【亜人ちゃんは語りたい】佐藤早紀絵の正体はかわいいサキュバス！性格や声優は？

この章では、人気作品｢亜人(デミ)ちゃんは語りたい｣について作品情報からあらすじ、主要な登場キャラクターについて紹介していきます。人気作品｢亜人(デミ)ちゃんは語りたい｣は、講談社が出版している月刊誌･ヤングマガジンサードにて創刊号から現在まで連載が続いている人気作品です。

単行本は2019年1月現在までに6巻が発売されています。尚、人気作品｢亜人(デミ)ちゃんは語りたい｣の原作者はペトス氏という漫画家さんになります。

人気作品｢亜人(デミ)ちゃんは語りたい｣は、月刊誌･ヤングマガジンサードでの人気を受けて2017年1月から全12話のアニメ放送が行なわれており、こちらも好評を博しているようです。今回の記事では、このアニメ版｢亜人(デミ)ちゃんは語りたい｣で描かれた佐藤早紀絵のかわいいポイントや、佐藤早紀絵のキャラクターボイスを担当した声優などを紹介していきます。

｢亜人(デミ)ちゃんは語りたい｣あらすじ…｢亜人(デミ)ちゃんは語りたい｣の舞台は、我々が妖怪やお化け、想像上の生物と認識しているヴァンパイアや雪女などの性質をその身に宿す存在･亜人(デミ)が、人間と共存している世界が舞台となります。この世界での亜人(デミ)は社会的弱者として認定されており、極少数の稀有な存在でもあります。

主人公･高橋鉄男は、そんな亜人(デミ)に強く関心を抱く高校の生物教師です。しかし、高橋鉄男はこれまでに亜人(デミ)に直接接触する機会が無いまま日々を過ごしています。そんな高橋鉄男が新たに迎えた新学期、3人の亜人(デミ)が勤務先の高校に入学し、新人教師として亜人(デミ)である佐藤早紀絵が赴任してきます。

亜人(デミ)に強い関心を抱いている主人公･高橋鉄男は、これまで一度も関わる事が無かった亜人(デミ)と接する機会を得て4人の亜人(デミ)と語り合っていくことになります。3人の新入生と1人の新人教師、合わせて4人の亜人(デミ)と語り合う中で高橋鉄男は何を感じ、何を伝えていくのでしょうか?また、亜人(デミ)達が持つそれぞれの悩みを高橋鉄男はどの様に解決していくのでしょうか?

人気作品｢亜人(デミ)ちゃんは語りたい｣に登場する亜人(デミ)とは、先述の通り我々が妖怪やお化け、想像上の生物と認識しているヴァンパイアや雪女などの性質をその身に宿している人間を指します。例えば、ヴァンパイアの性質を持った亜人(デミ)は、吸血(血液を摂取する)が必要であり、人間以上に優れた五感を有し、日光に弱いという性質を持っています。しかし、その実態はあくまでも人間になります。

人気作品｢亜人(デミ)ちゃんは語りたい｣に登場する亜人(デミ)は、あくまで人間種の突然変異であって妖怪やお化け、想像上の生物として登場しているわけではありません。この為、本来はヴァンパイアの弱点とも考えられているニンニクを、ヴァンパイアの性質を持った亜人(デミ)が平気で食したりもします。しかし、その一方で吸血(血液を摂取)する必要があり、普通の人間よりも窮屈な思いをする事が少なくありません。

また、人気作品｢亜人(デミ)ちゃんは語りたい｣の世界でも亜人(デミ)は稀有で希少な存在である為、亜人(デミ)に対する理解や研究が進んでおらず、亜人(デミ)たちはそれぞれに多くの悩みを抱えています。人気作品｢亜人(デミ)ちゃんは語りたい｣では、こうした悩みや事情をそれぞれに抱えた4人の亜人(デミ)が主人公･高橋鉄男と語り合う中で悩みを解決し、事情に折り合いを付けていくといったストーリーが描かれています。

人気作品｢亜人(デミ)ちゃんは語りたい｣の魅力は、前項でも紹介している通り亜人(デミ)達が抱える悩みや事情を主人公･高橋鉄男と語り合う事で解決していくというストーリーや、4人の亜人(デミ)達が持つそれぞれのかわいいポイントにあります。4人の亜人(デミ)達が持つかわいいポイントについては、次項以降でしっかりと紹介していきます。

また、人気作品｢亜人(デミ)ちゃんは語りたい｣は日常系アニメとしても大きな魅力を持っており、主人公･高橋鉄男や今回紹介する佐藤早紀絵、新入生の亜人(デミ)3名それぞれの人間関係が各話ごとに少しづつ変化していくのも魅力の一つです。コミカルな描写とシリアスな描写をテンポ良く織り交ぜて描かれるアニメ｢亜人(デミ)ちゃんは語りたい｣は、多くの魅力が詰まった良作アニメといえそうです。

この項からは、人気作品｢亜人(デミ)ちゃんは語りたい｣に登場する主要キャラクターについて、プロフィールや亜人(デミ)としての性質、アニメ｢亜人(デミ)ちゃんは語りたい｣でキャラクターボイスを担当した声優さんの情報をまとめて紹介していきます。

まず始めに紹介するのは人気作品｢亜人(デミ)ちゃんは語りたい｣の主人公･高橋鉄男についてです。高橋鉄男は、県立柴崎高等学校の生物教師であり、亜人(デミ)に強い関心を抱いている人物です。性格な年齢は不明ですが30歳前後と考えられており、現在の勤務先には4年前から着任しています。高橋鉄男の服装は、Tシャツに白衣を羽織るといったラフな格好が多く、私服についてもジーンズ等のラフな格好が多く描かれています。

主人公･高橋鉄男は、大学の卒業論文テーマに亜人(デミ)を選ぶほど亜人(デミ)に強い関心があり、4人の亜人(デミ)と語り合う時間をとても大事に思っています。しかし、高橋鉄男の亜人(デミ)に関する関心は、あくまで知識欲としての関心であり、亜人(デミ)との語らいが進むに連れてデリカシーを喪失する一面があり、不用意な質問を度々亜人(デミ)に問いかけています。

そんな主人公･高橋鉄男のキャラクターボイスを担当している声優さんは、諏訪部順一さんです。声優･諏訪部順一さんは、1972年3月29日生まれのA型で東京都の出身です。公表されている身長は173cmです。

声優･諏訪部順一さんは、｢亜人(デミ)ちゃんは語りたい｣での高橋鉄男役以外にも、2018年から放送されているアニメ｢ジョジョの奇妙な冒険･第5部～黄金の風～｣でのレオーネ･アバッキオ役や、2017年から放送されているアニメ｢ブラッククローバー｣でのヤミ･スケヒロ役など、様々な作品で主要なキャラクターを担当しています。

続いて紹介する｢亜人(デミ)ちゃんは語りたい｣の主要人物は、ヒロインの一人でもある小鳥遊ひかりです。小鳥遊ひかりは、主人公･高橋鉄男が勤務する県立柴崎高等学校へ入学してきた亜人(デミ)であり、ヴァンパイアの性質を持っています。小鳥遊ひかりは、アニメ｢亜人(デミ)ちゃんは語りたい｣に登場する亜人(デミ)の中でもムードメーカー的な存在で、主人公･高橋鉄男と最も接する機会の多いキャラクターでもあります。

また、小鳥遊ひかりには、亜人(デミ)では無い双子の妹･ひまりが居り、仲の良い姉妹の姿がアニメ｢亜人(デミ)ちゃんは語りたい｣の作中に度々描かれています。そんな小鳥遊ひかりは、ヴァンパイアの性質を持っている事から血液の摂取が必要であり、月に1度国から支給される血液パックによって血液を摂取しています。また、ヴァンパイアの性質である噛み付き衝動については、妹･ひまりの腕を｢カジカジ｣する事で衝動を抑えています。

この他にも、小鳥遊ひかりの持つヴァンパイアの性質は、直射日光や暑さに弱いといったデメリットを持っており、夏の暑い時期を特に苦手としています。その一方で、小鳥遊ひかりは五感を鋭敏にするという能力を持っており、アニメ｢亜人(デミ)ちゃんは語りたい｣の作中では視覚に優れている描写や、聴覚に優れている描写が描かれています。

そんな小鳥遊ひかりのキャラクターボイスを担当している声優さんは、本渡楓さんです。声優･本渡楓さんは、1996年3月6日生まれであり、愛知県名古屋市の出身です。本渡楓さんは、アニメ｢亜人(デミ)ちゃんは語りたい｣での小鳥遊ひかり役以外にも、2015年放送のアニメ｢不思議なソメラちゃん｣での野乃本ククル役や、2018年放送のアニメ｢刀使ノ巫女｣での衛藤可奈美役など、様々な作品で主要キャラクターの声を担当しています。

続いて紹介する｢亜人(デミ)ちゃんは語りたい｣の主要人物は、ヒロインの一人でもある町京子です。町京子も小鳥遊ひかりと同様に主人公･高橋鉄男が勤務する県立柴崎高等学校へ入学してきた新入生であり、亜人(デミ)の性質としてデュラハンの性質を持っています。デュラハンとは甲冑を身に纏った首無しの騎士であり、胴体から切り離された首を自身の左手で小脇に抱えている姿が有名な想像上の存在です。

この首無し騎士であるデュラハンの性質を持つ町京子は、一般の女子高生ではあるものの首と胴体が繋がっておらず、自身の両手で首を抱えて生活を送っています。また、胴体と首の接合部分については、胴体から青白い炎のような揺らぎが噴出しており、アニメ｢亜人(デミ)ちゃんは語りたい｣の作中ではその炎に熱や質量が無い事が明らかにされています。

そんなデュラハンの性質を色濃く持つ町京子は、主人公･高橋鉄男に好意を抱いており、高橋鉄男に褒めてもらいたいという思いから実力テストで学年1位の成績を収めるほどの秀才でもあります。また、亜人(デミ)の性質とは無関係ですが、町京子はアニメ｢亜人(デミ)ちゃんは語りたい｣に登場するキャラクターの中でトップクラスのスタイルを持ったかわいい女の子でもあります。

そんな町京子のキャラクターボイスを担当している声優さんは篠田みなみさんです。声優篠田みなみさんは、1994年6月3日生まれのA型で、千葉県の出身です。公表されている身長は147cmです。声優･篠田みなみさんはアニメ｢亜人(デミ)ちゃんは語りたい｣での町京子役以外にも、2016年放送のアニメ｢ふらいんぐうぃっち｣での木幡真琴役や、2016年放送のアニメ｢レゴネックスナイツ｣でのロビン役など様々な作品に出演しています。

続いて紹介する｢亜人(デミ)ちゃんは語りたい｣の主要人物は、ヒロインの一人でもある日下部雪です。日下部雪も小鳥遊ひかりらと同様に主人公･高橋鉄男が勤務する県立柴崎高等学校へ入学してきた新入生であり、亜人(デミ)の性質として雪女の性質を持っています。日下部雪が持つ雪女の性質は、涙や冷や汗が氷の結晶になるという特徴や、ネガティブな感情に支配されると周囲に冷気を放出するといった特徴を持っています。

アニメ｢亜人(デミ)ちゃんは語りたい｣の序盤では、自身の持つ雪女の性質に悩む姿が描かれている日下部雪ですが、雪女が持つ性質に周囲を危険に晒す要素が無いことが判明して以降は小鳥遊ひかりや町京子らと共に楽しい高校生活を送っています。しかし、雪女の性質にデメリットが無いわけではなく、小鳥遊ひかりと同様に夏の暑さにめっぽう弱いという大きなデメリットを持っています。

尚、日下部雪はスタイルこそ平凡ですが、かわいい容姿とかわいい仕草でクラスメートの男子生徒から好意を寄せられているようです。また、日下部雪はギャグ漫画を愛読するという周囲には秘密にしている趣味があり、今回の記事で取り上げる佐藤早紀絵ともギャグ漫画の貸し借りを行なっている姿が度々描かれています。

そんな日下部雪のキャラクターボイスを担当している声優さんは、夏川椎菜さんです。声優･夏川椎菜さんは、1996年7月18日生まれの千葉県出身で、公表されている身長は158cmです。声優･夏川椎菜さんは、アニメ｢亜人(デミ)ちゃんは語りたい｣での日下部雪役以外にも、2016年放送のアニメ｢ハイスクール･フリート｣での岬明乃役や、2019年放送のアニメ｢えんどろ～!｣でのセイラ役など、様々な作品に出演しています。

この章からは、アニメ｢亜人(デミ)ちゃんは語りたい｣に登場する佐藤早紀絵について紹介していきます。まず始めに紹介するのは、佐藤早紀絵のプロフィールです。佐藤早紀絵は、主人公･高橋鉄男が勤務する県立柴崎高等学校へ赴任してきた24歳の新人教師であり、担当科目は数学です。佐藤早紀絵は、普段からジャージ姿に眼鏡、黒髪をポニーテールにするといった質素な格好をしています。

しかし、佐藤早紀絵がひとたびジャージを脱ぎ、眼鏡を外し、黒髪を下ろすと、美人でスタイル抜群の肢体が現れます。ですが、佐藤早紀絵はそうした自身のかわいい魅力を封じる努力を続けています。これは、佐藤早紀絵が持つ亜人(デミ)の性質に由来します。ともあれ、普段から自身のかわいい魅力を封じ込めている佐藤早紀絵は、年齢=彼氏いない歴となっており、恋愛経験は完全なゼロ状態です。

普段から自身のかわいい魅力をひた隠しにしている佐藤早紀絵は、亜人(デミ)の性質としてサキュバスの性質を持っています。佐藤早紀絵が持つサキュバスの性質は、異性を誘惑する催淫効果を持っており、この為佐藤早紀絵は普段から地味な格好をし自身が持つ催淫効果を極力発動しないように努めています。そんな佐藤早紀絵は、ある時主人公･高橋鉄男の手に触れてしまうという失態を犯してしまいます。

佐藤早紀絵が持つサキュバスの催淫効果は、地味な格好をすれば視覚的には効果を軽減させる事が出来ますが、地味な格好をしてかわいい魅力を隠していても直接的に触れ合ってしまうと、その効果は発動してしまうのです。つまり、主人公･高橋鉄男の手に直接触れてしまった佐藤早紀絵の失態は、本来であれば高橋鉄男を催淫するはずなのです。ところが高橋鉄男は佐藤早紀絵に催淫される事無く、その場を立ち去ります。

この主人公･高橋鉄男の行動にサキュバスの性質を持つ佐藤早紀絵は、様々な考えを巡らせ、高橋鉄男は催淫効果に耐性が有るのではないかと考えるようになり、催淫効果の影響を受けない異性に初めて出会った佐藤早紀絵は高橋鉄男に好意を抱くようになります。こうして、サキュバスの性質を持ちながらも恋愛経験ゼロという佐藤早紀絵の恋が始まっていきます。

では、佐藤早紀絵が持つサキュバスの催淫効果とはどの程度のものなのでしょうか?前項では、主人公･高橋鉄男が佐藤早紀絵に触れたにも拘らず催淫効果にかからなかったと記載していますが、実は催淫効果は発動しており、高橋鉄男は佐藤早紀絵を思いやって必死に耐えていた事が作中に描かれます。何とか佐藤早紀絵の前から立ち去った高橋鉄男は、その際に｢エッローーーー!!｣と心の中で絶叫しています。

また、別のシーンで主人公･高橋鉄男と佐藤早紀絵が絡んだ際には、｢色気が可視化されて見えるようだ｣と発言しています。更に、佐藤早紀絵を幼少の頃から見守っている亜人(デミ)専門の刑事･宇垣の言葉によれば、｢佐藤早紀絵のサキュバスの性質は上から2番目の濃さを持っており、ゴリッゴリのゲイでもない限り催淫されない男はいない｣というほど強烈な催淫効果を持っているようです。

この章では、佐藤早紀絵の性格や恋愛観について紹介していきます。まず始めに紹介するのは佐藤早紀絵の性格についてですが、佐藤早紀絵はサキュバスの性質を色濃く持った亜人(デミ)でありながらも国から支給される亜人専用の生活保障制度を一切利用せず、自身の人間としての能力だけで生活を続けている点から真面目な性格である事が分かります。

また、自身が持つサキュバスの性質が他者に大きな影響を与えることを理解している佐藤早紀絵は、極力他者との関わりを絶つ様な生活を自身に課しており、その為に自身の時間を自由に活用出来ない不自由な生活を続けています。こうした点からも、佐藤早紀絵の性格は真面目なものであり強い意思を持った女性である事が分かります。

続いて紹介するのは、佐藤早紀絵の恋愛観についてです。佐藤早紀絵が持つサキュバスの性質は、これまでに紹介してきた通り｢ゴリッゴリのゲイ以外の異性であれば誰でも催淫できる｣程、強大な催淫効果を持っています。しかし、佐藤早紀絵は年齢=彼氏いない歴となっています。美人であり、スタイル抜群であり、かわいい性格を持っているのにも拘らずです。

この点については、アニメ｢亜人(デミ)ちゃんは語りたい｣の作中で佐藤早紀絵はこう語っています。｢サキュバスの性質を持つ私が誰かに好意を抱いた時、その相手が私に向ける好意はサキュバスの催淫効果かもしれない。もしサキュバスの催淫効果が少しでも働いていたのなら、相手が私に抱いた好意は純粋な好意とは呼べないのではないか…｣

このように佐藤早紀絵が語っている事から、サキュバスの性質が持つ催淫効果によって佐藤早紀絵の恋愛観は、かなり奥手になってしまっている事が伺えます。つまるところ、佐藤早紀絵は自身が持つ催淫効果が効かない相手と恋愛をしたいと考えている節があり、そうした考えを持っていた中で主人公･高橋鉄男と出会った事から高橋鉄男に好意を抱いたようです。

アニメ｢亜人(デミ)ちゃんは語りたい｣では、佐藤早紀絵と高橋鉄男の恋愛については踏み込んで描かれていませんが、原作漫画では高橋鉄男が佐藤早紀絵に対して｢実は催淫効果は発動していた。ただ、必死に我慢していただけだった｣と真実を伝えており、これを聞いた佐藤早紀絵は高橋鉄男の誠実な性格に更なる好意を抱いているようです。ともあれ、奥手な恋愛観を持つ佐藤早紀絵の恋はその第一歩を踏み出しているようです。

この章では、アニメ｢亜人(デミ)ちゃんは語りたい｣で佐藤早紀絵のキャラクターボイスを担当していた声優さんについて紹介していきます。佐藤早紀絵のキャラクターボイスを担当した声優さんは、日笠陽子さんです。尚、佐藤早紀絵の声を担当した日笠陽子さんへの反響としては好意的なものが多く見られ、声優さんとキャラクターのイメージが合わないといった悲劇は起こっていないようです。

アニメ｢亜人(デミ)ちゃんは語りたい｣で佐藤早紀絵のキャラクターボイスを担当した日笠陽子さんは、1985年7月16日生まれのO型で、神奈川県の出身です。公表されている身長は155cmです。声優･日笠陽子さんは、2007年に放送されたアニメ｢スケッチブック～full colors～｣での根岸みなも役で声優デビューを果たし、2009年に放送されたアニメ｢世紀末オカルト学院｣での神代マヤ役でアニメ初主演を果たしています。

アニメ｢亜人(デミ)ちゃんは語りたい｣で佐藤早紀絵を担当した声優･日笠陽子さんは、この他にも2009年放送のアニメ｢けいおん!｣での秋山澪役や、2011年から放送されたアニメ｢ISインフィニットストラトス｣での篠ノ之箒役、2012年から放送されている｢ハイスクールDxDシリーズ｣でのリアス･グレモリー役や、2019年放送のアニメ｢マナリアフレンズ｣でのアン役など、数多くの作品で主要なキャラクターを担当しています。

この章では、佐藤早紀絵のかわいい魅力について紹介していきます。まず始めに紹介する佐藤早紀絵のかわいい魅力は｢集合住宅に住めない｣という点です。佐藤早紀絵が持つサキュバスの性質は、これまでに紹介してきた通り異性を催淫するというものです。この為、佐藤早紀絵は日々出来る限り人との接触を控えるように行動しており、その為に始発電車や終電間際の電車を利用する等、自身の時間を大きく犠牲にしています。

こうした佐藤早紀絵の涙ぐましい努力があり、佐藤早紀絵はこれまでに大きな催淫事件を起こさずにいます。しかし、佐藤早紀絵が持つサキュバスの性質にはもう1つ大きな効果があります。それは、佐藤早紀絵自身が睡眠をとっている無意識な時間、他者に淫夢を見せるという効果です。この為、佐藤早紀絵は集合住宅には住むことが出来ず、人里離れた借家に住んでいます。

自身の身に宿したサキュバスの性質に向き合い、他者に迷惑をかけないように様々な犠牲を払いながらも健気に日々を送る佐藤早紀絵の姿は、佐藤早紀絵のかわいい魅力の一つであると言えます。

続いて紹介する佐藤早紀絵のかわいい魅力は、主人公･高橋鉄男との関係です。これまでに紹介している通り、佐藤早紀絵はある出来事をキッカケに高橋鉄男はサキュバスの催淫効果に耐性があると考え、高橋鉄男に好意を抱きます。その後、高橋鉄男との距離を縮めるべく積極的に動き出していく佐藤早紀絵は、高橋鉄男の前でジャージを脱いで見せたり、とっておきのビキニ姿を披露したりと恋心を爆発させていきます。

しかし、必死にサキュバスの催淫効果に抗う高橋鉄男は、何事も無かったように振る舞い、佐藤早紀絵を傷つけないようにと行動する為、佐藤早紀絵と高橋鉄男の距離は一向に縮まりません。押しても引いても一向に前進しない初恋に右往左往する佐藤早紀絵の姿は本当にかわいいです。これらの様子はアニメ｢亜人(デミ)ちゃんは語りたい｣第7話以降に度々登場しますので、未視聴な方は佐藤早紀絵のかわいい姿を視聴してみましょう!

この章では、アニメ｢亜人(デミ)ちゃんは語りたい｣で描かれた佐藤早紀絵の名言を2つ紹介していきます。まず始めに紹介する佐藤早紀絵の名言は｢教育されちゃう～～っ!｣という名言です。この名言は、サキュバスの催淫効果の為に外でお酒を飲めない佐藤早紀絵が、休日の夜に自宅で一人飲みをしている際の名言です。

年齢＝彼氏いない歴の佐藤早紀絵は、お酒が入ると恋愛妄想に浸ってしまうという癖があり、主人公･高橋鉄男が催淫効果に耐性があると考えていた佐藤早紀絵は、高橋鉄男との恋愛妄想を暴走させ、その最後に｢教育されちゃう～～っ!｣という名言を残して悶絶してしまいます。

2つ目に紹介する佐藤早紀絵の名言は、｢私も好き(小声)…へぇ、そうなんだ。って、張り合ってどうする。彼女は生徒。私は教師｣という名言です。この名言は、主人公･高橋鉄男に好意を抱いている佐藤早紀絵に、同じく高橋鉄男に好意を抱いている町京子が恋愛相談をしたシーンでの名言になります。16歳の町京子と24歳の佐藤早紀絵。高校1年生の町京子と新人教師の佐藤早紀絵。そして、どちらも初恋のようです。

年下の女子生徒からの不意の恋愛相談につい張り合ってしまう佐藤早紀絵のかわいい様子と、その直後にはしとと教師という線引きをしてしっかりと相談に乗ってあげる佐藤早紀絵の優しさが見事に表現されている名言になります。このシーンは、アニメ｢亜人(デミ)ちゃんは語りたい｣ファンの間でも佐藤早紀絵のかわいい性格が表現されている素敵なシーンとして高く評価されているようです。

この章では、アニメ｢亜人(デミ)ちゃんは語りたい｣での佐藤早紀絵に関する感想や評価を簡単にまとめて紹介します。ツイッターやSNSサイトなどで佐藤早紀絵についての感想や評価を見てみると、｢かわいい｣という好意的な感想が圧倒的に多いようです。また、サキュバスという性質を持つ佐藤早紀絵が、社会人と言う事もあってか一番性質に苦労している描写が多く、佐藤早紀絵の健気な姿に心を打たれている方も多いようです。

また、佐藤早紀絵の初恋を応援する声が非常に多くみられます。今回の記事でも触れていますが、アニメ｢亜人(デミ)ちゃんは語りたい｣では佐藤早紀絵と高橋鉄男の恋愛模様はそこまでストーリーの中心にはなっておらず、その後の行方が気になる形で終わってしまっています。この為、アニメ｢亜人(デミ)ちゃんは語りたい｣の第2期を熱望する声も多く、佐藤早紀絵と高橋鉄男の恋愛模様をもっと見たいという声もまた多くみられます。

では、アニメ｢亜人(デミ)ちゃんは語りたい｣の第2期はあるのでしょうか?最後にこの点を紹介していきます。アニメ｢亜人(デミ)ちゃんは語りたい｣は、全12話が地上波で放送され、未放送の第13話も制作･公開されています。この第13話のラストシーンには、謎の亜人(デミ)が登場しています。その謎の亜人(デミ)は透明人間の性質を持っており、主人公･高橋鉄男と親しげに話しています。

この第13話のラストカットや、原作漫画である｢亜人(デミ)ちゃんは語りたい｣が現在も連載を継続している点などから、アニメ｢亜人(デミ)ちゃんは語りたい｣の第2期が制作される可能性は十分にありそうです。しかし、近年のアニメシーンにおいては、第2期の制作がかなり間隔を空けて行なわれる場合が少なくありませんので、気長に第2期の制作を待つのが良さそうです。

今回の記事では、人気作品｢亜人(デミ)ちゃんは語りたい｣に登場する佐藤早紀絵について様々な情報をまとめて紹介して来ましたが如何でしたか?アニメ｢亜人(デミ)ちゃんは語りたい｣は第2期を望む声も多く、また、原作漫画が現在も連載中である事から続編が制作･放送される可能性は十分にありそうです。佐藤早紀絵のかわいい姿が再び見れるかもしれませんので、第2期｢亜人(デミ)ちゃんは語りたい｣の放送に期待して気長に待ちましょう!