ジョジョ5部のあらすじ・結末をネタバレ!ボスの最後や死亡キャラ・名言も紹介

『ジョジョの奇妙な冒険』の第5部『黄金の風』のあらすじを結末までネタバレしていきます!5人目のジョジョであるジョルノ・ジョバァーナを主人公とし、ギャング内の構想を描いておりハードボイルドな雰囲気を取り入れている事でファンから高評価となっている第5部ですが、物語の黒幕であるギャング組織『パッショーネ』のボスの最後はどのようなものだったのでしょうか?第5部の死亡キャラ・名言も紹介しながら同時にネタバレしていきます。

ジョジョ5部のあらすじ・結末をネタバレ!ボスの最後や死亡キャラ・名言も紹介のイメージ

目次

  1. ジョジョ5部とは?
  2. ジョジョ5部のあらすじネタバレ
  3. ジョジョ5部の結末・ボスの最後ネタバレ
  4. ジョジョ5部で死亡したキャラ
  5. ジョジョ5部の名言集
  6. ジョジョ5部の結末の意味
  7. ジョジョ5部に関する感想や評価
  8. ジョジョ5部のネタバレまとめ

ジョジョ5部とは?

ジョジョシリーズの概要

『ジョジョシリーズ』とは、荒木飛呂彦が『週刊少年ジャンプ』で1987年から連載をスタートした『ジョジョの奇妙な冒険 』の第1部『ファントムブラッド』を第1作目としてシリーズ化した漫画作品です。シリーズが変わる毎に第〇部といったように数字が増えていき、副題も変わっていきます。最大の特徴は物語の黒幕と決着をつけて次のシリーズに進むにあたって必ず主人公が変更されるというところで、作品の魅力になっています。

2019年現在の『ジョジョシリーズ』は第8部『ジョジョリオン』となっており、連載誌を『ウルトラジャンプ』に移して連載中です。独特なタッチによる先の読めないストーリーが長年ファンに愛され続けている秘密の1つで、少年漫画でありながら大人向けを意識した作品となっています。そんな『ジョジョシリーズ』は単行本が100巻を超える巻数が発売されており、累計発行部数は1億部を超えているという大人気漫画です。

原作漫画が人気となってきた事でアニメやゲーム、アパレルブランドとのコラボなど様々なジャンルにメディアミックスされていき、根強いファンの応援もあってほとんどの作品が成功しています。特にアニメ作品は何度も制作されるほどの人気で、OVAや劇場アニメを経て、2012年からジョジョの第1部『ファントムブラッド』がテレビアニメ化して放送され、2019年現在はシーズン4となる第5部『黄金の風』が放送中となっています。

ゲーム作品はアクションや対戦格闘など多くのジャンルで発売されており、2013年にPS3用ゲームとして発売された『ジョジョの奇妙な冒険 オールスターバトル』は事前予約から好評で、メーカー発注が50万本を達成するという人気ぶりを見せていました。また2017年8月4日には『ジョジョシリーズ』で初の試みとなる実写映画が公開され、ストーリーはジョジョの第4部『ダイヤモンドは砕けない』を基にしたものとなっています。

ジョジョ5部の概要

『ジョジョの奇妙な冒険』の第5部『黄金の風』は、『ジョジョシリーズ』の第4部『ダイヤモンドは砕けない』が終了した1995年から『週刊少年ジャンプ』で連載が開始されました。1999年まで連載が続き、本編は『ジョジョの奇妙な冒険』の43巻~63巻までの単行本に収録されています。主人公はジョースター家の宿敵であるDIOの息子であるジョルノ・ジョバァーナで、イタリアを舞台にギャング組織の内部抗争を描いています。

ジョルノはDIOの息子でありながらジョースターの血を引いているため『黄金の精神』を持っており、諦めない精神力と強い心でギャングスターへとのし上がっていきます。荒木飛呂彦は第5部のテーマを『哀しみ』としており、今までの『ジョジョシリーズ』と比べて圧倒的に死亡シーンが多くなっているため作風も独特なものとなっています。また第5部から『スタンドパラメータ』が導入され、スタンドの強さが分かりやすくなりました。

さらに、第5部は他の『ジョジョシリーズ』とは違ってほぼ独立したストーリーとなっているため、今まで『ジョジョの奇妙な冒険』を読んでこなかったという方にもおすすめです。物語の序盤は第3部の主人公である空条承太郎や、第4部の味方キャラ・広瀬康一が登場するもののすぐにフェードアウトし、第5部からの新キャラクター達を中心に物語が進みます。ただし、終盤からは第3部の味方キャラであるポルナレフが登場します。

『ジョジョシリーズ』に登場したキャラクターは自分が登場したシリーズ以外にも登場する事が多くありますが、第5部のキャラクター達は第5部以降登場する事は無くなっています。そこからも第5部が独立した物語だという事が分かりますが、第5部はジョジョファンから非常に人気で、本編が終了した後も根強い人気を誇っており、2002年には第5部を題材にしたPS2用のゲーム『ジョジョの奇妙な冒険 黄金の旋風』が発売されました。

ジョジョの第5部がここまでの人気を誇っている理由は、ジョースター家の宿敵であるDIOの息子が初の『ジョジョシリーズ』の主人公である事や、メインキャラと敵キャラが個性的でありながらも親しみの持てる存在である事、スタンド能力のさらなる複雑化によって先の読めない展開である事などが挙げられます。しかしその反面、今まで敵であったDIOの息子が主人公であるという事に難色を示すファンも少なからずいた事も事実です。

また第5部のメインキャラであるブチャラティは特に人気となっており、第5部の序盤から終盤まで大活躍をしますが、あまりの人気に5人目のジョジョであるジョルノの影が薄くなってしまっているというファンによる意見も少なくありません。しかし、ジョルノがいなければブチャラティは自分の道を見つける事が出来なかった事や、スタンドを『レクイエム』に進化させる偉業を達成したため、やはり第5部には必要な主人公です。

TVアニメ『ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風』公式サイト

ジョジョ5部のあらすじネタバレ

あらすじネタバレ①ギャングに入る経緯

DIOの息子であるジョルノ・ジョバァーナはイタリアのネアポリスに住む少年です。ジョルノは幼い頃にギャングに救われた経験がある事から、汚職などで手を汚す警官などよりもギャングに憧れるようになり、そのうち『ギャングスター』になるという夢を抱くようになっていました。そんな中、ジョルノはイタリアで最大のギャング組織『パッショーネ』の一員である涙目のルカに因縁をつけられた事で殺害してしまいます。

その事で『パッショーネ』から命を狙われる事になったジョルノの元に、早速『パッショーネ』の一員であるブチャラティが刺客として現れます。ブチャラティと戦う事になったジョルノは、自分のスタンド『ゴールド・エクスペリエンス』を駆使して勝利を収めます。ジョルノはブチャラティにとどめを刺さず、自分が『パッショーネ』のボスを倒して『ギャングスター』となり、麻薬の蔓延する街を変える事を宣言しました。

ブチャラティは驚きながらも、先ほどの戦闘の際にジョルノの本物の覚悟を見た事でその黄金のような夢に賭ける事にし、ジョルノに『パッショーネ』への入団試験を受けさせる仲介をする事にします。

あらすじネタバレ②「パッショーネ」の入団試験

『パッショーネ』の面接を受ける事になったジョルノは刑務所に向かいました。入団面接を担当している幹部のポルポは服役中であるため、面会という形で会わなくてはならなかったからです。ポルポは刑務所にいる身でありながらまるでスイートルームのような暮らしをしており、ギャングの幹部らしく良い暮らしをしていました。ポルポはジョルノに『ライターの火を24時間消さないように守る』という入団試験を課しました。

ジョルノは自分の夢のためにも何としてでもライターの火を消してはいけないと考えますが、道を歩いている最中に清掃員の老人によって誤って水をかけられた事で火が消えてしまいます。するとポルポのスタンド『ブラック・サバス』が現れて老人を殺害してしまいました。ジョルノはその事で怒り、『ブラック・サバス』との戦闘を開始し、何とか弱点を解析した事で撃破する事に成功します。

ジョルノは試験に合格して『パッショーネ』に入団する事を許可されますが、老人の命を侮辱したポルポを許す事はせず、スタンドの力で銃をバナナに変えて、自分で引き金を引かせた事で自殺に見せかけて殺しました。

あらすじネタバレ③ポルポの隠し財産

入団試験に合格したジョルノはブチャラティのチームに入る事になりました。ブチャラティのチームにはアバッキオ、ミスタ、フーゴ、ナランチャが所属しており、全員がスタンド使いです。ブチャラティはポルポの隠し財産である6億円の隠し場所を知っていたため、それを手に入れて組織に献上する事で幹部へ昇進しするために全員で取りに行く事にします。

ブチャラティ達は船でポルポの隠し財産を取りに向かいましたが、途中で同じく財産を狙う『パッショーネ』の一員であるズッケェロとサーレーの襲撃を受けます。ブチャラティ達は苦戦の末に2人を撃退し、隠し財産のある場所までたどり着きました。ポルポの財産は公衆トイレにブチャラティのスタンド『スティッキィ・フィンガーズ』の能力によって隠してありました。そして、それを上納した事でブチャラティは幹部に昇進しました。

あらすじネタバレ④トリッシュ護衛

幹部となったブチャラティ率いるチームはボスから重大な任務を受けます。それはボスの娘であるトリッシュを護衛して無事にボスの元まで送り届ける事でした。ブチャラティが幹部になってからの初任務であった事もあり、一同はやる気を見せていましたが、『パッショーネ』の中でも地位の低い暗殺チームがトリッシュを拉致しようと狙っていました。暗殺チームはトリッシュからボスの正体を聞き出そうとしていたのです。

ブチャラティチームはボスから支給された『身体の内部に部屋を作る事が出来る』スタンド能力を持つ亀の中にトリッシュを隠して列車に乗り込みます。しかしそこに暗殺チームの2人組であるプロシュートとペッシが現れてトリッシュを攫おうとしてきました。ブチャラティチームは戦闘態勢に入りますが、プロシュートはスタンド『ザ・グレイトフル・デッド』の能力によって乗客もろとも老化させようとしてきます。

ジョルノは身体を冷やす事で老化のスピードを抑える事が出来る事に気付き、氷を持ってブチャラティと共にプロシュートと戦い、ブチャラティの命をかけた作戦によってプロシュートを列車の外に放り出す事に成功しました。プロシュートはペッシにプロの殺し屋としての覚悟を伝え、死亡しました。ペッシはその事で誇りを持った本当の殺し屋へと成長し、ジョルノ達に襲い掛かってきます。

ブチャラティは先ほどの戦闘で負傷したジョルノ達を亀の中に隠し、ペッシとの戦いが始まりました。強力なスタンド使いとなったペッシの『ビーチ・ボーイ』によってブチャラティは苦戦を強いられますが、ペッシが最後に誇りを捨てて下衆に堕ちた事で、ブチャラティのパンチラッシュを受けて死亡しました。その他にも暗殺チームによる奇襲を受けたジョルノ達でしたが、何とかトリッシュをボスの居るヴェネツィアまで連れてきました。

あらすじネタバレ⑤ボスの裏切り

ボスは代表者1人でトリッシュを自分の元に連れてくるように命じました。ブチャラティはトリッシュをボスの居る場所まで連れて行きますが、そこでボスの真の目的を知ります。ボスの真の目的とは娘であるトリッシュを自分の手で抹殺する事であり、その事でボスに失望したブチャラティはトリッシュを救い出して連れて行こうとします。しかしボスはスタンド『キング・クリムゾン』を使ってブチャラティに強烈な一撃を加えました。

それによってブチャラティの肉体は死亡しますが、ジョルノのスタンド能力によって肉体に精神を維持させる事に成功します。ブチャラティは自分が活動できる時間がわずかだと悟り、組織を抜けて目的のために行動する事に決めました。そしてフーゴ以外の全ての仲間達も組織を抜けてブチャラティについていく事を決め、『パッショーネ』の裏切り者として組織から追われる身となったのでした。

あらすじネタバレ⑥追われるジョルノ一行

『パッショーネ』はイタリアで最大のギャング組織であるため裏切り行為とはすなわち死を意味していましたが、ブチャラティ達はボスを倒すために行動を開始します。ブチャラティ達はトリッシュの言葉によってボスの生まれ故郷がサルディニア島である事を知り、向かってみる事にしました。ブチャラティがサルディニア島に到着すると、暗殺チームのリーダーであるリゾットもボスの正体を探るためにやってきていました。

そして時を同じくして組織の少年・ドッピオもやって来て、リゾットと出くわします。実はボスは二重人格で、ドッピオはボスのもう1つの人格でしたが、ドッピオはその事を知りません。リゾットはドッピオに戦いを挑み、その途中でドッピオが実はボスだという事に気付いた事でとどめを刺そうとしますが、ボスの能力である『キング・クリムゾン』によって瀕死の重傷を負わされます。

リゾットはドッピオを道連れにしようとしますが失敗して死亡しました。その頃、アバッキオはスタンド『ムーディー・ブルース』でボスの正体を探ろうとしていましたが、そこに現れたドッピオの姿をしたボスによって胸に大きな穴が開くほどの一撃を受けてしまいます。アバッキオは最期に仲間達への情報としてボスの顔と指紋を石碑に刻み込んで死亡しました。

ブチャラティ達はその後、ボスの正体を知っているという人物からパソコンに連絡が来た事で、待ち合わせ場所であるコロッセオへと向かう事にしました。コロッセオにいたのは『ジョジョの奇妙な冒険』の第3部で活躍したポルナレフという歴戦のスタンド使いで、ボスであるディアボロを倒すための切り札である『黄金の矢』を所持していました。

ディアボロは親衛隊の中で最も強力なスタンド使いであるセッコとチョコラータを切り札としてブチャラティ達に差し向けます。ジョルノはチョコラータのスタンド『グリーン・デイ』のカビを生む能力に苦戦を強いられるも何とか撃破しました。ブチャラティはセッコのスタンド『オアシス』によって瀕死の重傷を負ってしまうも、相手の能力を逆に利用した事で自滅させる事に成功して勝利を収めました。

その後、ディアボロはブチャラティを利用してポルナレフに近付き、ポルナレフを殺害します。ポルナレフは死ぬ間際に自分のスタンドに『黄金の矢』を刺した事で、『シルバー・チャリオッツ』が『シルバー・チャリオッツ・レクイエム』に進化しました。『シルバー・チャリオッツ・レクイエム』はポルナレフが死亡している事で暴走を始め、周りの人物の精神と肉体を入れ替えてしまいます。

ジョルノ達は肉体が入れ替わった事で混乱しますが、仲間達の肉体のどれかにディアボロが潜んでいると確信します。ジョルノはディアボロの正体を突き止めますが、その時にディアボロの策略によってナランチャが死亡してしまいました。そしてブチャラティの肉体も限界を迎えた事で、完全な死を遂げる事となります。

Thumbジョジョの奇妙な冒険・第5部のスタンドと本体!あらすじやラスボスは? | 大人のためのエンターテイメントメディアBiBi[ビビ]

ジョジョ5部の結末・ボスの最後ネタバレ

結末ネタバレ①ボスとの対決

ジョルノは『黄金の矢』を掴んでいました。ディアボロはジョルノに一撃を加えて殺そうとしますが、すでに『黄金の矢』は『ゴールド・エクスペリエンス』の中に入り込み、ジョルノのレクイエム『ゴールド・エクスペリエンス・レクイエム』が誕生します。『ゴールド・エクスペリエンス・レクイエム』の能力は圧倒的で、相手のスタンドがどんな能力を使用してもすべてを0に戻して無効化してしまうというものでした。

結末ネタバレ②ボスの最後

『ゴールド・エクスペリエンス・レクイエム』のパンチラッシュを受けて死亡し、川へと落とされたディアボロでしたが、何とか生きているようでした。しかしすぐにホームレスにナイフで刺された事で死亡します。その後また意識を取り戻したディアボロは手術室にいて肝臓をえぐり取られた事で死亡してしまいます。

実はこの現象は『ゴールド・エクスペリエンス・レクイエム』の能力で、死んだ事さえも0に戻してしまうためディアボロは永遠に何度も死に続けなければならないという運命に陥ってしまいます。自分のあまりに悲惨な最後に気付いたディアボロは、死の恐怖に怯えながら時間を過ごす事になり、大声で『俺のそばに近寄るなぁぁーッ!!』と叫ぶのでした。

結末ネタバレ③その後

ジョルノはディアボロを倒した事で組織のトップとなり、夢であった『ギャングスター』となりました。大勢の部下がジョルノに敬礼をし、その様子をミスタと幽霊になって亀に入っているポルナレフが見つめていました。以上が『ジョジョの奇妙な冒険』の第5部『黄金の風』の結末までネタバレしたあらすじになります。

Thumb【ジョジョ5部】ブチャラティの死亡の真相を考察!スタンド能力と強さは? | 大人のためのエンターテイメントメディアBiBi[ビビ]

ジョジョ5部で死亡したキャラ

死亡キャラ①涙目のルカ

ジョジョの第5部での死亡キャラ①は、涙目のルカです。空港でジョルノにショバ代を払うように言いますが拒否されたため激昂して交戦となり、ジョルノに再起不能にされていました。ミスタによると、のちに変死体で発見されたという事です。

死亡キャラ②ポルポ

ジョジョの第5部での死亡キャラ②は、ポルポです。『パッショーネ』の幹部として入団面接および組員にスタンド能力を授ける役割を果たしていましたが、罪も無い老人を殺害した事でジョルノの怒りを買い、銃をバナナに変えられて自殺と見せかけて殺害されました。

死亡キャラ③ホルマジオ

ジョジョの第5部での死亡キャラ③は、ホルマジオです。ホルマジオは暗殺チームの1人で、ボスの情報を得るために買い物中のナランチャを襲撃しましたが、キレたナランチャによる攻撃によって蜂の巣にされて死亡しました。

死亡キャラ④イルーゾォ

ジョジョの第5部での死亡キャラ④は、イルーゾォです。暗殺チームの1人で、ポンペイの遺跡にやって来たジョルノ達を襲撃しましたが、最後はフーゴのスタンド『パープル・ヘイズ』の猛毒によって死亡しました。

死亡キャラ⑤プロシュート

ジョジョの第5部での死亡キャラ⑤は、プロシュートです。暗殺チームの1人で、あらすじでネタバレしてきたようにトリッシュを護衛していたブチャラティチームを列車の中で襲いました。最後はブチャラティによって列車から転落して死亡しました。

死亡キャラ⑥ペッシ

ジョジョの第5部での死亡キャラ⑥は、ペッシです。プロシュートを兄貴と呼んで慕っており、あらすじでネタバレしてきたようにプロシュートが死亡した事で本当の殺し屋に成長しましたが、最後には下衆に成り下がってブチャラティのパンチラッシュを受けて死亡しました。

死亡キャラ⑦ペリーコロ

ジョジョの第5部での死亡キャラ⑦は、ペリーコロです。『パッショーネ』の老幹部で、ブチャラティチームにトリッシュ護衛の任務を伝えていました。最後は秘密保持のためにミスター・プレジデントの中で自殺するという結末を迎えていました。

死亡キャラ⑧メローネ

ジョジョの第5部での死亡キャラ⑧は、メローネです。暗殺チームの1人で、スタンド『ベイビィ・フェイス』でジョルノに重傷を負わせますが、最後にジョルノの能力で作った毒蛇に噛まれた事で死亡しました。

死亡キャラ⑨ギアッチョ

ジョジョの第5部での死亡キャラ⑨は、ギアッチョです。スタンド『ホワイト・アルバム』によって身体中を氷の装甲で覆っていましたが、ミスタの『セックス・ピストルズ』によって鉄柱に首を打ち込まれ、その後ジョルノのパンチラッシュによって完全に首を貫かれた事で絶命するという結末を迎えていました。

死亡キャラ⑩ティッツァーノ

ジョジョの第5部での死亡キャラ⑩は、ティッツァーノです。ボスの親衛隊の1人で、ナランチャに自分のスタンドを取りつかせましたが、ナランチャが自分の舌を切り落とした事で驚いた隙に正体がばれ、最後にはナランチャの攻撃を受けた事で死亡しました。

死亡キャラ⑪スクアーロ

ジョジョの第5部での死亡キャラ⑪は、スクアーロです。ボスの親衛隊の1人で、ティッツァーノが殺された事でブチャラティチームを殲滅する事を決意しますが、ナランチャのラッシュを受けた事で死亡するという結末を迎えていました。

死亡キャラ⑫リゾット

ジョジョの第5部での死亡キャラ⑫は、リゾットです。暗殺チームのリーダーで、あらすじでネタバレしてきたようにボスの正体を探ろうとしていましたが、『キング・クリムゾン』の能力に太刀打ち出来ずに死亡していました。

死亡キャラ⑬アバッキオ

ジョジョの第5部での死亡キャラ⑬は、アバッキオです。あらすじでネタバレしてきたようにブチャラティチームの一員として物語中盤までジョルノ達と共に活躍しましたが、ドッピオの姿をしていたボスの『キング・クリムゾン』の一撃を受け、死んでしまった同僚の言葉によって魂が解放された事で最後には天国へ旅立っていきました。

死亡キャラ⑭チョコラータ

ジョジョの第5部での死亡キャラ⑭は、チョコラータです。ボスの親衛隊で切り札の1人で、ボスにさえ『生かしておきたくは無かった』と言われるほどの最低なゲスで、ジョルノの怒りのパンチラッシュを7ページ半に渡って受けた事で吹き飛んで死亡するという結末となっていました。

死亡キャラ⑮セッコ

ジョジョの第5部での死亡キャラ⑮は、セッコです。ボスの親衛隊の中でも切り札の1人で、常にチョコラータと行動を共にしています。あらすじでネタバレしてきたように最後にはボスに成り代わって組織のトップになろうとしましたが、ブチャラティによって喉と手をジッパーで繋がれて死亡しました。

死亡キャラ⑯ポルナレフ

ジョジョの第5部での死亡キャラ⑯は、ジョジョの第3部でも活躍したポルナレフです。ジョジョの第3部のメインキャラとして登場し、第5部でも活躍しましたが『キング・クリムゾン』によって殺され、以降は幽霊としてココ・ジャンボの中に住む事になります。

死亡キャラ⑰ナランチャ

ジョジョの第5部での死亡キャラ⑰は、ナランチャです。ブチャラティチームの一員としてジョルノとディアボロの最終戦まで生き残りましたが、『キング・クリムゾン』によって鉄柵に串刺しにされて死亡する結末となっていました。

死亡キャラ⑱ドッピオ

ジョジョの第5部での死亡キャラ⑱は、ドッピオです。あらすじでネタバレしてきましたが、ボスであるディアボロのもう1つの人格で『キング・クリムゾン』の能力の一部を使う事が出来ます。最後は『シルバー・チャリオッツ・レクイエム』の能力で瀕死状態のブチャラティの肉体と入れ替わった事で一緒に死亡しました。

死亡キャラ⑲ブチャラティ

ジョジョの第5部での死亡キャラ⑲は、ブチャラティです。あらすじでネタバレしましたが、ボスによって殺されて以降は肉体が死亡したまま動き続け、最後にはジョルノに全てを託して天へと昇っていきました。ブチャラティは第5部だけでなく『ジョジョシリーズ』の中で人気キャラに数えられています。

死亡キャラ⑳ディアボロ

ジョジョの第5部での死亡キャラ⑳は、ディアボロです。『パッショーネ』のボスにしてジョジョの第5部の黒幕として君臨しましたが、あらすじでネタバレしてきたように、最後にはジョルノの『ゴールド・エクスペリエンス・レクイエム』の能力によって永遠に死に続ける無限地獄へと落ちました。『ジョジョシリーズ』の中でも屈指の悲惨な最後として知られています。

Thumb【ジョジョ5部】ナランチャ死亡の理由とは?謎の死因やスタンド能力も解説 | 大人のためのエンターテイメントメディアBiBi[ビビ]

ジョジョ5部の名言集

ジョジョ5部の名言①「これは『試練』だ…」

ジョジョの第5部での名言①は、ジョジョの第5部の黒幕であるディアボロによる『これは『試練』だ…』です。ポルナレフの元にやって来たドッピオがディアボロに入れ替わりながら発言した名言です。ディアボロはこの時にジョジョの第5部の作中で初めて姿を見せました。

ジョジョ5部の名言②「その階段に足をかける…」

ジョジョの第5部での名言②は、ポルナレフによる『その階段に足をかける…』です。ディアボロが階段を上ってポルナレフに襲い掛かってこようとした時に放った名言で、ディアボロは自分よりも下の存在である事を言っています。

ジョジョ5部の名言③「強者は弱いやつらを支配しても…」

ジョジョの第5部での名言③は、『強者は弱いやつらを支配しても…』です。チョコラータが電話先でセッコへと発言した名言で、自分を強者と信じるチョコラータがボスを倒す意思を示しています。

ジョジョ5部の名言④「オレって人間はな…」

ジョジョの第5部での名言④は、『オレって人間はな…』です。アバッキオがディアボロに殺された時に自分のせいで死んだ過去の同僚と再会し、発言した名言です。自分は中途半端な人間だと語るアバッキオに、同僚は優しい言葉と恨んでいない事を告げます。ジョジョの第5部の中でも泣ける名シーンの1つに数えられています。

ジョジョ5部の名言⑤「ほんのちょっぴり…」

ジョジョの第5部での名言⑤は、ティッツァーノによる『ほんのちょっぴり…』です。ナランチャの『エアロ・スミス』の乱射によって撃たれたティッツァーノが、スクアーロに抱きかかえられながら発言した名言です。

ジョジョ5部の名言⑥「根掘り 葉掘り…」

ジョジョの第5部での名言⑥は、ギアッチョによる『根掘り 葉掘り…』です。言葉の意味やことわざで納得いかない事があるとすぐに激昂しながら叫ぶギアッチョによる名言の1つとなっています。

ジョジョ5部の名言⑦「ボスのおかげで…」

ジョジョの第5部での名言⑦は、ペリーコロによる『ボスのおかげで…』です。ジョジョの第5部の黒幕であるディアボロからの直接の任務を組織のメンバーに伝える重要な役割を果たしていたペリーコロが、最後に組織のために自殺する時にボスの感謝しつつ言い放った名言です。

Thumbジョジョ第5部の名言・名シーン集!ジョルノやブチャラティの覚悟の名セリフも紹介 | 大人のためのエンターテイメントメディアBiBi[ビビ]

ジョジョ5部の結末の意味

結末の意味①あとがき

『ジョジョシリーズ』の原作者である荒木飛呂彦は、ジョジョの第5部のあとがきで『運命』について語っています。もしも運命が決まっていたとして、自分が死ぬ事が変えられない未来だとしたら、それまでの生きるまでの過程が重要だという事を述べており、ジョジョの第5部の物語の真髄を語っています。

結末の意味②行動することの大切さ

ジョジョの第5部は、結末によって行動する事の大切さが分かります。ジョルノやブチャラティをはじめ、仲間達が自分の命をかえりみずに自分の信じた道を進んだ事によって、ディアボロを倒して最後の結末へと繋がりました。

Thumb【ジョジョ5部】ブチャラティの名言・名セリフ!男が憧れるかっこいい名シーン集 | 大人のためのエンターテイメントメディアBiBi[ビビ]

ジョジョ5部に関する感想や評価

ジョジョの第3部において重要な役割を果たし、ジョジョの第5部でも活躍したポルナレフは、DIOやディアボロなどのシリーズの黒幕に絶賛されています。この事からポルナレフが『ジョジョシリーズ』の中でも優秀なスタンド使いだと分かるという感想を述べているファンがいます。最後には死亡するという結末となってしまったポルナレフですが、幽霊となってからも優秀な頭脳でジョルノ達をアシストしていました。

2019年6月現在、ジョジョの第5部がアニメ放送されていますが、あらすじでネタバレしてきたアバッキオの死亡シーンが悲しいという視聴者による感想があります。『哀しみ』をテーマにしているジョジョの第5部は、悲しい結末を迎えるキャラが多くいる事が特徴です。

ジョジョの第5部のもう1人の主人公とまで言われているブチャラティに対して『カッコいい』『本当の主人公』という意見を述べるファンは非常に多くいます。ジョジョの第5部の真の主人公はジョルノですが、ブチャラティがジョジョの第5部の人気に大きく貢献している事は紛れもない事実です。

ジョジョ5部のネタバレまとめ

『ジョジョの奇妙な冒険』の第5部『黄金の風』のあらすじを結末までネタバレし、死亡キャラクターも一覧でまとめてきましたがいかがだったでしょうか?『ジョジョシリーズ』の中でも独自のストーリー展開でファンを多く獲得している第5部は、連載が終了した現在もジョジョファンに愛され続けています。

関連するまとめ

人気の記事

人気のあるまとめランキング

新着一覧

最近公開されたまとめ