トドメの接吻の最終回あらすじと感想ネタバレ！ラスト・結末は春海とキス？

ドラマ”トドメの接吻”の最終回まであらすじ・ネタバレ含めご紹介。”トドメのパラレル”も合わせて最終回まであらすじ・ネタバレ含めご紹介。何故視聴率が伸び悩んだかも徹底調査。

ここからは、ドラマ”トドメの接吻”の原作、脚本家をご紹介。若手俳優・女優陣を多数起用した"トドメの接吻"。そんな高視聴率ドラマの原作者は誰なのか？脚本家は誰なのか？

"トドメの接吻"はドラマオリジナル作品。あらすじ等も含め、最終回まで完全オリジナル作品。脚本家いずみ吉紘によって作られた。"トドメの接吻"は完全オリジナルではあったが、あらすじもさる事ながら、宣伝方法も独特で話題性が高かった。

"トドメの接吻"を話題にした決め手は、キャスト発表を、誰かとキスをする主演山﨑賢人のキス写真からスタート。相手の顔が隠された。相手は翌週に判明するという手順を繰り返し、キャストが判明していくという、キャスト発表も"トドメの接吻"が話題となっていたきっかけ。

いずみ吉紘は1968年12月21日生まれ。元々、広告代理店勤務だったが、脚本家を目指す。フジテレビヤングシナリオ大賞で"ミサイルは翼でない"が佳作を獲得。これをきっかけに脚本家デビューをする。手掛けた作品は、"トドメの接吻"の他、"バスストップ"、"デスノート"、"仰げば尊し"、"ルーキーズ"、”ムコ殿”などが有名。

"トドメの接吻"は原作が無い作品。いままでの"ルーキーズ"などは原作があるので、あらすじ等を作るのが簡単であった。しかし、"トドメの接吻"では、原作が無い。一からの作る作品を作る必要があった。

ここからは、ドラマ"トドメの接吻"の豪華キャスト陣を紹介。"トドメの接吻"では、若手俳優・女優陣が多く活躍している。そんなドラマ"トドメの接吻"を、ドラマ内での立ち位置やあらすじ、ネタバレ、結末を含めてキャストをご紹介。

堂島旺太郎の”トドメの接吻”内での役割・あらすじ・ネタバレ紹介。主人公である堂島旺太郎。12年前のクルーズ船プロメテウス号沈没事故の被害者。弟の堂島光太を沈没事故で亡くしてしまい、家族がバラバラに。一人で生きていく為、ホストになりエイトと名乗る。以前は別のお店にセブンと名乗っていた。

今は、ナルキッソスでナンバーワンホストとして働いていて、女性を物としてみている。何者かに命を狙われるも、宰子のキスにより何度も助けられる。宰子とキスの契約を結び、100億を手にする為、並木グループの社長令嬢である並木美尊に近づく。しかし宰子に次第に惹かれていき、最終回では本当の愛を知る。

山﨑賢人は1994年9月7日生まれ。スターダストプロモーション所属。2010年、ドラマ"熱海の捜査官"で俳優デビュー。2011年、"管制塔"で映画初主演。2016年、”ヒロイン失格”、”orange”に出演。第39回日本アカデミー賞で新人俳優賞を受賞。2018年、"トドメの接吻"で主人公の堂島旺太郎を演じる。

映画"リアル鬼ごっこ3"、"Another"、"L・DK"、"オオカミ少女と黒王子"、”四月は君の嘘”、”斉木楠雄のΨ難”、”氷菓”、”キングダム”、”ヲタクに恋は難しい”などで主演を務める。ドラマ"デスノート"、”陸王”、”グッド・ドクター”などにも出演する若手人気俳優。

謎のキスの”トドメの接吻”内での役割・あらすじ・ネタバレを紹介。謎のキス女である佐藤宰子。堂島旺太郎と同じく12年前のクルーズ船プロメテウス号沈没事故の被害者。堂島旺太郎と共にクルーズ船内で逃げるも自分だけが助かったと思い後悔し生きている。高校時代に彼氏が出来、キスをしたことで自身のタイムリープ能力に気付く。

ナイトデリバリーサービスで働く佐藤宰子は、堂島旺太郎が殺される現場に居合わせキスをして堂島旺太郎を助ける。そのことで堂島旺太郎とキスの契約をする事になった。そのうちに堂島旺太郎がクルーズ船で一緒だった男性だと知り、全面的に協力していく。次第に堂島旺太郎を好きになっていく。最終回では刺されて死んでしまう。

門脇麦は1992年8月10日生まれ。ニューヨーク育ち。高校時代に宮﨑あおいや蒼井優の邦画作品を観て女優にあこがれる。2011年、ドラマ"美咲ナンバーワン!!"でデビュー。2013年に映画”スクールガール・コンプレックス”で初主演。第6回TAMA映画賞最優秀新進女優賞、第36回ヨコハマ映画祭最優秀新人賞、第88回キネマ旬報ベスト・テン新人女優賞の新人各賞などを次々に受賞。

映画"リアル鬼ごっこ3"、”闇金ウシジマくん Part2”、”シャンティ デイズ 365日、幸せな呼吸”、”オオカミ少女と黒王子”、”二重生活”、”世界は今日から君のもの”、”止められるか、俺たちを”などに出演。ドラマ”セーラー服と宇宙人（エイリアン）〜地球に残った最後の11人〜”、”佐知とマユ”、”トドメの接吻”などに出演。

並木美尊の”トドメの接吻”内での役割・あらすじ・ネタバレ紹介。並木グループの社長令嬢である並木美尊。兄である並木尊氏の事を好きになってしまっていた。しかし堂島旺太郎に出会う。堂島旺太郎の作戦であるタイムリープの効果もあり、次第に堂島旺太郎を好きになっていく。最終回では並木尊氏と結ばれる。

新木優子は1993年12月15日生まれ。。スターダストプロモーション所属。2004年、小学5年生のときに原宿竹下通りでスカウトされる。2008年、"錨を投げろ"で映画初主演。2016年、ドラマ"ラブラブエイリアン"で初主演。

映画"青い鳥"、”告白”、”スクールガール・コンプレックス”、”風のたより”、”インターン!”、”僕らのごはんは明日で待ってる”、”悪と仮面のルール”、”劇場版 コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命”、”あのコの、トリコ。”などに出演。ドラマ”コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-3rd season”、”トドメの接吻”などにも出演。

並木尊氏の”トドメの接吻”内での役割・あらすじ・ネタバレ紹介。並木グループの御曹司である並木尊氏。妹である並木美尊とは血の繋がりが無い。そのこともあって並木美尊に恋心を抱いている。12年前のクルーズ船プロメテウス号沈没事故の原因である事件を起こしてしまった張本人。このことをずっと隠している。

堂島旺太郎と並木美尊がうまく行くことを面白く思っていない並木尊氏。色々と邪魔をするも、堂島旺太郎のタイムリープによってことごとく先手を取られてしまう。12年前に処分されたはずの事故証拠であるビデオテープを新井が持っており、脅されている。最終回ではすべてを並木美尊に打ち明ける。

新田真剣佑は1996年11月16日生まれ。ロサンゼルス出身。父は千葉真一、弟は眞栄田郷敦という芸能一家。アメリカの映画に出演していた。2014年に活動を日本に移している。映画”SPACE MAN ”、”テイク・ア・チャンス〜アメリカの内弟子〜”、”騒音 ”、”劇場版 仮面ライダードライブ サプライズ・フューチャー ”、”ちはやふるシリーズ -”に出演。

その他映画”チア☆ダン〜女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話〜 ”、”ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章 ”、”パシフィック・リム: アップライジング”、”コードブルー -ドクターヘリ緊急救命-”出演。ドラマ”僕たちがやりました”、”トドメの接吻”にも出演。

春海一徳の”トドメの接吻”内での役割・あらすじ・ネタバレ紹介。謎のホームレス。堂島旺太郎の家の近くに住んでいる。色々と堂島旺太郎と話すも謎の多すぎる人物。佐藤宰子の高校時代の写真を持っていたり、佐藤宰子とキスをしてもなんともなかったりと不思議な存在。最終回ではそのすべてが明らかに。

菅田将暉は1993年2月21日生まれ。2008年、第21回ジュノン・スーパーボーイ・コンテストでファイナリストに選出。2009年、第37回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞。2014年、高崎映画祭最優秀助演男優賞、TAMA映画祭最優秀新進男優賞、おおさかシネマフェスティバル助演男優賞等を受賞。2015年第1回コンフィデンスアワード・ドラマ賞主演男優賞、第40回エランドール賞 新人賞を受賞。

2016年、ヨコハマ映画祭助演男優賞、日本映画プロフェッショナル大賞最優秀主演男優賞を受賞。第41回日本アカデミー賞最優秀主演男優賞、芸術選奨文部科学大臣新人賞を受賞。”トドメの接吻”だけではなく、数多くのドラマ・映画で活躍する人気若手俳優。

小山内和馬の”トドメの接吻”内での役割・あらすじ・ネタバレ紹介。堂島旺太郎のホスト仲間。かわいい後輩だったが、その思想は狂気に満ちている。堂島旺太郎の写真を自宅アパート内に多数貼るなど、異常なストーカー。その事を隠しながら堂島旺太郎と過ごしている。堂島旺太郎を殺した後、自らも命を絶つことで、堂島旺太郎を自分だけのものにするという歪んだ愛情を抱いている。最終回でも登場。

志尊淳は1995年3月5日生まれ。2011年にミュージカル”テニスの王子様2ndシーズン”で俳優デビュー。映画”携帯彼女+”、”烈車戦隊トッキュウジャーシリーズ”、”先輩と彼女”、”全員、片想い『嘘つきの恋』”、”探偵はBARにいる3”、”走れ!T校バスケット部”に出演。

ドラマ”烈車戦隊トッキュウジャー”、”あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。”、”きみはペット”、”ドラマ10 女子的生活”、”トドメの接吻”、”半分、青い。”、”太陽を愛したひと〜1964 あの日のパラリンピック〜”などに出演。

第1話のあらすじ・ネタバレ・結末をご紹介。歌舞伎町のホスト堂島旺太郎は女を物としか思わない最低な男だった。ホストクラブで旺太郎。そこへ、個人資産100億を誇る並木グループの令嬢の並木美尊が来店した。なんとか落とそうとする旺太郎。しかし、目の前に現れた謎の女にいきなりキスをされ、血を吐いて倒れてしまう。 目を覚ました旺太郎は何故か数日前に戻っていいた。

夢だったと思う事にした旺太郎だったが、また謎の女が現れキスをされ時間が戻る。謎の女から逃げ回る旺太郎。年末の並木グループ主催である乗馬倶楽部パーティーに参加した旺太郎は美尊に見合い相手がいることを知る。そして、また謎の女にキスをされ過去に戻された。 再度パーティーを訪れた旺太郎は美尊の見合い相手をはめてお見合いを壊した。その帰り道に謎の女が姿を現した

第1話のあらすじ・ネタバレ・結末をご紹介。旺太郎の遺体を見つけた和馬。ホストクラブの店長と死体をどうするかパニック。そこへ長谷部が控室に美尊を探して入ってきたため、仕方なく拘束。そして店内のトイレで謎のキス女も死体で発見される。

第2話のあらすじ・ネタバレ・結末をご紹介。旺太郎のドリンクに毒が入っており、それを飲んだ同僚のホストが死んでしまう。容疑者として取り調べを受ける旺太郎。和馬に助けもあり警察から逃げだした旺太郎は、謎の女から電話で呼び出さた。そこでキスをされタイムリープで過去へ戻る。

同僚がドリンクを飲む前で、飲むのを防いだ。旺太郎は女の名前が佐藤宰子であることを知る。そして和馬から宰子の家を突き止めたとの連絡が入り、教えられた住所に向かった。 部屋の中には部屋一面の旺太郎の写真で埋め尽くされていた。そこは和馬の自宅であり、ずっと好きだったと告白し、旺太郎の腹部を刃物で刺しした。そこに春海が現れ、苦しんでいる旺太郎を見ながら笑い転げた。 

第2話のあらすじ・ネタバレ・結末をご紹介。旺太郎は、美尊を食事に誘う場面から始まる。立てかけてあった鉄パイプが倒れてきて旺太郎は下敷きになってしまう。重症の旺太郎を見て何もできない美尊。そこへ謎のキス女が現れて旺太郎にキスをし、その後すぐに女も倒れてる。そこへ何者かが走ってきて美尊も襲われる。

警察は現場の状況から、女が旺太郎と無理心中を図ったと推測。しかし女の死因は原因不明。尊氏は美尊の証言からキス女の他に犯人がいる事に気付く。その頃、和馬は部屋で旺太郎の写真を食べるという異様な愛情を示していた。旺太郎へのプレゼントに美尊を殺害する和馬。美尊と旺太郎殺害で逮捕された和馬は拘置所で自殺した。

第3話のあらすじ・ネタバレ・結末をご紹介。和馬に刺された旺太郎は一命を取り留め病院に入院。今まで旺太郎をストーキングしていたのは和馬であり、宰子は旺太郎を守ろうとしていたのです。 病院にナイフを持った和馬が現れました。ストーカーが和馬である事がわかった旺太郎。旺太郎は和馬が、美尊を殺すこと阻止しようとするが尊氏に先を越されてしまう。

宰子に会い無理やりキスをして7日前にタイムリープする。 過去に戻った旺太郎は美尊の身代わりとなり和馬に刺されるが、お腹に辞書を忍ばせており、旺太郎は無傷。そして並樹家の社長が病で危篤となる。副社長の座を狙っている郡次にそそのかされ、尊氏は美尊にプロポーズした。

第3話のあらすじ・ネタバレ・結末をご紹介。和馬に頬を切られてしまった美尊。月日が経っても、心の傷がいえることはなかった。長谷川寛之は毎日他愛もない日常を書いた手紙を送り続ける。手紙を紙飛行機にして飛ばり、直接美尊の顔を見ないようにアイマスクを付けたり、マスクを取られても目をつむっていてくれる。そんな長谷部に惹かれる美尊。結婚が決まると、尊氏は友人の手を使い長谷部を殺してしまう。

第4話のあらすじ・ネタバレ・結末をご紹介。旺太郎は、宰子にキスしてもらい1週間前に戻る。旺太郎は美尊の心を奪おうと色々試す。その結果、美尊は徐々に旺太郎に惹かれていく。 しかし宰子にいきなりキスをされて、強制的に過去に戻された。宰子は、祖母が他界する一週間前に戻り、最期を看取るため、タイムループをしたのだった。 

一方、12年前の海難事故は、尊氏が投げたオブジェがダクトに当たり、爆発を引き起こした事が原因であった。 社長秘書の郡次はそのことを知っており、機関室に設置されていた防犯カメラの映像も持っていた。尊氏は郡次の命令に逆らうことが出来なかった。 その頃、突然社長が発作を起こして息を引き取った。そして尊氏は病院にやってきた美尊にプロポーズをした。

第4話のあらすじ・ネタバレ・結末をご紹介。旺太郎は美尊を落とすために宰子の力を利用するためにビルから飛び降りる。宰子は旺太郎を助けなかった。旺太郎は時間を戻ることなく死んでしまったことに、後悔していた。

そんな時、祖母の訃報が伝えられ、旺太郎を助けなかった罰が当たったのだと考える。そこへ、同僚の女が部屋に乗り込んできて揉みあいになって頭を強打し死亡してしまった。宰子は裁判で懲役20年を言い渡されてしまう。

第5話のあらすじ・ネタバレ・結末をご紹介。尊氏に、旺太郎の父親がクルーズ船の船長だと言われ驚く美尊は、旺太郎を避けるようになる。 一方の旺太郎は、長谷部寛之から尊氏が郡次に脅されている事を聞く。 後日、尊氏と美尊の婚約披露パーティーが開催され、旺太郎は郡次が持っていた事故の証拠であるテープを奪い取った。旺太郎はテープを再生し、尊氏がクルーザー事故の真犯人である事を知る。

旺太郎の母・光代が事故で重体になってしまい、タイムリープをして母親を救う。その為、もう一度テープの奪還を試みるも、尊氏に今度は奪われてしまい、燃やされてしまう。 尊氏を脅す証拠を失った旺太郎は、婚約披露パーティーを阻止するため、壇上に上がり美尊にキスした。

第5話のあらすじ・ネタバレ・結末をご紹介。旺太郎が、母・光代を助けるために宰子の力を借りて時間を巻き戻す。パラレルの世界はキスによって旺太郎が死んだ後の世界。探偵の根津が、旺太郎と宰子の死体を発見。旺太郎の横に防犯カメラのテープが転がっていた。旺太郎の代わりに郡次に取引を持ち掛ける根津だったが、何者かに根津が殺されてしまう。

その後、美尊と尊氏の婚約会見が開かれた。社長に就任した尊氏は、郡次を裏切り副社長を他の幹部に任せてた。尊氏を再度脅す為、クルーズ船の運営会社の社長の息子である長谷部を誘拐した郡次。テープのコピーを手に入れるべく脅迫電話をかけた。

第6話のあらすじ・ネタバレ・結末をご紹介。父親が香港にいることを突き止めた旺太郎は香港で父親を捜す。そして長谷部に電話し、クルーズ船を沈めた真犯人は尊氏だと話しテープのコピーすよう脅す。その後長谷部が自殺した。旺太郎は、宰子とのキスによって7日前にタイムリープし、何があったのかを探る

再び過去に戻った旺太郎は、彼の死とテープの行方には尊氏が関係している事に気付く。そんな時、宰子の部屋を訪れた旺太郎は、クルーザー海難事故で命を落とした弟・光太の靴を発見する。旺太郎は、光太が命を犠牲にして助けた女の子が宰子であることを知った。 旺太郎は過去に戻り、乗馬倶楽部に行き長谷部を助けたが、犯人に襲われ死んでしまう。 宰子がキスをするも、過去へは戻れなかった。

第6話のあらすじ・ネタバレ・結末をご紹介。今回のパラレルは尊氏が心を入れ替え長谷部を殺さない世界だった。長谷部にすべてを謝罪し、美尊を幸せにすることを誓う。尊氏と美尊の仲もうまく行く。

その頃、香港から帰国した旺太郎は美尊とも連絡が取れず、長谷部も自分を裏切ったことを知り、宰子とキス。二人の死体が残されたのでした。乗馬クラブの友人たちとの会話からエイトがいろいろなことを前もって知っていたことが判明し、尊氏は旺太郎が過去に戻っているのかと疑問を持つ。

第7話のあらすじ・ネタバレ・結末をご紹介。宰子と長谷部の前で、覆面の男に殺された旺太郎。長谷部は警察に尊氏と会う約束をしていた事を話し、尊氏は取り調べを受けるが、自分は事件に関わっていないと白を切り通した。美尊は尊氏の言動に不信感を募らせていった。 旺太郎を生き返らせるため宰子は美尊にキスをし、過去に戻る。

宰子は覆面の男と戦い旺太郎を守った。そして覆面の男は、布袋道成であることが判明。そして布袋はテープを渡さず自首することを選んだ。美尊は尊氏に、結婚するつもりはないと断言した。そこに旺太郎が現れ、美尊さんは僕が幸せにしますと尊氏に向かって宣言。 宰子が自分を救ってくれたことを知った旺太郎は宰子に会い、抱きしめた。

第7話のあらすじ・ネタバレ・結末をご紹介。12年前の事故の真相を公表され、全てを失った尊氏が選んだ仕事はなんとホストだった。旺太郎になりきる尊氏に、菜緒は美尊はこの世にはもういないので目を覚ましてほしいと願うが、尊氏は美尊はいると意味深な言葉を返しました。仕事を終えた尊氏が帰ってきたのは旺太郎の部屋。その部屋にはウエディングドレス姿の美尊がベッドに横たわっていた。

第8話のあらすじ・ネタバレ・結末をご紹介。旺太郎は宰子のことを親戚だと紹介し、美尊の誤解を解いた。そんな中、 旺太郎と宰子を自宅に招待した尊氏。尊氏は正体を明かすよう宰子に詰め寄るが、旺太郎に止めらる。 そして入院中だった長谷部が何者かに殺された。容疑者は旺太郎の父親・堂島旺だった。しかしこれは全て尊氏が仕組んだことだった。

宰子の家の前で待ち伏せをしていた尊氏。そこに旺太郎が現れ、尊氏の目の前で宰子にキスをしました。7日前に戻った旺太郎と宰子は病院へ行き、長谷部を助ける。そして尊氏に拘束された宰子は尋問を受けていた。

第8話のあらすじ・ネタバレ・結末をご紹介。尊氏が宰子に二人の秘密を聞くために迫っているところに、尊氏の前で堂々とキスをして二人は死んでしまう。残された尊氏は目の前に転がる旺太郎と宰子の死体を見て、状況が呑み込めない。尊氏は布袋が犯人だと嘘の証言をして罪を逃れ美尊と結婚していた。布袋は長谷部の事件の真相を尊氏に突きつけ、お金を要求した。しかし布袋はお金の為に付き合っていた女性に殺されてしまう。

第９話のあらすじ・ネタバレ・結末をご紹介。宰子を監禁している尊氏は、旺太郎を監禁場所である工場に呼び出した。尊氏を挑発した旺太郎は、尊氏に鎖で首を絞められるが。 警察が部屋に突入し尊氏を捕まえる。

長谷部が尊氏の過去を全て警察に話し、尊氏は逮捕。 旺太郎と宰子の結婚式の日。ナイフを持った尊氏が現れ旺太郎に襲いかかるが、旺太郎の身代わりとなり刺された宰子。旺太郎は宰子にキスをしますが、時間が戻ることはなかった。

第9話のあらすじ・ネタバレ・結末をご紹介。旺太郎の秘密を宰子から聞き出すために監禁した尊氏。宰子を助けるために旺太郎はキスをした。パラレルの世界では二人の遺体が残った後の世界。キスをして二人が死んだことで、尊氏は指名手配されていた。そんな時、尊氏が亡くなったという知らせが届き、尊氏は、春海と重なり合うようにして死んでいた。

春海とは、"トドメの接吻"で路上でギターを弾く謎のホームレス。タイムリープに関して堂島旺太郎が唯一話をした人物でもある。春海はあらすじ中にも何度も登場する謎多き人物。船の中で生き別れになった弟なのでは？と一部では話題に。もしくは、高校時代にさえこの元恋人だった人物なのでは？ともネット上で騒がれていた。

最終回。春海はベットでさえこの遺骨を持って寝ている堂島旺太郎の横にいた。そしてタイムリープの事をクリスマスの頃から知っていた事が判明。しかも春海は一家心中で生き残ってしまい、その際に自らもさえこと同じ能力を得た。そしてさえこと堂島旺太郎が、過去に戻れれば人は幸せになるのかを見守っていた。

そしてさえこの一週間前に戻る能力とは違い、三カ月前に戻る能力を持っていた。結末は、春海は堂島旺太郎の弟でも、さえこの元恋人でもなかった。3か月前に戻るタイムリープの能力を持った人物だった。

春海のタイムリープを知った堂島旺太郎。過去に戻りもう一度やり直す事を決意しようとするも、春海からタイムリープ前の世界は、堂島旺太郎が死んだ後の世界が続いていく事を知る。

堂島旺太郎が死んでしまうと、残された人達（特に並木美尊）の人生を考えてしまう堂島旺太郎。だが、さえこの事を想い、春海とキスをして三カ月前に戻った。

最終回。結婚式で堂島旺太郎の代わりに刺されて死んでしまったさえこ。さえこの存在の大きさに気づく堂島旺太郎。春海とキスをして三カ月前の大晦日の夜の乗馬パーティーに戻る。そこで並木美尊に自分で強く生きていける事、並木尊氏には自分の気持ちに正直になる事などを伝える。

横断歩道で子供を助けるさえこを見つける堂島旺太郎。さえこに自分みたいなクズには引っかかるな。幸せになっていいんだとさえこに伝え、その場を後にする。真相は言わない結末でドラマは最終回を終えた。

トドメの接吻パラレルでは、1年後にさえこが堂島旺太郎がやっているナイン探偵事務所へ訪れる。そこで、さえこと堂島旺太郎との記憶を知りたがる。今までの話を全部聞かせる堂島旺太郎。話し終えて帰るようさえこに伝えたが、もっと知りたいとその場に残る。そして二人で料理するという結末だった。

第1話の視聴率は7.4%で第2話の視聴率が6.5%。第3話の視聴率は7.1%で、第4話の視聴率は6.7%となっていた。また、第5話は視聴率は7.3%、第6話は視聴率は5.9%となり、第7話は視聴率は7.3%。第8話の視聴率は6.5%で、第9話の視聴率は7.1%。最終回の視聴率は7.5%となっていた。

第1話の視聴率7.4%、最終回の視聴率7.5%が高かった。その他の回も低いというわけではなかったが、言ってラインを越えていない。キスリレーなどで話題性は十分だったが、伸び悩んだ。

"愛してたって、秘密はある"は、日本テレビ系ドラマの日曜枠にて2017年7月16日から9月17日まで放送。"トドメの接吻"と同じ時間帯の22:30～23:30の放送だった。その際に、最終回の放送を地上波で行わなかったのだ。fullとうい動画配信サービスで最終回を公開した。

そのことから日曜枠のドラマへの不信感が出てしまい、"トドメの接吻"にも影響したと考えられる。そして"トドメの接吻"はパラレルワールドを描いた、トドメのパラレルをfullで配信された。このことから、地上波で放送を見るより、放送直後にfullで配信されたドラマを視聴された事が視聴率低迷に関係している。

若い世代に人気の山崎賢人、門脇麦、新木優子、新田真剣佑、菅田将暉、志尊淳といキャストを起用した”トドメの接吻”だったが、視聴率は伸び悩んだ。40代、50代の視聴者から見ると若手ばかりで大物が出ていないと認識されてしまう事が原因ともいわれている。
 

ここからはTwitterであがっていた”トドメの接吻”を最終回まで観た視聴者の感想の一部をご紹介。

やはり、若い層の支持率は高いことが分かる。”トドメの接吻”というタイトルもあってか、キスシーンを楽しみにする視聴者も多くいた。

若手キャストの起用に興奮を隠しきれない視聴者も多くいた。特に菅田将暉と、山崎賢人の夢も共演に興奮する者が多かった。

ここまでは、”トドメの接吻”のあらすじ・ネタバレを最終回までご紹介した。視聴率は低かったが、full視聴者も多くいた為、ドラマが面白くないという理由が原因ではなかった。”トドメの接吻”の最終回は、旺太郎が全てから身を引く形になっていたが、”トドメのパラレル”では全てがハッピーエンドとなっている。是非、最終回まで視聴して頂きたい。