バスタードは未完で打ち切り終了?作者・萩原一至の現在と再開の可能性は?

こちらの記事では『バスタード(BASTARD!! -暗黒の破壊神-)』の作品が未完で打ち切り終了になるのではないかという噂の実態を調査しました。『バスタード(BASTARD!! -暗黒の破壊神-)』の原作者・萩原一至先生の現在の様子などから、再開の可能性についても予想しています。『バスタード(BASTARD!! -暗黒の破壊神-)』が未完終了になってしまう可能性や今後の休載状況が気になっている人は参考にしてみてください。

バスタードは未完で打ち切り終了?作者・萩原一至の現在と再開の可能性は?のイメージ

目次

  1. バスタードとは?
  2. バスタードは未完で打ち切り終了?再開の可能性は?
  3. バスタードの作者・萩原一至の現在
  4. バスタードの作者・萩原一至が漫画を描かなくなった理由
  5. バスタードに関する感想や評価
  6. バスタードが未完で打ち切り終了の可能性まとめ

バスタードとは?

バスタード(BASTARD!! -暗黒の破壊神-)の概要

  • 作者:萩原一至
  • 出版社:集英社
  • 掲載誌: 週刊少年ジャンプ、少年ジャンプSpecial、ウルトラジャンプ
  • レーベル:ジャンプ・コミックス
  • 発刊期間:1988年~連載中(2022年7月現在)
  • 巻数:27巻(2022年7月現在)
  • アニメ放送期間:1992年~1993年(OVA)、2022年6月30日~2022年7月現在(Netflix)
  • アニメ話数:全6話(OVA)、全24話(Netflix)

バスタード(BASTARD!! -暗黒の破壊神-)は漫画家・萩原一至先生による集英社が発行する漫画雑誌にて連載中のファンタジー作品。2022年現在では単行本が27巻まで発行されています。しかし、バスタード(BASTARD!! -暗黒の破壊神-)の最新刊となっている27巻が2012年に発刊されて以来、最新刊の発刊が未定となっており、未完のまま打ち切り終了になるのではないかと言われています。

バスタード(BASTARD!! -暗黒の破壊神-)のあらすじ

破壊神と邪神軍によって滅ぼされた"科学"の時代。その後を引き継いだ"魔法"の時代でも争いは絶えず、爆炎の魔術師によって人々の生活は脅かされていました。竜王子のラーズ・ウルによって殺されたかと思われた爆炎の魔術師ですが、転生術を使って死の間際に赤子の新しい肉体へと転生を果たしていたのでした。それに気が付いた五大英雄のひとりジオは、赤子に封印を施し覚醒を防ぎルーシェと名付け育てることにします。

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バスタードは未完で打ち切り終了?再開の可能性は?

バスタードの休載期間

休載期間が長きに渡り、読者から「未完打ち切りになるのでは?」と心配されている萩原一至先生の『バスタード(BASTARD!! -暗黒の破壊神-)』。完全版の漫画が発売されたりアニメが制作されたりと、一時期は人気を呼んでいた萩原一至先生の『バスタード(BASTARD!! -暗黒の破壊神-)』ですが、2022年現在では休載期間が12年となりました。

『バスタード(BASTARD!! -暗黒の破壊神-)』が連載されている集英社の漫画雑誌では人気作が休載に入ることも珍しくはありませんが、萩原一至先生の『バスタード(BASTARD!! -暗黒の破壊神-)』は10年以上も休載をしていることもあり、未完のまま打ち切りとなるのではないかという見方が強いようです。

バスタードは未完で打ち切り終了?

萩原一至先生が集英社の漫画雑誌で連載中の作品『バスタード(BASTARD!! -暗黒の破壊神-)』は1988年から連載が開始され2022年現在も連載中の作品。しかし、休載が続いているため34年経った現在でも単行本の発行巻数が27巻までとなっています。

一時期は週刊少年ジャンプの人気タイトルとして話題になった『バスタード(BASTARD!! -暗黒の破壊神-)』ですが、休載期間も2022年現在で12年目に入りました。その間に作者の萩原一至先生は他の漫画作品やキャラクター原案を手掛けており、ライトノベル作家としての活動も始められています。

『バスタード(BASTARD!! -暗黒の破壊神-)』の再開をする見通しが立っていないにもかかわらず、そういった他の作品に力を入れている作者・萩原一至先生の様子が見られているため『バスタード(BASTARD!! -暗黒の破壊神-)』の読者からは再開を待ち望む声が多いながらも、再開される可能性は低く、未完のまま打ち切りになるのではないかという声が多くあがっているようです。

バスタードの連載再開の可能性は?いつ再開?

休載してから12年もの月日が経った『バスタード(BASTARD!! -暗黒の破壊神-)』。現在、作者の萩原一至先生や集英社編集部からの公式情報では再開の予定は発表されていないため、正式な『バスタード(BASTARD!! -暗黒の破壊神-)』の再開予定は不明となっています。

しかし作者の萩原一至先生は現在までに非公式の同人誌というかたちで『バスタード(BASTARD!! -暗黒の破壊神-)』の関連作品をいくつか発表されています。そいうった点を考えると、作者・萩原一至先生の個人的な配布物という形で『バスタード(BASTARD!! -暗黒の破壊神-)』のサイドストーリーや続編が登場する可能性は考えられます。

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バスタードの作者・萩原一至の現在

萩原一至は引退していない?

連載が滞っていることで未完の打ち切り終了となる可能性が示唆されている『バスタード(BASTARD!! -暗黒の破壊神-)』。一部のファンの間では、作者の萩原一至先生が引退したのではないかという疑惑もあがっています。しかし『バスタード(BASTARD!! -暗黒の破壊神-)』の作者・萩原一至先生は現在も漫画家活動を続けられています。

またTwitterではご自身のアカウントを制作しており、現在の活動の様子をうかがうこともできます。Twitterはちょくちょく更新されているので、重い病気を患っているということも無いようです。週刊誌での連載を続けるには定期的な原稿の入稿が不可欠となるため、そういったスケジュールとの都合が合わなくなってしまったため休載を続けているという可能性もあるようです。

萩原一至の現在

『バスタード(BASTARD!! -暗黒の破壊神-)』の休載が続いていることで引退疑惑が浮上している作者の萩原一至先生。『バスタード(BASTARD!! -暗黒の破壊神-)』の未完打ち切りが噂されている作者・萩原一至先生ですが、現在は個人で同人誌やグッズを販売されていたり、ゲームのキャラクター原案といった活動をされているようです。

キャラクター原案を提供したゲームの中には『ファイナルファンタジーXI拡張データディスク アドゥリンの魔境』の風水士、魔法剣士や『LORD of VERMILION III』のハデスといった人気ゲームもあります。またご自身で漫画を描くだけではなく、物語を書く原作者や小説家としても活動されています。

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バスタードの作者・萩原一至が漫画を描かなくなった理由

理由①糖尿病

『バスタード(BASTARD!! -暗黒の破壊神-)』の休載が続き、物語が未完のまま打ち切り終了となるのではないかという声が上がっている作者の萩原一至先生。『バスタード(BASTARD!! -暗黒の破壊神-)』が再開されない理由は現在未公開となっていますが、読者の間では様々な説が浮上しています。その中の1つが『糖尿病を患っている』という説。

萩原一至先生は以前に「糖尿病がきつい」という発言をしていたことがあり、ファンの間では萩原一至先生が糖尿病に罹っている可能性が囁かれています。糖尿病は悪化すると合併症を引き起こし命にかかわることもある恐ろしい病気。漫画家は入稿期限にあわせて無理な生活リズムを送ったり、乱れた生活習慣を強いられることが多いことは有名な話です。

もし萩原一至先生が糖尿病に罹っているのであれば、そんな生活を送っていたら病気が悪化するのは目に見えています。そういった点を考えると、規則正しい生活を送るため雑誌に載せる分の原稿作成を制限している可能性もあるのではないでしょうか?

理由②同人誌に戻った

萩原一至先生が『バスタード(BASTARD!! -暗黒の破壊神-)』を再開しない理由の可能性2つ目は『同人作家に戻った』というもの。萩原一至先生は現在『バスタード(BASTARD!! -暗黒の破壊神-)』を休載していますが、同人誌版の『バスタード(BASTARD!! -暗黒の破壊神-)』の外伝は同人誌で制作されています。

雑誌掲載の作品は編集部との打ち合わせで作者の意図に合わない展開に持っていかなければいけないことも多々あります。そういった方向性の違いや体調を考慮したスケジュールを優先した結果、同人作家に転向する思惑を持っている可能性もあるのかもしれません。

理由③内容が複雑になりすぎた

萩原一至先生が『バスタード(BASTARD!! -暗黒の破壊神-)』の連載を再開しない理由3つ目は「物語の内容が複雑になりすぎた」という可能性です。『バスタード(BASTARD!! -暗黒の破壊神-)』はその凝った世界観や設定が人気の理由の1つとなっていますが、連載開始から34年も経った現在では、作者自身も内容を忘れたり把握しきれなくなってしまった可能性があるのではないかと考えられます。

そのため、無理矢理物語を進めてしまうと話に矛盾点が生まれてしまったり、読者の求めていない方向に向かってしまう可能性があるためあえて未完打ち切りを狙っている可能性も考えられます。萩原一至先生は元々「地獄の鎮魂歌編」で作品を終わらせる予定だったそう。そのため萩原一至先生としては続きを書く予定が無い可能性もあります。

理由④描きたい時に描こうとしている

『バスタード(BASTARD!! -暗黒の破壊神-)』が再開されない理由4つ目は「描きたいときに続編を描く意向」なのではないかというもの。『バスタード(BASTARD!! -暗黒の破壊神-)』の連載開始時に掲載していた雑誌・週刊少年ジャンプでは、定期的に休載に入る作品が多々あります。

それでも根強い作品ファンは物語の続きを根気強く待っていることも少なくないため、長い休載期間があっても再び人気を取り戻せます。『バスタード(BASTARD!! -暗黒の破壊神-)』は"ジャンプ黄金期"と呼ばれるジャンプ作品が人気だった時期に連載開始された作品。そのためファンも多く、再び連載が再開すれば一定の読者がつくことも容易に想像できるのではないでしょうか?

萩原一至先生はそういった読者心理を見越して、ご自身の体調や生活に無理がないスケジュールで『バスタード(BASTARD!! -暗黒の破壊神-)』を連載していく考えを持っている可能性もゼロでは無いでしょう。

バスタードに関する感想や評価

未完で打ち切り終了になるのではないかという噂がある『バスタード(BASTARD!! -暗黒の破壊神-)』。現在も原作漫画は休載中となっていますが、動画配信サイトのNetflixではアニメが限定配信中となっており人気に再び火がつき始めているようです。

またネットでは『バスタード(BASTARD!! -暗黒の破壊神-)』に登場するキャラのフィギュアが発売されるという話題も持ち上がっています。ファンの間では未完で打ち切り終了となる心配がされていますが、連載開始から34年経った現在でも新たな動きを見せているため、未完で終了する可能性を否定する材料も少なくないようです。

こちらのかたは今週見たアニメの面白かったランキングを公開されており、『バスタード(BASTARD!! -暗黒の破壊神-)』が見事1位を獲得しました。連載当初、週刊少年ジャンプの人気だった『バスタード(BASTARD!! -暗黒の破壊神-)』をまだ見たことがないという人は、アニメ版から入ってみてはいかがでしょうか?

アニメの他にフィギュアや展示会なども開かれ、まだまだファンからの人気も熱い『バスタード(BASTARD!! -暗黒の破壊神-)』。現在は原作漫画の『バスタード(BASTARD!! -暗黒の破壊神-)』が長期休載されていることで打ち切りの可能性が高いと見られていますが、今後のメディア露出が増えれば連載が再開される可能性もゼロではないかもしれません。

バスタードが未完で打ち切り終了の可能性まとめ

以上、『バスタード(BASTARD!! -暗黒の破壊神-)』が未完で打ち切り終了になるという噂について、現在の実態と再開の可能性を調査しました。『バスタード(BASTARD!! -暗黒の破壊神-)』は2010年を境に雑誌連載を休止しており、その後公式からの再開情報も未発表となっているため、正確な再開の目処はたっていないという結果になりました。

しかし作者の萩原一至先生は個人で出版されている同人誌で『バスタード(BASTARD!! -暗黒の破壊神-)』の外伝作品を発表したりしているため、同人誌で新たな『バスタード(BASTARD!! -暗黒の破壊神-)』の物語を見られる機会が出てくる可能性はあるようです。

現在はNetflix内でアニメが配信されているので、『バスタード(BASTARD!! -暗黒の破壊神-)』の原作続編を見たいという人はアニメ『バスタード(BASTARD!! -暗黒の破壊神-)』を視聴して作品を応援してみてはいかがでしょうか?

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