2018年10月10日公開
2018年10月10日更新
ポケモンサンムーンのアニメをネタバレ紹介!感想やひどい評価の理由を考察
2016年からスタートしたアニメ版ポケモン・サンムーン編では、これまでの設定と異なりポケモンスクールを舞台に、サトシやクラスメートたちとの絆や成長を描いた作風になっています。また、サンムーン編で作画変更が行われたサトシの姿が「ひどい」とSNSを中心に話題となりました。本文では、ポケモンサンムーンのアニメをネタバレ紹介と共に、アニメの感想やサトシの姿が「ひどい」と評価された理由を考察しました。

目次
ポケモンサンムーンのアニメネタバレや感想を調査!
1997年4月、アニメの放送開始以来、ゲームシリーズと共に人気が絶えない「ポケットモンスター」シリーズのアニメ6作目「ポケットモンスターサンム―ン」は、過去のアニメシリーズと異なり、家族旅行で訪れたアローラ地方のポケモンスクールを舞台にした物語です。本作品は、「サトシの姿がひどい」「女の子がかわいい」などと過去に視聴していた大人の間でも話題になりました。
ポケモンサンムーンの作品情報
「ポケモンサンムーン」は、ゲーム版「サン」「ムーン」の舞台であるアローラ地方を舞台に、地元のポケモンスクールに通うことになった主人公・サトシとクラスメートたちとの交流を描きながら、アローラ地方に伝わる特別な技・Zワザの取得や、悪の組織「スカル団」との戦いを描いたアニメシリーズ第6作品目です。
これまでは、主人公・サトシと仲間との旅や、ジムリーダーとのジム戦や旅先でのトレーナーバトルが描かれていましたが、サンムーン編では、アローラ地方のポケモンスクールに通うサトシの視点で物語が展開されているため、サトシの旅の目的だったジム戦が廃止されました。また、メインキャラクターもこれまでと異なり、話によって登場しない、または姿のみ映され台詞が無いこともあります。
ポケモンサンムーンの主要登場人物や声優キャスト紹介
以下では、主人公・サトシとピカチュウを始めとするお馴染みのキャラクターから、ポケモンサンムーンから登場するメインキャラクターと担当声優を紹介します。
サトシ(アニメ版主人公):松本梨香
アニメ版ポケモンの主人公・サトシは、マサラタウンに住む10歳で「ポケモンマスター」に憧れる少年です。10歳の誕生日に町のポケモン博士・オーキドからピカチュウを貰い、シリーズを通して良き相棒となったピカチュウと共に「ポケモンマスター」を目指して旅を続ける少年です。
自己紹介の際には「マサラタウンのサトシ」と言っていたが、ダイヤモンドパール編以降は出身地を付けて紹介することが少なくなりました。また、ポケモンやジムバッチを手に入れた際の決め台詞は「OO、ゲットだぜ!」、ポケモンをモンスターボールから出す時は「OO、きみに決めた!」と言う場面が多く見られます。サンムーン編のZワザを出す時の台詞は「いっけえぇ!OO!これが俺たちの!全力だぁ!」です。
これまでのアニメ版では、サトシと旅先の街にいるジムリーダーとのジム戦がサトシ軸のメインストーリーでしたが、「サンムーン編」では、ジム戦が廃止されたためジムリーダーは登場せず、代わりにゲーム版に登場する「キャプテン」カキ・マオ・スイレン・マーマネがメインキャラクターに起用されています。また、ストーリーも、サトシの旅からポケモンスクールでの生活を軸に描かれています。
アニメ版ポケモンの放送開始時から主人公・サトシの担当声優である「松本梨香」さんは、横浜市出身の声優であり、アニメ版ポケモンのオープニング主題歌「めざせポケモンマスター」を歌った歌手でもあります。長年、主人公・サトシの声を演じてきた松本さんが一番好きなポケモンは「ロコン」、「彼氏にするならフシギダネ」と語っています。
ピカチュウ:大谷育江
世代問わず広く知られているピカチュウは、サトシの最初のポケモン・最高のメインパートナーであり、サトシと共にアニメ全話に登場するポケモンです。モンスターボールに貼入るのを嫌い、旅の移動中はサトシの肩に乗ることが多く見られます。また、ロケット団からは、「レベル以上の技を使う珍しいポケモン」と認識されて以来、全シリーズを通じてロケット団に狙われるシーンが多数描かれていました。
サトシが持つポケモンの中でトップクラスの実力をほこり、通常の個体に比べて電撃が非常に強いことがロケット団に狙われている理由になっています。ピカチュウは、元は野性からオーキド博士にゲットされた経歴があり、当初は、初対面のサトシに電気ショックを浴びせるなど「ちょっと問題のある」ポケモンに描かれてました。その後の紆余曲折を経てサトシの最高のパートナーになりました。
ピカチュウの声は、サトシの担当声優・松本梨香さんと同じくアニメ初回からの担当声優・大谷育江さんが演じています。大谷さんは、ポケモンのピカチュウの他、アニメ「ONE PIECE」のトニートニー・チョッパーの声も担当しています。
ロケット団:平林めぐみ/三木眞一郎/犬山イヌコ
アニメ版ポケモン全シリーズに登場する「ロケット団」は、世界の珍しいポケモンや強いポケモンを集めて世界征服を企む悪の組織で、各地で野生や他人のポケモンを強奪・洗脳・強化を行なっています。数多く存在するロケット団メンバーのうち、ムサシ・コジロウ・ニャースの3人衆が代表して他人のポケモン強奪やサトシたちの妨害を行なう描写が登場回ごとに描かれています。
サトシたちの前に現れる時はロケット団専用のBGMと口上がアニメでのお約束です。メンバーは、非常に気が強く高飛車な性格であるが時折姉御肌をのぞかせるムサシ、ナルシストでありお人よしな一面もあるコジロウ、ポケモンでありながら二足歩行や人語を話すように、通常のポケモンには見られない特徴がみられるポケモン・ニャースで構成されています。
高飛車で気が強いムサシの担当声優・平林めぐみさん、ロケット団の中で一番まともな人物とも言えるコジロウの担当声優・三木眞一郎さん、ポケモンでありながら人間臭い言動が特徴のニャースの担当声優・犬山イヌコさんも、アニメ開始時からの声優メンバーです。また、サトシ・ピカチュウとのバトルに負け、3人が吹きとばされる時のセリフ「やな感じ~!」は、担当声優3人のアドリブであったことが判明しています。
オーキド博士:石塚運昇/堀内賢雄(2018.10~)
ポケモンシリーズのゲーム第一作及びアニメ初回から登場するポケモン博士で、アニメ版主人公・サトシの住むマサラタウンに研究所を構えるポケモン研究者です。シリーズごとに登場したシンオウ地方のナナカマド博士やジョウト地方のウツギ博士は、それぞれオーキド博士の大学時代の先輩とかつての助手であったことが判明しています。
オーキド博士は、アニメ本編終了後の特設コーナー「オーキド博士のポケモン講座」(シリーズごとに名称は異なる)にて、アニメに初登場したポケモンの紹介とポケモンを絡めたポケモン川柳で幅広い世代に知られているキャラクターの一人です。毎回、調子に乗って触ってきたオーキド博士にポケモンが起こり、ひどい目に遭わされるオチがロケット団と同様に、アニメポケモンのお約束となっています。
オーキド博士の担当声優・石塚運昇さんは、ポケモン初回からオーキド博士の声優を務め続けていましたが、2018年8月に食道がんのため亡くなりました。生前は、ポケモンにて声をつとめるオーキド博士に自身が扮してたびたびテレビ番組やイベント等にて顔出し出演していました。石塚さんの後任は、堀内賢雄さんに引き継がれました。
リーリエ(サンムーンヒロイン):真堂圭
リーリエは、アニメ版ポケモン「サンムーン編」のヒロインであり、ゲーム版ポケモン「サン」「ムーン」の主人公の一人です。ロケット団から「シャレオツ帽子のジャリガール」「白ジャリガール」と呼ばれており、執事を始めとする多くのスタッフや、ポケモンが遊べる中庭やバルコニーを備えた豪邸に住んでいます。サンムーンの視聴者からは、可愛いとの感想がSNS上に多く投稿されている人気キャラクターです。
サトシより前にポケモンスクールに転校してきた少女で、シリーズ開始時に、幼少期のトラウマからポケモンに触ることを怖がっていました。一時はポケモンの卵すら怖がる描写が見られましたが、ストーリーを追うごとに少しずつ克服することでき、ピカチュウとも触れ合うまでに進歩しました。相棒は、オーキド博士から卵から孵ったこおりタイプのポケモン「ロコン」です。
ヒロイン・リーリエの担当声優・真堂圭さんは、千葉県出身の声優で、テレビアニメ「SPEED GRAPHER」ヒロインの一般公募オーディション合格を機に、2005年に声優デビューを果たします。真堂さんは、声優養成所や劇団への所属経験が無く、オーディションを受けたきっかけは、3歳年上の姉の勧めでした。アニメ版ポケモンは「ダイヤモンドパール編」を始め、劇場版やアニメ本編に多数の出演経験があります。
カキ:石川界人/愛河里花子(幼少期)
アニメ版ポケモンサンムーンのメインキャラクターの一人であり、ポケモンスクールの仲間の中では最長身の少年で、ほのおタイプのポケモンを好んでいます。
実家は、アーカラ島で牧場を営んでおり、自身も配達の手伝いを行なっています。初見でサトシの実力を見抜いて以降は彼をライバル視するも、陰ではサトシの成長を見守る面倒見の良い一面があります。また、ポケモンスクールの生徒で唯一大試験を突破し、Zリングの所持が認められています。
カキの担当声優・石川界人さんは、俳優養成所を経て2011年にラジオドラマのモブチャラクターでデビュー後、2013年「あの夏で待っている」でアニメデビューを果たします。2014年には、第8回声優アワード新人男優賞を受賞し、「黒子のバスケ」の福井健介役、「ハイキュー!!」の影山飛雄役、「境界のRINNE」の六道りんね役などを始め、人気アニメに多数出演する声優です。
マオ:上田麗奈
サンムーン編のメインキャラクターであり、ポケモンスクールの生徒であるマオは、料理が得意な女の子で、草タイプのポケモンを所持していることから、ロケット団から「緑ジャリガール」と呼ばれています。新しく入ってきたサトシやリーリエとも気さくに接するなど、親しみやすく面倒見の良いクラスメイトのまとめ役でもあるが、少々抜けた一面も時折のぞかせています。
マオの担当声優・上田麗奈さんは、2011年「第5回81オーディション」にて準グランプリを受賞し、81事務所に所属する声優です。2014年「ハナヤマタ」の主役・関谷なる役を演じ、2015年第9回声優アワード新人女優賞を受賞します。人気アニメ「アイカツスターズ!」白銀リリィ役、「ばくおん!!」佐倉羽音役を始め、アニメやゲームを中心に活動しています。
スイレン:菊池瞳
サンムーン編のメインキャラクターの一人で、サトシと最初に出会ったポケモンスクールの生徒・水ポケモンを所持しています。実家は漁師を営み、マオの幼馴染であり、ロケット団から「青ジャリガール」と呼ばれています。物静かで穏やかな性格かと思いきや、毒舌を吐く、怒るとものすごく怖い、強面のポケモンヨワシやギャラドスに果敢に立ち向かうなど、普段とは正反対な一面も見られます。
スイレンの担当声優・菊池瞳さんは、大学卒業後に声優養成所に入り、声優デビューを果たします。アニメ版ポケモンサンムーンでは、スイレン役を担当していますが、当初は、マオ役の上田麗奈さんと共にリーリエ役で応募していました。菊地さんは、アニメチャラクターの他、海外ドラマ「CSI:化学捜査班シーズン14」、「プロジェクトランウエイ」などの海外作品の日本語吹き替えも行なっています。
マーマネ:武隈史子
サンムーン編のメインキャラクターの中で一番背が小さいマーマネは、発明やプログラミングが大好きな少年で、でんきタイプのポケモンを所持しています。作中では、大のメカ好きが強調されロトム図鑑と会う度にドライバー片手に分解させようとするシーンがあります。また、甘い物に目がなくスイーツの美味しい店を網羅していたり、有名選手にサインを求めたり、とミーハーな一面も描かれるコミカルな人物です。
マーマネの担当声優・武隈史子さんは、主に舞台を中心に活動する女優でしたが、アニメ「ポケモンサンムーン」のマーマネ役にて、声優デビューを果たします。また、アニメ版ポケモンでは2017年、2018年に放映された「劇場版ポケットモンスター」にてポケモンのディグダやワニノコの声を担当しました。
ククイ博士:中川慶一
ポケモンスクールの男性教師であり、サトシたちのクラスを担任します。アローラ地方のポケモンスクールに通うことになったサトシの居候先であり、オーキド博士をはじめとする歴代のポケモン博士と比べてラフな服装をしています。また、ポケモンバトルも好きなようで、マスクで正体を隠した「ロイヤルマスク」の偽名で、バトルロイヤルに出場しています。
ククイ博士の担当声優・中川慶一さんは、「結界師」の夜行の子役、「鋼の錬金術師」のフラナガン役、「進撃の巨人」のヘニング役などの人気アニメへやゲームを始め、主に海外ドラマ・映画の日本語吹き替えを多く担当している声優です。
ポケモンサンムーンのアニメがひどいと評価される理由は?

出典: http://sp.2ch.sc
これまでのアニメシリーズでは、設定年齢より年上に描かれていたサトシでしたが、2016年から放送中のサンムーン編では、ポケモンスクールを舞台に物語が展開されること、変顔などのギャグ要素を多く含む脚本から、サトシの作画変更が行われました。しかし、サンムーン編でのサトシの姿がひどいと、ささやかれています。
作画がひどい?
ポケモンサンムーンを視聴した方の中には、サトシの顔がひどいとの感想がSNS上に多く投稿されていました。実は、サンムーン編からサトシの作画をやや日焼け気味に設定し、ゆるっとした線で姿が描かれています。ポケモンを子供時代に視聴していた大人世代から見れば、誰でもサンムーン編のサトシに違和感を覚得てしまうでしょう。
これまでのシリーズのサトシを姿を覚えてる視聴者には、サンムーン編のサトシの姿は見慣れていないせいもあり、「作画がひどい」と思いたくなるでしょう。しかし、アニメ初回からサトシの声を担当する松本さんもサトシの作画変更に当初は驚くも、「サトシへの愛は変わらない。これからも全力でみんなに愛されるサトシを演じます」と前向きに捉えています。
前作でのイケメンぶりはどこへ?
前作「XYZ」編でのサトシは、視聴者の間で歴代1位と評されるほどのイケメンぶりが話題となりましたが、続編となるサンムーン編と比較しても、やはり続編のサトシの姿が「ひどい」と評されてしまうのも無理はないでしょう。また、サンムーン編では、スクール生活がメインなので登場人物の姿や言動が子供っぽく見えたり、サトシの変顔やギャクの披露などイケメンとはかけ離れた行動が不評に拍車をかけたとも考えられるでしょう。
作画がひどいのはサトシだけじゃなかった
サンムーン編からキャラクターの作画変更が行われ、サトシの姿がこれまでの作画と比べて、子供っぽく歴代で最もひどいとの感想が多く見かけます。また、サトシのパート―ナー・ピカチュウの作画にも若干の作画変更が行われ、登場人物も外見が10歳くらいに見えるようにと制作されたことが、これまでのアニメシリーズと異なり、「ひどい」と思われたのでしょう。
年相応のサトシになったとの感想も
サンムーン編にて作画変更が行われたサトシの姿に「ひどい」との感想が多く寄せられる一方、10歳という年齢設定に合った姿になり、また、サンムーン編ではスクール生活にギャグ要素を加えた作風であることから、アニメ放送が開始されると同時に、一度は違和感を覚えた視聴者の多くが、「ストーリーに合ったサトシの姿」であると評しています。
サンムーン編でのサトシの姿が年相応の姿になったという高評価が得られた一方で、過去の作品でのサトシの姿は、設定年齢より年上に描かれていることが多く、「今までが大人過ぎた」との感想も聞かれます。サンムーン以前の作品を視聴していた大人世代を中心にサトシの作画変更に違和感を覚えたでしょうが、ようやく年相応の姿に描かれたと前向きに捉えることもできるでしょう。
ポケモンアニメシリーズ初の試みに高評価
これまでのポケモンシリーズは、サトシとその仲間が各地を旅をするスタイルでしたが、サンムーン編では、シリーズ初の試みとなるポケモンスクールや一か所に留まりながら時には冒険に出たりと、過去のアニメ作品とは設定が異なります。
また、ゲームの新システム「Zワザ」の取得のため、サトシはポケモンスクールに通うことになりますが、回ごとに登場キャラクターが異なることに加え、スクール生活をメインに描かれているので、各キャラクターの個性が深堀されていて良いとも評価されています。
サトシの作画変更は結果として良かったとの感想が
サンムーン編では、ポケモンスクールを舞台に物語が展開されるので、今回の作画変更は、10歳と設定年齢に合ったスクール生活やギャグ要素を多く含んだ脚本に良く馴染んだサトシの姿だったとの感想が寄せられています。また、イケメンサトシと評された前作XYZ編での姿では、設定年齢よりかなり年上に見えてしまい、スクール生活やギャグは到底似合わないとの感想もあります。
ポケモンサンムーンのアニメを観た感想をネタバレ紹介
ポケモンサンムーンの予告放送時から、サトシの作画変更や旅からスクールライフに物語の展開が替えられたことで、視聴者の間では違和感を覚えたことがあったでしょう。さて、ポケモンサンムーン編は、2016年11月から放送が開始されましたが、不評が多く見られたサンムーン編の視聴者の感想を見てみましょう。
感想1:子供向けに描かれたアニメになった
全シリーズを通じてポケモンの視聴者層は、世代を問わず小学生の頃に夢中で観ていた人が多かったでしょう。このように、本来のターゲット層である小学生の目線で制作されたポケモンサンムーン編を視聴した大人世代からは、「つまならい」との感想が多く寄せられています。
一方で、前作XYZ編では、大人が見ても楽しいように脚本やキャラクターデザインが採用されていたためか、サトシがかなり大人っぽく描かれ、設定年齢10歳はおかしいとの声も挙がっていました。サンムーン編でようやく年相応に描かれたサトシの姿や言動は大人世代を中心に不評でしたが、10歳という設定年齢に合わせて制作された子供向けのアニメでしょう。
感想2:キャラクターの深堀りに高評価

出典: https://anibu.jp
これまでのポケモンシリーズでは、サトシや仲間の旅と成長・絆が色濃く描かれていましたが、サンムーン編からは、旅からスクールライフに変更され、よりメインキャラクターの深堀りがなされるようになりました。よって、メインキャラクターの実家やその家族がたびたび登場したり、キャラクターごとに個性がはっきりと描かれた脚本などに、高評価を得ています。
感想3:女の子のキャラクターがかわいい
サンムーン編でメインキャラクターが増えたことに加え、する女の子のキャラクターがかわいいとネット上で投稿されています。例えば、豪邸に住むお嬢様キャラでヒロインのリーリエの姿がかわいいと絶賛する声が多数挙げられています。このように、キャラクターが可愛いところもサンムーン編の見どころでしょう。
感想4:懐かしのキャラクターやポケモンが登場
ポケモンサンムーン編のサトシの作画がひどいとの意見が多く聞かれますが、キャラクターが可愛い・これまでにない設定で新鮮さを感じたなど、前向きな意見も多く聞かれます。
また、サンムーン編ではサトシが故郷マサラタウンに帰省する回があり、カントー地方を共に旅したカスミ・タケシの懐かしいキャラクターの登場しました。かつてポケモンを視聴していた大人から「懐かしい」「子供より夢中になって見ていた」との声が多く聞かれました。

出典: https://anios.jp
この回が放送された1017年は、テレビシリーズ放送開始から20年目を迎えた節目の年であったこと、カントー地方に住むカスミ・タケシ・オーキド博士との再会やカントーの旅を共にした懐かしのポケモンが登場するとあり、放送前から注目されていた回でもありました。

ポケモンサンムーンのアニメネタバレや感想まとめ
現在放送中のポケモンサンムーンのアニメについて、SNS上を中心に「作画がひどい」などと不評が見られましたが、放送開始以降は、これまでにない新しい設定や年相応に描かれたサトシに多くの好評を得ています。一度は視聴していた大人の方も、これまでになかった新感覚のアニメポケモン・サンムーン編を観てみませんか。