると、グリシンという人物が赤軍に対抗するためオカルト教団に協力を仰ぎ化け物たちを召喚していたことが判明します。

しかし、化け物たちを制御することができずグリシンも殺され化け物は野放しになったのです。彼ら過去の失敗を暴露させないため過酷な戦いに挑み、次々とやられていってしまいます。そして最後には軍の飛行機が空から化け物を一掃する姿がありました。

ラブ、デス&ロボットは描写がグロい ・大人が観るアニメ

大人が観るアニメ

ラブ、デス&ロボットは、Netflix自体も「大人向け」と謳っており、子供やファミリー層というよりも大人向けに作られた作品です。そして描写は勿論ですが、内容的にもシュールなものや哲学的なもの、風刺的なもの、といった世界観を楽しむ作品が多く内容的にも大人が見て楽しめるものとなっています。

全話描写が強烈

ラブ、デス&ロボットの話の中には絵柄が可愛らしいものもありますし、暴力シーンやラブシーンのない話もあります。しかし、そういう話の場合はストーリー自体が風刺作品であったり皮肉や洒落が効いていたりするので、どの話を見ても刺激的なものだという感想も多いようです。戦いや戦争をテーマとした作品にはグロテスクな表現が使われている作品が多数存在しています。

ラブ、デス&ロボットの制作陣

脚本家は2人

ラブ、デス&ロボットには様々なスタッフが関わっているのですが、脚本は主に制作を指揮したティム・ミラー及びフィリップ・ジェラットの2人が担当しているものが多いようです。ティム・ミラーは「デッドプール」で知られる監督ですが、過去に短編アニメーション「Gopher Broke」でアカデミー賞短編アニメーション賞にノミネートされた実績があります。

フィリップ・ジェラットはSF映画の「エウロパ」やゲーム「ライズ オブ ザ トゥームレイダー」を手掛けたことで知られており、SF作家ジョン・スコルジー原作の「ロボットトリオ」や「歴史改変」は彼が脚本を担当しています。

共同監督で指揮

ジョン・スコルジーによれば彼の3作品はビクター・マルドナドとアルフレド・トレスの2人の共同監督によって指揮されたとのことです。2人はスペイン人監督で、特にビクター・マルドナドは「夢の世界 ノクターナ」という美しいアニメーション作品を手掛けたことで有名な人物です。

アニメスタジオは2つ

ジョン・スコルジーによるとラブ、デス&ロボットの中で彼が原作を担当した3作品は2つのスタジオが手掛たとのこと。「ロボット・トリオ」、「ヨーグルトの世界征服」の2作品はスペインにあるBlow Studioというスタジオで、「歴史改変」はデンマークにあるSun Creatureが手掛けています。ジョンはそれぞれのスタッフ、スタジオについてみな素晴らしい仕事をしてくれたと絶賛しています。

ラブ、デス&ロボットの声優達

ラブ、デス&ロボットはCGも含め全てアニメーションのため数多くの声優たちが携わっています。ラブ、デス&ロボットではエンディングのクレジットに141ものキャラが登場するのですが、プログラミングで生成された声も使われているとのことです。

ジョンは感謝の意も込めてジョシュ・ブレナー、ゲイリー・A・ウィリアムス、クリス・パーネル、レベッカ・レイディ、ディエター・ジェンセン、モーリス・ラマーシュの名をSNSで挙げています。彼らはジョン原作の3作品に関わった声優陣ですが、ほかにも数多くの声優がおり日本語吹き替え版でも72名もの声優が参加しています。

プロデューサーも複数

Netflixでは原作・制作はティム・ミラーと紹介されているのですが、プロデュースにはティム・ミラー以外にもジェニファー・ミラー、デヴィッド・フィンチャーらも関わっており、ジョンが彼らの活躍なしにはこのプロジェクトは実現しなかったと語っています。全18話、短編ながら様々なスタッフが関わる豪華アニメの詰め合わせとなったようです。

ラブ、デス&ロボットのシーズン2は?

シーズン2の制作決定

ラブ、デス&ロボットの2期の制作が決定しました。Netflixのtwitterによると、ラブ、デス&ロボットのシーズン2はカンフーパンダの2と3の監督、ジェニファー・ユー・ネルソンが全エピソードを統括するとのことです。3月のNetflixでの配信から大きな話題になったこともあり、2期の決定は視聴者の予測よりも早かったようです。

詳細は不明

統括する人物が決まったということ以外の詳細はまだ不明で、誰が制作に携わるのかなどは分かっていませんが既にSNSでも2期について盛り上がりを見せている模様です。本記事でもご紹介したジョン・スコルジーも2期の決定を喜んでおり、自分が原作に携わるにせよ、携わらないにせよ、楽しみにしているとコメントしました。

配信開始日は未定

2期の製作が決定したのは6月ですが、現段階では制作の決定のみということで配信時期などは一切不明なようです。Netflix公式のSNSで情報が配信されており、今後もこちらで新情報を発表していくようです。

ラブ、デス&ロボットに関する感想や評価は?

ここからはラブ、デス&ロボットを実際に観た視聴者の感想をご紹介します。ラブ、デス&ロボット自体は良かったという感想が多いようですが、18話ありますのでこの話は面白かったが、これはつまらなかったと18話の中で感想が分かれている模様です。

ラブ、デス&ロボットは全18話ありますので、面白い面白くないといった感想も1話ごと違うようです。全18話の中に自分好みの話があるかもしれないのでオススメしたいとの感想でした。

こちらはヨーグルトの世界征服が面白かったという感想です。いくつかの感想を見てみると「ジーマ・ブルー」や「ヨーグルトの世界征服」は人気が高い様子です。しかし制作スタッフも原作もバラバラなので感想、好みはかなりばらけている様です。

ラブ、デス&ロボットはロボットの登場も多くSF作品も多数ありました。その中でも原作や脚本に本格SF作家を呼んだことで、SF作品が好きな人も好感を持てる出来となったようです。シーズン2にも期待したいという感想でした。

ラブ、デス&ロボットは過激なNetflix短編アニメまとめ

Netflixオリジナルアニメ短編集のラブ、デス&ロボットについてあらすじ、感想などのまとめ記事をお届けしました。実はラブ、デス&ロボットには今回ご紹介以外にも再生順にもユニークな仕掛けが施されています。Netflixによると再生順は全部で4パターンあり、視聴する人によって異なっているのだそうです。

今回はソニーの切り札からご紹介しましたが、既に視聴済の方の中には順番が違っていて首を傾げた人がいるかもしれません。Netflixに既に加入済の方は再生順も気にしながら見てみるとより面白いかもしれません。未加入の方もNetflix短編アニメ、ラブ、デス&ロボット、是非チェックしてみてください。

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