【いとなみいとなめず】ネタバレあらすじと感想・評価!ピュアな夫婦の純愛漫画

いとなみいとなめずのあらすじをネタバレ紹介していきます。いとなみいとなめずは、水瀬マユ先生による青年漫画雑誌「漫画アクション」で連載中の作品です。そのようないとなみいとなめずのあらすじを8巻までネタバレ紹介していきます。そして、いとなみいとなめずの登場人物・キャラクターの特徴についてもまとめて紹介していきます。さらに、いとなみいとなめずの漫画を読んだ人の感想や評価もまとめて紹介していきます。

【いとなみいとなめず】ネタバレあらすじと感想・評価!ピュアな夫婦の純愛漫画のイメージ

目次

  1. いとなみいとなめずとは?
  2. いとなみいとなめずのあらすじネタバレ
  3. いとなみいとなめずの登場人物・キャラ一覧
  4. いとなみいとなめずに関する感想や評価
  5. いとなみいとなめずのネタバレまとめ

いとなみいとなめずとは?

この記事では「いとなみいとなめず」のあらすじや登場人物をネタバレ紹介し、漫画を読んだ人の感想や評価についても紹介していきます。そして、その前にまずはいとなみいとなめずの漫画の概要と見どころを紹介していきますので、ぜひチェックしてみてください!

いとなみいとなめずの漫画の概要

いとなみいとなめずという漫画は、双葉社が発行する青年漫画雑誌「漫画アクション」で連載中の作品です。2024年3月現在は、単行本が9巻まで発売されています。作者は、水瀬マユ先生です。水瀬マユ先生は1981年3月28日生まれで、徳島県出身、千葉県在住の漫画家です。これまでに「むすんでひらいて」や「姫さま狸の恋算用」などの作品を手掛けています。

いとなみいとなめずの見どころ

いとなみいとなめずの見どころは、結婚しているのになかなか男女の関係になれないウブすぎる清と澄の関係です。交際経験がないまま結婚した清と澄。そこまではありがちな話ですが、この作品の最大の見どころは結婚は本当の意味で始まりであって、終わりではないというところです。

清と澄は結婚した後に、今まで飛ばしてきた男女交際を一から始めることになります。「いとなみいとなめず」はそのような二人が真の夫婦になるまでの道のりを描いた物語なのです。なかなか関係の進まない二人にじれったくなる部分もありますが、応援したくなるという声も多い作品となっています。

いとなみいとなめずのあらすじネタバレ

1巻~3巻あらすじネタバレ

いとなみいとなめずの1巻~3巻のあらすじをネタバレ紹介していきます。不動産会社の社員・純岡清は、女性と話すと緊張してしまうほど純真な性格。ある日、お気に入りの弁当屋で働き始めた少女・飛鳥馬澄と出会って一目惚れし、あれよあれよという間に結婚することになります。

しかし、清も澄も恋愛未経験でとてもシャイでした。そのため「夫婦の営み」はできない状態です。それでも一緒に暮らすうちにお互いの気持ちは高まり、清に惚れたイケメン男性が現れてもふたりの仲は揺るぎません。3巻では新婚旅行でふたりのラブラブぶりが描かれ、見る者を和ませます。

4巻~6巻あらすじネタバレ

いとなみいとなめずの4巻~6巻のあらすじをネタバレ紹介していきます。清と澄は、幸せな新婚生活を楽しんでいましたが、清が仕事に没頭しすぎて澄をないがしろにしたことで、初めての喧嘩をしてしまいます。しかしその後で謝り合って仲直りし、ふたりの絆はさらに深まっていきます。

そうして安心したのも束の間、清の昔からの友達・梓月が現れて澄に嫉妬し始めます。澄は清の過去に興味を持ち、もっと彼を知りたいと願うようになりますが、様々な問題が浮上します。清と澄のカップルに加えて、周囲の人たちの恋愛事情も描写され、ますます面白くなっていきます。

7巻・8巻あらすじネタバレ

いとなみいとなめずの7巻・8巻のあらすじをネタバレ紹介していきます。清と澄は年の暮れから年始にかけて、清の実家で一緒に滞在することになりました。ところがそこには梓月もいて、しかも彼女は家族みたいに振る舞っています。澄は清を奪われるのではないかと不安になりますが、清は澄だけを愛しています。

やがて梓月が思い切って清に想いを告げても、きっぱり断ります。その後、澄は清に「好き」と言っていいところまではいくのですが、「いとなみ」まで進むことはできません。そのうち澄は、清が自分に積極的になってくれないことに不満を感じるようになり、二人の関係に暗雲が立ち込め始めます。

いとなみいとなめずの登場人物・キャラ一覧

ここからは、いとなみいとなめずの登場人物・キャラを一覧で紹介していきます。いとなみいとなめずの登場人物の特徴をまとめて紹介していきますので、ぜひチェックしてみてください!

登場人物①純岡清

いとなみいとなめずの主役は不動産仲介会社「スム住ムハウス」の社員である26歳の純岡清という青年です。彼はふくよかで体つきがいい熊さんのような愛らしい外見をしています。内面は真面目で純情な性格ですが、自分の見た目にコンプレックスを抱いており、自信がありません。

女性に対しては緊張しすぎてうまく話せないほどです。しかし、仕事に対しては誠実で熱心であり、周りからの信頼は厚いです。恋愛経験は皆無で、あまりのドキドキに澄に勢いでいきなりプロポーズをしてしまいました。

登場人物②純岡澄

いとなみいとなめずのヒロインは18歳の純岡(飛鳥馬)澄という少女です。澄は黒髪でおだやかな美少女ですが、男性との恋愛経験は一切ありません。両親を幼くして失い、祖父母に育てられた過去を持ちます。弁当屋でバイトをしながら生活しており、そこで清という客に一目惚れされてプロポーズを受けます。

プロポーズに応じたのは、祖父母に負担をかけないように早く大人になりたかったからです。しかし清と結婚した後は、彼の真面目で優しい性格に次第に惚れ込んでいきます。性に関する知識はほぼないながらも初夜に臨むつもりでしたが、実際にそうなるとびっくりして逃げてしまいました。

登場人物③古賀実佳子

本を持った女性

いとなみいとなめずの古賀実佳子は澄と中学から仲良しである親友です。現在は、高校を卒業して短大に通っています。実佳子は黒髪のボブヘアで可愛らしい雰囲気の少女で、恋愛に関してはとても前向きです。

登場人物④山吹悠

ロングヘアの女性

いとなみいとなめずの山吹悠は澄と中学から仲良しである親友です。高校を卒業してからはトリマーになるために専門学校に通っています。山吹悠はウェーブのロングヘアでおしゃれな雰囲気の少女ですが、恋愛に関してはとても慎重です。深田充が失恋して落ち込んでいるのを見て励ましていたら、深田充のことが好きになってしまいます。

登場人物⑤深田充

後ろ姿の男性

いとなみいとなめずの深田充は、澄の幼なじみでイケメンであり、中学から優等生として有名でした。今は超難関校の帝東大学に通っています。深田充は小さい頃から澄のことが好きでしたが、思春期になってからは澄との距離が開いてしまいました。そして、清という男が現れて澄を奪われてしまいます。深田充は澄に想いを伝えましたが、澄が清を愛していると知って納得して身を引きました。

登場人物⑥藤志津子

いとなみいとなめずの藤志津子は、不動産仲介会社「スム住ムハウス」のエリアマネージャーで、社長賞を何回も受賞した凄腕の女性です。清の勤める支店に1か月間指導に来ました。藤志津子は完璧に見えますが、実は暗いところや酒に弱いところがあり、隙も多い女性です。現在では、清の部下の小泉とノートのやり取りをきっかけに付き合うことになります。

登場人物⑦森薗梓月

眼鏡をかけた女性

いとなみいとなめずの森薗梓月は、清の幼なじみで2歳下の女性です。子供の頃は清ととても仲が良く、よく家を行ったり来たりしていました。梓月は清のことを「清兄」と呼んでとても懐いています。清と澄が結婚したことを知って現れ、澄に清を取り戻すと言って様々な手段で二人の仲を邪魔するようになります。

いとなみいとなめずに関する感想や評価

それでは、最後にいとなみいとなめずに関する感想や評価について紹介していきます。いとなみいとなめずのような幸せな雰囲気の話が好きという感想や評価が多くありました。いとなみいとなめずの雰囲気が好きで読み始めたという方も多いようです。

また、いとなみいとなめずの澄が清のことを夫として男性として次第に好きになっていくところや、やきもちをやいたり心配したりするところがかわいいという感想もありました。このように、澄がかわいいという感想や評価が多くあり、澄は多くのファンに愛されているようです。

一方で、いとなみいとなめずの梓月が好きになれなかったという感想や評価もありました。澄がいい子だったから丸く収まって良かったという声も多くありました。このように、いとなみいとなめずの梓月に関しては賛否両論あるようです。

また、梓月の「好きじゃなくなる自分を受け入れるのが嫌だった」というセリフに関する感想や評価もありました。ずっと清のことが好きだった梓月の気持ちに共感する方も多かったようです。梓月のことが嫌いだという方も多いようですが、一方で梓月のことを最後まで嫌いになれなかったという方も多くいました。

いとなみいとなめずのネタバレまとめ

この記事では「いとなみいとなめず」のあらすじや登場人物をネタバレ紹介し、漫画を読んだ人の感想や評価についても紹介してきました。「いとなみいとなめず」の漫画は面白いという感想や評価が多く、話題になっていました。もしこの記事を読んで気になった方がいましたら、ぜひこの機会に「いとなみいとなめず」の漫画をチェックしてみてください!

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