【あんスタ】守沢千秋の性格とヒーロー的なセリフを紹介！声優やユニット・ソロ曲は？

『あんさんぶるスターズ！』、通称『あんスタ』はアイドル育成ゲームであり、個性豊かなキャラクターが登場することで人気が高い作品。作中に登場する守沢千秋は、自分のことを「レッド」といい、特撮ヒーローものが大好きなキャラクターでした。子供らしい性格や大人びた雰囲気などの感想が寄せられ、見る人によって印象が変わるようです。ここでは、そんな守沢千秋の魅力に迫る前に『あんスタ』の作品情報をみていきましょう。

『あんさんぶるスターズ！(あんスタ)』はHappy Elementsによるアイドル育成ゲーム及び漫画作品です。『KADOKAWA』により2015年10月号から2017年2月号まで全4巻、全16話として刊行されています。また12月にはニコニコ生放送『ハピエレ公式生放送～重大発表祭冬の陣』にてアニメ化が発表され、2017年に放送されました。そして2019年、連載2クールアニメとしてTKYO MXほかにて放送されています。

そして、メインストーリー以外にも、スカウトストーリーやイベントストーリー、キャラクターストーリなどが展開されており、イベントストーリーに関しては新規カードを使用することによって、学院でイベントが主催されその様子が描かれています。『あんスタ』ではこのイベントストーリーが豊富に展開されているため、飽きることのない構成になっているのが特徴です。

『あんスタ』は私立夢ノ咲学園といった男子アイドル育成に特化した高校があります。そこでは新たに「プロデュース科」が新設され、そこに初の女子高生・あんずが転入してきました。そしてあんずは個性豊かな人達とプロデュースを経験し、青春の日々を送っていくことに…。

ストーリーは第1部から第三部で構成されており、第一部では、Trickstarが生徒会長である天祥院英智のfineを退けたことにより、学院代表としてSSに登場する権利を得ています。第二部は、SSに出場していた優勝筆頭候補「Eden」を退け、無事Trickstarが優勝。そして第三部では、かつてアイドルだった夢ノ咲学園の教師である佐賀美陣が、現役のアイドルとユニットを組み活動していました。

それでは早速、守沢千秋のプロフィールと性格を紹介していきます。はじめは顔と声とのギャップで好印象とはならなかったものの、いつの間にか推しキャラになったという感想が上げられていました。やはりその理由には、彼の性格が関係しているのではないでしょうか？特撮ヒーロー作品が好きで、ヒーローへの憧れを抱き続けているというのが彼の大きな特徴だといえるでしょう。

• 名前：守沢 千秋(もりさわ ちあき)
• 身長：175㎝
• 体重：60㎏
• 誕生日：9月18日
• 特技：スタント技
• 嫌いなもの：茄子
• 好きなもの：有名選手のサインボール

『あんスタ』に登場する守沢千秋は、熱い態度と距離感を感じさせない身軽な対応が特徴的です。特技はスタント技であり、ヒーローに憧れを持っているため趣味が特撮作品といった子供らしい性格をした人物。ただ、ヒーロー好きというのは揺るぎない正義を心の中に持っている証拠だといえるでしょう。部活やユニットにおける仲間と後輩、弱い立場の人を大切にする優しい心を持ち、まさにヒーローといえます。

守沢千秋の性格は、非常に一本気なところが印象的です。周囲の人からはあまりにも熱血な対応をするため鬱陶がられることもあるのですが、本人は全く気付いていません。それでも自分の信念と信条を貫いてしまうほどで、むしろ自分との関係が深い人を「仲間」としての認識が強いため、たとえ鬱陶がられても全力で構いたがる様子が描かれています。

仲間や後輩たちに嫌な顔をされてもめげない守沢千秋ですが、そもそも彼は懐が深く器も広い優しい人間だからだといえます。一方で彼を鬱陶がっている人も、彼の優しさを知っているからこそ一緒に居続けるのであり、本気で嫌がっているのではなさそうです。なんだかんだ言って憎めない、というのが彼の魅力。さらに、嫌いなものを見ると泣くほど嫌がるという面も彼の良いところです。

『あんスタ』ではカラフルな瞳と髪色といった容姿のキャラクターが多いのですが、男子高校生として自然な色合いが特徴的です。やはり守沢千秋は特撮ヒーローに憧れを持ち、「レッド」と名乗るだけあって正統派なイケメンだといえるのではないでしょうか？普段の制服姿もかっこよく、特技をスタントとしているだけあってか冬でもジャケットごと袖を捲り上げており、動きやすい恰好を目指しているのがうかがえます。

守沢千秋の所属ユニットは戦隊モチーフの『流星隊(りゅうせいたい)』です。このユニットは変則的でメンバーが歳をとると変わっていきます。その世代のリーダーが卒業すると、次の世代がリーダーを受け継ぎ、それをまた繰り返していくという方法を取っており、夢ノ咲学園でも特に古いユニットだとされています。

そんなユニットでの千秋はリーダーの立場にあり、「赤い炎は、正義の証！真っ赤に燃える生命の太陽！流星レッド！守沢千秋……☆」という口上でメンバーをまとめています。守沢千秋の魅力的な性格が全面に出ているセリフとなっています。

常に明るく周囲を元気づける守沢千秋ですが、そんな彼はどのような人と相性が良いのでしょうか？その人物がTrickstarというユニットに所属する明星スバルです。千秋と同じく行動的で明るくムードメーカーな性格をしており、夏目のことを呼び捨てで呼ぶなど無邪気なところもあるキャラクターです。

千秋とはバスケ繋がりで出会っており、千秋のことを最初に「ヒーロー」と呼んだのがスバルでした。そして、千秋が後輩に対して兄や父のような振る舞いをするため、スバルは父親の理想像を千秋にしているようです。

上記の画像は守沢千秋のサインステッカーVer.2です。台紙のサイズは縦60×横90ｍｍ、シール本体のサイズが縦40×横50ｍｍとなっており、さまざまな場所に貼り付けることができます。サイン自体は守沢千秋の優しい性格を表しているのを感じ取ることができ、とても柔らかい文字だと言えるでしょう。この機会にチェックしてみてはいかがでしょうか？

守沢千秋は『あんスタ』の中でヒーロー的なセリフを多く残し、彼のセリフによって元気を貰えるという感想が上がっていました。「困っている人や悲しんでいる人を救う」、「元気を与える」という特徴が彼の魅力。時には無理をしているのではないか？と思わせるセリフを残しているのですが、彼は「正義」を信念としています。ここでは、そんな特徴をうかがわせるセリフを見ていきましょう。

守沢千秋が自己紹介をする際の常套句が「俺は燃えるハートの守沢千秋！」です。戦隊をモチーフにしたユニットの特質上、やはりそのイメージカラーというのが存在し、それにちなんだセリフがあります。ただこのセリフに関しては彼本人のセリフとなっており、口癖である「燃える」「ハート」など、自己紹介以外にも多く口にする単語です。

守沢千秋が述べた上記のセリフは、ただただ熱く一直線というのに限らずとても誠実な性格をしているのが分かります。このセリフからは、アイドルとして多くの人に笑顔を届けることや幸せを提供することへの責任、そしてヒーローのような確固たる信念が感じ取れます。

上記は敬語を使った明星スバルに対して述べられたセリフです。本人の意志に関係なく兄と父の領域にまで踏み込んでいく姿勢、確固たる信念と信条が無ければ到底できないことです。そしてその情熱は熱すぎます…。ほとんどの人はどう対応するといいのか、反応に困るのではないでしょうか？

揺るぎない正義の心を持ち、いつも周囲を元気にしてくれる守沢千秋。弱気ものを大切にする姿が「ヒーロー」を感じさせるものとなっており、自分の信念と信条を貫く姿には心を打たれます。そんな守沢千秋の声優を務めたのが事務所「アクロス エンタテインメント」に所属する帆世雄一です。ここでは帆世雄一のプロフィールをはじめ、主な出演作品までを紹介していきます。これからの活躍が期待できる声優なので、ぜひ最後までご覧ください。

• 本名：長谷川 雄一(はせがわ ゆういち)
• 愛称：ホセピン
• 出生地：静岡県
• 生年月日：1986年7月22日
• 職業：声優
• 所属事務所：アクロス エンタテインメント

守沢千秋の声優を担当した帆世雄一は、「声優アワード」が主催する新人発掘オーディションに参加し、声優として名高い山寺宏一や花江夏樹などが所属する『アクロス エンタテインメント』に入所しています。声優としては若手に分類されるようなのですが、これからの活躍が期待されている人物です。

現在はナレーターやゲームの声優などの活動が中心になっているようなのですが、『あんスタ』をはじめ役者育成ゲーム『A3!』など、アニメ化が決定している作品で声優を務めており、女性向けの作品への出演が期待されています。『A3!』では古市左京の声優を担当しているのですが、この役柄は千秋とは違って厳しい大人といったキャラクターです。千秋とは違う特徴のキャラクターなので、このギャップからも声優としての実力がうかがえます。

【テレビアニメ】

• 2014年～：大図書館の羊飼い（男子生徒 役）
• 2017年～：ようこそ実力至上主義の教室へ（石崎大地 役）
• 2019年～：Fairy gone フェアリーゴーン（クリストフ・ラーン 役）
• 2019年～：あんさんぶるスターズ!（守沢千秋 役）
• 2019年～：あひるの空（不良、丸高生徒 役）
• 2020年～：A3!（古市左京 役）

【ゲーム】

• 2015年～：PROJECT X ZONE 2:BRAVE NEW WORLD（ソロ 役）
• 2016年～：雷子 紺碧の章（費無忌 役）
• 2017年～：あやかしむすび（立涌恵 役）
• 2017年～：グラフィティスマッシュ（ゼスタ 役）
• 2018年～：プレカトゥスの天秤（トニー・コスタ 役）
• 2019年～：ファイアーエムブレム 風花雪月（フェリクス＝フラルダリウス 役）
• 2019年～：魔法使いの約束（レノックス 役）

守沢千秋が率いる『流星隊』は正義の戦隊ユニットとして活動しており、個性の幅が広くファンへのサービスが熱いユニットです。メディア出演においてはバラエティ番組やグルメレポート、スポーツなどさまざまなジャンルに対応できるユニットですが、やはりユニットが提供する曲も元気で明るくメンバーの個性が感じ取れるものとなっています。ここでは、守沢千秋のユニット曲とソロ曲を紹介していきます。

守沢千秋のユニット曲『夢ノ咲流星隊歌』は、楽曲内にユニットのセリフが登場する流星隊らしい一曲です。明るく情熱溢れる曲となっているのですが、朝に流れていても自然に聴けます。千秋と南雲鉄虎が2人が歌うシーンに注目すると、イベント会場を彷彿とさせてくれるでしょう。

守沢千秋のユニット曲『天下無敵☆メテオレンジャー！』は、ヒーロー系アニメの主題歌のような一曲となっており、序盤のメドレーから楽しめそうな雰囲気を醸し出しています。また、歌詞にキャラクター特有のセリフも登場しており、聴き入ること間違いなし。元気や前向きになる勇気を与えてくれる、軽快な曲調が魅力的な作品です。

守沢千秋のユニット曲『SUPER NOVA REVOLU5TAR』は、低くダークな雰囲気を漂わせる低音で音楽がスタートしています。情熱溢れる流星隊らしいとはいえず、これまでの作品との違いに驚く人は多いのではないでしょうか？

しかし、その後は次第に明るくなっていく曲となっているため、ヒーローが絶望の淵から救ってくれる印象を与えます。曲名がSTARではなく「5TAR」となっており、おそらく5人のメンバーにちなんだものなのでしょう。そんなひねりもこの曲の魅力です。

守沢千秋のユニット曲『GROWING STARRY DAYS』は、流星隊のメンバー5人にスポットを当てた一曲です。これまでは「ヒーローに守られる」と「ヒーロー」として聞く人にスポットを当てた作品となっていたので、この一曲はこれまでと違います。歌詞に「ヒーロー」が登場している様子がなく、現在までに培われた流星隊の経験や流星隊が出来上がるまでの過程を感じさせてくれる作品となっています。

守沢千秋のユニット曲『アンリミテッド☆パワー!!!!!』は、流星隊からファンの皆や応援してくれる人への感謝の気持ちを送る一曲です。また、これからも流星隊頑張っていくという決意を示しています。流星隊のアルバムにて追加された楽曲となっているのですが、新規曲として送ってくれているため『あんスタ』がどれだけファンを大切にしているのかが分かります。

守沢千秋のユニット曲『五色のShooting☆Star!!!!!』は、流星隊のメンバーの絆を感じさせてくれる一曲です。メンバーの移り変わりが激しい流星隊だからこそ、貴重な楽曲だといえるでしょう。どの世代でも当てはまるような戦隊ものの曲とはなっておらず、千秋の世代にしか感じ取ることのできない音楽となっており、今の世代における流星隊ファンには嬉しい作品となっています。

守沢千秋のユニット曲『流星花火』は、これまでの楽曲とは違い和風なイントロが印象的な一曲です。祭りを印象付ける楽曲となっており、曲中でおこなわれる合いの手が気持ちが良いためつい一緒に掛け声を出してしまいそうになります。弱い者を助けるヒーローに憧れる千秋を感じとることができ、元気がもらえる作品となっています。

基本的に『あんスタ』ではユニットとしての活動を中心にしています。そのため、発売される楽曲にソロ曲がありませんでした。しかし、守沢千秋のソロ曲だけは発売されており、今までに発売されていたユニット曲をまとめたアルバム形式でソロ曲が仕上がっています。

守沢千秋のソロ曲が『ALWAYS HERO!』。ヒーロー的なセリフを多く残す千秋らしい一曲となっており、困っている君の元へいつでも駆け付ける、という歌詞が魅力的なソロ曲です。学校の外でも正義を貫く千秋だからこそ「正義に休暇などない」というセリフを残していたのでした。

辛い気持ちや悲しい気持ちに才悩まされた時、千秋が元気を与えてくれます。千秋のソロ曲を聴くことによって、自分も人を助ける側になろうと思わせる作品だといえるでしょう。

ここでは守沢千秋に関して上げられた感想と評価をみていきましょう。「普段大人びた雰囲気をしている」や「守沢千秋から元気をもらっていた」、また彼の魅力を一覧形式で紹介されているものまで上がっていました。

こちらは『あんスタ』にて守沢千秋が初登場した際に残したセリフが、一番高校生らしいと言われています。普段の千秋は大人びていると感じ、特にサイドストーリーになればなるほどそのように感じるようです。

挙げられたセリフが高校生らしいのは、感情的な様子が感じ取れるからなのでしょうか？やはり、いつも周囲の人達を気にかけ元気を与えようと努める千秋なので、そんなところが大人びていると思わせるゆえんなのでしょう。

『あんスタ』の守沢千秋を見て元気をもらっていたとの声があります。はじめは顔と声のギャップで好印象とはならなかったようなのですが、いつの間にか推しキャラになったと言われています。やはり明るく元気を与えようとする姿に心をうたれたのでしょうか？また、ただの戦隊モノが好きなイケメン、という印象から苦労人という印象も与えたことも高評価の理由のようです。

こちらは守沢千秋の魅力が挙げられています。爽やかな笑顔や何事にも全力投球、スーパーポジティブ精神といった特徴が挙げられているのですが、これらはさすがアイドルらしい特徴だといえるでしょう。

懐の深さを持った大人びた一面がある一方で苦手なものである茄子によって涙目になるところかわいらしさがギャップを生み、好印象を与える理由なのでしょうか？また、人間の座から引きずりおろせるというのも追加されているのですが…。こちらもある意味、普段心優しい千秋だからこそ感じ取れるギャップだと言えるのかもしれません。

『あんスタ』のユニット・流星隊に所属する守沢千秋について、ヒーロー的なセリフや性格、ユニット・ソロ曲、声優などをもとに紹介してきましたが、いかがでしたか？熱血キャラであり猪突猛進タイプを思わせる千秋ですが、そのすべてがヒーローへの憧れによって形成されているようです。それはセリフからもソロ曲からもうかがえました。

やはりそんな彼に対して寄せられた感想と評価では、元気にさせてくれるキャラクター、大抵のことは許せる懐の深いキャラクターなどが挙げられており好印象のようです。『あんスタ』のイベント「バトンタッチ！涙と絆の返礼祭」と「追憶＊流星の篝火」においては、千秋が卒業した後の流星隊や千秋の過去が見られるので、ぜひこの機会にイベントや千秋のヒーロー的なセリフ、これからの活躍が期待される声優にまで注目してみてください。