恋ヘタのキャストやあらすじ・視聴率ネタバレ！プロフィールや画像・ツイートまとめ

高梨臨や田中圭をはじめとする豪華キャストが出演する深夜ドラマとして注目されていた『恋がヘタでも生きてます』、通称・『恋ヘタ』。そんな話題のドラマ『恋ヘタ』とは一体どんな作品なのか、どんなスタッフが集結した作品なのかについて調査してみましょう。

『恋がヘタでも生きてます』は、『プチコミック』にて2008年3月号〜2009年12月号まで連載された藤原晶の漫画です。単行本は全4巻で、『恋ヘタ』という愛称で親しまれています。テレビドラマ版の『恋がヘタでも生きてます』は2017年4月〜6月にかけて放送されました。

『恋ヘタ』はキャストはもちろんのこと、スタッフも敏腕スタッフ集結作品として注目されていました。『ごくせん』シリーズや『1リットルの涙』を手がけた脚本家として知られる横田理恵をはじめとし、牟田桂子・松本美弥子が脚本を務め、作中に登場するイラストは俳優として活躍する田辺誠一が手がけました。

『恋ヘタ』はベッタベタの恋愛ドラマというよりは、ラブコメドラマとして話題を集めていました。もちろんキュンキュンシーンも盛りだくさんなのですが、主人公の美沙の天然妄想っぷりが作中に度々登場し、笑いを誘っていました。

話題ドラマ・『恋ヘタ』は深夜ドラマであるにもかかわらず、豪華キャストが集結しているドラマとしても注目されていました。そんな『恋ヘタ』に登場したキャストとは一体どんな女優・俳優がいるのでしょうか？お次は、『恋ヘタ』キャストのプロフィールや画像をチェックしていきましょう。

まずは、ドラマ・『恋ヘタ』にて主人公の茅ヶ崎美沙役を演じた高梨臨のプロフィール・画像をチェックしていきましょう。高梨臨は1988年12月17日生まれの現在30歳、女優・ファッションモデルとして活躍しています。高梨臨がキャストを務めた茅ヶ崎美沙はスマホゲーム会社勤務でバリバリのキャリアウーマンですが、恋愛に対して奥手だったり人に甘えられない不器用な性格の女性です。

『恋ヘタ』の主人公を務めた高梨臨の主な出演作は、2014年に放送されたNHK連続テレビ小説『花子とアン』です。こちらの作品では吉高由里子が演じるヒロインの友人・醍醐亜矢子役を務め、世間に知名度を広めました。

お次は、ドラマ・『恋ヘタ』にて雄島佳介役を演じた田中圭のプロフィール・画像をチェックしていきましょう。田中圭は1984年7月10日生まれの現在34歳、俳優・タレントとして活躍しています。田中圭がキャストを務めた雄島佳介はニューヨーク帰りの経営プロで、仕事も恋もなんでも手に入れたいという貪欲かつ男らしい性格が特徴です。

『恋ヘタ』では茅ヶ崎美沙の恋人役を務めた田中圭の主な出演作は、2008年7月に放送された単発ドラマ『ホームレス中学生2』です。こちらの作品ではテレビドラマ初主演を務めました。また、近年では2018年4月〜6月に放送された『おっさんずラブ』にて爆発的人気を集め、現在大注目の俳優として幅広いジャンルで活躍しています。

お次は、ドラマ・『恋ヘタ』にて桜井理佳子役を演じた内田理央のプロフィール・画像をチェックしていきましょう。内田理央は1991年9月27日生まれの現在27歳、女優・ファッションモデル・グラビアアイドルとして幅広いジャンルで活躍しています。内田理央がキャストを務めた桜井理佳子は千尋の後輩にあたる受付嬢で、千尋に対して敵意を抱いているキャラです。

『恋ヘタ』では千尋の同僚・後輩役を務めた内田理央の主な出演作は、2014年10月〜2015年9月に放送された『仮面ライダードライブ』です。また、『恋ヘタ』でも共演していた田中圭と再共演を果たした『おっさんずラブ』では荒井ちず役を演じました。

お次は、ドラマ・『恋ヘタ』にて和久井遙香役を演じた野波麻帆のプロフィール・画像をチェックしていきましょう。野波麻帆は1980年5月13日生まれの現在39歳、女優、スタイリストとして活躍しています。野波麻帆がキャストを務めた和久井遙香は佳介の元恋人であり、取引先の『パル・ゲームス』社長として登場します。

『恋ヘタ』では佳介の元恋人役を務めた野波麻帆の主な出演作は、1998年に公開された映画・『愛を乞うひと』です。野波麻帆はこちらの作品で国内の各新人賞と各助演女優賞を多く受賞し、女優としての地位を確立しました。

お次は、ドラマ・『恋ヘタ』にて日下部慎太郎役を演じた寺脇康文のプロフィール・画像をチェックしていきましょう。寺脇康文は1962年2月25日生まれの57歳、俳優・タレントとして活躍しています。寺脇康文がキャストを務めた日下部慎太郎は6年前に美沙達と『バスキア』を設立させた社長です。

『恋ヘタ』では『バスキア』の社長役を務めた寺脇康文の主な出演作は、2000年から放送されているテレビドラマシリーズの『相棒』です。寺脇康文は主人公である杉下右京の初代相棒としてpre season 第1話からseason7の第9話まで在籍していました。

豪華キャスト集結のドラマとして注目されていた『恋ヘタ』ですが、ドラマのあらすじや気になる視聴率は一体どんな風になっていたのでしょうか…？お次は、ドラマ『恋ヘタ』のネタバレあらすじと視聴率についてチェックしてみましょう。

『恋ヘタ』第1話の視聴率は3,7％でした。仕事一筋で恋愛下手なキャリアウーマン・茅ヶ崎美沙。そんな美沙がジョギングをしていた時、一匹の犬が寄ってきました。この犬の飼い主が雄島佳介でした。そして、その後美沙が務める『バスキア』の新社長として現れました。社長昇進を奪われた美沙は佳介に敵意をむき出していきます。

一方、美沙の親友でルームシェアをしている千尋は彼氏の時藤仁にプロポーズされるも、のちに自分の後輩にあたる受付嬢の桜井理佳子との浮気を目撃してしまいどん底に。しかし、仁の元に泊まりに行った千尋はその翌日、婚約指輪を捨ててしまった池に入って溺れてしまったところを美沙の同僚プログラマー橋本司に助けてもらいました。

『恋ヘタ』第2話の視聴率は3,2％でした。捨ててしまった婚約指輪を探すために池にはいるも溺れた千尋を助けた司。のちにお礼として二人は食事に行き、仁の浮気話を話し、千尋は司にアドバイスをもらいました。店を出た後、仁と理佳子が歩く姿を見た千尋は「私SEXが下手なの」と泣きじゃくり、司はとっさに「浮気相手から彼氏を取り戻す方法を教える」と提案します。

一方、美沙は自身が企画したゲームの新キャラがパクリだとSNSで話題になってしまい、佳介と口論になります。そんな問題を解決すべくキャラクター版権を持つ会社に美沙が謝罪しに行くも、「雄島社長から連絡を頂き解決した」と伝えられます。この時の社長・和久井遙香が佳介の元恋人でした。

『恋ヘタ』第3話の視聴率は3,4％でした。美沙に恋心を抱く佳介は「ちゃんと付き合いたい」と告白するも、「どうしても付き合いたいのなら会社を辞めて」と条件を突きつけます。後日、佳介に遙香が主宰するパーティーに同行して欲しいと頼まれた美沙はパーティーに参加するも「佳介のこと本気じゃないならやめておいて」と、遙香に告げられます。

「会社を辞めて」と条件を突きつけた美沙ですが内心、佳介が会社を辞めてしまうのではないかという不安を抱えていたことを吐露し、佳介に「恋も仕事も欲しいものは全部手に入れるから」と宣言され、パーティーから移動し旅館に連れてこられます。一方千尋は、結婚を考え直したいと仁に伝えます。もやもやした気持ちが隠せない千尋は「体の関係って大事？」と司に相談し、「試してみるか」と引き寄せられてしまいます。

『恋ヘタ』第4話の視聴率は3,5％でした。司と体を重ねてしまった千尋ですが、別れ際に「頑張って彼氏取り戻せよ」と言われ、切なくなってしまいます。その後も司のアドバイスを求め食事に行くも「彼氏にばれたら終わりだろ。それともセフレになる？」と突っぱねられてしまいます。一方、美沙は佳介との距離が近づいていくことに動揺しつつも、どこか期待してしまっていました。

『恋ヘタ』第5話の視聴率は3,8％でした。第5話は全12話中で最高視聴率となった回です。美沙は後輩の慎吾にキスされ、ビンタをしてしまう。イベント打ち上げ後に佳介に明日デートしようと誘われ、いい雰囲気になっていき、デート帰りに旅館でできなかった続きがしたいと伝え、朝まで過ごしました。千尋はこのまま仁と結婚していいのか悩んでいました。

『恋ヘタ』第6話の視聴率は3,5％でした。佳介の家から帰宅し、裸の司と遭遇した美沙は「何であいつがここにいるの？」と混乱していました。そこで千尋が「SEXを教えてもらってた」と伝えたことによって、二人は大げんかしてしまいました。ウェディングドレス試着に訪れた千尋と仁でしたが、「やっぱり結婚できない」と別れを告げ、千尋は仁の元を去って行きました。

その後一人バーで飲んでいた千尋に高級クラブのママが「うちで働かないか」と声をかけてきました。後日司に会いに行った千尋は「私をセフレにして」とお願いします。一方、美沙は誕生日当日を佳介と過ごしたいが出張だったため、元彼の黒川と飲みに行き、キスされてしまったところを佳介に目撃されてしまいます。

『恋ヘタ』第7話の視聴率は3,3％でした。千尋と司はセフレになり体を重ね、食事にも行く関係になりました。受付嬢を退職した千尋はクラブで働きだします。一方、美沙と黒川のキスを目撃した佳介は「いなくならないで」と抱きしめ、誕生日翌日合鍵をもらい「やっと両思いになれた！」と浮かれます。しかし、その直後女性と並んで歩く佳介を目撃してった美沙は立ち尽くしてしまいます。

『恋ヘタ』第8話の視聴率は3,1％でした。目撃した女性にモヤモヤしつつも佳介との関係を続ける美沙でしたが、ある日佳介がホテルで待ち合わせする電話を聞き、翌日尾行してしまいます。その時にタクシー代を立て替えてくれと声をかけられた女性・伶奈が佳介と腕を組んでいた女性でした。伶奈と一緒にいた姿を見てホテルに来た事を佳介に話す美沙は「何でもないと言って」と祈ります。

しかし、「少し落ち着いて話していいかな」と答えられ、耐えきれなくなった美沙は仕事のミスも次第に多くなってき、苛立ちをぶつけた事で佳介に「距離を置こう」と言い渡されてしまいます。一方、千尋とよりを戻したい仁は司に殴りかかり、「あんな奴やめろ」と言われるが、「それでも会いたい」と人に告げ、別れます。

『恋ヘタ』第9話の視聴率は3,5％でした。仁に電話で呼び出され、転勤になった事を告げられるも心が揺るがない千尋は二人の関係を本当に終わらせます。司との関係を続ける千尋が部屋に入ると笑う理佳子がいて「どうしていつも邪魔するの？」と問うと「あんたが大嫌いだから」と答えられ二人は取っ組合いになる姿を司に見られた千尋は去り、司は理佳子のことも突き放します。

一方、胃距離を置こうと言われた美沙は「取引先とのミーティングがある」と言って外出した佳介を見かけ、伶奈と歩く姿を目撃してしまい、詰め寄ってしまいます。しかし、「彼女を今突き放せない、もう少し待って」と告げられるだけ。そして佳介は伶奈には「気持ちが戻るまで待つからそばにいて」とすがられていました。

『恋ヘタ』第10話の視聴率は3,1％でした。セフレとして関係を続けていた司と千尋でしたが初めてデートっぽい事をし、「楽しい。また誘っていい？」と笑う千尋に司も頷きます。一方美沙は伶奈に佳介を諦めてほしいと頼まれ動揺するも、話し合いによって明るく二人で笑い合える関係に戻りました。幸せを感じたのも束の間、バスキアのある噂を耳にした美沙は「バスキアをやめる！」と出て行ってしまいます。

『恋ヘタ』第11話の視聴率は3,1％でした。バスキアの買収が発覚し、佳介と気持ちがすれ違ってしまう美沙。遙香に相談するも、失敗できない佳介の過去を話し、「わかってあげて」となだめます。バスキアメンバーはある事を美沙に頼みこみ、「時間を頂戴」と答える。一方千尋は「普通の恋愛がしたくなった」と打ち明け、司と別れた事を美沙に報告します。

『恋ヘタ』第1話の視聴率は2,7％でした。バスキア買収話は佳介が責任を取って退社する事で白紙になり、美沙は社長を引き継ぐ事になります。佳介との思い出を振り返り、いつものように妄想しそうになるも「妄想はやめ！」と自分に言い聞かせ、最後は一緒に暮らせる仲に戻りました。一方、千尋と司はお互いに素直になれずにいたものの、最後の最後に司が千尋にプロポーズし結婚しました。

全12話に渡って放送されたドラマ『恋ヘタ』の平均視聴率は3,4％でした。過去に同クールで放送されたドラマと比較すると、最高視聴率は比較的低めだったものの、安定した視聴率をキープし続け、深夜ドラマ枠としてはまずまずは視聴率を残しました。

ドラマ・『恋ヘタ』はメインキャストが豪華なだけではなく、脇役キャストも豪華だと話題を集めていました。では、『恋ヘタ』にて脇役キャストとして名演を見せてくれた俳優・女優は一体どんな方々がいるのでしょうか？お次は、『恋ヘタ』の脇役キャストをチェックしてみましょう！

まずは、ドラマ・『恋ヘタ』の名脇役、橋本司役を演じた淵上泰史のプロフィール・画像をチェックしていきましょう。淵上泰史は1984年4月30日生まれの35歳、俳優として活躍しています。淵上泰史が『恋ヘタ』の脇役キャストとして務めた橋本司は美沙の同僚であり、『バスキア』の優秀プログラマーです。しかし、女はセフレで十分というドライな考えを持っています。

お次は、ドラマ・『恋ヘタ』の名脇役、榎田千尋役を演じた土村芳のプロフィール・画像をチェックしていきましょう。土村芳は1990年12月11日生まれの28歳、女優として活躍しています。土村芳が『恋ヘタ』の脇役キャストとして務めた榎田千尋は美沙の親友で一緒にルームシェアをしています。受付嬢として活躍していましたが、ホステスとして再就職しました。

お次は、ドラマ・『恋ヘタ』の名脇役、柿谷慎吾役を演じた小関裕太のプロフィール・画像をチェックしていきましょう。小関裕太は1995年6月8日生まれの24歳、俳優として活躍しています。小関裕太が『恋ヘタ』の脇役キャストとして務めた柿谷慎吾は『バスキア』のプランナー兼ディレクターであり、美沙に恋愛感情を持っています。

お次は、ドラマ・『恋ヘタ』の名脇役、時藤仁役を演じた長田成哉のプロフィール・画像をチェックしていきましょう。長田成哉が『恋ヘタ』の脇役キャストとして務めた時藤仁は千尋と交際中に後輩の受付嬢・理佳子と浮気し、別れた千尋の元婚約者です。

豪華キャストが出演する深夜ドラマとして放送された『恋ヘタ』ですが、世間の方々は『恋ヘタ』に対して一体どんな感想や評価を抱いているのでしょうか？最後に、ドラマ『恋ヘタ』関する世間の感想や評価についてチェックしてみましょう！

こちらの方は、田中圭演じる雄島佳介が王子様すぎて好きだとツイートされています。そして、深夜ドラマでありながらもキャスト・主題歌が豪華だとツイートされており、ドラマ『恋ヘタ』の魅力を思う存分語られています。

こちらの方は、最終回を見て「恋っていいなぁと思えた」「ラストシーンが本当に本当に良かった」とツイートされています。不器用ながらもいつでもまっすぐ恋にぶつかるキャストたちに心打たれた視聴者は多かったようです。

こちらの方は、『恋ヘタ』の最後の終わり方が素敵、「最高のドラマ」「既に恋ヘタロス」とツイートされています。ほっこりするシーンでラストを飾った『恋ヘタ』ですから、こちらの方と同じく、続編期待している読者も多いようです！

『恋ヘタ』のキャストやあらすじ・視聴率ネタバレまとめはどうでしたか？『恋ヘタ』はメインキャストだけではなく、脇役キャストも豪華だと話題になり、視聴者ファンもたくさんいました。作品内容はもちろんのこと、キャストの演技にてより素晴らしい作品となった『恋ヘタ』、気になる方はぜひチェックしてみてくださいね！