【ドラハチ】ネタバレあらすじと登場人物！高卒ルーキーがMVPを目指す野球漫画

月刊少年マガジンで連載中の野球漫画『ドラハチ』は、万年最下位の弱小プロ野球チーム「カーボンズ」にドラフト8位で入団した主人公・黒金が、入団1年目でシーズンMVPを目指す物語を描いています。ここからはそのようなドラハチのあらすじや見どころをネタバレありで紹介していきます。また、ドラハチの登場人物・キャラについても一覧で詳しく紹介するため併せてチェックしてみてください。

それではまず、『ドラハチ』の作品情報から見ていきましょう。ドラハチはあじな優（原作）、夏川勇人（漫画）による野球漫画です。月刊少年マガジン（講談社）にて連載が開始されたのち、月刊少年マガジンから漫画アプリ『マガポケ』へと移籍することが発表されています。マガポケへの移籍連載は2024年1月3日からのスタートとなっています。

前述通りドラハチの作者は、あじな優と夏川勇人です。作者について色々と調べてみたのですが、あまり情報はありませんでした。どうやらドラハチが連載デビュー作となっているようです。

それでは早速、ドラハチのあらすじをネタバレありで紹介していきます。ドラハチのあらすじとともに見どころについても解説していくため併せてチェックしてみてください。

ここではドラハチの漫画あらすじをネタバレありで紹介します。プロ野球球団のカーボンズは、万年最下位のチームでした。

そんなチームからドラフト8位で指名された高卒ルーキー・黒金八郎。この物語は彼が入団会見の席で目標を問われた際、「僕は来年シーズンMVPになります」と宣言したところからはじまります。実は黒金は好きな彼女から出された「結婚の条件」を果たすため、カーボンズを優勝させ自身がMVPになる必要があったのです。ドラハチはあるものをすべて活用し、高卒新人キャッチャーが弱小チームを優勝に導こうとする物語となっています。

ここからはドラハチの見どころや面白い魅力を解説していきます。果たしてドラハチにはどのような面白い魅力があるのでしょうか？

ドラハチの漫画の見どころや面白い魅力の一つとして、主人公の大胆な言動や行動が挙げられます。ドラハチの主人公・八郎はチーム事情でギリギリ支配下で指名された高卒ルーキーですが、やることはとても大胆です。たとえば、5歳の頃に幼馴染・鈴から「お父さんみたいなプロ野球選手と結婚したい」と言われたことで、プロ野球選手になり、鈴の義父・大也に娘さんをくださいと言っています。

八郎は何をするのか分からない主人公です。そして、ドラハチは細かなルールや選手心理を利用した駆け引きが大胆に描かれています。読者はやることが大胆な八郎が次にどんな頭脳プレーを見せてくれるのかワクワクすることでしょう。

続いてドラハチの漫画の見どころや面白い魅力の一つとして、熱い名言が挙げられます。たとえば喜住の「行動を移す魂の強さ」があります。最初の公式戦で、黒金と喜住が塁に出ている時に吉原がヒットを放った際、黒金は外野のフェイクに気付きすぐに喜住に走るように声をかけました。勝利への執着心がうかがえるよいシーンとなっています。

先にドラハチのあらすじや見どころをネタバレありで紹介しました。では、ドラハチにはどのようなキャラクターが登場するのでしょうか？ここではドラハチの登場人物・キャラについて一覧で詳しく解説します。それではまず、ドラハチの主人公から見ていきましょう。

まずはじめに『ドラハチ』の登場人物・キャラ、黒金八郎について紹介します。黒金八郎は本作の主人公です。万年最下位のプロ野球チーム「カーボンズ」にドラフト8位で入団しています。ポジションはピッチャー。入団会見の席で目標を問われた際は「僕は来年シーズンMVPになります」と宣言しているのですが、実際にそれを達成できるほどの実力は持ち合わせていません。

高校時代は目立った成績を残しておらず、身体能力も凡庸でした。そのような彼が入団1年目で優勝とMVPを本気で目指すのは、幼馴染の鈴と結婚するためです。鈴が出した結婚の条件が、入団1年目でカーボンズの優勝とシーズンMVPを取るというものでした。

続いて『ドラハチ』の登場人物・キャラ、土門鈴について紹介します。土門鈴は黒金八郎が子供の頃から思いを寄せている幼馴染です。かつて「ミスターカーボンズ」と呼ばれたプロ野球選手を父に持ち、若くして起業し大成功を収めた女子高生社長でもあります。事業が忙しく黒金とは結婚するつもりはありませんでしたが、彼の本気を見て前述の結婚の条件を提示してしまいます。

続いて『ドラハチ』の登場人物・キャラ、土門大也について紹介します。土門大也は鈴の父親です。かつて「ミスターカーボンズ」という通り名で呼ばれ活躍した元人気プロ野球選手。カーボンズの主力キャッチャーで、在籍中は球団の黄金時代を築いています。娘を溺愛しており、黒金のこともそれなりに認めていました。

続いて『ドラハチ』の登場人物・キャラ、柱部綱紀について紹介します。柱部綱紀はカーボンズの現監督です。指導者経験がないため、消去法で監督に就任したと噂されています。寡黙で何を考えているのか分かりづらく、雰囲気も怖いです。カーボンズを立て直すべく、鋭いまなざしで改革を進めています。

続いて『ドラハチ』の登場人物・キャラ、喜住竜司について紹介します。喜住竜司は黒金の同期です。ドラフト5位でカーボンズに入団しています。走攻守そろった遊撃手。黒金の本気に徐々に感化されていきます。

続いて『ドラハチ』の登場人物・キャラ、青山光について紹介します。青山光は炭日新聞の記者です。カーボンズの取材に訪れては、喜仁から裏情報を仕入れています。物語の驚き役です。

続いて『ドラハチ』の登場人物・キャラ、紫谷旦について紹介します。紫谷旦は黒金の同期です。ドラフト1位でカーボンズに入団しています。ポジションはピッチャー。メジャー移籍を無条件に認めるという特別な契約を球団と結んでいます。

続いて『ドラハチ』の登場人物・キャラ、嘉仁参四郎について紹介します。嘉仁参四郎は黒金をスカウトしたカーボンズのスカウトです。黒金に問題を起こさない選手という印象を持ち、彼をスカウトすることにしていますが、結果的に振り回されるようになってしまいます。

ここまでドラハチのあらすじや見どころをネタバレありで紹介しつつ、登場人物・キャラについて一覧で詳しく解説してきました。では、最後にドラハチに関して寄せられたネット上の感想や評価を見ていきましょう。ネット上ではドラハチの面白い魅力や絵の魅力、主人公が知略を尽くし1年目でシーズンMVPを目指すという設定に注目されています。

『ドラハチ』の面白い魅力に関する感想・評価があがっています。こちらの感想ではドラハチの主人公・八郎が知略を尽くし、1年目からシーズンMVPを目指すという設定に魅力を感じているようです。ほかの感想でもドラハチに対して「面白そう」との声があがっており、とても注目されている漫画であることがうかがえます。

『ドラハチ』の面白い魅力に関する感想・評価があがっています。こちらの感想ではドラハチに対して「面白そう」との印象を持たれているようです。「1話でグッと来る」とのことから、ドラハチの漫画1話を読んで面白いと感じていることがうかがえます。まだドラハチの漫画を読んでいない方は1話だけでも読んでみると良いかもしれません。

『ドラハチ』の面白い魅力に関する感想・評価があがっています。こちらの感想ではドラハチが「面白い」と好評です。また、ドラハチの絵の魅力があがってきているのではないかと疑問視されています。2024年3月現在、ドラハチの漫画は3巻まで刊行されています。これを機にドラハチの漫画1巻と3巻の絵を見比べてみるとよいでしょう。

本記事では『ドラハチ』の漫画あらすじをネタバレありで紹介しつつ、登場人物・キャラや見どころについてまとめていました。ドラハチの漫画を読む際は、本記事のまとめを参考にしつつ、ドラハチの面白い魅力やキャラの活躍に注目していただければ幸いです。