2018年07月22日公開
2018年07月22日更新
22年目の告白の出演キャスト一覧!登場人物の関係も相関図で解説
「22年目の告白-私が殺人犯です-」は2017年に公開された社会派サスペンス映画です。W主演の藤原竜也さんや伊藤英明さんなど豪華キャストが出演しており、ストーリーも衝撃的で予告編から大きな話題となりました。2週連続で興行成績第1位を記録し、最終的には興行収入24.1億円と突破しました。大ヒットした22年目の告白のあらすじや相関図、キャストなど詳しく紹介いたします。
目次
22年目の告白のキャストは誰?登場人物を相関図で解説!
「22年目の告白-私が殺人犯です-」は2017年6月10日に公開された社会派サスペンス映画です。W主演の藤原竜也さんや伊藤英明さんなどの豪華キャストや衝撃的な内容で大きな話題となりました。映画内の登場人物を相関図と共に一覧で紹介いたします。22年目の告白の映画の元になった作品や事件、ネタバレも含め詳しくお伝えいたします。22年目の告白の映画を既に観た方もそうでない方も必見です!
22年目の告白とは?
物語は1995年、阪神・淡路大震災や地下鉄サリン事件があった年に5つの連続殺人事件が起こります。担当刑事の牧村航はあと一歩のところで犯人を捕まえられるところまで来ていましたが、尊敬する上司を殺害された上、逮捕できず事件は未解決のまま時効を迎えてしまいます。22年後、「私が殺人犯です」という告白手記を出した男、曾根崎雅人が現れ日本中が翻弄されていきます。
「22年目の告白-私が殺人犯です-」は2012年の韓国映画「殺人の告白」をリメイクした日本映画になります。日本では2010年以降、公訴時効が撤廃となっているためリメイク版にはその事も物語に組み込まれています。監督は「ジョーカー・ゲーム」や「SPサイタマノタッパーシリーズ」の入江悠監督です。演技派の豪華キャストにも要注目です。登場人物一覧を相関図と合わせて詳しく紹介いたします。
22年目の告白のキャスト・登場人物一覧を相関図で解説!
22年目の告白登場人物相関図
22年目の告白のキャスト・登場人物を詳しく紹介する前に、まずは相関図を見ていきましょう。上記画像を見ていただくと関係性がより分かるのではないでしょうか。豪華キャスト揃いで、W主演の藤原竜也さん、伊藤英明さんの演技は圧巻でした。この相関図を元に登場人物やキャストを一覧で紹介いたします。
22年目の告白キャスト一覧①曾根崎雅人を演じた藤原竜也
22年目の告白の主人公の1人である曾根崎雅人は容姿端麗で44歳とは思えない謎の男性です。22年前の5つの連続殺人犯の犯人として「私が殺人犯です」という告白手記を出しベストセラーになります。直接遺族に謝罪へ出向いたり、警察を挑発したり、サイン会を開いたりという狂気的であり日本を揺るがす登場人物です。
曾根崎雅人役を演じるのは藤原竜也さんです。好青年から狂気的、卑劣な人物など演技の幅の広い演技派俳優です。彼が出演する作品のほとんどは大ヒットしています。2000年には「バトル・ロワイヤル」で日本アカデミー賞、ブルーリボン賞で賞を総なめし、「22年目の告白」では日本アカデミー賞優秀主演男優賞を受賞しています。ドラマ、映画、舞台と持ち前の集中力と演技力で観客を魅了し続けています。
22年目の告白キャスト一覧②牧村航を演じた伊藤英明
もう1人の主人公は牧村航です。22年前にあと一歩で犯人を逮捕できるはずでしたが、尊敬する上司を失ってしまい犯人を取り逃した過去を持ちます。殺人犯の曾根崎雅人に翻弄されるものの時効を迎えてしまい捕えることができず怒りに震える1人です。妹の牧村里香も連続殺人事件後に行方をくらましてしまい犯人を追い続けています。
ベテラン刑事の牧村航を演じるのは伊藤英明さんです。1993年「ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」で準グランプリを受賞します。2004年から続く人気シリーズ「海猿」では熱血な男を演じ、映画も大ヒットしブレイクします。いままでヒーローのような役柄を演じることが多かったですが、「悪の教典」ではサイコパスな教師を演じ役の幅を大きく広げます。
22年目の告白キャスト一覧③岸美晴を演じた夏帆
ここからは相関図を元に主要登場人物を紹介いたします。岸美晴は曾根崎雅人の命を狙う遺族の1人です。5歳の頃に、父親を殺害され捕まらない曾根崎雅人を憎む人物です。現在は書店員として働き、曾根崎が書いた告白本「私が殺人犯です」の売れ行きを目の当たりにし理解できずにいます。
岸晴美を演じているのは夏帆さんです。小学校5年生の頃に原宿でスカウトされ、2003年にCMデビューを果たします。13歳で「ケータイ刑事 銭形零」で初主演を飾り、その後「天然コケコッコー」「オトメン」などの作品に出演しています。2015年「海街diary」では日本アカデミー賞優秀助演女優賞を受賞し、第68回カンヌ国際映画祭にも正式出品され日本のみならず世界からも注目されました。
22年目の告白キャスト一覧④牧村里香を演じた石橋杏奈
牧村里香は相関図にも記載があるように1995年の連続殺人事件の関係者の1人で、牧村航の妹で唯一の家族です。22年前に阪神・淡路大震災時に看護師として勤務していました。震災で済む場所を無くし、兄のアパートで恋人の小野寺拓巳と一緒に住むことになります。しかしほどなくして、連続殺人事件直後に行方不明となっています。
牧村里香を演じるのは石橋杏奈さんです。2006年ホリプロタレントスカウトキャラバンでグランプリを受賞し芸能界入りします。2008年から2011年まで「セブンティーン」の専属モデルを務め、2007年「失踪HOLIDAY」で主演・女優デビューを果たします。2010年には「カーディガン」で舞台初挑戦しています。コントにも挑戦したり、女優業以外にも活動の幅を広げています。
22年目の告白キャスト一覧⑤小野寺拓巳を演じた野村周平
小野寺拓巳は刑事の牧村航の妹・里香の恋人です。震災がきっかけで里香と共に兄の住むアパートに引っ越してきました。震災後に精神不安定になった里香を献身的に支え結婚も視野に入れていましたが、ある事件がきっかけで里香は行方不明になり、拓巳は時効が成立し絶望してしまいます。
小野寺拓巳を演じるのは野村周平さんです。母が中国人でクオーターであり、中国語も堪能です。アミューズ全国オーディションでグランプリを受賞し、芸能界に入る前はスノーボード選手として活躍していました。「ちはやふる」「帝一の國」などに出演し、2018年11月に公開予定の「ビブリア古書堂の事件手帖」では五浦大輔役を演じます。
22年目の告白キャスト一覧⑥春日部信司を演じた竜星涼
春日部信司は牧村航の後輩刑事です。熱血刑事で警察署組織犯罪対策課で牧村航とコンビを組むことが多い、上司部下の関係です。牧村を尊敬しており慕っていますが、曾根崎の挑発には頭に血が上がりやすく怒りをあらわにしています。
牧村の後輩刑事の春日部信司を演じるのは竜星涼さんです。スカウトされ研音に所属しています。2010年の「素直になれなくて」で俳優デビュー、2013年「ライアーゲーム-再生-」で映画初出演を果たします。「獣電戦隊キョウリュウジャー」で桐生ダイゴ/キョウリュウレッド役を演じます。2017年に映画「君と100回目の恋」の劇中バンドのメンバーとしてミュージックステーションに出演しました。
22年目の告白キャスト一覧⑦戸田丈を演じた早乙女太一
戸田丈は暴力団橘組の若手構成員で22年前の事件に関わりがあります。曾根崎雅人の命を狙っておりサイン会で発砲事件を起こしています。物語のラストまで関わってくる登場人物です。現在は橘組が運営している飲食店で働いています。彼は、橘大祐の愛人の1人息子です。
戸田丈を演じるのは早乙女太一さんです。2003年「座頭市」で銀幕デビュー、女形を演じたり、俳優、タレント業もマルチにこなします。主に舞台がメインで劇団☆新感線「髑髏城の七人」や「蒼の乱」などに出演しています。以前は劇団朱雀に所属していましたが解散してしまったため現在はLDH JAPANに所属しています。
22年目の告白キャスト一覧⑧滝幸宏を演じた平田満
人物相関図の右下の登場人物の滝幸宏は、牧村航の元上司で、曾根崎雅人による連続殺人事件の最後の犠牲者です。牧村と一緒に事件を追っていたところ、犯人から犯行声明が届きます。標的となった牧村の妹の里香と恋人の拓巳の危険を察知し、牧村の家に向かうも罠が仕掛けてあり牧村の目の前で滝が亡くなってしまいます。
滝幸宏を演じるのは平田満さんです。1982年の「蒲田行進曲」で日本アカデミー賞最優秀主演男優賞・新人俳優賞を受賞します。「西郷どん」では大久保利世役、「シグナル」「絶対零度」などで渋い役を演じています。2時間ドラマのミステリー作品にも数多く出演しており、いなくてはならない存在です。
22年目の告白キャスト一覧⑨山縣明寛を演じた岩松了
山縣明寛は被害者遺族の1人です。現在は共立中央病院の院長であり、22年前に目の前で妻を殺されました。マスコミを引き連れて現れた曾根崎は、彼を目の前に土下座をして謝罪というパフォーマンスをしてみせます。曾根崎と対面した山縣のした行為が、新たな騒動を引き起こしてしまいます。
山縣明寛を演じたのは岩松了さんです。俳優でありながら映画監督や劇作家もこなすなどマルチな才能で幅広く活躍しています。1989年に劇作家として「蒲団と達磨」で岸田国士戯曲賞、1998年「テレビ・デイズ」で読売文学賞などを受賞しています。主な出演作品として「のだめカンタービレ」「時効警察」などが挙げられます。
22年目の告白キャスト一覧⑩橘大祐を演じた岩城滉一
橘大祐は暴力団橘組組長であり、22年前の事件で最愛の彼女と馴染みのホステスを殺されてしまいます。曾根崎が開催するサイン会に現れ、構成員に発砲するよう命令します。橘もまた被害者遺族で曾根崎の命を狙う登場人物です。
暴力団橘組組長の橘大祐を演じたのは岩城滉一さんです。デビュー前は舘ひろしとともに「クルース」という硬派バイクチームの副団長を務め、ロックバンド「キャロル」の親衛隊として有名でした。デビュー作は1975年「新幹線大爆破」であり、同年「爆発!暴走族」では主演を務めました。昔は相当のワルだったとのことですが、今では俳優として様々な活躍を見せています。
22年目の告白キャスト一覧⑪仙堂俊雄を演じた仲村トオル
相関図にあるように「真実を追求するジャーナリスト」の仙堂俊雄は、報道番組のメインキャスターで曾根崎雅人の罪をメディアで裁こうと奮闘する登場人物です。時効を迎えた曾根崎に対してどのように対抗していくのか要注目です。
仙堂俊雄を演じるのは仲村トオルさんです。「あぶない刑事」や「ビー・バップ・ハイスクール」といった人気作品に立て続けに出演したことでブレイクしました。「ビー・バップ・ハイスクール」では日本アカデミー賞新人賞を受賞します。「チームバチスタ」シリーズや、「ラストチャンス」など現在でも主演を務め、第一線で活躍している俳優です。
22年目の告白キャスト一覧⑫川北未南子を演じた松本まりか
相関図には出てきていませんが、帝談社の編集者の川北未南子は曾根崎雅人の担当編集者です。映画では少ししか登場しませんが、小説版では苦悩する姿が描かれています。映画版と小説版で違いを比較してみるのもいいかもしれません。
川北未南子を演じる松本まりかさんは、女優業の他声優もこなしています。代表作は「FINAL FANTASYⅩ」でリュックの声を務めていることで知られています。「蒼穹のファフナー」の遠見真矢役、「Paradaise Kiss」の櫻田実和子役などが挙げられ、ドラマ「ホリデイラブ」で演じた井筒里奈役ではあざとかわいいキャラクターが注目されました。
22年目の告白のあらすじをネタバレ!
1冊の告白本で事件の幕が上がる
阪神淡路大震災やサリン事件のあった1995年に、東京で5件のあるルールに沿った連続殺人事件が起こります。当時担当刑事だった牧村は上司とともに全力で捜査に当たり犯人まであと1歩に迫りますが罠にはまり、上司を失ってしまいます。その事件は未解決のまま2010年4月27日に時効を迎えます。
2017年、牧村航刑事が1人のチンピラを追いかけるところに上司から「すぐ戻るように」との連絡が入ります。チンピラをそのままに急いで署に戻ると、お昼のワイドショーで曾根崎雅人という謎の男が驚きの記者会見を開きます。曾根崎は不気味な笑みを浮かべながら1冊の本を発表します。その本のタイトルは「私が殺人犯です」。すでに時効を迎えた22年前の連続殺人事件の犯人だと発表したのです。
曾根崎による挑発とパフォーマンス
一躍時の人となった曾根崎雅人ですが、告白本を発表するだけでなくマスコミを引き連れて遺族に謝罪を行ったり、その場にいた牧村刑事を挑発したりとやりたい放題で皆をあざ笑うかのような行動をします。その後、サイン会へと向かう曾根崎の命を狙う橘組の姿があり牧村もサイン会へと足を運びます。
サイン会開始早々、橘組の構成員が至近距離から発砲し会場は一時騒然とし、その隙に構成員も逃走し姿をくらましてしまいます。騒ぎに乗じて、22年前に父親を殺された遺族の1人である岸美晴が姿を現し曾根崎に切りかかりますが牧村が止めに入ります。どうにか美晴をなだめそっと逃がすのでした。
「NEWS EYES」に出演
「NEWS EYES」から出演依頼が入り、曾根崎はゲストとして迎えられます。夜のニュース番組「NEWS EYES」のジャーナリスト仙堂俊雄は駆け出しだった22年前、国際ジャーナリストとして海外から帰国した後すぐに手掛けた案件が5件の連続殺人事件でした。告白本の内容を巡って厳しく切り込んでいき、6件目の殺人があったのではないかと問いただします。
独自入手した匿名で投稿された牧村里香が拘束されているシーンを曾根崎に見せますが、6件目の事件については関与していないと言い切ります。その様子を定食屋で見ていた牧村は妹の里香が失踪した過去を思い出します。震災で済む場所がなくなった里香と婚約者の拓巳は牧村のアパートに居候していました。プロポーズを受けた後、里香は行方をくらまし、拓巳は絶望して自殺をしてしまいます。
真犯人との直接対決
番組出演後、「自分が真犯人だ」という連絡が仙堂の元に入ります。曾根崎、牧村、そして真犯人の3者対談を条件に直接対決することになります。そして、妹が連続殺人事件に係わっていると事件担当から外されてしまうため当時は妹の事件を隠しており、そのことの責任を取り辞表を提出するものの一旦保留とされます。
真犯人だと名乗る人物と対決する緊急特番が始まります。真犯人は曾根崎、牧村等出演者の前で里香の殺害シーンの映像を見せます。里香の指から婚約指輪を抜き取るところまでもが映し出されていました。曾根崎はこのシーンに激昂し、仙堂から万年筆を抜き取り真犯人に襲い掛かります。
曾根崎雅人の正体
曾根崎は真犯人に襲い掛かった理由を「私は犯人ではありません。本は牧村さんが書きました」と述べます。曾根崎は、牧村里香の婚約者の小野寺拓巳だったのです。自殺を図ったものの一命を取り留め犯人を見つけ出し捕まえることを誓いました。山縣の協力を得て整形手術をし、牧村に本を書いてもらい、殺人犯として名乗り出たのです。
しかし、番組に出ていた真犯人はネットで頼まれた人物であることが判明します。牧村が当時つけた右肩の銃痕はありませんでした。犯人を捕まえるため、いままでの映像を繰り返し見直すと牧村はあることに気付きます。拓巳も真相に気付き山縣に車を借りて出かけてしまいます。牧村を急いで拓巳の後を追いかけます。
真犯人の正体
拓巳が向かったのは仙堂のであり、ここでは仙堂の密着ドキュメンタリーのインタビューが行われていました。何者かが侵入していることに気付き、見回ると拓巳が地下室に座っていました。仙堂は紛争地帯で監禁され友人だけ目の前で絞殺されてしまったトラウマを持っており、自分と同じ経験をした人を作るため目の前で絞殺するというルールを科して殺人を行います。
拓巳は包丁で仙堂を刺し、ロープで締め上げ殺そうとしますが間一髪のところで枚村が止めに入ります。「法で裁くことができる」というのです。里香の殺害の映像に写っていた東京タワーは殺害時に消えていたのです。4月27日から4月28日に日付が変わった証拠となるのです。時効廃止後の新法が適用された最初の事件として扱われることになりました。
仙堂は逮捕され、別荘近くで白骨化した里香の遺体が見つかります。別人になった拓巳は里香の命日に戻る約束をし海外へ行くことを決意し、牧村たちに見送られ旅立っていきました。その後、仙堂は精神を患い、獄中で手記を執筆し発売されることとなります。しかし、護送される途中に、清掃員に扮した橘組構成員がナイフを片手に仙堂に飛び掛かっていきます。
22年目の告白のストーリーは実話だった?
原作は韓国映画「殺人の告白」
「殺人の告白」は2012年に韓国で上映されたサスペンスアクション映画です。「殺人の追憶」の題材となった華城連続殺人事件から思い付いたとのことです。「殺人の告白」は「22年目の告白」と違いカーチェイスやアクションシーンが盛り込まれています。ラストも違い刑事自らの手で復讐をするというものです。内容も微妙に違いますので気になる方は韓国版も是非チェックしてみてください。
華城連続殺人事件
華城(ファソン)連続殺人事件は1986年から1991年に韓国で10名の女性が殺された未解決事件です。2006年4月2日に時効が成立し、いまでは事件を追うことができません。捜査は167万名動員され、目撃情報や証拠品があるにもかかわらず捕まることはありませんでした。
22年目の告白を見た人の感想・評価は?
やっと22年目の告白観た(´ー`)
— R.Baggio@ジョンダ流 (@sakatukusuki) July 15, 2018
邦画はあんまり観ないけどコレは半端ないって!!!
めちゃくちゃオモロかった(*´Д`)ハァハァ#22年目の告白 pic.twitter.com/DoNEBwZJnO
22年目の告白はサスペンス要素が満載で、また演技派俳優が多数登場し、より一層物語にのめり込みやすさがありました。映画の評価も高く、怒涛の展開に唖然としている方も多かったのではないでしょうか。
22年目の告白 私が殺人犯です 鑑賞
— るか@映画垢 (@D46DDu6zXAQBt7P) July 20, 2018
終始緊迫した雰囲気、目が離せない展開に釘付け。
前半は胸くそ悪い連続で、入り込みすぎて苛立ちさえ感じましたが、後半のどんでん返しは開いた口が塞がりませんでした。
普段邦画は全く観ない私もとてもおすすめしたい一作です! pic.twitter.com/NNybtXi5Qc
登場人物も多いですので事前に相関図で確認し映画を見た方が、関係性がよくわかるかもしれません。公式サイトにも相関図やキャスト等が掲載されていますので要チェックです。最後のシーンは思わず息を飲みます。
22年目の告白のキャスト・登場人物についてまとめてみた!
22年目の告白の登場人物やキャストを相関図とともに紹介してきましたがいかがでしたでしょうか?ネタバレもしましたが、一度映画を見て緊迫感やラストに向けての怒涛の展開を味わってみてください。日本映画でここまでのサスペンスはなかなかないのではないでしょうか。レンタルもありますのでお時間があるときにご覧ください。