シン・ゴジラの海外での評価・感想や反応は?石原さとみの演技も好評?

2016年に公開された「シン・ゴジラ」。日本を代表する怪獣映画の新作であり、海外からの視点や評価も気になるところです。そこで「シン・ゴジラ」の海外での評価や感想を調査をして考察をしていきます。もともと1954年に誕生したゴジラシリーズは日本初の怪獣映画であり、特撮映画としても伝説的な道を歩んできました。アニメ映画「新世紀エヴァンゲリオン」の監督でも知られる庵野秀明が監督を担当したことでも注目を浴びました。

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目次

  1. シン・ゴジラの海外での評価や感想や反応を徹底調査!
  2. シン・ゴジラとは?
  3. シン・ゴジラの海外での評価や感想や反応を紹介!
  4. シン・ゴジラの石原さとみの演技が海外で好評?
  5. シン・ゴジラの海外興行収入が低い?
  6. シン・ゴジラの海外での評価や感想や反応まとめ!

シン・ゴジラの海外での評価や感想や反応を徹底調査!

2016年に上映された特撮映画「シン・ゴジラ」。今回は映画「シン・ゴジラ」のあらすじを追いながら、海外での評価や反応を徹底調査をするとともに考察をしていきます。1954年に上映された特撮怪獣映画「ゴジラ」以来、戦後日本と共に長い歴史を歩んできたゴジラシリーズ。その新作である「シン・ゴジラ」はどのような評価を受けてきたのでしょうか。

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シン・ゴジラとは?

「シン・ゴジラ」とは2016年7月29日に公開された日本映画になります。総監督と脚本は庵野秀明さんが担当しています。さらに監督・特技監督は樋口真嗣さんが担当をしています。この映画は東宝が製作しているゴジラシリーズの第29作目に当たる作品であり、前作である「ゴジラ FINAL WARS」から約12年ぶりに製作されたゴジラ映画になります。

何故、東宝の製作による日本映画というエクスキューズが必要かというと、ここには1998年に公開されたアメリカ合衆国が製作したローランド・エメリッヒ監督作による「GODZILLA」等、他で製作された特撮映画があるからです。これらの「GODZILLA」以外に、同一のキャラクターして同じ世界観を共有するクロスオーバー的作品も製作されました。

それはゴジラ等のキャラクターをフランチャイズすることで新しい作品を作ろうとする製作方法になります。同じようにキングコングも怪獣(モンスター)の一人として取り扱われ、2017年には「キングコング:髑髏島の巨神」が公開され、2019年に「Godzilla:King of Monsters」や2020年には「Godzilla vs. Kong」が企画され製作される予定だそうです。

キャッチコピーは「現実(ニッポン)対虚構(ゴジラ)」

「シン・ゴジラ」のキャッチコピーは「現実(ニッポン)対虚構(ゴジラ)」になります。キャッチコピーの意味合いは「シン・ゴジラ」は現在、現実のニッポンに虚構ではありながら大災害をもたらす怪獣が現れたとき、ニッポンがどの様に対処するか、という部分が大きなテーマになっているからです。しかしゴジラとは果たして本当に虚構としてのみ機能する怪獣なのでしょうか。

実際のゴジラは虚構でありながら、ただの虚構の存在としてではなく、映画を愛する多くの映画ファンたちに愛されてきました。その理由に、ゴジラという存在の出自にもあると推測をするファンもいます。特に初代ゴジラは、当時問題になっていた環境破壊によって生まれた人間に恨みを持つ怪獣として描かれています。

このことからゴジラは環境を破壊されたため恨みを持って出現したキャラクターであると捉えられています。しかし一方で、ゴジラが何度も映画化されているという現象から、敢えて日本は自らを自虐的にゴジラを出現させて攻撃している(させている)と推測をする映画ファンもいらっしゃいます。確かに映画内ではその時代時代に日本を象徴する建物がゴジラによって破壊されてもいますから。

時代時代にゴジラは日本の象徴を破壊してきたので、ゴジラ自体が破壊をするキャラクターとして象徴化されている部分もあります。その為ファンの中には実際には存在しない虚構(ゴジラ)にどの様に対峙するか、という物語をゴジラという映画に求める部分があります。総監督・脚本の庵野秀明さんも強烈なゴジラファンの一人であり、「シン・ゴジラ」にも虚構としてのゴジラにクローズアップさせた演出が見られます。

また主人公の一人、カヨコ・アン・パターソンは日系三世であり、将来は大統領を目指すという野心を持っています。物語が進むにつれアメリカの介在という現実が虚構(ゴジラ)の物語の強度を上げていきます。結局、日本は独自のシステムによって虚構(ゴジラ)の存在を凍結することに成功します。ゴジラという物語を作り上げた日本だからこそ得られた物語つくりが垣間見えるラストになっています。

結局、現実(ニッポン)対虚構(ゴジラ)はファンタジーでしかないのでしょうか。大きな災害が起きても解決出来ないほど、大変な状況の中でも核兵器を使わない判断をする政府。それは第二次世界大戦の時から得た教訓なのでしょうか。しかし結局何故ゴジラが生まれたのか、に対する理由までは「シン・ゴジラ」の中では解決をみないままでした。

総監督・脚本/庵野秀明

総監督・脚本を担当したのは庵野秀明さんです。庵野秀明さんは日本を代表するアニメーターであり映画監督になります。1995年にテレビアニメ「新世紀エヴァンゲリオン」の監督を担当しました。このテレビアニメは大人気を博し、その後「庵野秀明の代表作」と謳われるようになりました。

その後、庵野秀明さんは「新世紀エヴァンゲリオン」の続編にあたる「新世紀エヴァンゲリオン劇場版 シト新生「新世紀エヴァンゲリオン劇場版 Air/まごころを、君に」の2作を発表します。さらに「ヱヴァンゲリヲン新劇場版」という形で、新しい物語を再構築しています。

庵野秀明の実写映画作品

ここで庵野秀明さんの実写映画作品をご紹介致します。それは庵野秀明さんがアニメーターであると同時に実写映画もいくつか製作しているからです。「シン・ゴジラ」は庵野秀明さんがアニメーターだからこそ成しえた表現が数多く見られます。またアニメーターでありながら実写映画も撮影している映画監督には押井守さんがいます。

ラブ&ポップ

庵野秀明さんは実写映画としては「ラブ&ポップ」の撮影をしています。「ラブ&ポップ」は村上龍さんの小説を原作にした映画になります。小説版には「トパーズ2」というサブタイトルがついている通り、「ラブ&ポップ」は村上龍さんの小説「トパーズ」から連なる小説群の一部という立ち位置になっています。また「トパーズ」は映画化もされており、村上龍さんが監督をして映画化されています。

式日

さらに映画「式日」の監督・脚本も担当しました。「式日」とは「儀式を執り行う日」を指す言葉です。原作は藤谷文子の「逃避夢」になります。この映画は第13回東京国際映画祭最優秀芸術貢献賞を受賞していて芸術性の高い作品と言われています。庵野秀明さん自身も「100人中1人が、この映画を観て良かった。」と思える映画作品作りに徹していたそうです。

キューティーハニー

さらに永井豪監督の「キューティーハニー」の映画化もしています。主演は佐藤江梨子さんになります。主題歌を倖田來未さんが「キューティーハニー」を歌ったことでも有名です。撮影に関してアニメならではのスピーディで迫力ある画で再現する「ハニメーション」と名付けられた独特な撮影手法がとられています。

シン・ゴジラのあらすじ

ゴジラシリーズと言えば、突然怪獣が登場する映画であり、「シン・ゴジラ」も同じように怪獣が登場します。始まりは東京湾アクアラインのトンネル崩壊事故でした。政府は原因は家庭火山か熱水噴出孔の発生ではないか、と考えます。このエピソードから「シン・ゴジラ」が環境や災害と大きく関わる怪獣であることがファンへと伝わっていきます。

矢口蘭堂内閣官房副長官(長谷川博己)はインターネット上での一般人による目撃報告や配信動画から巨大怪獣の存在を示唆します。彼は独自の論理思考を持つ、一種の天才として描かれています。このような存在は「デスノート」の天才探偵Lを想起する観客もいたようです。矢口蘭堂は「シン・ゴジラ」の中で問題を解決する側の人間としての立ち位置を与えられています。

そして実際に巨大怪獣が登場します。ゴジラシリーズにはゴジラ独特の物語つくりがあり、巨大生物に対して必ずゴジラと名付けます。このシーンはやはりゴジラがシリーズ化されているからこその面白さがあると考えるファンの方もおられます。このエピソードからゴジラが虚構でありながら物語として高い強度を持っていることをファンへと伝えています。そして政府は当初、怪獣を駆除しようと考えます。

そして自衛隊を向けるのですが、その怪獣は突然変異的に進化(?)を遂げて直立二足歩行をはじめるのです。結局住民の危険があるということで、攻撃は中止になります。それでも死者や行方不明者は100人以上を超えた、と確認されるようになりました。そして「巨大不明生物特設災害対策本部」が設置されることになりました。

巨大生物の正体が太古から生き残っていた深海海洋生物が不法に海洋投棄された大量の放射能廃棄物に適応進化した生物であり、その名称が「ゴジラ(GodZilla)」であると分かります。ゴジラには体内エネルギーを原子炉状態の器官から得ている為、血液循環を疎外すれば活動を停止させることが出来る、と推測されました。この考えから、血液凝固剤を経口投与することでゴジラを凍結させる方法がとられました。

この考えは創案者の矢口蘭堂から取られ「矢口プラン」と名付けられます。その一方、ゴジラは段々と進化を続け被害を大きくしていきます。そこで米軍は大使館防衛を理由に爆撃を開始しますが、その結果、ゴジラは火炎放射を開始します。総理大臣を含めた閣僚11人の乗ったヘリコプターも撃墜され死亡してしまいます。そこで総理大臣代理も立てられ、矢口蘭堂もゴジラ対策の特命担当大臣に任命されます。

ゴジラの組織片を分析することで、ゴジラは無性人生殖で増殖をしていき、拡散される可能性があると示唆されました。さらに元素変換能力もあり、「矢口プラン」にも懸念が生じます。その直後、元素変換機能を阻害する極限環境微生物の分子式が得られます。「矢口プラン」は「ヤシオリ作戦」に改名され、日米共同作戦として開始されます。その結果ゴジラの凍結には成功しました。

そしてゴジラの放射能物質も半減期が20日と短く、人体の影響も少ないと判明したことで復興の希望も見えかけました。しかしゴジラの活動が再開した場合は熱核攻撃が開始されることも予兆されています。東京駅脇で凍り付いたゴジラの尻尾の先端には背びれを持った人型の小柄な生物数体が生まれかけたままでした。

このように「シン・ゴジラ」は少しずつ突然変異をしていきます。このことから「エボリューション」という映画を想起する怪獣映画ファンもいらっしゃいます。「エボリューション」は地球での46億年分かかった生き物の進化をたった1ヶ月で為そうとするエイリアンの姿とそれに振り回される人類を描いたSFパニックコメディ映画です。

進化をし続ける存在である「シン・ゴジラ」のゴジラは結局人型のゴジラを生み出す前に凍結されてしまいました。ここにはゴジラという存在が罪(シン)でありながら、その災害を犯した存在を受け入れることが現代のニッポンでは虚構の上だからこそ核による破壊ではなく凍結という形で受け入れることが可能だったと推測をするファンの方もいらっしゃいます。

シン・ゴジラの海外での評価や感想や反応を紹介!

音楽が素晴らしい!

海外の評判や反応によると、「シン・ゴジラ」の楽曲は往年のゴジラ映画の楽曲の引用も含めたサウンドトラックが素晴らしいと言われています。また「新世紀エヴァンゲリオン」のリミックス音源も利用しているなど、庵野秀明さんからアニメーション映画ファンに対しても強いアピールが行われています。

字幕が多くて大変!

「シン・ゴジラ」はあえて字幕を多用した作り方をしています。ただそのため日本人にはすぐに反応して読み取れるような映像でも海外の人は読み取るのが大変な部分もあるそうです。実際映画自体の文脈や文体が違うので海外にはアピールする際、色々と手間が必要なのかも知れません。

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シン・ゴジラの石原さとみの演技が海外で好評?

石原さとみの演じた役とは?

石原さとみさんが演じたのはカヨコ・アン・パタースンといいます。カヨコ・アン・パタースンは日系三世で上院議員の娘になります。日系三世なら名前にパタースンが入っているののも納得です。上院議員ということで家柄もはっきりしています。なおかつ石原さとみさんは「世界でもっとも美しい顔100人」に5年連続ランクインするほどの美貌を持っている女優です。

そうして40代でアメリカ合衆国大統領を就任を目指すという野心を持ち合わせています。しかし彼女の祖母は被爆者という設定もありました。そして第二次世界大戦当時、広島か長崎に在住していました。その為カヨコ・アン・パターソンはシン・ゴジラを討伐する際も核兵器を使用することには否定的だったのです。

物語上、石原さとみさん演じるカヨコ・アン・パターソンは核兵器使用には懐疑的でした。2度の核による被曝をうけた土地に三度目の核の被曝をさせるのは忍びない、とカヨ子・アン・パターソンは考えていました。短い間に進化をし続けるゴジラ(虚構)を現実は受け入れられず、政府はゴジラの凍結という道を選んだようです。

日本では不評だった!

日本では石原さとみさんの「シン・ゴジラ」での演技の反応は不評でした。その理由として「本当は英語が下手なのでは?」や「浮いている」「ルー大柴みたい」という指摘からでした。しかしあにはからんや。石原さとみさんのは勉強をきちんとしていたそうです。

「シン・ゴジラ」では、石原さとみさんがアメリカ合衆国大統領特使として米国側高官と英語で会話をするシーンもありました。その時、文章を覚えて話したのではなく、内容を理解したうえでセリフとしていたそうです。実際に政治用語も多用されているため内容を理解するのは時間の関係もあり苦労をされたそうです。

石原さとみは発音下手?

石原さとみさんの努力を称賛されている一方で「発音が下手。」という反応がありました。この「発音が下手。」という指摘に対してですが、英語圏の方によるとどの様な発音をするのかはとても気になるそうです。しかも実際に日系三世ではなく、日本人である石原さとみさんが実際にネイティブな発音をするのは難しかったとようです。

またカタカナ読みに関しても、日本人である石原さとみさんが話しているためそのような読み方になっていまっているのでしょう。カタカナ読みというのは、日本人が一度英語を日本語に翻訳をして話す時に用いられる慣用句です。なので英語を勉強した石原さとみさんのセリフがネイティブな話し方とは異なることは、実際に英語圏の方たちからすれば当然の結果でもあるそうです。

石原さとみの演技の海外での反応と評価は?

実際、海外の評価や反応を見ると、石原さとみさんの英語の発音は特別変では無かったそうです。「ネイティブ」自体の概念があいまいであり、アメリカ英語とイギリス英語で発音やイントネーションも変わるそうです。完全にアメリカ人の英語か、というそうではないそうですが、標準とは違うなまりがある程度だそうです。どうやら日本人ならではの英語の発音になっているようです。

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シン・ゴジラの海外興行収入が低い?

海外欧州での興行収入91万円!

「シン・ゴジラ」の欧州での興行収入が91万円だったそうです。この記事を見れば誰でも吃驚するでしょう。しかし欧州つまりヨーロッパ全土ではなくて、スペインのみの興行収入が91万円だったそうです。

しかし公開規模自体が64館という比較的小規模の劇場であり、なおかつ公開していた時期はたったの3日間のみの興行収入を指しているのです。さらにこの興行自体が5セットのカルト映画祭りのツアー風の1本だったそうです。入場料金も当然日本よりも安くなっています。

この映画の中には「ジェーン・ドウの解剖」のような正統派ホラー映画もあったそうです。とするとそのツアー自体が良質な海外映画を紹介する、というものだったようです。「シン・ゴジラ」の評価に関して、日本では既に「スターウォーズ」並みの大作映画になっていることから考えても、海外で評価されている部分があると仰るファンの方もいらっしゃいます。

アメリカの興行収入!

アメリカでの興行収入は2016年で1億5000万円の売り上げになっています。公開館数が400から500と言われているので決して少なくはない上映館の数です。しかしアメリカで大規模上映をする場合、何千館の規模で公開する場合が多いと言われています。

確かに海外での興行収入は1億5000万円に達しています。対して「君の名は。」のアメリカでの興行収入は約5億6000万円になります。「シン・ゴジラ」と「君の名は。」の二作品を比較すると、観客の動員にこれだけ差があることが分かります。上映日数も「シン・ゴジラ」は少なかったそうです。それだけに「シン・ゴジラ」が海外では高い評価をされていないと考えるファンの方も居られます。

日本とアメリカから見たシン・ゴジラ

日本から「シン・ゴジラ」を見ると、まだアメリカにはアピール出来なかったと捉える向きがあります。その中の意見としては石原さとみの「カヨコ・アン・パターソン」の持つリアリティの無さが挙げられています。では何故カヨコ・アン・パターソンにリアリティが無いという反応が日本人を得られたのでしょうか。

カヨコ・アン・パターソンの日本人っぽさがリアリティがないと推測するファンがいらっしゃいます。それはアメリカ人は外見を重要視をしていると考えるからこそ生まれる発想のようです。外見が明らかに日本人であるカヨコ・アン・パターソンがアメリカ合衆国の大統領になるには彼女が日本人であることが大前提になります。しかしカヨコ・アン・パターソンはアメリカの大統領になる野望を胸にシン・ゴジラの問題と対峙をします。

実の祖母が被爆者であるカヨコ・アン・パターソンはどうしても核兵器を使うことをためらいます。現在核縮小が叫ばれている状況の中、「シン・ゴジラ」で原子力爆弾を使用してまでゴジラという害虫を退治しようと日本政府が判断をしなかったのは、やはりその発想は現在では受け入れられないと総監督である庵野秀明さんが判断したと推測するファンの方もいらっしゃいます。

「シン・ゴジラ」には物語の中にはゴジラという存在を虚構として捉える批評性を持ち合わせています。さらに日本が独自に作り上げたゴジラという神話(物語)には日本から遠いアメリカさえも射程距離にいれた批評性を持った物語として機能していると仰るファンの方もおられます。

「シン・ゴジラ」が「君の名は。」より海外で興行収入を延ばさなかったのは結局分からない儘です。興行収入などの売り上げはあくまでマーケティングの部分でしか捉えられないので、実際どちらが面白いかどうかまでは判断が出来ない問題です。「シン・ゴジラ」は子供向けの作品であると海外の観客には捉えられてしまったと推測するファンの方もいらっしゃいます。

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シン・ゴジラの海外での評価や感想や反応まとめ!

今回は「シン・ゴジラ」の海外での評価や評判、またカヨコ・アン・パターソンを演じた石原さとみさんに関する感想や反応をまとめました。2016年に上映された庵野秀明監督による独自の解釈を込めた「シン・ゴジラ」は今後の日本の特撮映画の世界を考えるのに大切な1本です。それは「シン・ゴジラ」が世界規模で興行したことも関係すると言うファンの方もいらっしゃいます。特撮映画や怪獣映画に興味のある方は是非ご覧ください。

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