バック・トゥ・ザ・フューチャー4は制作される？あらすじや公開日は？

1985年に公開された映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」。続編である「バック・トゥ・ザ・フューチャーPART2」が1989年に、「バック・トゥ・ザ・フューチャーPART3」が1990年に公開されました。そんなシリーズの続編「バック・トゥ・ザ・フューチャー4」が公開予定であるという噂が広まりました。噂は事実なのか、事実ならバック・トゥ・ザ・フューチャー4のあらすじや公開日などを予想考察していきます。

”自称”マイケル・J・フォックスのFacebookでバック・トゥ・ザ・フューチャー4が公開予定ですでに製作が動いているということが示唆されています。さらにマーティー役のマイケル・J・フォックスと、マーティの母親役だったリー・トンプソン、そしてドク役のクリストファー・ロイドが3人揃っている写真もFacebookで公開され、これを見た日本人の一部がバック・トゥ・ザ・フューチャー4の可能性を考え大興奮していました。

バック・トゥ・ザ・フューチャーシリーズは監督にロバート・ゼメキス、製作総指揮にスティーヴン・スピルバーグ、フランク・マーシャル、キャスリーン・ケネディが携わっており、公開から現在まで人気のSF映画です。「BTF」という愛称で親しまれており、今でも根強い人気があります。バック・トゥ・ザ・フューチャー4が公開されたらファンは大興奮します。

1985年のカリフォルニア州ヒルバレーに住む高校生マーティ・マクフライは、科学者であり親友のエメット・ブラウン博士（通称ドク）がスポーツタイプの乗用車デロリアンDMC-12を改造して開発したタイムマシンの実験を近くにあるショッピングモールの駐車場で行います。

デロリアンを1分後の未来にタイムトラベルさせる実験は成功しますが、燃料であるプルトニウムを調達するためにドクが騙したリビアの過激派の襲撃に遭い、ドクは殺されてしまいます。同じく命を狙われたマーティはとっさにデロリアンに乗って逃走しますが、誤って次元転移装置のスイッチを入れ、30年前の1955年にタイムスリップしてしまいました。

未来に戻ろうとするマーティだったが、燃料が無くなり、戻ることが出来なくなってしまいます。そこで過去のドクに、タイムマシンを直してもらうことします。最初は半信半疑のドクでしたが、自分しか知りえないはずの情報を彼が知っていたために彼を信じ、偶然にも彼が未来から持ってきたチラシから数日後に時計台に落ちる予定の雷が発生させる電力を利用することでタイムマシンを稼動させる案を思いつきます。

しかし問題が発生します。この年はマーティの父と母が結婚のきっかけ担った事件が起こるはずだったのだが、色々あり母は未来から来た息子に恋をしてしまいます。このままだとマーティが生まれなかったことになり、存在が消滅してしまうことになりました。マーティはなんとかして自身の消滅を免れ、落雷のタイミングでデロリアンに乗り込み、ドクの助力で「1985年のドクが銃撃される直前の時間」への帰還に成功します。

マーティがその場に駆けつけますがドクは銃撃を受けてしまいます。しかし、ドクは過去にマーティが置いてきた手紙によりそれに対する策を考えていたのです。そして帰宅したマーティの目の前に再びドクがデロリアンに乗って現れ、一緒に未来で起こったトラブルを解決してほしいと言われます。マーティとガールフレンドのジェニファーは、生ゴミを燃料にして動くデロリアンで空を飛んで未来へと向かいます。

過去から戻ったマーティの目の前に、ドクがデロリアンで現れます。未来でマーティの息子がトラブルを起こすので、それを回避するため、マーティとドクは30年後に行きます。しかし、デロリアンが消える瞬間を、ビフが目撃していました。2015年に着いたマーティは、ジェニファーと結婚することと、自分の息子が捕まることを知ります。

何とかその未来を回避することに成功したマーティは骨董品屋で1950年〜2000年のスポーツの試合結果が書かれた年鑑を買いますがドクに見つかり「お金儲けのためにタイムマシンを発明したわけじゃないんだ」と叱られて捨てます。それを見ていた未来のビフがスポーツ年鑑を回収し、デロリアンを盗み、1955年にタイムトラベルして高校時代の自分に年鑑を渡しデロリアンを元の位置に戻しました。

1985年に戻ったマーティは家に帰ると別の家族が住んでいました。未来の年鑑によってビフはスポーツ賭博で儲けて、街を牛耳っていました。さらに、マーティの父は1973年に殺害され、母はビフと無理やり結婚させられ、ドクは精神病院に入院させられていました。全ての原因があの年鑑にあると気づいたマーティは、ビフに年鑑を手に入れた経緯を聞き出し、過去に戻る事になりました。

過去へと戻れたマーティとドクはそれぞれ単独行動をとり、過去のビフが未来のビフ老人と接触するのを見て、ビフの車に乗り込みます。そして年鑑を取り返し、学校の屋上で待っているドクの元に向かおうとしますが、そこをビフに襲われまた年鑑を取られてしまいます。もう一度年鑑を取り返すためマーティはドクと合流してデロリアンでビフを追い、そして年鑑を奪い返すことに成功し、年鑑を燃やします。

無事過去を変えることに成功し、未来に帰ろうとするがデロリアンに雷が落ちてドクと共に消失してしまいます。一人残されたマーティの元に、電報会社の男が現れ手紙を渡されます。それはマーティ宛てにドクが書いた手紙であり、ドクは落雷の影響で1885年に飛ばされていました。マーティはドクを助け、未来に戻るため、1955年のドクに助けを求めます。

デロリアンが飛行中に落雷に打たれ、ドクは1885年に飛ばされてしまいました。しかし、そのドクが過去から手紙の指示を出し、マーティはPART1のラストで別れたばかりの1955年のドクに会いに行きます。そしてドクが鉱山に封印したデロリアンを掘り出します。その時マーティは墓地でドクの墓を発見し、手紙を書いた約一週間後に、ドクがビフの祖先であるビュフォード・タネンに銃殺されるのを知ってしまいます。

ドクを救う為、マーティは1885年へとタイムトラベルします。ビフの先祖との決闘や様々な事件があり、無事未来に帰れるようになりますが、ドクは1885年に生きる女性に恋をしてしまい共に生きることを決意します。1985年にはマーティだけが戻りますが、ドクは蒸気機関車型タイムマシンを作りマーティに会いに来ます。ドクの時間旅行は続きます。

バック・トゥ・ザ・フューチャーPART3の続編であるバック・トゥ・ザ・フューチャー4の製作の噂はフェイクでした。監督であるロバート・ゼメキスは続編に関して完全に否定しています。なんでも製作元からのリブート版の製作を依頼されたが断り続けているということです。シリーズの監督であるロバート・ゼメキスがバック・トゥ・ザ・フューチャー4の製作をするということはなさそうです。

自称マイケル・J・フォックスのFacebookでドク役のクリストファー・ロイド、マーティの母役のリー・トンプソン、マーティ役のマイケル・J・フォックスの集合写真が公開されました。驚くべきはマイケル・J・フォックスの姿。公開された当時24歳の若さを57歳になっても保っているということです。公開された集合写真はバック・トゥ・ザ・フューチャー4のことを示唆しているのかもしれません。

バック・トゥ・ザ・フューチャー4の製作の噂はあくまでも噂でしたが、公開日を予想考察します。これは完全に予想で何の根拠もないです。バック・トゥ・ザ・フューチャー4は2022年に公開されるかもしれません。バック・トゥ・ザ・フューチャー4の公開に期待しましょう！

蒸気機関車型タイムマシンで時間旅行に出たドクと奥さん。マーティと恋人ジェニファーが家に帰りテレビをつけると「色んな家で未来人と名乗る人達が現れている」というニュースが飛び込んできます。そして再び目の前にドクが現れ「わしのタイムマシンが未来で悪用された。助けて欲しい」と言われます。マーティとドクはタイムマシンの悪用を防ぐために未来に行きます。

なぜこのようなあらすじなのかというと、バック・トゥ・ザ・フューチャーシリーズはタイムマシンという道具が公に知られてなかったです。しかしバック・トゥ・ザ・フューチャー4ではタイムマシンの存在がドクのミスで知られ、色んな人に使われるということになります。過去から未来までタイムマシンで旅をしてきたマーティ達が今回はタイムマシンに振り回されます。

これはファンが作ったバック・トゥ・ザ・フューチャー4のPVです。かなりよくできています。あらすじとしてはドクがタイムマシンを作るまでの話になっているようです。これはバック・トゥ・ザ・フューチャー4だと思われてもしようがないと思うほどの出来です。様々な映画のシーンを組み合わせて作られたこの動画はタイラー・ホプキンスさんという一般のファンがもし続編があったらという想定のもとに作られています。

バック・トゥ・ザ・フューチャー4について公開日や本当に制作されるのか、あらすじを予想考察しました。またバック・トゥ・ザ・フューチャーシリーズのあらすじや公開日も紹介しました。バック・トゥ・ザ・フューチャー4は今後も制作されるかは分かりません。しかしバック・トゥ・ザ・フューチャーシリーズは世界に根強いファンを持っています。今後も続編の情報をチェックしていきましょう！