けものフレンズのハシビロコウが人気の理由は？声優情報や画像まとめ

けものフレンズとは、地球上の生き物を種類を問わずいろいろ擬人化していくというコンセプトの作品で、その画像のかわいいところから、スマホゲーム・コミック・アニメ・グッズにまで広げていき、いろいろな媒体での展開をして行くことを目指しているものなのです。

けものフレンズは女の子だけみたいで、彼女達けものフレンズが活躍する舞台は、サファリパーク型の動物園「ジャパリパーク」です。そこに迷い込んだ迷子の正体や仲間がいることを知るための冒険と旅を描いているのがアニメです。ちなみに人間と呼ばれるヒトは絶滅したとストーリーの中で、言われています。

けものフレンズには、レギュラー出てているキャラクターがいて,主人公のカバンちゃん（どうやらヒトらしい）やネコを擬人化したレギュラーメンバーのサーバルが人気投票のTOPを争っている2人なのですが。その地位を脅かしそうな勢いなのは、レギュラーではないハシビロコウなのです。擬人化前の動物はその名前の通り、鳥のハシビロコウです。

けものフレンズの仲間たちは、画像をみると抱きしめたくなるような、かわいいメンバーが多いのですが、ハシビロコウは、フレンズたちをガン見します。そのガン見する様子がちょっと怖いです。色合いも地味な配色です。そして見つめているだけなのに、睨んでいると思われてしまう三白眼これこそが、ハシビロコウの特徴です。

ハシビロコウは、ペリカン目ハシビロコウ科の鳥類です。生息地は、アフリカの固形種で中央区のスーダンから南のジンバブエ当たりの沼や湖に住んでいます。最も多く発見されているのが、ホワイトナイル川とその支流だそうです。希少ない種類であるためワシントン条約で保護されています。画像をみるとけものフレンズのハシビロコウにとても近いです。

けものフレンズのハシビロコウは、モデルとなった鳥のハシビロコウと同様に、一つの物をじっと見つめる習性があります。鳥のハシビロコウは、エサである魚を捕まえるために何時間も微動だにせず見つめています。テレビなどでは全く動かない鳥として紹介されています。それがガン見していると取られてしまうのですが。

けものフレンズのハシビロコウもこの習性をひきついでいて、ガン見（みつめて）していないと落ち着かないのだそうです。このガン見が、他のフレンズたちを恐れさせてしまう事は、ハシビロコウ自身、理解しているのですが、ガン見していないとなんだか不安になってしまうという、かわいい心を持った女の子なのです。そのガン見には、敵意も悪意も全くない事がわかると、その三白眼もかわいいと感じてしまうと言います。

ジーっとガン見している時のジーの音の時は、割と低めの声に聞こえるけものフレンズのハシビロコウの声ですが、ちゃんと話をした時の声が、想像してみた時とは違うかわいい声なのです。話し方も礼儀正しくて丁寧で好印象のフレンズです。人間でも見た目はコワイけど、すごくいい人っていっぱいいます。そんなギャップがあるのがハシビロコウです。

日本のアニメ・漫画・ドラマ・映画・いろんなメディアの中でギャップ萌えという言葉があります。すごく成績が良くてスポーツ万能で完璧に見える女性が、家事をやらせたら意外にポンコツだったりする漫画などもあり、その主人公のギャップがかわいいと言って人気が出る事もあります。そういうギャップがハシビロコウにはあるのです。

まるで近寄ったら斬るという武士のような目つきなのに、親切で礼儀正しく、さらにはかわいい声のキャラクターです。けものフレンズの登場時にもカバンちゃんとサーバルに興味があってガン見していたのは、見つめていただけなのだとわかります。そのホッとするギャップがけものフレンズの中でウケて人気になっています。

けものフレンズの世界ではヒト（人間）は絶滅したことになっていて、なので他のフレンズがちは、ヒトという存在がどういうものだか、ヒトという分類さえも知らないようです。初めてハシビロコウがけものフレンズの中でカバンちゃんをじっとガン見していたのは、カバンちゃんがヒトに見えたからなのだそうです。他のフレンズが知らないヒトを知っていたというかわいいだけじゃない博識さもハシビロコウの人気の一つです。

ハシビロコウ（鳥・本物）は、時々テレビの動物番組などでも取り上げられています。また山田孝之さん主演の「勇者ヨシヒコ」の中で一緒に旅するムラサキ（木南晴夏）をメレブ（ムロツヨシ）がハシビロコウに似ているというシーンでは、ツイッターや検索数が一気に上がったことがありました。もちろんドラマにもハシビロコウの画像もでました。でももっと見たいと思うハシビロコウの風貌も人気の理由の一つです。

またけものフレンズがらみでは、けものフレンズ6話（ハシビロコウ登場回）の直後の北海道放送の朝の番組でハシビロコウを動かない鳥として画像が紹介されたことがあり、この時もツイッターのトレンドにハシビロコウが登場し話題になりました。

けものフレンズはそのかわいい風貌から、コスプレをする人も多いです。特にハシビロコウは、人気の高さもあって、ネットにそのコスプレ姿をアップする人もたくさんいます。人気の理由の一つに、衣装の生地が集めやすいという人もいました。ネットではハシビロコウのコスプレ用の衣装・靴・かつらなどの画像をアップして売っているサイトもあります。

メイク方法も目を中心としたメイクが中心になるので、描きやすいという声もありました。怖いけど、かわいいという意見の多いハシビロコウならではの評判です。

アニメやゲームのキャラクターはグッズになったりフィギュアがでたりと、コレクターの間では高額取引されたりしています。画像を見てすぐに欲しくなるような魅力的なものもたくさんあります。もちろんけものフレンズのグッズもたくさんあります。人気キャラクターであるハシビロコウも検索すると画像がたくさん出てきました。さらには本物のハシビロコウ（鳥）のフィギュアやグッズもありました。

アニメやアプリでもかわいいのですが、グッズとして売り出すのに、2頭身での画像もたくさんあって、とてもかわいいです。怖く見える顔さえ、愛らしく見えてきます。またかわいいだけではなく、セクシーさも兼ね備えたフィギュアの画像もあります。

けものフレンズのアプリ版声優の村川梨衣さんの声でしっかりしたものを探したのですがなかなかいい感じのがなくて、ツイッターで見つけました。アニメ版よりちょっと強い女っぽいクールさを感じる声です。アプリの方は戦うゲームなので、こういうクールさもウケています。

けものフレンズのアプリに登場する声優は、村川梨衣さんです。村川梨衣さんは、声優であり、歌手としても活躍されています。誕生年は公表されていませんが誕生日は6月1日です。埼玉県で生まれ育ったのは東京だそうです。美少女戦士セーラームーンに憧れ、ハンターハンターのアニメを従妹と見たことがきっかけで声優を目指すことになったそうです。

けものフレンズのアニメ版のハシビロコウの声を担当する声優は小森未彩（こもりみさえ）さんです。声優の小森未彩さんは、1992年10月17日東京生まれで、身長も16５㎝あってけものフレンズの声優たちで、千葉市動物公園にハシビロコウを見に行った時の動画では、画像を見ると、他の声優よりも背が高くてスリムでかっこいい感じの声優です。

けものフレンズのハシビロコウのアニメ版声優をつとめた小森未彩さんは、16歳から2011年雑誌「KATY」専属モデルをやっていて、その後テレビ東京の「あにむす！」のようなアニメ情報番組などを経て、2016年「ナゾトキネ」の（紺野七魅、うどっ穂くん）の声優をつとめたりもしました。まだ声優としてのキャリアは2018年で2年程度なのでこれkらも楽しみです。

けものフレンズのアプリも目覚まし機能のかわいいアプリから、ゲームまでいろいろあります。ハシビロコウの村川梨衣さんがでてくるのは、その中でRPGのような冒険アプリです。冒険の中で敵を倒していくので、キャラクターの持つレベルという者が重要になってきます。その中でハシビロコウのレベルはクール属性に分類されるキャラクターで、レアリティレベルはこのゲームの最高レベル５になっています。

けものフレンズのアニメでは、知性の部分が前に出て声も比較的かわいい感じですが、こちらのゲームアプリでは、見た目通りのクールさとカッコよさと強さが前面に出ています。声もクールでかっこいい系の女性の声を出しています。

そして行動パターンも実在の鳥のハシビロコウの動きのように、無駄な動きをせずに相手の様子をじっとみて、相手を捕らえる一瞬に攻撃をします。周りのフレンズにも不用意に自分のプロフィールをしゃべらないように忠告したりするクールさがあります。

アプリの中の期間限定イベント「激闘！密着24時！ジャパリ警察 犯罪撲滅作戦！」でこのアプリにははじめて登場したというキャラクター設定になっています。内容は無差別豆まきセルリアンに対応するために集められたジャパリパークの警察班。その中でハシビロコウは、デカ長に就任しています。冷静に状況を見て判断するリーダーとしては優秀なデカ長です。

元々の鳥のハシビロコウの特性を生かした長時間の張り込みが得意なキャラクター設定になっています。自分ではみんなに「ハシさん」と呼んでほしかったのか、「ハシさん」と名乗りますが、呼ばれている様子はありませんでした。

ブシモアプリアプリ版で作られたスマートフォン用アプリでは、探す時に昼間に出会いやすいフレンズとして登場しています。これまでのアプリゲームではクールなキャラだったハシビロコウですが、ブシモ版ではは、性格はアニメに近い性格のようです。他のフレンズと仲良くしたくても、自分から積極的に話しかけられず、いつものようにじっと凝視してしまうようです。

けものフレンズの中でハシビロコウは、6話で登場します。じゃぱリパークの平原では、ライオンとヘラジカの陣営が縄張り争いをしていました。ライオンは、争いでケガをするフレンズを出したくなかったので、ハシビロコウのいるヘラジカ側に、カバンちゃんとサーバルを送り込んでライオンが負けるように仕組むように言われてやってきました。

見張り役として立つハシビロコウの目つきと持っている槍におびえた二人ですが、ハシビロコウがカバンちゃんに「もしかして、ヒト？」と話しかけたことがきっかけで、お互いの誤解が解けて、縄張り争いも無事にいい結果になりました。そんな中で「本当はもっとかわいくしたい」というハシビロコウの本音が聞けてこのお話で一気にハシビロコウの人気が高まりました。サーバルは「やっぱりハシビロコウは怖い」そうですが。

ハシビロコウは8話でも少しですが、出てきました。ライオン陣営とヘラジカ陣営がサッカーのようなゲームをしている時、カバンちゃんが泥棒と間違われていたので追いかけていたアライグマとフェネックと話をして「カバンちゃんは帽子泥棒ではない」と誤解を解きました。

けものフレンズの最終話では、巨大セルリアンとの戦いの場で登場しました。これと言った活躍はしないのですが、ハシビロコウの特性を現わし、じっと敵に向かう好機をじっと待っているそんな感じで描かれていました。ハシビロコウは頭に羽があり、いざという時は、この羽で飛ぶことが出来るのですが、そのシーンはありませんでした。

千葉市の熊谷市長は初めての当選の時にとっても若くて最年少と騒がれた人なのですが、もう3期も続けています。その若い感性で、アニメやボカロなどとも親和性が高く、けものフレンズの事もツイッターで取り上げてくれています。もちろん市長としてのツイートなので千葉市の行事に絡めてですが。

アプリ版・テレビアニメ版両方を見ている人には、キャラクターの演じ方の好みも出てくるようです。こちらの方の気持ちにはアプリ版のハシビロコウの性格がしっくりくるようです。

けものフレンズ6話でハシビロコウは、カバンちゃんが絶滅したはずの人ではないかと問い書けるシーンがありました。やっぱりこれは、けものフレンズのお話の中では重要な事項！

けものフレンズは、動物をモチーフにしたかわいいキャラクターたちが、それぞれに助け合ったり、喧嘩したりして、素敵な世界を描き出しているアニメです。大人から子供まで、純粋な気持ちで見ることが出来る作品です。その中で人気のキャラクターハシビロコウを取り上げてまとめました。

ハシビロコウの声優は、ギャップを感じてほしいと選んだ小森未彩さんと、アプリでは見た目通りのクールさを演じた村川梨衣さんなど、作りてのこだわりも感じる作品です。元々のハシビロコウのという鳥の動じない力強さの人気も手伝って主役を食う勢いの人気キャラになりました。

ツイッターのつぶやきなどを見ていると、大人も子供もこの作品の世界観をとても大切にしているのがわかります。だからこそ、ハシビロコウが好機をじっと待つように次の制作も「ファンの気持ちを大切にした続編を待っている」という声が多い作品です！