劇場版艦これのネタバレ!「艦娘」の真実とは?あらすじや結末・感想ネタバレ

劇場版艦これのあらすじやネタバレ、その結末を紹介していきます。また、口コミや感想なども紹介していきますので是非参考にしてみてください。艦娘がなぜ戦うのかその理由についても考察していきますので楽しんでいってください。今回は、劇場版艦これのあらすじやネタバレを、それぞれのシーン別にわかりやすく解説していきます。これから艦これを見始める人でもわかるように解説していくのでぜひ参考にしてください。

 劇場版艦これのネタバレ!「艦娘」の真実とは?あらすじや結末・感想ネタバレのイメージ

目次

  1. 劇場版艦これとは?
  2. 劇場版艦これのあらすじネタバレ
  3. 劇場版艦これの結末ネタバレ
  4. 劇場版艦これを考察!「艦娘」の真実とは?
  5. 劇場版艦これに関する感想や評価は?
  6. 劇場版艦これのネタバレまとめ

劇場版艦これとは?

劇場版艦これの作品情報

劇場版艦これとは、2016年の冬に公開されました。その前にテレビで放映されていたものの続きとなっており、今までのあらすじやネタバレなどは作品の中では一切紹介されていないので、いきなり劇場版を見ると理解するのは難しい作品となっているので、先にテレビ版を見ることをオススメします。

劇場版艦これの予告編動画

劇場版艦これの予告動画はこちらになります。主人公の吹雪が海に沈んでいきますが、轟沈されたのでしょうか?今回は吹雪の真実も明かされます。その結末とは?それはネタバレを見てからのお楽しみです。

劇場版艦これの主題歌

劇場版艦これの主題歌は西沢幸奏さんの帰還です。帰還という言葉自体が、劇場版艦これのストーリーそのものを活かしたものとなっております。ネタバレを見てもわかるように、テーマは帰還です。

アニメ「艦隊これくしょん -艦これ-」公式サイト

劇場版艦これのあらすじネタバレ

2016年の冬に公開された劇場版艦これのあらすじやネタバレについて紹介していきます。これからDVDやブルーレイを借りて見ようか迷っている人や、友人に勧めたい人はぜひ今回のネタバレ記事を参考にしてみてください。また、艦これを考察もしてみたのでそちらも参考にしてください。

艦これとは、正式名称を艦隊これくしょんと言い、そのほとんどが実在する戦艦をモデルに戦艦を萌えキャラで擬人化している物語です。艦娘とはその擬人化されたキャラクターのことです。今回は、そんな人気アニメ艦これの劇場版のあらすじとネタバレを紹介していきます。

あらすじネタバレ:南方

劇場版艦これはテレビアニメ艦これの続きになります。南方シーンのあらすじ・ネタバレを紹介していきます。アニメ艦これでMI作戦に成功した艦娘たちは南方海域ソロモン諸島群に拠点を移しました。これにより、南方への足がかりを得ました。艦娘たちはさらに南方への攻略を開始するために、ショートランド泊地へと進み、ここを拠点に南方攻略へと挑みます。

劇場版艦これは、吹雪が全身傷だらけの状態で現れて、海の中に沈むシーンから始まります。吹雪が海底まで沈むと、海面に一筋の光が見えます。ここでシーンが切り替わり、夜戦のシーンへと突入していきます。以下夜戦から南方攻略戦へのネタバレ・あらすじです。

手始めに第八艦隊が先方となり、敵泊地に夜襲をかけます。旗艦は「鳥海」という劇場版で初登場の艦娘です。順番に第六艦隊の「青葉」・「加古」・「古鷹」・「衣笠」・「天龍」です。敵泊地へと進む中で敵艦を発見しますが戦闘は避けられました。鳥海の号令で劇場版艦これのタイトルが浮かび上がります。

さらに奥地へと進むと敵艦を発見します。戦いの最中、古鷹たちが遅れていることに気づいた鳥海は、自らのサーチライトを照らします。しかし、サーチライトを照らすという方法は自分の位置を敵に知らせるのと同じです。他の仲間がサポートしますが、艦娘の鳥海が狙われます。

何とか敵を退けた後は、「このまま敵泊地へと進撃をし、敵輸送船団をせん滅する」と艦娘の鳥海が言いました。艦娘の鳥海は自らのサーチライトを再び照らして敵の居場所を探ります。しかし、今度はそのサーチライトを狙われてしまい、艦娘の鳥海は左目を負傷してしまいます。

戦いが終わり日が昇ると、生き物の影は無いのにどこからか声がします。同時に海が赤く染まります。この赤い海に触れると艦娘たちの戦艦が錆びていきます。同時に、先ほど戦った深海凄艦の一隻が二つに割れて、中から女の子が浮き上がってきます。その正体は、轟沈したはずの如月でした。

一方、呉からショートランド泊地を目指す艦娘たちもいます。吹雪や睦月たちです。上空の偵察なども行います。潜水艦が来ても大丈夫な程の万全な体制で進む艦娘たちの目の前にも、赤く変色する海が広がりました。触れるとやはり艦娘の艤装が錆びます。また、謎の声がします。そしてなぜか吹雪が口元に笑みを浮かべながら「大丈夫」と答えるのでした。

あらすじネタバレ:集結

ショートランド泊地は、テレビシリーズの艦これで、呉鎮守府の危機を脱して、今度は、南方海域へと反撃の足掛かりとして設営された基地とされています。ちなみにブラウザゲーム版では新しいサーバーとなっております。ここの指揮官は長門という艦娘です。

先ほどは、劇場版艦これの序章でもある南方への進撃シーンについてのネタバレやあらすじを紹介していきました。お次は、各艦娘たちが集結してそれぞれの意見などを述べて、謎の声に対する意見やそれぞれの答えを出すシーンです。こちらのネタバレ・あらすじを紹介していきます。

ショートランド泊地には、次々に艦娘たちが集結してきます。深海凄艦を轟沈した際に海上に浮かんだ女の子が艦娘の如月だと判明し、傷の手当などの処置を終えていました。そこに、如月と大の仲良しの睦月という艦娘が還ってきて大喜びをします。

長門に報告に行った如月は、長門から今日のところは休めと言われます。そこで敬礼をした際に、二の腕あたりに何やら痣のようなものがありました。長門はこの痣を見逃しませんでした。この事を受けて、今回の案件をD案件とすることを発表しました。各艦娘たちにも第一級事案にすることを長門は伝えます。

如月を休ませるために、各艦娘たちは外に出て各々ひと時の休息を味わうことにしました。色んな露店が出ており、各自艦娘たちは楽しみながらも、今日の出来事を話しているのでした。その中には、ソロモンの謎の声の話題も出てきました。また、艦娘たちの宿泊地でも謎の声は聞こえてきました。

謎の声がする海域はちょうど円形の形をしており、かつて多くの艦艇が沈んだと言われている「アイアンボトムサウンド(徹底海峡)」と重なっていました。このアイアンボトムサウンドの中心に謎の声の発信源があると長門は考え、艦娘たちにそこら一帯を調査するように指示を出そうとします。

艦娘たちに海域を調査するようにしようとしていた長門たちのところに一人の艦娘がやって来ます。如月の様子がどうもおかしいようです。如月の様子を見て長門は何やら決心をしたようなのですが、なぜか、加賀という艦娘が「自分が伝える」と長門に言います。

そんな何かを伝えようとした加賀の前に一人の艦娘が現れます。瑞鶴です。何かと加賀と張り合ってきたライバル的な艦娘が加賀に訊ねます。艦娘の中に沈んた時の記憶がある者がいるらしいと。それはもしかして加賀ではないのかと。その言葉を聞いた加賀は、伝えておかなければならないなと前置きをして話し出します。

ここでは、加賀が瑞鶴に何を伝えたのかはまだわかりません。場面は切り替わり、如月の様子を睦月たちが観に行きます。如月が寝た後、加賀から衝撃の事実を伝えられます。それは、如月がもうすぐで深海棲艦になるということでした。艦娘の目的もここで教えられます。それは、艦娘が沈まずに深海棲艦を沈めるということです。そうすることで、艦娘が誰も深海棲艦にならずに済むということに繋がるのです。

つまり、深海棲艦によって沈められた艦娘は、深海棲艦となって立ち上がります。その深海棲艦を再び沈めることで艦娘として再起させることが可能ということなのです。今の如月は、深海棲艦によって沈められた状態です。このままでは深海棲艦となってしまうということです。つまり、一度、如月を沈めなければならないということなのです。

そんな最中、警戒中だった別動隊から敵を発見したとの報告が入ります。それもかなりの数です。長門は、無理はしないようにと指令を出します。また、アイアンボトムサウンドを調査していた部隊から連絡が入ります。謎の声に呼応するように海が変色をしているというものでした。

変色海域では、生き物は死に絶え、艦娘たちの艤装に損傷を与えるということもわかります。また、この変色海域は広がっています。あと3日もすればショートランド泊地もこの海域に飲み込まれるとの事実が判明しました。敵も集まりつつあるアイアンボトムサウンドの中心地へと向かうことにします。

あらすじネタバレ:作戦

さて、アイアンボトムサウンドでは、いくつもの戦艦が沈められた艦娘にとっては忌まわしき海域なのです。さらに、変色海域に触れると艦娘の艤装が損傷してしまうため、むやみに突っ込むこともできません。そこで取る長門の作戦とはどんなものなのでしょうか?劇場版艦これのあらすじ・ネタバレの作戦編を紹介していきます。

赤城たち艦娘は、吹雪だけが変色した海域でも艤装が損傷しなかったことを、吹雪に問いただします。しかし、吹雪自身も理由はわかりませんでした。そこで、謎の声に返事をした理由を訊ねました。しかし、吹雪はそれも覚えていませんでした。それどころか吹雪は、自分の過去について所々記憶が欠落していたのです。

一方如月は昨夜、仲間の艦娘たちの会話を偶然聞いてしまい、自分が深海棲艦になるかもしれないという事実を受け入れられずにいました。自分の痣を隠すように黒いパーカーをフードですっぽり覆い被さるように着ていました。痣は次第に確実に広がっていました。痣は、洗ってもこすっても決して消えることはありませんでした。その頭にも角が生えてきていました。

吹雪の艤装だけが変色海域でも影響を受けないとの報告や、謎の声に返事をしていたということを長門は聞きます。しかも、謎の声がしたのは、吹雪がショートランド泊地に到着した日付と同じ日にちなのです。これがどう意味なのか、今はまだどの艦娘たちも気づいていませんでした。ただ、吹雪に何かあるということだけが事実でした。

長門によって作戦が発表されます。各艦娘たちは、与えられた隊でアイアンボトムサウンドの中心を目指します。「今回は最悪の状況も考えておくこと」と加賀が瑞鶴に言います。瑞鶴は気楽そうに、例え沈んでもまた艦娘として戻れると言いますが、その考え方はやめた方がいいと加賀にたしなめられます。加賀にとって沈んだ記憶は思い出したくもない記憶なのです。

一方場面は変わって、睦月と如月のシーンです。今回、睦月が主力の艦隊に所属します。留守の如月に「すぐ戻るから」と伝えます。如月の痣は胸の辺りまで広がっていました。作戦が開始します。敵を北方に引き付けている間にアイアンボトムサウンドの中心へと進撃するという作戦です。作戦が始まる前にまた、「帰りたい」という謎の声がしました。

作戦により各艦娘が突撃していきます。作戦前に、瑞鶴が加賀に「作戦前にあんなこと言ってごめん」と誤ります。ライバル同士が認めた瞬間です。全艦娘が出撃するのを、崖の上から、さらに異形の姿となった如月が見届けていました。

劇場版艦これの結末ネタバレ

劇場版艦これはいよいよクライマックスに突入です。ここまでは、謎の声と変色した海、如月が深海棲艦になりつつあるという話を軸に進んでいました。これより、結末へと突入していきます。如月は艦娘に戻ることができるのでしょうか?吹雪だけが損傷しないその訳とは?劇場版艦これ結末編のあらすじ・ネタバレをどうぞ。

結末ネタバレ:突入

異形の姿と化した如月を一人置いて、各自作戦のために出撃した艦娘たち。それぞれの場所で戦闘が起こるところから、劇場版艦これの結末編はスタートします。特に、劇場版艦これでは、第二部隊の戦闘をメインに描かれています。

激しい戦闘の末、作戦の一部である敵を北方へと引き離すことに成功します。このことを無電で飛ばしますが、変色海域近くの艦娘にはこの無電が届きませんでした。無電が届かず、このままアイアンボトムサウンドの中心へと突入すべきか迷っていると、吹雪が突入しましょうと言い、突入することにします。

変色海域による、艦娘の艤装への損傷は思ったよりも早いスピードで起こっていました。そのこともあり、突入を決意しました。突入はまず前衛部隊に敵と交戦させ、その後で本隊が突入する作戦を取ります。

前衛部隊の善戦を見て、本隊が突入しようとした時でした、敵の新型が現れます。正確な砲撃により、比叡という艦娘が被弾します。沈むまではいかないまでもかなりの被害を受けています。他の艦娘も傷ついている者がたくさんいます。敵の新型は、大和という艦娘の砲撃によって轟沈しました。傷ついた艦娘は泊地へと引き返すことを決意します。

結局、アイアンボトムサウンドの最奥へと進むのは、大和、睦月、吹雪の3人となってしまいました。3人の艦娘の前に容赦なく深海棲艦が現れます。目の前には光の柱と滝のように深海へと落ちる海がありました。声は深海から聞こえてきます。3人で深海へと進もうとするとたくさんの深海棲艦が現れて三人を包囲します。

絶体絶命の3人の前に表れたのは、完全に深海棲艦へと姿を変えた如月でした。姿形は深海棲艦でも心や記憶は如月のままでした。そして、睦月に言います。「睦月ちゃん!来たよ」と。如月が来たことによって睦月は力が湧き出ます。

もはや自分もボロボロの大和は吹雪に命令を下します。「吹雪。あなたの命を果たしなさい」と。そうです。吹雪には実は大きな特別指令が与えられているのです。大和・如月・睦月の援護により、吹雪のみ、アイアンボトムサウンドの中心へと突入します。「帰りたい」という謎の声がする深海へと吹雪は落ちていきます。

結末ネタバレ:暗闇

いよいよ劇場版艦これの物語りは結末を迎えます。暗闇へと落ちていった吹雪を待ち構えるものとは一体なんなのでしょうか?謎の声の正体や変色する海域の原因を艦娘たちは突き止めることができるのでしょうか?劇場版艦これクライマックスである、結末編の暗闇シリーズのあらすじ・ネタバレを紹介していきます。涙必至です。

深海の中は暗闇でした。落ちている吹雪に謎の声が聞こえます。アイアンボトムサウンドにはたくさんの戦艦が沈んでいる。そしてもう一人の吹雪が産まれていることを聞きます。かつて一度沈んだ吹雪は「帰りたい」という気持ちが強く、その気持ちゆえに、艦娘としての吹雪と深海棲艦としての吹雪が分裂しました。艦娘としての吹雪は海上に、深海棲艦としての吹雪は海底へと残っていた過去を吹雪は思い出します。

深海に置き去りにされた吹雪は、水上の艦艇全てを憎むようになっていました。その憎む気持ちが艦娘たちの艤装を溶かしていたのです。つまり、変色海域の原因はこれでした。闇の吹雪によって苦しめられる吹雪でしたが、全てを受け入れて、闇吹雪のことを抱きしめます。一度轟沈した吹雪は、他の艦娘たちの希望の力で生き返ったことに吹雪が気づきます。

つまり、艦娘の吹雪にはみんなの希望の力が備わっているのです。吹雪が闇の吹雪を抱きしめた時に、闇吹雪はみんなの希望の力により、霧のように消滅していきます。同時に、光の柱が光の球となり、海域にいる艦娘や深海棲艦を包み込みます。海の変色が治り、艦娘の艤装の損傷も治っていきます。

また、光に包まれた深海棲艦は次々と消滅していきます。すでに深海棲艦と化している如月もその運命から逃れることができずに、消滅していきます。泣きながら消えようとする如月を抱きしめる睦月に向かって、如月は、「大丈夫。必ず帰るから」と言い残して消えていきます。睦月は、ちゃんとお別れが言いたかったと天を仰ぎます。

かくして海域は平和を取り戻したのでした。結末として如月は再び消えてしまい、みんなに暗い影を落としますが、まずはしっかりと役目を果たした吹雪をみんなが迎え入れます。吹雪は自分の艤装を砂浜に捨てていきます。

南方海域は見事平和が訪れました。吹雪の艤装も新しくなり、今日も吹雪は新たな任務です。睦月が握ってくれたおにぎりを腰にぶら下げながら吹雪が出撃します。劇場版艦これはこれで終わりです。この後エンドロールが流れます。

エンドロール後、睦月はおにぎりを手に持ちながら花畑を走ります。その先にいたのは、再び艦娘として転生したいと願っていた如月でした。「如月ちゃん。お帰りなさい」物語りはこれで終結です。以上、劇場版艦これのあらすじ・ネタバレでした。

劇場版艦これを考察!「艦娘」の真実とは?

以上のあらすじ・ネタバレを踏まえて、劇場版艦これを考察していきます。それぞれ3つのポイントに押さえて考察していきます。テレビ版の続きという形で放映された劇場版艦これですが、ブラウザゲームでも明かされていない深海棲艦と艦娘との関係性について、テレビシリーズなりの答えを用意した形となっていました。

艦これ考察:艦娘が戦う理由

艦これ考察の1つ目は、艦娘が戦う理由です。ネタバレからもわかるように艦娘が戦う理由は深海棲艦から海の平和を取り戻すことです。また、劇場版艦これで明かされた艦娘と深海棲艦の関係性により、ネタバレになりますが、「誰一人艦娘が轟沈することなく深海棲艦を轟沈することが艦娘の目的」だとされました。

艦これ考察:アイアンボトム・サウンド作戦

艦これ考察の2つ目は、アイアンボトムサウンド作戦です。劇場版艦これの目玉作戦です。ネタバレの通り今回の作戦では囮役と突撃役に分かれていました。しかし、無電が届かなかったなどのハプニングがあったり、新型の深海棲艦が現れたりもしましたが、ネタバレの結末を見てしまえば、作戦は見事成功と言えます。

艦これ考察:如月の真実

艦これ考察の3つ目は、如月の真実です。これは今回の劇場版艦これの大きな結末の1つと言えます。ネタバレからも分かるように、如月はかつて轟沈したにも関わらず戻ってきました。最初の内は深海棲艦にすらなっていませんでした。姿形は深海棲艦でしたが、その強い意志により気持ちだけはずっと艦娘のままでした。最後まで艦娘として戦っていました。

劇場版艦これに関する感想や評価は?

それでは、劇場版艦これのあらすじやネタバレを理解した上で今度は劇場版艦これの感想や評価を紹介していきます。様々な感想があるので、今回紹介したネタバレを参考にしながら感想を見ていってください。

劇場版艦これに関する感想や評価には基本的に、テレビを上回る評価が多いです。ただし、その一方で、そもそもテレビの出来がよくないという感想が多いというのも事実です。こちらのサイトには劇場版艦これの感想が多数載っていますので、そちらも参考にしてみてください。こちらのサイトもネタバレサイトになっていますので注意してください。

感想として多いのはやはり、テレビ版で評価が良くなかった部分を挽回したような内容だというものです。全体的な出来としては及第点といった感想が多くなっております。

感想や評価がイマイチというものが多い一方で、戦闘シーンにおいては、かなりの迫力があり、ゲームを思い出すようなドキドキやワクワクがあったという感想も多くありました。特に戦闘シーンにおいての感想は高評価の物が多いです。ネタバレでも紹介した通り、今作は戦闘シーンが多いのも特徴の1つです。

また、ネタバレ部分でも触れていますが、如月は深海棲艦となって消滅してしまいます。最後の結末に艦娘として転生はしていますが、これはテレビ版でも同様に如月だけが犠牲者となっています。多くの感想において、この如月に対する不遇の処置はいただけないという意見が多いようです。

他の感想では、ネタバレを読めばわかる通りに吹雪の待遇がかなり良いです。これは劇場版だけでなく、テレビ版の頃から相変わらずというものです。せっかくテレビ版の不満を挽回するための劇場版なのに、テレビ版の不平不満の感想を参考にせず再び吹雪を高待遇しているという不満の感想も多いです。

つまり2つの感想を結末づけてしまえば、如月があまりにも不遇な対応をされており、吹雪があまりにも高待遇すぎてしまうということです。ネタバレからもわかる通り、結末としても吹雪がしっかりと立ち直ってしまっていたり、みんなの希望の力を持っているなどちょっと不公平だとする声も少なくないです。

しかし、一方で、最後の結末は泣けたという感想が数多くあります。如月がしっかりと艦娘として戻ってきており、影のヒロインである睦月が駆け寄る花畑のシーンでは最高の結末だと言う人が多くいます。

今回の劇場版艦これでは、今まで何となくしか触れてこなかった艦娘と深海棲艦との関係性についてそれなりに答えを出した作品となっているとの感想が多かったです。それはネタバレを見てもらってもわかる通り、切っても切れない関係性だと言えます。

劇場版艦これのネタバレまとめ

いかがでしたか?劇場版艦これのネタバレ・あらすじから、感想までをまとめていきました。今回のネタバレ記事を参考にして劇場版艦これのDVDの購入やレンタルの検討をしてみてはいかがでしょうか?

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