2019年05月15日公開
2019年05月15日更新
スクール・オブ・ロックのドラマ版キャストは?プロフィールや画像を紹介
『スクール・オブ・ロック』は2003年公開のコメディ映画であり、世界中で大ヒットを記録しました。2015年にブロードウェイでミュージカル版『スクール・オブ・ロック』が製作され、2016年にはテレビドラマ版『スクール・オブ・ロック』がアメリカで製作されました。いずれも高い人気を博し、世界中で大きな話題になっています。今回はNHKで放送されて日本でも話題となったアメリカのテレビドラマ『スクール・オブ・ロック』の画像やトミカ役などのキャストについて見ていきましょう。

目次
ドラマ『スクール・オブ・ロック』とは?
『スクール・オブ・ロック』はコメディ映画としても人気を博し、学園ものとして深いメッセージ性を伝えている名作として世界中で高い評価を獲得しました。そのため映画公開後にはミュージカルとしてブロードウェイで公演し、アメリカではテレビドラマ化され大きな反響を呼びました。ここからはドラマ『スクール・オブ・ロック』の基本情報を紹介していきます。
ドラマ『スクール・オブ・ロック』の基本情報
ドラマ『スクール・オブ・ロック』はニコロデオンとパラマウント・テレビジョンによる制作で、2016年からシーズン3まで放送されています。映画版『スクール・オブ・ロック』の監督リチャード・リンクレイタ―が製作総指揮として参加しているため、映画の雰囲気そのままにドラマ版ならではアレンジが加えられているなど映画『スクール・オブ・ロック』を見た人でも楽しめる内容となっています。
日本ではNHKで放映
日本では2018年6月8日からNHKEテレで放送が開始されました。現在までにドラマ『スクール・オブ・ロック』シーズン1、2を合わせて全25話を放送されています。NHK放送では日本語字幕も用意されており、吹き替え版も同時に放送されています。NHKの日本語吹き替え版では佐倉綾音、雨宮天、梅原裕一郎などの人気声優が起用されており、吹き替え版も高い評価を獲得しています。
キャストのプロフィールや画像
ここではNHKテレビドラマ『スクール・オブ・ロック』に出演するトミカ役などのキャストたちについてプロフィールや画像を紹介していきましょう。映画『スクール・オブ・ロック』と同様に、音楽経験のある子役たちをキャスティングしたため、ハイクオリティな演奏シーンを実現しています。
キャスト①トミカ/ブレアナ・イーディ
テレビドラマ版『スクール・オブ・ロック』では、トミカはボーカルやベース担当としてバンドメンバーの中心的存在となっています。ここではトミカ役を演じた女優について画像と共に見ていきましょう。
ブレアナ・イーディのプロフィール
トミカを演じたブレアナ・イーディは2003年6月11日生まれの15歳の若手女優です。将来有望なティーン女優としてアメリカでも注目されており、『スクール・オブ・ロック』でもトミカという重要な役割を演じています。
- 名前:ブレアナ・イーディ
- 役名:トミカ
- 生年月日:2003年6月11日
- 年齢:14歳
- 出身地:オーストラリア・シドニー生まれ、アメリカ育ち
- 代表作:ドラマ『The Haunted Hathaways』、TV映画『Santa Hunters』
- 担当声優(NHK日本語版):佐倉綾音
ブレアナ・イーディの主な出演作品
トミカ役を演じたブレアナ・イーディの主な出演作品を見て行きましょう。ブレアナのデビュー作は2009年の六歳の時に出演した『Social Studies』のアニー役です。この映画はサンディエゴ州立大学の学生が製作したショートフィルムで、この映画出演後にはドラマ『The Haunted Hathaways』やテレビ映画『Santa Hunters』などに出演するなど本格的に女優活動を始めました。
ブレアナ・イーディの音楽活動
トミカ役を演じたブレアナは女優業の一環として歌と楽器演奏のトレーニングも受けています。ドラマ『スクール・オブ・ロック』ではトミカはベースを演奏していますが、他にもギター、ウクレレ、ドラム、ピアノなども演奏できる器用なスーパーガールとなっています。
キャスト②サマー/ジェイド・ペティジョン
バンドのマネージャーであるサマーはジェイド・ペティジョン演じる女の子であり、数多くのドラマに出演している若手女優です。ジェイド・ペティジョンを画像と共に見ていきましょう。
ジェイド・ペティジョンのプロフィール
ジェイド・ペティジョンはシンガーソングライターとしても活動しており、『スクール・オブ・ロック』でもその音楽の才能を十分に披露しています。彼女のプロフィールは下記にまとめておきます。
- 名前:ジェイド・ペティジョン(Jade Pettyjohn)
- 役名:サマー役
- 生年月日:2000年11月8日
- 年齢:17歳
- 出身地:米国カリフォルニア州ロサンゼルス
- 代表作:TV映画『An American Girl: McKenna Shoots for the Stars』、映画『Destroyer』
- 担当声優(NHK日本語版):雨宮天
ジェイド・ペティジョンの主な出演作品
ジェイド・ペティジョンの出演作を紹介していきます。彼女のデビュー作はアメリカの大ヒット人気テレビドラマ『メンタリスト』で、その後はドラマ「レボリューション」や「ザ・ラストシップ」にもゲスト出演を果たしています。他にもTV映画『An American Girl: McKenna Shoots for the Stars』や映画『Destroyer』などにも出演しました。
キャスト③フレディ/リカルド・ウルタド
フレディはバンドのドラム担当の男子学生で、サマーに想いを寄せられているモテ男でもあります。男性キャストの中では中心人物であり、重要な役割を果たしています。それではリカルド・ウルタドを画像と共に見ていきましょう。
リカルド・ウルタドのプロフィール
フレディ役を演じたリカルド・ウルタドは本作で俳優デビューを果たしており、アメリカでも注目度が挙がっている新進気鋭の若手俳優です。父親がミュージシャンであることもあり、リカルド・ウルタドも歌手としても活動しています。
- 名前:リカルド・ウルタド(Ricardo Hurtado)
- 役名:フレディ
- 生年月日: 1999年8月22日
- 年齢:18歳
- 出身地:米国フロリダ州マイアミ
- デビュー作:ドラマ『スクール・オブ・ロック』
- 担当声優(NHK日本語版):梅原裕一郎(代役・大西弘祐)
リカルド・ウルタドの主な出演作品
リカルド・ウルタドの主な出演作品を紹介していきます。歌手として活動していたリカルド・ウルタドはドラマ『スクール・オブ・ロック』でデビューを果たしており、まだ他の出演作はありません。しかし今後は俳優としての活躍が期待されています。
キャスト④ザック/ランス・リム
ザックはバンドのギター担当であり、韓国系アメリカ人俳優のランス・リムが演じています。男性メンバーとして主要キャストを務めています。ランス・リムを画像と共に見ていきましょう。
ランス・リムのプロフィール
ランス・リムはロサンゼルス育ちの韓国系アメリカ人で、韓国語を流暢に話すことができます。俳優の他にも韓国の歌のオーディション番組に出演したこともあり、音楽的な能力も高いため『スクール・オブ・ロック』に抜擢されました。
- 名前:ランス・リム(Lance Lim)
- 役名:ザック
- 生年月日:2000年12月16日
- 年齢:17歳
- 出身地:米国カリフォルニア州ロサンゼルス
- 代表作:映画『Innocent Blood』、ドラマ『Growing Up Fisher』
- 担当声優(NHK日本語版):畠中祐
ランス・リムの主な出演作品
ランス・リムの主な出演作品を見てきましょう。ランス・リムは最近、出演作を増やしており映画『Innocent Blood』やドラマ『Growing Up Fisher』、『フアン家のアメリカ開拓記』などにも出演しています。
キャスト⑤ローレンス/エイダン・マイナー
ローレンスは黒ぶちの眼鏡でおとなしそうな外見が印象的なキーボード担当の少年です。彼を演じたのはエイダン・マイナーです。エイダン・マイナーを画像と共に見ていきましょう。
エイダン・マイナーのプロフィール
ローレンスを演じたエイダン・マイナーは演技以外にもダンスやスポーツ、ボーイスカウトの活動もしている若手俳優です。音楽も学んでおり、ギターの腕を買われて『スクール・オブ・ロック』に抜擢されました。
- 名前:エイダン・マイナー(Aidan Miner)
- 役名:ローレンス
- 生年月日:2002年5月29日
- 年齢:16歳
- 出身地:米国カリフォルニア州ロサンゼルス
- 代表作:ドラマ『ザ・シークレット・ライフ・オブ・ジ・アメリカン・ティーンエージャー』
- 担当声優(NHK日本語版):西山宏太朗
エイダン・マイナーの主な出演作品
エイダン・マイナーの主な出演作品を紹介していきます。エイダン・マイナーは幼い頃からCMやドラマに出演していた子役出身俳優であり、『チルドレンズホスピタル』や『マッドメン』に出演していました。他にも人気ドラマ『ザ・シークレット・ライフ・オブ・ジ・アメリカン・ティーンエージャー』にも出演するなど活躍の幅を広げています。
キャスト⑥デューイ・フィン/トニー・カバレロ
本作で生徒たちにロックを教えるロックすぎる教師、デューイ・フィンを演じるのはトニー・カバレロです。近年注目されている俳優の一人です。トニー・カバレロを画像と共に見ていきましょう。
トニー・カバレロのプロフィール
デューイ・フィンを演じたトニー・カバレロは軍事学校卒業後に俳優になったという変わった経歴を持っており、俳優だけでなくコメディアンとしても活躍しています。
- 名前:トニー・カバレロ(Tony Cavalero)
- 役名:デューイ・フィン
- 生年月日:1983年10月12日
- 年齢:34歳
- 出身地:アメリカ・バージニア州
- 代表作:ドラマ『Hart of ハート・オブ・ディクシー ドクターハートの診療日記』
- 担当声優(NHK日本語版):神奈延年
トニー・カバレロの主な出演作品
トニー・カバレロの主な出演作品を紹介します。ドラマ『ハート・オブ・ディクシー ドクターハートの診療日記』や映画『理想の男になる方法』などに出演しています。さらに、モトリークルーの伝記映画でオジー・オズボーン役を演じることも決まるなど、今大注目の俳優として知られています。
ドラマ『スクール・オブ・ロック』の見どころ
ここからはドラマ『スクール・オブ・ロック』の見どころを紹介していきましょう。学園ものであり、音楽を楽しむコメディタッチの青春群像劇である『スクール・オブ・ロック』はファミリー向け作品として多くの支持を受けています。
見どころ①注目の若手株の共演
ドラマ『スクール・オブ・ロック』は多くの若手俳優が出演することでも話題となりました。ミュージシャンをしている者や子役出身の俳優など、これから人気者になっていくと見られている若手の有望株が競演しています。演奏しているシーンは実際に彼らが演奏しているために見ごたえのあるものになっています。
見どころ②映画監督が制作を総指揮
映画版、ドラマ版両方で監督を務めたリチャード・リンクレイターが務めています。映画『スクール・オブ・ロック』はコメディ映画として楽しめるファミリー映画として制作し、ドラマ版では生徒一人一人にフォーカスを当てて濃厚に描く構成にするなど映画版とドラマ版でストーリー展開を変えています。
映画『スクール・オブ・ロック』とは?
ここでは映画『スクール・オブ・ロック』について見ていきましょう。世界中で大絶賛された映画『スクール・オブ・ロック』はコメディ映画として高評価を受けており、メッセージ性と笑いを融合させた映画として今でも高い評価を受け続けています。
映画『スクール・オブ・ロック』の基本情報
映画『スクール・オブ・ロック』は2003年に公開されたコメディ映画です。監督は1995年の『恋人までの距離』で世界的な評価を受けたリチャード・リンクレイターで、コメディ俳優として知られるジャック・ブラックが主演しています。バンドメンバーを演じた子供たちは、実際にミュージシャンをしているため演奏シーンでは実際に楽器を演奏しています。
映画『スクール・オブ・ロック』の予告編
ギタリストのデューイが音楽を通して、学生の心を変化させていく様子を多くのロックミュージックと共に描いたため、音楽好きにも高い支持を得ました。
ドラマ『スクール・オブ・ロック』に関する感想や評価
『スクール・オブ・ロック』は世界中で大ヒットした映画のドラマ化作品であり、コメディ要素が満点なドラマとしても評価が高く、音楽という面でコアなロックファンにも好評を博した作品となっています。ネット上にも多くファンが存在しているため、様々な意見が挙がっています。ここではドラマ『スクール・オブ・ロック』に関する感想や評価を紹介していきます。
スクール・オブ・ロックが面白い!
スクール・オブ・ロックすごく面白い
— 良秀@まだ花粉症辛い ハロニュにハマり中 (@shadowland_723) April 13, 2019
初めて見た
アメリカのコメディドラマは面白い
ドラマ『スクール・オブ・ロック』はコメディドラマとしても高評価を受けており、『スクール・オブ・ロック』を見てコメディドラマの良さが分かったという人も多くいます。ネット上でも『「スクール・オブ・ロック」がめちゃめちゃ面白い』と内容を評価する声や『アメリカのコメディドラマってこんなに面白いと思わなかった』とコメディドラマにハマる人も続出しています。
女の子たちが可愛い!
スクール・オブ・ロック ドラマもあったんだな
— さ び😌🎶 (@sabinecocoa) May 11, 2019
女の子めちゃくちゃかわいいんだが……
ドラマ『スクール・オブ・ロック』はトミカやサマーなどの女の子たちがストーリーの中心となっているので、彼女たちに注目する人も多くいます。注目の若手俳優たちが出演しているとあって、ネット上でも彼女たちに注目する声が多くなっています。ネット上には『女の子めちゃくちゃかわいい』という声や『女の子がめちゃくちゃ歌上手くて最高』という声もあり、女の子の活躍にも注目のドラマとなっています。
スクール・オブ・ロックを見て感動!
涙腺がおしまいなのでEテレでやってる海外ドラマ「スクール・オブ・ロック」で子供達が楽しそうにバンド演奏してる姿を見るだけで泣く。
— 壁花男 (@wallflower7O) November 30, 2018
NHKドラマ『スクール・オブ・ロック』は学園ドラマであり、子供たちの成長をコメディタッチに描いた作品でもあります。子供たちが楽しくロックを演奏する姿は多く人が感動を覚えています。ネット上では『バンド演奏してる姿を見るだけで泣く』という声や『NHKの「スクール・オブ・ロック」って普通に面白いし、ちょっと感動してしまったよ』という声が挙がるなど、子供たちのひたむきな姿に感動する人が続出しています。
ドラマ『スクール・オブ・ロック』についてまとめ
今回はNHKで放送されたドラマ『スクール・オブ・ロック』についてキャストや画像などを紹介してきました。映画版『スクール・オブ・ロック』とは異なった展開でありながら、画像でもわかる通り雰囲気はそのままなので映画ファンも楽しめるドラマとなっています。ぜひドラマ『スクール・オブ・ロック』を一度ご覧ください。