【鬼滅の刃】黒死牟（こくしぼう）の声優・置鮎龍太郎を紹介！代表作やキャラは？

鬼滅の刃に登場する黒死牟は上弦の壱です。「鬼滅の刃」第二回公式人気キャラクター投票では14位を獲得するなど非常に人気が高いキャラで、無一郎と玄弥を容易く倒すほどの強さを誇ります。そのため、映画『鬼滅の刃 上弦集結、そして刀鍛冶の里へ』で登場する黒死牟の声優が話題になっているようです。そこで、ここからは黒死牟の声優について詳しく紹介していきます。

• アニメタイトル：鬼滅の刃
• ジャンル：ダーク・ファンタジー
• 原作：吾峠呼世晴
• 監督：外崎春雄
• アニメーション制作：ufotable
• 放送期間：2019年4月6日～9月28日(竈門炭治郎 立志編)、2021年10月10日～11月28日(無限列車編)、2021年12月5日～2022年2月13日(遊郭編)、2023年4月9日～(刀鍛冶の里編)

『鬼滅の刃』は吾峠呼世晴先生によるダーク・ファンタジー漫画です。漫画の物語の終盤を描いた2020年公開の映画『無限列車編』は興行収入が404.3億円を突破し、日本歴代興行収入第1位となったことで知られています。2023年3月時点ではアニメ第2期「遊郭編」まで放送されており、続編となる「刀鍛冶の里編」も2023年4月9日より放送される予定です。

本記事で紹介する黒死牟は、鬼殺の刃の「無限城編 vs上弦の壱・黒死牟」にて初登場しています。無一郎、玄弥、実弥の三人は鳴女の術によって黒死牟の部屋に送られました。早速、三人は黒死牟との戦いに身を投じるも、黒死牟の月の呼吸の剣技によって一蹴されてしまいます。するとそこに悲鳴嶼が乱入し、上弦の壱・黒死牟と鬼殺隊最強の戦いの幕が切って落とされます。

• 名前：黒死牟(こくしぼう)
• 身長/体重：190cm/93kg
• 数字：十二鬼月 上弦の壱
• 趣味：囲碁
• 初登場話：単行本12巻の第98話「上弦集結」
• 声優：置鮎龍太郎

黒死牟は顔に六つの目を持つ十二鬼月の一人です。「上弦の壱」に列せられており、無一郎と玄弥を容易く倒すほどの強さを持っています。黒死牟が初登場したのはコミックス12巻の第98話「上弦集結」です。また、映画『鬼滅の刃 無限列車編』における魘夢の死に際のシーンでシルエットのみ登場しています。

上弦の壱・黒死牟は会話の間合いが長く丁寧に発声して話します。その話し方は戦国時代の武家の人間だった名残で、会話するのに忍耐が必要になるようです。では、鬼滅の刃のアニメにて黒死牟の声を演じた声優は誰なのか？ここからは黒死牟の声優のプロフィールをはじめ、声優としての初仕事や声優を目指したきっかけなどを紹介していきます。それでは早速、黒死牟の声優のプロフィールから見ていきましょう。

• 名前：置鮎龍太郎(おきあゆりょうたろう)
• 愛称：りょうちゃん、オッキー
• 出生地：福岡県北九州市
• 出身地：大阪府大阪市住之江区
• 生年月日：1969年11月17日
• 職業：声優、舞台俳優
• 活動期間(声優)：1989年～
• 所属事務所：青二プロダクション

黒死牟の声を演じた声優は、声優事務所「青二プロダクション」に所属し、声優・舞台俳優として活動している置鮎龍太郎さんです。声優として1989年に『ドラゴンクエスト』のリリパット役でアニメデビューした置鮎龍太郎さんは、『新世紀GPXサイバーフォーミュラ』のフランツ・ハイネル役で初レギュラーを獲得しています。アニメ声優の初主役となったキャラは、『地獄先生ぬ〜べ〜』の鵺野鳴介役です。

置鮎龍太郎さんは1969年に福岡県北九州市に生まれ、小学三年生の時に大阪府大阪市住之江区に転居しました。父親の仕事の都合により転居する形となっているのですが、父親は置鮎さんが生まれる前に映画会社に勤めていた時期があったため、昔の同僚からアニメのポスターやセル画を貰ってくることがあったようです。

その環境から置鮎さんは姉とともにアニメが好きで、キャラクターの声真似をすることに興味を示していたようです。そして、高校生になったときに声優になろうと志し、声優の養成所に行くこととなっています。

花の万博会場を徘徊するリモコンロボの声、および予備校のラジオCMが置鮎龍太郎の声優としての初仕事となったようです。その後押しも押されぬ人気俳優となり、2016年からは劇団ヘロヘロQカムパニーにて舞台俳優としても活動するようになっています。

黒死牟の声優・置鮎龍太郎さんといえば、『BLEACH』の朽木白哉や『ONE PIECE』のカクや黄猿役などの人気キャラクターを演じている声優です。声優・置鮎龍太郎さんは朽木やカク、黄猿役の他にも多数の人気キャラクターを演じているため、ここからは声優・置鮎龍太郎さんの代表作や演じたキャラを一覧形式で見ていきましょう。

• アニメタイトル：名探偵コナン
• ジャンル：ミステリー、アクション、ロマンス
• 原作：青山剛昌
• 監督：こだま兼嗣→山本泰一郎→佐藤真人→於地紘仁→山本泰一郎→山本泰一郎、鎌仲史陽
• 放送局：読売テレビ・日本テレビ系列
• アニメーション制作：TMS
• 放送期間：1996年1月8日～

黒死牟の声優・置鮎龍太郎さんの代表作の一つに、青山剛昌先生による推理漫画を原作としたアニメ『名探偵コナン』があります。

『名探偵コナン』において声優・置鮎龍太郎さんが演じたキャラは沖矢昴と綾小路文麿です。まず、沖矢昴は東都大学大学院工学部の大学院生で、その正体は来葉峠で偽装死した赤井秀一です。FBIメンバーとしてコナンに協力しています。次に綾小路文麿は京都府警刑事部捜査一課の警部です。公家出身で、上品な京都弁を使うことから、「おじゃる警部」というあだ名がつけられています。

• アニメタイトル：鋼の錬金術師
• ジャンル：ダーク・ファンタジー
• 原作：荒川弘
• 監督：水島精二
• 放送局：毎日放送・TBS系列、アニマックス
• アニメーション制作：ボンズ
• 放送期間：2003年10月4日～2004年10月2日

黒死牟の声優・置鮎龍太郎さんの代表作の一つに、荒川弘先生による漫画を原作としたアニメ『鋼の錬金術師』があります。『鋼の錬金術師』において声優・置鮎龍太郎さんが演じたキャラはスカーです。スカーは国家錬金術師を殺しまわっている元イシュヴァラ教の武僧で、最後はアルの鎧を賢者の石へと錬成し死亡しています。

• アニメタイトル：テニスの王子様
• ジャンル：テニス
• 原作：許斐剛
• 監督：浜名孝行
• 放送局：テレビ東京系列ほか
• アニメーション制作：トランス・アーツ
• 放送期間：2001年10月10日～2005年3月30日

黒死牟の声優・置鮎龍太郎さんの代表作の一つに、許斐剛先生による漫画を原作としたアニメ『テニスの王子様』があります。『テニスの王子様』において声優・置鮎龍太郎さんが演じたキャラは手塚国光です。口癖は「油断せずに行こう」。冷静沈着で妥協をする許さない真面目な性格をしています。また、テニスに関してはかなり熱く、高校生テニス界で一目置かれているほどの実力もありました。

• アニメタイトル：BLEACH
• ジャンル：バトル、アクション、ダーク・ファンタジー
• 原作：久保帯人
• 監督：阿部記之
• 放送局：テレビ東京系列ほか
• アニメーション制作：studioぴえろ
• 放送期間：2004年10月5日～2012年3月27日

黒死牟の声優・置鮎龍太郎さんの代表作の一つに、久保帯人先生による漫画を原作としたアニメ『BLEACH』があります。『BLEACH』において声優・置鮎龍太郎さんが演じたキャラは朽木白哉です。朽木白哉は四代貴族「朽木家」の現当主および六番隊隊長です。最高位貴族であり隊長でもあるせいか非常にプライドが高く、朽木家当主として死神の模範となるために掟に殉ずる考えを持っています。

• アニメタイトル：戦国BASARA
• ジャンル：時代劇
• 原作：CAPCOM
• 監督：川崎逸朗
• 放送局：MBS、CBC、TBSほか
• アニメーション制作：Production I.G
• 放送期間：2009年4月1日～6月17日

黒死牟の声優・置鮎龍太郎さんの代表作の一つに、カプコンから発売されているアクションゲームを原作としたアニメ『戦国BASARA』があります。『戦国BASARA』において声優・置鮎龍太郎さんが演じたキャラは豊臣秀吉です。豊臣秀吉は史実で「小柄で調子のいい切れ者」「猿」などのイメージがついていますが、本作における彼は覇者の風格漂う威風堂々とした佇まいをしています。

• アニメタイトル：トリコ
• ジャンル：グルメバトル
• 原作：島袋光年
• シリーズディレクター：座古明史、うえだひでひと(第100話 - 第131話)
• 放送局：フジテレビ系列
• アニメーション制作：東映アニメーション
• 放送期間：2011年4月3日～2014年3月30日

黒死牟の声優・置鮎龍太郎さんの代表作の一つに、島袋光年先生による漫画を原作としたアニメ『トリコ』があります。『トリコ』において声優・置鮎龍太郎さんが演じたキャラはトリコです。トリコはコバルトブルーの髪と顔にある三本傷が特徴的な本作の主人公です。美食屋四天王の一人で、人並外れた筋肉質な肉体と身体能力を持っています。また、常人の1万倍以上の超嗅覚の持ち主です。

• アニメタイトル：SLAM DUNK
• ジャンル：バスケ
• 原作：井上雄彦
• シリーズディレクター：西沢信孝
• 放送局：テレビ朝日系列
• アニメーション制作：東映動画
• 放送期間：1993年10月16日～1996年3月23日

黒死牟の声優・置鮎龍太郎さんの代表作の一つに、井上雄彦先生による漫画を原作としたアニメ『SLAM DUNK』があります。『SLAM DUNK』において声優・置鮎龍太郎さんが演じたキャラは三井寿です。三井寿は湘北バスケ部のシューターです。当初彼はかつて元湘北バスケ部の不良として登場し、不良仲間とともに湘北バスケ部を襲撃してきましたが、のちに意地もプライドも捨て、湘北バスケ部に復帰しています。

• アニメタイトル：パリピ孔明
• ジャンル：音楽、転生
• 原作：四葉夕卜、小川亮
• 監督：本間修
• 放送局：TOKYO MXほか
• アニメーション制作：P.A.WORKS
• 放送期間：2022年4月5日～6月21日

黒死牟の声優・置鮎龍太郎さんの代表作の一つに、小川亮先生による漫画を原作としたアニメ『パリピ孔明』があります。『パリピ孔明』において声優・置鮎龍太郎さんが演じたキャラは諸葛孔明です。諸葛孔明は本作の主人公の1人で、三国志時代の頃から1800年の月日が経過した現代の世界に転生しています。ただ、右も左も分からない状況だったのにも関わらず、あっという間に現代社会に順応していました。

• アニメタイトル：ONE PIECE
• ジャンル：冒険、海賊、ファンタジー、バトル
• 原作：尾田栄一郎
• 放送局：フジテレビ系列→フジテレビ他
• 製作：フジテレビ、東映アニメーション
• 放送期間：1999年10月20日～

黒死牟の声優・置鮎龍太郎さんの代表作の一つに、尾田栄一郎先生による漫画を原作としたアニメ『ONE PIECE』があります。『ONE PIECE』において声優・置鮎龍太郎さんが演じたキャラは、カクと黄猿/ボルサリーノです。まず、カクは世界政府付属機関である諜報機関「サイファポール」のメンバーです。2年後の新世界編ではCP-9からCP-0へと昇進しています。

一人称は「わし」で、語尾が基本的に「〇〇じゃ」と老人のような口調が特徴的です。普段は明るく陽気な好青年ですが、諜報員としての任務に就いているときは冷静沈着で別人のような雰囲気を纏っています。次に黄猿/ボルサリーノは海軍本部大将です。掴みどころがない飄々とした雰囲気を纏い、黒電電虫と子電電虫をよく間違えるなどうっかりしたところもあります。

• アニメタイトル：DD北斗の拳
• ジャンル：ギャグ
• 原作：武論尊、原哲夫
• 監督：大地丙太郎
• 放送局：テレビ東京 他
• アニメーション制作：亜細亜堂
• 放送期間：2013年4月2日～6月25日(第1期)、2015年10月7日～12月22日(第2期)

黒死牟の声優・置鮎龍太郎さんの代表作の一つに、武論尊・原哲夫先生(原案)、カジオ先生(作画)による漫画を原作としたアニメ『DD北斗の拳』があります。『ODD北斗の拳』において声優・置鮎龍太郎さんが演じたキャラはシンです。シンはホストクラブ「孤鷲(ロンリーイーグル)」のナンバー1ホストです。人気は高いものの、傲岸不遜な接客が目立っていました。

• アニメタイトル：機動戦士ガンダムSEED
• ジャンル：ロボットアニメ
• 原作：矢立肇、富野由悠季
• 監督：福田己津央
• 放送局：毎日放送・TBS系列
• アニメーション制作：サンライズ
• 放送期間：2002年10月5日～2003年9月27日

黒死牟の声優・置鮎龍太郎さんの代表作の一つに、毎日放送製作によるアニメ『機動戦士ガンダムSEED』があります。『機動戦士ガンダムSEED』において声優・置鮎龍太郎さんが演じたキャラはアンドリュー・バルトフェルドです。アンドリュー・バルトフェルドはザフト北アフリカ駐留軍司令官で、「砂漠の虎」の異名を持つ超一流のMSパイロットでもあります。恋人であるアイシャからは「アンディ」の愛称で呼ばれていました。

• アニメタイトル：キン肉マンII世
• ジャンル：青年漫画、ギャグ、プロレス、格闘
• 原作：ゆでたまご
• シリーズディレクター：小村敏明
• 放送局：テレビ東京
• アニメーション制作：東映アニメーション
• 放送期間：2002年1月9日～12月25日(第1期)、2004年4月7日～6月30日(第2期)、2006年1月4日～3月29日(第3期)

黒死牟の声優・置鮎龍太郎さんの代表作の一つに、ゆでたまごによる漫画を原作としたアニメ『キン肉マンII世』があります。『キン肉マンII世』において声優・置鮎龍太郎さんが演じたキャラはケビンマスクです。ケビンマスクは伝説超人ロビンマスクの息子で、幼い頃から父ロビンマスクによるスパルタ指導を受けています。新世代超人の中でも屈指の実力者で、「無敗伝説」を持つと語られていました。

声優・置鮎龍太郎さんは沖矢昴や朽木白哉、カク、黄猿、トリコなど数多くの人気キャラクターを演じていたことが分かりました。ファンの間ではその中でも沖矢、朽木、トリコを演じていることに注目されています。では、声優・置鮎龍太郎さんが演じた黒死牟はどのような名言を残したのか？ここからは声優・置鮎龍太郎さんが演じた黒死牟の名言を見ていきましょう。

上弦の壱・黒死牟の名言の一つに、『鬼滅の刃』漫画12巻の第99話「誰かの夢」にて放った上記のセリフがあります。黒死牟の名言によって十二鬼月でも上下関係があり、入れ替わりの決戦を申し込むことで出世できることが分かりました。この名言からは武家の人間らしく上下関係に厳しいことがうかがえます。

上弦の壱・黒死牟の名言の一つに、『鬼滅の刃』漫画19巻の第165話「愕然と戦慄く」にて放った上記のセリフがあります。この名言は「霞の呼吸」を使用する霞柱の時透無一郎の剣技に感動した時のセリフでう。名言を放った黒死牟は刀を抜き、一瞬で無一郎の左腕を斬り落としました。黒死牟の圧倒的な強さがうかがえる名シーンでもあります。

上弦の壱・黒死牟の名言の一つに、『鬼滅の刃』漫画19巻の166話「本心」にて放った上記のセリフがあります。黒死牟による月の呼吸の一撃で左腕を分断された無一郎は、「鬼となっても呼吸による剣技は使えるのか。異次元の速さだ」と黒死牟の強さを身をもって知ることとなりました。その後黒死牟は反撃しようとした無一郎を柱に刀で突き刺し、上記の名言を放ちます。

上弦の壱・黒死牟の名言の一つに、『鬼滅の刃』漫画20巻の176話「侍」にて放った上記のセリフがあります。黒死牟は無一郎の赫刀と玄弥の血鬼術に力を削がれ、ついに斬首されてしまいました。

その後黒死牟は醜い姿になって復活するも、実弥の刀身に映る己の姿を見て侍とはほど遠い異形になったことに、「死にたくなかったのか？こんな惨めな生き物に成り下がってまで。」と動揺します。そして、その言葉に続けてこの名言を放ちました。

声優・置鮎龍太郎さんが演じた黒死牟は、十二鬼月の中で最強の鬼として登場しており、鬼でありながら鬼殺隊と同じ「全集中の呼吸」を使うことができます。再生力、身体力ともに人間を上回る鬼・黒死牟が呼吸を使い、それを血鬼術と組み合わせることによって鬼殺隊の呼吸よりもさらに高い攻撃力と速度を発揮することができるようです。では、ここから黒死牟の月の呼吸について詳しく見ていきましょう。

上弦の壱・黒死牟は鬼でありながら全集中の呼吸を使うことができます。その呼吸というのが、血鬼術と全集中の呼吸という対極を合一して至った月の呼吸です。月の呼吸はリーチがとても広く厄介なものとなっています。黒死牟が技を使った時に軌道上に三日月のような模様が描かれるのですが、実はこの模様は斬撃が漂って残ったものです。

1つ目に紹介する黒死牟の月の呼吸の型は、「壱ノ型　闇月・宵の宮(やみづきよいのみや)」です。闇月・宵の宮は抜刀して超高速で振るわれる横薙ぎの一閃で、時透無一郎に向けて放たれました。

2つ目に紹介する黒死牟の月の呼吸の型は、「弐ノ型　珠華ノ弄月(しゅかのろうげつ)」です。珠華ノ弄月は下から切り上げる斬撃を3つ放ち、大きな月型の刃で相手を取り囲んで切り裂く技となっています。岩柱・悲鳴嶼行冥に向けて放たれました。

3つ目に紹介する黒死牟の月の呼吸の型は、「参ノ型　厭忌月・銷り(えんきづきつがり)」です。厭忌月・銷りは横薙ぎの形の斬撃を異なる向きに2つ繰り出す技となっています。風柱・不死川実弥に向けて放たれました。

4つ目に紹介する黒死牟の月の呼吸の型は、「伍ノ型　月魄災渦(げっぱくさいか)」です。月魄災渦は刀を振らずに黒死牟の周囲に竜巻のような斬撃を出現させる技となっています。不死川の日輪刀と鍔迫り合い中に放たれました。

5つ目に紹介する黒死牟の月の呼吸の型は、「陸ノ型　常世孤月・無間(とこよこげつむけん)」です。常世孤月・無間は一瞬で前方を中心に無数の斬撃を乱れ撃ちし、敵を細切れにする技となっています。不死川との戦闘中に放たれました。

6つ目に紹介する黒死牟の月の呼吸の型は、「漆ノ型 厄鏡・月映え(やっきょうつきばえ)」です。厄鏡・月映えは前方広範囲に地を這う高速の斬撃を5本放つ技となっています。悲鳴嶼と不死川2人に向けて放たれました。

7つ目に紹介する黒死牟の月の呼吸の型は、「捌ノ型 月龍輪尾(げつりゅうりんび)」です。月龍輪尾は壱ノ型と同じく横薙ぎに一閃する技ではあるものの、三日月型の変則刃が不随しているため格段にリーチが伸びています。悲鳴嶼と不死川の2人に向けて放たれました。

8つ目に紹介する黒死牟の月の呼吸の型は、「玖ノ型 降り月・連面(くだりづきれんめん)」です。降り月・連面は軌道の複雑かつ無数の大きな斬撃がさまざまな角度から相手に向けて降り注ぐ技となっています。悲鳴嶼と不死川の2人に向けて放たれました。

9つ目に紹介する黒死牟の月の呼吸の型は、「拾ノ型 穿面斬・蘿月(せんめんざんらげつ)」です。穿面斬・蘿月は幾重にも重なる丸鋸のような形状の二連の刃を、横に地面を削りながら複数並べて放ち、敵をすり潰す技となっています。悲鳴嶼と不死川との戦闘中に使用されており、主に不死川に向けて放たれていました。

10個目に紹介する黒死牟の月の呼吸の型は、「拾肆ノ型 兇変・天満繊月(きょうへんてんまんせんげつ)」です。兇変・天満繊月は周囲を埋め尽くす量の渦状の斬撃を折り重ねて放つ技となっています。悲鳴嶼、不死川、時透の3人に向けて放たれていました。

11個目に紹介する黒死牟の月の呼吸の型は、「拾陸ノ型 月虹・片割れ月(げっこうかたわれづき)」です。月虹・片割れ月は相手の位置を的確に狙い定めた上で、6つの三日月状の斬撃を頭上から降り注ぐ技となっています。悲鳴嶼と不死川に向けて放たれました。

声優・置鮎龍太郎さんが演じた黒死牟は元鬼殺隊でもあるため、全集中の呼吸を体得し、鬼殺隊の内部事情にも精通しています。そのため、戦国時代の侍のような出で立ちをしていました。また、額や首元から頬にかけて炎のような痣があります。さらに、黒死牟は始まりの呼吸の剣士である「継国縁壱(つぎくによりいち)」や時透無一郎と深い関係にありました。そこで、ここからは黒死牟とその二人の関係を見ていきましょう。

上弦の壱・黒死牟の人間の時の名前は「継国巌勝(つぎくにみちかつ)」です。人間だった頃の黒死牟は、鬼舞辻無惨をあと一歩まで追い詰めた「始まりの剣士」の一人でしたが、最終的に鬼舞辻無惨の手によって鬼となっています。

また、黒死牟は継国縁壱の兄でもありました。実は黒死牟が鬼となったのは、どれだけ努力してもたどり着けない至高の領域にいた縁壱を超えるためです。黒死牟は母親の左半身を支えていたのが縁壱だったと知り、嫉妬と憎悪を抱いていました。鬼殺隊になったのも縁壱の強さと剣技の高さに嫉妬したためです。

霞柱の時透無一郎は、上弦の壱・黒死牟の遠い子孫にあたります。名字が異なっていますが、これはおそらく黒死牟が地位も家族も捨てて鬼殺隊に入隊したことによって、継国家が没落し継国家の名前が途絶えてしまったためだと考えられます。黒死牟は無一郎が自分の子孫であることや天才剣士だったことを考慮し、鬼にしようと考えていたようです。

ここまで上弦の壱・黒死牟の声を演じた声優・置鮎龍太郎さんのプロフィールや代表作、演じたキャラを紹介しつつ、黒死牟の名言や月の呼吸、縁壱や時透無一郎との関係をまとめてきました。では、最後に上弦の壱・黒死牟の声優・置鮎龍太郎さんに関して寄せられたネット上の感想や評価を見ていきましょう。

こちらでは上弦の壱・黒死牟の声を演じた声優・置鮎龍太郎さんの代表作に関する声があがっています。どうやらこの方は、声優・置鮎龍太郎さんが演じた『地獄先生ぬ〜べ〜』の鵺野鳴介(ぬ〜べ〜)役と、『鬼滅の刃』の黒死牟役との関係性に注目されているようです。

感想では「鬼の手の教師から鬼そのものになるとは…」と言われていますが、これはおそらく声優・置鮎龍太郎さんがかつて演じたぬ〜べ〜役があらゆるものを無に帰す力を宿していた「鬼の手」を持っていたことを言っているのでしょう。

こちらでは上弦の壱・黒死牟の声を演じた声優・置鮎龍太郎さんが演じたキャラに関する声があがっています。どうやらこの方は、黒死牟を演じた声優・置鮎龍太郎さんの代表作の一つ、BLEACHの朽木白哉役に注目されているようです。感想では黒死牟と朽木の声が似ていると言われています。また、アニメ放送で黒死牟の声に期待されている様子です。

こちらでは上弦の壱・黒死牟の声を演じた声優・置鮎龍太郎さんの声に関する声があがっています。どうやらこの方は、黒死牟の声優・置鮎龍太郎さんの声を「好きなんですよね、この人の声」と高評価されているようです。

ほかの感想では声優・置鮎龍太郎さんがぬ～べ～役やトリコ役、朽木役を演じていたことに注目されているため、声優・置鮎龍太郎さんの声に魅力を感じている方は代表作やキャラにも注目してみるとよいかもしれません。

本記事では鬼滅の刃に登場する上弦の壱・黒死牟の声優・置鮎龍太郎さんについて、プロフィールをはじめ代表作や演じたキャラを紹介してきました。どうやらネット上では、黒死牟の声優・置鮎龍太郎さんが演じた朽木白哉やトリコ、沖矢昴などに注目されているようです。声優・置鮎龍太郎さんは声優としての代表作や演じたキャラが多いため、これを機に本記事のまとめを参考にしつつ、声優・置鮎龍太郎さんの声に触れてみてください。