テラスハウスのようさん今井洋介の死因は心筋梗塞！ヤミーと婚約していた？

ようさん(今井洋介)は、1984年10月29日生まれで、神奈川県鎌倉市出身です。地元の高校を卒業後、進学した多摩美術大学を中退し、美術の勉強のためイギリスの大学と、ハワイの大学に留学します。そこで将来の職業となるカメラの勉強を始めたようです。実はようさん(今井洋介)には離婚歴があります。ようさん(今井洋介)はノルウェー人女性と結婚し、娘さんが一人生まれました。

しかしようさん(今井洋介)はそのノルウェー人の奥さんとは離婚し、単身帰国しました。離婚の理由はようさん(今井洋介)りビザ等の問題だったようです。ようさん(今井洋介)は帰国後はバンド活動の他、写真家として活動しながら、モデルやアパレルのBILLABONGのショップで働きます。2012年は個展の「こんにちワールド」を開催しました。そして2013年7月から、2014年3月の間、ようさん(今井洋介)はテラスハウスに出演します。

テラスハウス出演時のようさん(今井洋介)の肩書は「カメラマン」でした。テラスハウスの中ではようさん(今井洋介)は、ムードメーカー的な存在感で視聴者に人気でした。テラスハウス出演メンバーやスタジオキャストからは「ようさん」という愛称で愛されました。2014年3月には、逗子三兄弟プロデュースで「もう一度、手をつなごう」のシングルをリリースし、話題となりました。

逗子三兄弟の次男・大雅とようさん(今井洋介)は幼馴染みだったことからプロデュース・全面バックアップへとつながったようです。テラスハウス出演を機に、ようさん(今井洋介)は注目を集めることになります。テレビ番組への出演オファーも増え、「ホンマでっか!?TV」や「大人のKISS英語」、「踊る!さんま御殿!!」、「有吉反省会」の他「JOYnt!」など、人気バラエティ番組にも出演しました。

ようさん(今井洋介)はCM出演もしており、「エスカップ」のCMに登場しています。また、ようさん(今井洋介)体重100kgだった頃から、わずか半年で65kgまで減量に成功した経験から、著書「100kgだったボクがポジティブになれたやせごはん」「今井洋介の青空メシ」を出版しています。この他にもようさん(今井洋介)は、個展やライブ、FM横浜の「SHONAN by the Sea」ラジオDJなど積極的に活動の場を広げました。

しかし2015年の11月23日に、ようさん(今井洋介)は31歳の若さで急逝し、11月28日に所属事務所のから訃報が発表されました。ようさんの死因は心筋梗塞でした。

テラスハウス出演時、そのおおらかだけどちょっと抜けた人柄で人気となったようさんは、2013年の7月12日からテラスハウス新メンバーとして入居しました。当時29歳という最年長ながら愛されキャラとして、テラスハウスメンバーや視聴者、スタジオメンバーからも人気の一人でした。しかし、恋愛関係にはルーズで何度も炎上を繰り返し、押しも押されぬ大炎上キャラとなってしまいます。

2013年の7月にテラスハウスに入居したようさんは、まずテラスハウスメンバーの今井華に告白したのですが、あっけなく振られてしまいます。というのも、今井華とは出会って3回目で、飲みの場での「じゃあさ、付き合ってよ」という超軽いノリの告白だったのです。振られた直後に今度は住岡梨奈に、ころっと気持ちを切り替え、「りなが可愛い～」と熱烈アピールをして視聴者やスタジオメンバーをドン引きさせました。

ここでネットでも炎上が起こります。同時進行はだめですけど、振られてすぐにという切り替えの早さが、女性じゃなくても「ちょっとそれどうなの」と言いたくなるようです。ようさんは住岡梨奈に、自身で作詞作曲の歌を披露して熱烈アピールします。この曲が、後日逗子三兄弟全面サポート・プロデュースでリリースされる「もう一度、手をつなごう」です。

歌まで捧げたものの、結局ようさんは住岡梨奈に振られてしまいます。2回目の炎上は、2013年の12月、永谷まい(まいまい)が繰り返し問題を起こして炎上していたときの会議の場です。「てっちゃんを売名に利用している」と、ようさんが永谷まい(まいまい)をつるし上げてしまい、視聴者からクレームが殺到しました。「自分のことを棚にあげて人に説教をするな」と2回目の大炎上を起こしました。

そして3回目の大炎上は2014年の3月です。ようさんは仕事関係で知り合った歌手のjyA-Me(ヤミー)と、お泊りするほどの親密な仲になっていました。「大好き」「おばあちゃんになってもずっと一緒にいよう」「I miss you」などのプロポーズまがいの言葉をメールを頻繁に送るほどの関係だったにもかかわらず、「やっぱり華ちゃんがいい」という勝手すぎる理由で、jyA-Me(ヤミー)を冷たく振ってしまいます。

なんと、ようさんは、jyA-Me(ヤミー)と関係を持ちながらも、今井華とデートをし、二股をかけているうちに気持ちの天秤が今井華へ傾いたようです。jyA-Me(ヤミー)を振る理由が勝手すぎると、視聴者からの批判の嵐にさらされます。この他、真正面から批判をされると逆切れしたり、行き詰まると最後に泣いてしまう、メンバーや視聴者から責められて居づらくなり数日行方を眩ますなど、大人げない行動も目立ちました。

結局、ようさんはjyA-Me(ヤミー)と今井華の二股疑惑での大炎上に耐えられず、2014年の3月31日の放送でテラスハウスを卒業することになりました。ようさんの卒業の理由としては「今まで人の気持ちを考えてこなかった」「これからは一人になって自分を見つめなおしたい」とのことです。視聴者からはこのようさんのコメントについてもさらに炎上でした。

二股のようなことを2回もやって炎上を繰り返しておきながら、責められて居づらくなったから逃げるというようにしか見えなかったようです。恋愛面ではかなりだらしのないようさんでしたが、仕事に関しては音楽・写真という芸術に真摯に向き合っていたようです。テラスハウスの男性メンバーたちからも好かれていたことから、友人としてであれば懐が広くて優しく付き合いやすい人側だったようです。

ようさんは2015年の11月23日に、この世を去りました。31歳という若さでした。死因は心筋梗塞とのことです。11月28日に所属事務所から発表され、早すぎる死を悼む声が多く寄せられました。死因の心筋梗塞にも衝撃を受けましたが、ようさんの訃報に多くのファンが涙を流したようです。

ようさんの訃報と死因は、ようさんの死後五日後に、所属事務所エイベックスにより報告されました。報告の場は、アメブロのようさんオフィシャルブログで11月28日に投稿されました。所属事務所エイベックスの報告によると、葬儀は家族の意志により近親者のみでの密葬となったようです。

所属事務所エイベックスの「湘南の海をこよなく愛し、笑顔を忘れず、ありがとうのスピリットを常に持ち続けていた今井洋介をいつまでも忘れないでいてあげてください」というコメントを読んだファンからは、ようさんの死因に驚く声と、ようさんの突然の死を悼む投稿が多く寄せられました。

ようさんは亡くなる1ヶ月前から体調を崩していたようで、病院にも通っていたようです。病院で過労の診断を受け、処方された薬を飲んでも回復しなかったため、次の休暇で再受診を考えていた矢先の死とのことです。亡くなる前日の22日には、FM横浜の「SHONAN by the Sea」のDJをいつも通りに担当して、亡くなった23日の夜には、東京都内のSIX TOKYO 2nd AnniversaryのイベントでDJを担当予定でした。

亡くなる前日の22日夜には、ようさんのTwitterアカウントから、「今夜は SIX TOKYOにてDJです。是非来て下さいね」というメッセージが、フライヤー画像と共に投稿されていました。

31歳の若さで死因が心筋梗塞ときくと、「えっ？」と思われる方も多そうです。それでは、ようさんが亡くなった原因となる心筋梗塞とはどのような病気なのでしょうか。心筋梗塞とは、心臓に栄養を運ぶ冠動脈という大きな動脈が、動脈硬化や脂肪のかたまりが破れることでできる血栓によって完全に塞がってしまい、結果、心臓の筋肉に血液が流れなくなる状態のことを指します。

心臓の筋肉に血液が流れない状態が15分以上続くと、心筋が壊死してしまいます。2時間を過ぎてしまうと心筋は完全に機能しなくなり、心臓の機能事体も低下してショック状態となります。そして不整脈、心不全となって、死に至る可能性が高くなるのです。昔は、心筋梗塞になった場合、1/3の患者は1～2週間以内に亡くなった時代もありましたが、最近は医療の発達により、死亡率は大幅に下がりました。

CCU（冠状動脈集中治療室）での治療により、全患者の12～30％程度の死亡率になったとのことです。それで突然起こる急性心筋梗塞は、発作が起こってから約1時間以内に30～50%という確率で助からないことも多いそうです。このため、一秒でも早い病院への搬送が命を救う鍵となるそうです。

ようさんの死因の心筋梗塞の症状はどのような症状があるのでしょうか。心筋梗塞を発症すると、まずひどい胸の痛みや圧迫感に襲われるそうです。心筋梗塞を経験し無事助かった人の話では、「胸が押しつぶされる」「焼け火箸でえぐられる」という、死の恐怖を感じる痛みのようです。

狭心症の治療に用いられる硝酸薬では痛みを軽減させることはできず、一刻も早い病院への搬送とCCU（冠状動脈集中治療室）での治療が必要となります。

ようさんの死因の心筋梗塞には、何か前兆のようなものはあるのでしょうか。一般的には、心筋梗塞の前兆は、狭心症に似た症状が現れるそうです。「胸が締め付けられるような痛み」から「肩から背中にかけての痛み」や「腕や肩の痛み」「ひどい肩こり」「歯や顎が痛む」という、それだけではぼんやりしすぎてピンとこない症状も多いです。

しかし、「冷や汗が出るほど、みぞおちが強烈に痛む」「腹痛、嘔吐を伴う痛み」「30分以上の長時間痛みが続いたり、一度おさまってもまた周期的に痛みが続く」などの複数の症状が合わさってくると自覚できるのかもしれません。

ようさんの死因の心筋梗塞の原因とはどのようなものでしょうか。心筋梗塞の原因は、動脈硬化の進行や、血管内のプラーク(脂肪のかたまり)が破れ、出血・凝固などにより血栓ができてしまうことがあります。動脈硬化は年齢によってリスクが高まりますが、若い人でも生活習慣によってそのリスクが高まることがあります。食事の内容や運動、飲酒や喫煙、ストレスに長期間さらされるなど、生活習慣や環境によって変わるのです。

高カロリーな動物性脂肪の多い食事は、血中の悪玉コレステロールと呼ばれるLDLコレステロールや中性脂肪を増やします。それらが血管の壁にくっつくことで、血管をつまらせたり、血管の壁が破れてしまったりという原因に繋がるそうです。

歌手のjyA-Me（ヤミー）は、本名安藤悠美（あんどうゆうみ）さんです。4歳からダンスを始め、10代の頃にダンスユニットでの活動をスタートしています。アメリカに渡り、帰国後は著名アーティストのバックでダンサーとして活動していました。R&B、ソウルを得意とするシンガーで、2011年にメジャーデビューを果たしています。歌手のjyA-Me（ヤミー）は、ようさんがテラスハウスに出演時に登場しました。

ようさんが仕事で出会った歌手で、2人で夜を過ごすほどの親密な仲だったようです。しかし、テラスハウスメンバーの今井華にころっと心変わりしたようさんは、辛辣にjyA-Me（ヤミー）さんを振ってしまいます。今井華からも振られてしまい、二股をかけていたことにより、その不誠実さからネットでは大炎上、結果的にこの二股事件を機にようさんはテラスハウスから卒業となったのでした。

ようさんがテラスハウスから卒業した後、jyA-Me（ヤミー）はようさんと復縁したようです。jyA-Me（ヤミー）の3枚目のアルバムに収録されている曲「嫌いにさせてよ…feat. SHUN」のPVでは、ようさんが元恋人役で出演しています。

死因が心筋梗塞でこの世を去ったようさん、その死から1か月後の月命日の日、歌手のjyA-Me（ヤミー）は自身のブログ「jyA-Me official blog」で、ようさんとjyA-Me（ヤミー）が婚約していたことを明かしました。jyA-Me（ヤミー）とようさんは、温かい季節になったら結婚式を挙げる予定で、入籍の日取りを決めていたとのことです。公式に発表する直前でようさんが亡くなったしまったとのことでした。

この投稿にはマスコミが飛びつき、一気に話題となりました。商業的には成功していない歌手jyA-Me（ヤミー）さんを、マスコミが一斉に取り上げたことに対して、「売名行為」とネットでささやく声も少なくないようです。

ようさんとjyA-Me（ヤミー）は、テラスハウス出演前から、あるファッションブランドの仕事で出会ったようです。そしてテラスハウスで共演し、2人とも音楽活動をして、海外での活動経験もあるという共通点から意気投合します。いつかコラボしてみたいと話すシーンもありました。

テラスハウス出演時にさらに親密になり恋愛関係となりましたが、ようさんが今井華に心変わりして、jyA-Me（ヤミー）はひどい形で振られてしまったのでした。

心筋梗塞が死因となった他界したようさんとの婚約を、自身のブログ「jyA-Me official blog」で発表したjyA-Me（ヤミー）は、「売名行為」「この時期にこんな投稿するなんて」と一部から叩かれることになりました。しかし、その後も2人の仲を証明するかのように、ようさんとjyA-Me（ヤミー）、2人の思い出の写真を時々自身のTwitterやInstagramなどのSNSに投稿しています。

ようさんとjyA-Me（ヤミー）の日常を切り取ったような、とても自然で素敵な写真ばかりで、みているファンたちからも切ないとの声が多く寄せられました。ようさんという婚約者を失ったjyA-Me（ヤミー）ですが、写真を時々投稿しながらも、心の整理をつけ、時々過去を振り返る日々のようです。

ようさんと2人で海に行った時の写真や、自宅でのリラックスしたようさんの笑顔、ギターを弾くようさんなど、幸せだった頃のようさんとjyA-Me（ヤミー）の日々が垣間見えます。

ようさんが心筋梗塞という死因で無くなって2年、自身のブログで婚約者であったことを明かしたjyA-Me（ヤミー）はようさんの三回忌に、インスタで歌を歌っています。インスタには、ようさんを失って2年、ようさんがいなくなったことがまだ信じられないながらも、前を向き始めていることや支えてくれる周囲への感謝を綴っています。

同じように大切な人を失った人からの声に、少しでもパワーを届けたいと思ったjyA-Me（ヤミー）は、宇多田ヒカルの「あなた」を弾き語りする動画を投稿しました。

テラスハウスで共演した島袋聖南さんからのコメントです。島袋聖南さんのようさんの追悼メッセージに対し、他のファンたちからは、「ようさんの笑顔しか浮かばない」「いきなりすぎて実感がわかない」「当たり前のように明日があるとは限らないのですね」などのコメントが寄せられました。ようさんの死を島袋聖南さんのTwitterで知ったファンも多く、「本当に！？」「びっくりで言葉が出ない」というコメントもありました。

引き続き、テラスハウスで共演した島袋聖南さんからのコメントです。突然すぎるようさんの死と死因が信じられないという気持ちと、ようさんと過ごしたテラスハウスの思い出が大切なものだったということが伝わります。この投稿には、ファンたちから「ようさん、旅に出るのが早すぎだよ」「ようさんの何でも正面から全力でぶつかる姿が記憶に残ってます」「ようさんの笑顔がよかった」というコメントが寄せられました。

テラスハウスではまいまいのニックネームで親しまれていた永谷真絵さんの追悼コメントです。永谷真絵さんは炎上を繰り返していた頃に、ようさんからつるし上げを食らってようさんも炎上してしまうと惨事もありました。

この投稿には、ようさんの死因に驚く声の他、「てっちゃんやようさん、まいまいたちがいた頃のテラスハウスが一番大好きでした」「なんだかんだいっても頼りになるようさんだった」「おもしろくて優しいようさんが大好きでした」などのファンからのコメントが殺到しました。

テラスハウスで共演した菅谷哲也さんの追悼コメントです。菅谷哲也さんの相談事や愚痴などの他愛もない話に、ようさんはいつもうんうんとうなずいて受け入れてくれていたそうです。菅谷哲也は、ようさんの好きなところをたくさん語り、「これからもずっと友達だよ」と、ようさんと一緒に写った写真とともに追悼しました。

この投稿には、「このころのテラハが一番だった」「哲さん、だいきさん、ようさんの仲良しな雰囲気が大好きでした」「このトリオがいい」「この3人のテラハのときが一番よかった。優しくて泣き虫な三人がよかった」という声が多く寄せられました。

テラスハウスのメンバーである湯川正人さんの追悼コメントです。湯川正人さんはテラスハウスで共演する前からようさんと親交があり、湯川正人さんのオフィシャルブログでも「俺の一生の兄貴、洋介くん」と書かれるほどの信頼関係があったようです。湯川正人さんのオフィシャルブログには、ようさんを思う気持ちが、ようさんとの写真とともに長文で綴られています。

テラスハウスメンバーのフランキー・スィーヒさんからのメッセージです。ようさんとフランキー・スィーヒさんは共演はしていませんが、同じ芸術家同士意気投合し、フランキー・スィーヒさんの個展にようさんが遊びに行ったり、ようさんがDJを担当するFM横浜の番組に出演するなどの交流もあったようです。

この投稿に対し、ファンからは「ようさんの撮影したファンタスティックな海の写真がとても好きでした」「TVの彼は軽い感じで好きではないタイプでした。 でも彼に関わった人の言葉から熱い男なのだろうなと思います」などのコメントが寄せられました。番組当時のようさんの印象はよくないものの、メンバーたちの交流する姿から、恋愛面以外では頼りになるようさんの人となりを感じた方もいたようです。

テラスハウスのメンバーである伊東大輝さんの追悼メッセージです。伊東大輝さんとようさんは、テラスハウスで共演するより以前からの知り合いだったそうです。地元鎌倉の先輩であり、サーフィンで会ったり、モデルの仕事で一緒になったこともあったとのことでした。「昔から少し変わってる面白い人だった」と自身のブログで、ようさんとの思い出が綴られていました。

この伊東大輝さんの追悼メッセージに対し、「テラスハウスをずっと見ていて、ようさんが大好きだったから未だに信じられない」「ようさんが一人旅に出ちゃった。あの笑顔がずっと心の中で笑ってる」というファンからの追悼のコメントが寄せられました。

元テラスハウスメンバーでありAKBの北原りえさんからの追悼コメントです。この投稿に対し、ようさんのブログを愛読している方からは、ようさんのことを「すごい人だなっておもいました。歳も近いので悲しすぎます」とコメントし、「ようさんの明るさや優しさが本当に好きでした」「早すぎる」という声や、死因に驚くコメント、ようさんの死を悼むコメントが寄せられました。

ようさんと同じ時期を過ごしたテラスハウスメンバーの今井華さんの追悼メッセージです。今井華さんは、ようさんが2回も二股をかけた相手で、ようさんはこれにより大炎上を起こし、テラスハウス卒業となりました。恋愛面以外ではようさんは今井華さんからも信頼があったようで、もらった絵を大切にしたり、太陽のような笑顔だったと語っています。メッセージにはようさんからもらった絵の写真も投稿されていました。

この今井華さんのメッセージに対して「素敵な絵」「海が好きなようさんが出てるみたい」「本当に信じられません」というコメントが寄せられました。31歳の若さで心筋梗塞という死因についても、「まだ若いのに」という惜しむ声がありました。

テラスハウス出演中、今井華さんとjyA-Me（ヤミー）の二股問題で大炎上中のようさんでした。大炎上でクレームの嵐であったにも関わらず、自身で作詞作曲した曲「もう一度、手をつなごう」がリリースされることになります。この「もう一度、手をつなごう」はようさんが住岡梨奈にアピールする際に歌った曲です。

逗子三兄弟による全面サポートとプロデュースにより「もう一度、手をつなごう supported by 逗子三兄弟」のシングルがリリースされ、話題となりました。ようさんと逗子三兄弟が「最高の出来」だと語っているPVは、海をバックにギターを弾きせつなく歌い上げるようさんと逗子三兄弟の姿が納められています。逗子三兄弟の次男である大雅とようさんは、実は幼馴染みなのだそうです。

テラスハウスのようさんは、元Billabondショップ店員だけに、そのファッションにもこだわりがあります。ようさんはRVCA(ルーカ）というブランドの服を愛用しており、アーティストとして活動する間はずっとこのRVCA(ルーカ）を着続けると本人も語っていたようです。さて、ようさんの愛用したRVCA(ルーカ）とはどのようなブランドなのでしょうか。RVCA(ルーカ）とは、カリフォルニア発のライフスタイルブランドです。

RVCA(ルーカ）は、サーファーやデザイナー、フォトグラファーなど、アーティスト集団が関わっているようで、ようさんはそのメンバーの一人とのことです。ようさんはRVCA(ルーカ）のメンバーの一人として、RVCA(ルーカ）のイベントにゲスト出演することも多く、その広告塔としてRVCA(ルーカ）の服を着用していたようです。オンラインショップでは、アウターやシャツ、帽子などのアクセサリから、下着まで揃っています。

RVCA(ルーカ）のラインナップをみると、なるほどテラスハウス出演時や卒業後メディアに出てくるときに着ていた服と雰囲気が似ています。シンプルで、海外のサーファーが着そうな楽そうなフォルムなのにかっこよく決まります。メンズだけでなくレディースもラインナップが揃っています。

ようさんはBillabondのショップ店員だったので、テラスハウス出演時にはBillabondの服を着ている姿もありました。Billabondも、サーファーのような印象もあるのでRVCA(ルーカ）と似ているかもしれません。2013年のようさん自身のブログで、RVCA(ルーカ）がスポンサー関係になっているためRVCA(ルーカ）の服を着用しているとの投稿がありました。

「ブランドコンセプトに共感して」とありがちなことを書くよりも、ストレートに本当のことを書いてしまうあたりが、ネットでは「ようさんらしい」と好印象だったようです。

ようさんの死を悼むファンのコメントです。ようさんのアーティストとしての活動も応援している方も多く、写真家であるようさんの作品「地球と呼吸」とともに投稿されていました。「当たり前のように隣にいる人が明日はいないかもしれない」というコメントは、若くしてこの世を去ったようさんを惜しむ多くの人が共感したようです。

2017年に「いま、太陽に向かって咲く花」で日本有線大賞新人賞 ・日本レコード大賞新人賞を受賞したNOBUさんの投稿です。ようさんとは音楽関係で交流があったらしく、「見守ってください」というメッセージにNOBUの真摯な気持ちを感じます。

テラスハウスで人気となったようさん(今井洋介さん)についてご紹介いたしましたが、いかがでしたでしょうか？恋愛関係では二股をかけたり、自分のことを棚に上げてメンバーを責めてしまったりで大炎上キャラとなってしまいましたが、恋愛以外のことについては頼れるアニキ的存在だったようです。ようさんが出演していたころのテラスハウスが一番好きだったという声も見られます。

ようさんが亡くなって3年、婚約者のjyA-Me(ヤミー)さんも、SNSにようさんとの思い出写真を投稿しながらも、少しずつ前を向こうとしているようです。