封神演義・妲己は絶世の美女!魅力や最後の瞬間を画像でネタバレ紹介

封神演義に登場する、地上最後の悪役でもあり、ヒロインでもあった、皇后妲己の不思議な魅力から最後のシーンまでを一挙にご紹介。やっぱり妲己は絶世の美女だったのでしょうか。封神演義の皇后妲己は実際に、歴史に登場した人物だったのでしょうか。妲己の魅力に迫ります。

封神演義・妲己は絶世の美女!魅力や最後の瞬間を画像でネタバレ紹介のイメージ

目次

  1. 封神演義の連載初回を彩る個性豊かなキャラクターたち
  2. 時代の移り変わりで妲己のキャラクターも変わっていった
  3. 定番になった妲己の美女姿
  4. 封神演義の中で起きた妲己の衝撃発言
  5. 封神演義の中で紹介された妲己の特技
  6. 封神演義の中で明らかになった妲己の趣味
  7. 封神演義の中で出てきた妲己の恐ろしい姿
  8. 封神演義の登場人物たちはすごく長生き
  9. 封神演義のなかで実際に行われた妲己の美容法
  10. 封神演義の連載の最後までも妲己は美しかった
  11. 封神演義の最後は世界の一部になった妲己
  12. 封神演義の妲己は魅力的なキャラクターだった!

封神演義の連載初回を彩る個性豊かなキャラクターたち

封神演義の連載初回は巻頭カラーページ

藤崎竜先生の漫画、封神演義は1996年週刊少年ジャンプで連載されました。連載当初から巻頭カラーでページのはじめを飾り、連載が終了する2000年まで、幅広い年齢層に人気を博した漫画です。あまり長くは放送されませんでしたが、テレビ東京でアニメとして放送されていた時期もあります。この漫画の面白さは、個性の強い登場人物たちの魅力がもっともですが、その中でも一番はやはり、悪名高い妲己の魅力があったからでしょう。

daigokobeさんの投稿
27573970 400034670438116 7873625130398646272 n

こちら個性的なメンバーが一揃いのアニメ風画像です。漫画のタッチと似せた感じのイラストに仕上がっていますが、不思議と子供向けなイメージに見えてきてしまいます。こんなにも変わってしまうものなのでしょうか。

kumiemondayoさんの投稿
28433641 1834370310189014 1110055897041731584 n

テレビアニメの内容は漫画とは違い、封神演義の物語をかなり圧縮した感じに仕上がっていました。懐かしいテレビ使用の太公望とスープ―シャンの画像です。放送期間はそんなに長くは続かなかったようです。新たにリニューアルされてテレビ放送が始まっていますので是非チェックしてみましょう。

封神演義の連載第一回目での妲己はさまざまなシーンで登場

ハートが飛んでいる妲己の画像です。全体的に桃色が多く使われています。とても可愛らしい妲己です。封神演義では、妲己はさまざまなシーンで登場しています。

positive_maaaさんの投稿
28766299 185744792036659 2492489875442368512 n

封神演義の主人公である太公望が、仙人界から任務を言い渡されて人間世界を救済するためにやってくるまでずっと、妲己は歳も取らずにそのままの魅力的な姿で、名前、容姿を移り変わりしながら、中国全土を滅亡にまで追いやろうとしていました。妲己の悪い心根に気づくことなく、それぞれの国の王は妲己に操られ、いいなりになっていきました。

時代の移り変わりで妲己のキャラクターも変わっていった

kurokuromamenさんの投稿
26181780 565306013817917 4402583315123535872 n

少しほんわかしたイメージの妲己の画像です。こんな人が本当に国を滅ぼすのか、いささか信じられない印象を抱いてしまいそうですが、事実です。

新しい時代になるたびに妲己の美女力も上がっていった

バックカラーがブラックで大人びた印象の妲己の画像です。あまりにもナチュラルすぎる装いに、おでこのマークがなければ一瞬、誰だかわからないです。妲己が人間世界にきて、美女だから国をどうにか操れたわけではありません。そして、最初から強かったわけでもありませんでした。そこは妖怪仙女です。ちゃんと修行を積んでいました。

shimanaanさんの投稿
29095730 1648412265255455 314400277606170624 n

ある程度力をつけてから、妹分たちと人間世界にやってきたと言われています。あの、異性なら誰でも虜にしてしまう、妲己の魅惑の術は、妖怪仙女ならではの妖術でした。あれだけの人間を意のままに操る美女の魅惑の術は並の妖力ではなかったのでしょう。

定番になった妲己の美女姿

こちら、単行本からの画像です。色彩感覚豊かなきれいなイラストです。藤崎竜先生は絵が本当にお上手です。10年以上も前なのですが、イラストからは古い感じは受けません。今でも十分通用しそうな新しさです。藤崎竜先生は、SF系の漫画も描いていらっしゃいました。

世界の最後を思わせる魅力的な妖怪仙女

こちら扇子を片手に、とても優雅に風を仰ぐ妲己の画像です。とても良く似合ってはいるのですがかぶった帽子が大きすぎて、重たそうです。今にも首が傾きそうです。

kimura_45さんの投稿
28152837 531966793854084 4044844906240278528 n

妲己といえば、引きずるように長いロングヘアーを思い出させます。さぞかし毎日の手入れが大変だったでしょう。すらりとした長い手足に、よく似合う豪華な衣装です。毎日ちがうコーディネートで装うのでしょうか。一体どれだけの民衆たちの税金があの服装に費やされていったのか、想像しただけでも恐ろしくなってくるようです。妲己が妖術をかけるときのあの眼差し。瞳孔が縦に開いて、怪しく光り輝きます。

封神演義で妲己が最後に乗り移った人間はある1人の少女

さまざなま身体を移り変わっていった妲己でしたが、封神演義連載中、最後に妲己が狙いをつけたのは、ある1人の少女でした。妲己が物語中に話していたように、妖怪仙女が入り込める身体となるとそれなりの条件がいるようです。やはり、美女は人間の身体ならば何でも良いというわけではないようです。そんな好条件の人間に巡り合うのなんて、100年に一度、あるかないかの確率だと、妲己自身言っています。

封神演義に登場する人の好みや魅力はさまざま

美女だと噂で聞いていた王様は、はるばる少女に会いにでかけてゆきます。一方少女の方はというと、この結婚に乗り気ではなく、仕方がないと、思いつめていました。ところがこの少女、思いやりいっぱいで性格こそ、美女そのものなのでしたが、容姿となるとそばかす、少しぽっちゃり気味の体型、その他、地味な顔立ち、と一見してわかるように美女とは程遠いものでした。

美女ではなくとも人間ならば妲己の妖術でいくらでもカバー

こちらキラキラしている妲己の画像です。これだけの美女ならば、怖いものなどなかったことでしょう。直接本人に会ってみると、美女ではないことにすっかり気落ちした王様。涙ながらに娘を王様に差し出そうとする父親に向かって一言、興味がなくなったので帰る。といいます。

canlie_jさんの投稿
26863677 169591157101566 4253100650583293952 n

この言葉を聞いて安心したのもつかの間、妲己の妖術によって、すっかり美女に変貌を遂げた娘が立っています。それを見かけるやいなや、ビックリする父親と大喜びする王様でした。いつの間にやら声まで変わってしまっていました。こうなるともはや別の人物です。

封神演義の中で起きた妲己の衝撃発言

封神演義の王様はどこの国でも最後まで美女には甘い

xnabakoxさんの投稿
26157822 1165644396872280 9047074864988422144 n

そして新しい身体を手に入れた妲己でしたが、ある日、年貢の取り立てが厳しいと、民衆の一人が王様に面会に来ます。この場所に妲己もいました。皆、食べるものもなく、その日暮らしでなんとか生計を立てている、これ以上厳しく取り立てられると皆、明日になれば飢え死にしてしまう、というのです。これを聞いた妲己は、その民衆の一人に向かって、ならばお菓子を食べたら良い、と恐ろしい言葉を言います。

封神演義の中で紹介された妲己の特技

封神演義で世界の最後を感じさせられたおぞましい特技

妲己といえば、涼しい顔で、常に王様のそばをくっつき、妖術をかけつづけ、たらしこんでいるイメージがありますが、その他、活動的な取り組みも積極的に行っています。土木作業時に試用するような機材を使い、硬い地面に穴をあけ、銅製の丸太を渡し、自分ひとりでついには、拷問道具、炮烙(ほうらく)をつくりあげてしまいました。なにも、お前が作らなくても、という王様の言葉に、妲己は、妾は工作が得意です、と答えました。

封神演義の中で明らかになった妲己の趣味

封神演義で人生最後まで楽ばかりの皇后妲己

人を拷問にかけるのも好き、お酒や美味しい食べ物も好き、とにかく贅沢三昧の毎日が大好きな妲己です。ついには、土地に広大なお酒の池を作り船を浮かべ、その他林には虎、罪人を放ち、殺されていくのを酒でも飲みながら船から見物するという、酒池肉林なるものまで開発しています。恐ろしいほどのお酒の量です。民衆から絞れるだけ搾り取ってもまだ足りない位の量であったに違いありません。処刑を花見代わりとは、悪趣味です。

封神演義の中で出てきた妲己の恐ろしい姿

封神演義で魅力的な妖怪仙女の妲己の処刑方法が怖い

古代中国に実際行われていたとされる、拷問、たい盆の画像です。妲己は、土木作業員のような服装と手には軍手をはめています。封神演義の作品中最も、魅力的な妲己が恐ろしい妖怪仙女であるという事実を、思い知らされるシーンがあります。これまた妲己の趣味である、拷問道具の一つ、たい盆です。

aosenrukiaさんの投稿
20479135 1525363367510080 4795610352131768320 n

猛毒を持った生物のいる穴の中に生きている人間をそのまま高いところから落とし、処刑していくものです。この穴に落ちたら最後、誰も生きて帰ることはできません。そのような恐ろしい地獄に、ただ落とされるしかない人間の列になど並びたくはありません。

妲己の好きな食べ物は人間の内臓だった

こちら月明かりの下、人間を食べている妲己の画像です。口にしているものは、ものすごく長いソーセージではなくて、人間の腸です。でも、人間も豚とかの腸でソーセージなど作って食べています。妖怪仙女の妲己にとって、それと同じことなのかもしれません。

yaginko69さんの投稿
18644972 1411807695564762 84040801901871104 n

封神演義の作品中で、唯一妲己の食事シーンを見ることができる回がありました。妖怪仙女といえば、一体何を食べているんだろう、もしかして霞か何かかな、それとも果物かな、と思われた方も多いのではないでしょうか?妲己が食べていたものは、たい盆におちていった人間たちです。腕やら何やら、内臓やらを、それは美味しそうにパクパクと食していたのです。妖怪仙女は必ずしも人間を食べるのでしょうか?

封神演義の登場人物たちはすごく長生き

封神演義の超人過ぎる登場人物たち

analicearさんの投稿
26872464 470346583362266 5327973343767298048 n

こちら主人公の太公望が一番信頼している人物でもあり親友でもある、普賢真人の画像です。こちら太公望の師匠のような人物、太上老君の画像です。封神演義といえば、仙人・仙女以外にも、とくにずば抜けた才能を持っている人間たちも作品中を彩る魅力の多い存在です。主人公を最も追い詰めた敵、聞仲も元人間です。

gashumiさんの投稿
26228146 163017767662566 8980500591272787968 n

厳しい修行を重ねるうち、仙人骨が自然とでき始め、ついに仙人並みの能力を持つに至ったとされています。一瞬で別の場所まで移動が可能な俊足など、その他、耳もよく聞こえ、視力は10位もあるといわれる、驚異的な身体能力を持つ、武吉もいます。

封神演義の不老不死な仙人や仙女たち

こちら太公望の敵、美人三姉妹の画像です。最後は、太公望たちの仲間として一緒に戦いました。下は妲己の妹たち、胡喜媚、王貴人の画像です。見た目、年上に見えるのではわかりにくいですが、王貴人のほうが末っ子です。

封神演義に登場した、ヒロインといえば、妲己の他にもたくさんいます。実際かなり歳は重ねているとは思うのですが、仙女たちはほぼ不老不死なので見た目の変化はまったくなく、きれいな魅力的な姿を保ったまま、何百年という長い歳月を生きています。仙人たちだってそうです。作品中思ったのが、彼らは、特に異性に興味を示していないということでした。それだけ完璧な存在なら、自分以外の価値基準はないのかもしれません。

封神演義のなかで実際に行われた妲己の美容法

魅力的な美女になるための努力は惜しまない

主人公たちが、敵を倒すために、仲間を失いつつ頑張っている最中、妲己は何もせずに、部下に指示だけだして日がな一日ゴロゴロ、かと思いきや、そうではありませんでした。妲己は魅力的なあの体型を維持するために、けっこう努力を行っていたのです。そのひとつが、あかすりでした。封神演義の中で、妹分に、あかすりをやってもらっているシーンがあります。やはり身体は手入れをしないと誰だって、劣化していくばかりでしょう。

封神演義中の妲己が物語っていた身体の劣化状況

妲己は、新しい身体を見つけては乗っ取りして、長い年月を生きながらえてきたわけですけれども、所詮、入れ物は入れ物です。いくら妖術が立派でも、物の劣化は妲己にでもどうしようもなかったようです。長年使い続けてきていて、身体にガタがきていると、封神演義の中で妲己本人が語っているシーンもあります。

封神演義の連載の最後までも妲己は美しかった

封神演義の連載最後までも負けを知らない皇后妲己

封神演義の連載がはじまってからずっと、妲己は弱点がないように見えました。完璧な容姿、その他、なかなかの策略家でもあった妲己は、頭のいい太公望と頭脳戦に持ち込まれても、つねにその先を読んでいたように思います。妖怪仙女となると、年齢で言えば、何百歳です。一方、太公望は、せいぜい70いくらかの年齢。やはり年上の方が知力は上だったのでしょうか。誰でもそうなるとは言い切れませんが、亀の甲より年の功です。

封神演義の最後くらいは主人公に勝たせてあげたかった

こちらは、たそがれている太公望の画像です。視線の先にあるものは、未来でしょうか、過去でしょうか。封神演義の話が進むに連れて、妲己のほころびみたいなものが、やっと見え始めてきました。

封神演義の物語が終盤に近づく頃、妲己との渡り合いの中で、主人公のレベルがどんどん増していき、このまま妲己を倒すことができそう、という所まで来ていました。ですが、最後の最後まで妲己でした。封神演義の真の意味とは、封神演義とは、それが明らかになる頃、妲己は身体から抜け出し、誰も手の届かないところへ逃げました。

封神演義の最後は世界の一部になった妲己

封神演義で新しい妲己の入れ物は超大物

こちらは、ドレスアップしている女媧の画像です。かつらを被っていて、今にも踊りだしそうな服装をしています。心なしか可愛く見えてきます。新しい身体は、なんと封神演義という歴史をつくった張本人、女媧(じょか)でした。彼女は、きっと宇宙人なんでしょう、身体は銀色に包まれ、手足はトンボのように細長く今にも折れそうです。

m_yuzziさんの投稿
26155798 2063159697301381 1909248851542278144 n

口や鼻はとことん小さく、大きく真っ黒な瞳をしているその姿は宇宙人そのものでした。その姿を見て、仙人の一人が美しい、と一言感想をもらしていましたが、人間の審美眼でものを言うならば、とんでもありません。

封神演義は世界を作り直すためにあるもの

pitepitepandaさんの投稿
16585519 146063805908284 438486293719023616 n

そんな身体を乗っ取って、妲己は何を企んでいるのでしょうか。やはり、人類滅亡でしょうか。封神演義とは、世界の存在、宇宙の始まりのころから計画されていた、世界の再構築ということでしょうか。妲己は、世界を滅ぼしませんでした。妲己の本当になし遂げたかったことは自分自身が宇宙と一体化することだったのです。ずっと、女媧か、妲己を倒すために封神演義があるものだと思っていましたが、違いました。

封神演義の最後のシーンで主人公を助ける妲己の魅力的な姿

封神演義中、妲己は何度か太公望の命を救っていました。一度は、太公望が戦いの中で意識が遠のきそうなときに妲己がイメージとして現れ、回復させました。最後は、女媧と一緒にこの世から存在が消えそうなときに、世界と一体化となった姿で現れて、太公望を救っています。一体妲己の目的な何だったのでしょうか。封神演義のほんとうの意味は何だったのでしょうか。妲己の本音を知った時、感動の最後を迎えます。

封神演義の妲己は魅力的なキャラクターだった!

jo39yさんの投稿
14550081 590585854465640 5611667813547638784 n

古代中国が舞台となっている封神演義。この漫画から中国の歴史に興味を持った方も少なからずいらっしゃるのではないでしょうか?封神演義の魅力は、個性的なキャラクターたちはもちろんのこと、テンポのいい場面展開、藤崎竜先生の、きれいな色彩感覚で彩られたイラストレーションも大きな魅力であるだろうと言われています。

新着一覧

最近公開されたまとめ