【機動戦士ガンダムUC】マリーダ・クルスがかわいい!人気の理由や名言・声優は?

機動戦士ガンダムUC/ユニコーンに登場したマリーダ・クルスのかわいい魅力を紹介!ユニコーンガンダムで敵と戦うバナージ・リンクスの物語が描かれている機動戦士ガンダムUC。そんな機動戦士ガンダムUCの作品概要・あらすじや、マリーダ・クルスのプロフィール・かわいい魅力をまとめていきます。またマリーダ・クルスの声を演じた声優のプロフィールや、作中で誕生した名言・名セリフを一覧で紹介していきます。

【機動戦士ガンダムUC】マリーダ・クルスがかわいい!人気の理由や名言・声優は?のイメージ

目次

  1. マリーダ・クルスとは?
  2. マリーダ・クルスがかわいい!人気の理由や過去は?
  3. マリーダ・クルスのかわいい名言や名セリフ
  4. マリーダ・クルスの声優
  5. マリーダ・クルスに関する感想や評価
  6. マリーダ・クルスのかわいい魅力まとめ

マリーダ・クルスとは?

本記事では「機動戦士ガンダムUC」に登場したマリーダ・クルスのかわいい魅力を紹介していきます。またマリーダ・クルスの名言・名セリフや、戦闘で搭乗している機体の情報をまとめていきます。その他には、マリーダ・クルスとスベロア・ジンネマンの関係や、ツイッターに投稿されている感想を紹介していきます。

機動戦士ガンダムUC(ユニコーン)の作品情報

機動戦士ガンダムUC(ユニコーン)の概要

マリーダ・クルスのかわいい魅力や名言・名セリフを知る前に、まずは「機動戦士ガンダムUC/ユニコーン」の基本情報を紹介していきます。機動戦士ガンダムUCは2007年から2009年まで連載されていた小説が原作で、2010年から2014年までOVAアニメが制作されています。原作者の「福井晴敏」はこれまでに「終戦のローレライ」「亡国のイージス」などの作品も発表しています。

機動戦士ガンダムUC(ユニコーン)のあらすじ

機動戦士ガンダムUCは「逆襲のシャア」から3年後の世界が舞台になっています。宇宙世紀0001年には政治的な暗殺事件の「ラプラス事件」が起きており、事件の真相は「ラプラスの箱」に封印されています。そのためラプラスの箱が公表されると戦争が勃発する危険性があり、作中ではビスト財団がネオ・ジオンの残党に機密を引き渡そうとしています。

マリーダ・クルスのプロフィール

機動戦士ガンダムUCではネオ・ジオンの残党が「袖付き」と呼ばれています。マリーダ・クルスは袖付きに所属しているパイロットで、階級は中尉です。冷静沈着で感情表現が乏しい性格をしており、戦闘では「クシャトリヤ」「ユニコーンガンダム2号機/バンシィ」に搭乗しています。またガランシェールの船長のスベロア・ジンネマンは養父で、彼の事を「マスター」と呼んでいます。

機動戦士ガンダムUC[ユニコーン]

マリーダ・クルスがかわいい!人気の理由や過去は?

ここからは「機動戦士ガンダムUC/ユニコーン」で描かれたマリーダ・クルスのかわいい魅力を紹介していきます。マリーダ・クルスが視聴者に人気の理由や、作中で見せたかわいい魅力をネタバレしながらまとめていきます。またマリーダ・クルスの壮絶な過去を解説していきます。

マリーダ・クルスのかわいい魅力や人気の理由

機動戦士ガンダムUCのマリーダ・クルスは冷静沈着で感情表現が乏しいキャラクターですが、作中では笑顔を見せるシーンも描かれているため、普段と笑顔のギャップがかわいいキャラクターと言われています。また「プルシリーズ」の素体であるエルピー・プルも人気があったため、プルシリーズのマリーダ・クルスも男性を魅了する魅力を持っているようです。

マリーダ・クルスはクールで他人に干渉しないイメージがありますが、作中では人間として未熟なバナージ・リンクスを成長させる活躍を見せています。マリーダ・クルスは悩んでいるバナージ・リンクスを抱きしめて励ましているため、マリーダ・クルスは姉のような包容力を持っているキャラクターのようです。また命を落とした時にも他人を気遣っているため、作中で一番優しいキャラクターと言われています。

機動戦士ガンダムUCのメインヒロインは「オードリー・バーン」ですが、オードリー・バーンは立場的に「凛としてかっこいい」というイメージが強いキャラクターです。そのため登場当初と途中でギャップを見せたマリーダ・クルスが視聴者からかわいいと言われているようです。またマリーダ・クルスはモビルスーツの優れた操縦技術を持っているため、かっこいいという意見も多く挙がっているようです。

マリーダ・クルスは単純に「スレンダーで美人」という意見が挙がっているようです。また壮絶な過去を経験しているため、悲しげな表情も魅力の1つになっているようです。作中ではスベロア・ジンネマンとの父娘の感動的なシーンが描かれているため、それがマリーダ・クルスの人気を決定付けた理由のようです。

マリーダ・クルスの過去

マリーダ・クルスの正体は「プルシリーズ」の「プルトゥエルブ」です。プルシリーズは「エルピー・プルを素体にしたクローン技術」で少女兵を作り出すというプロジェクトで、「機動戦士ガンダムZZ」で初めて描かれています。クローン技術で生み出されたマリーダ・クルスは「プルトゥエルブ」というコードネームを与えられていましたが、第一次ネオ・ジオン抗争の途中で脱出ポットを使って逃亡しています。

マリーダ・クルスは脱出ポットを使って地上に逃亡していますが、この時に地上の男たちの手で娼館に売られています。また特殊な客の相手をしていた事で女性としての機能を失っており、本編が始まる前にスベロア・ジンネマンの養女として保護されています。そしてマリーダ・クルスはスベロア・ジンネマンの命令に従う道具になっており、姉妹が次々と命を落とした「量産型キュベレイ」がトラウマになっています。

機動戦士ガンダムUCの作中でマリーダ・クルスは「プルトゥエルブ」の再調整を受けており、ユニコーンガンダム2号機/バンシィの専属パイロットにされています。その後、スベロア・ジンネマンの説得で正気を取り戻す事ができましたが、同様に正気を失っていたリディ・マーセナスに撃たれて命を落としています。

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マリーダ・クルスのかわいい名言や名セリフ

かわいい魅力や壮絶な過去を知った後は、「機動戦士ガンダムUC/ユニコーン」で誕生したマリーダ・クルスの名言・名セリフを紹介していきます。名言が誕生したエピソードの詳細や、マリーダ・クルスと他のキャラクターの関係性をまとめていきます。

マリーダ・クルスの名言①「正しい戦争なんてない…」

機動戦士ガンダムUCのエピソード2で誕生したマリーダ・クルスの名言です。主人公のバナージ・リンクスは初めての戦闘で人を撃った事を悩んでおり、バナージ・リンクスと話していたマリーダ・クルスからこの名言が誕生しています。冷静沈着で感情表現が乏しいマリーダ・クルスですが、作中ではバナージ・リンクスの理解者で姉のような姿が描かれています。

正しい戦争なんてない。でも、正しさが人を救うとは限らない。

マリーダ・クルスの名言②「チャンスは必ずくる…」

機動戦士ガンダムUCのエピソード6で誕生したマリーダ・クルスの名言です。ロンド・ベルは袖付きとの共闘を望んでいましたが、交渉は決裂しており、更にはオードリー・バーンが「ラプラスの箱の座標」をフル・フロンタルに伝えるという出来事が起きています。そのためバナージ・リンクスはショックを受けており、そんなバナージ・リンクスをマリーダ・クルスが励ましています。

チャンスは必ずくる、その時は迷わずガンダムに乗れ。

マリーダ・クルスの名言③「いまのお前たちには…」

機動戦士ガンダムUCのエピソード7で誕生したマリーダ・クルスの名言です。物語終盤のマリーダ・クルスはクシャトリヤでフル・フロンタルと戦っていましたが、リディ・マーセナスの攻撃からネェル・アーガマを庇って命を落としています。その時にマリーダ・クルスの意思が他のキャラクターを励ましており、最終的にはバナージ・リンクスとリディ・マーセナスがフル・フロンタルを倒しています。

いまのお前たちには見えないものが、私には見える。ここでは時間さえ輝いて見える。どんな絶望の中にも、希望は生まれる。

マリーダ・クルスの名言④「お父さん…」

機動戦士ガンダムUCのエピソード6で誕生したマリーダ・クルスの名言です。マリーダ・クルスは「マスター」であるスベロア・ジンネマンの命令に従って生きていましたが、このエピソードでは命令と自分の意思の狭間で葛藤していました。そのためスベロア・ジンネマンに「子供の最初で最後のワガママ」を許してほしいと言い、自分を父親と呼んでくれた事でスベロア・ジンネマンは涙を流しています。

お父さん…わがままを…許してくれますか…。

マリーダ・クルスの名言⑤「その生真面目な心が…」

機動戦士ガンダムUCのエピソード7で誕生したマリーダ・クルスの名言です。リディ・マーセナスは精神が不安定になっていましたが、マリーダ・クルスを撃った時に正気を取り戻しています。また命を落としたマリーダ・クルスは思念体になっており、その時にリディ・マーセナスに語り掛けています。そして「やるべき事」に気付いたリディ・マーセナスはバナージ・リンクスと共にフル・フロンタルと戦っています。

その生真面目な心が、他人も自分も傷つける。落ち着いて周りを見渡せばいい。世界は広い。こんなにたくさんの人が響き合っている。

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マリーダ・クルスの声優

かわいい魅力や名言・名セリフを知った後は、「機動戦士ガンダムUC/ユニコーン」でマリーダ・クルスの声を演じた声優を紹介していきます。声優のプロフィール・経歴や、過去に出演した作品をまとめていきます。マリーダ・クルスの声優は男勝りな女性キャラクターを演じる事が多いようです。

甲斐田裕子のプロフィール

機動戦士ガンダムUCでマリーダ・クルスの声を演じたのは声優の甲斐田裕子です。甲斐田裕子は神奈川県出身で、2000年から声優活動を行っている人物です。中学生時代に演劇部に入部しており、その頃から「演技は楽しい」という想いを抱いていたようです。そのため高校卒業後は声優の専門学校に進学しており、「賢プロダクション」のオーディションに合格してプロデビューしています。

甲斐田裕子は海外ドラマの吹き替えでデビューしており、デビュー作品ではセリフが1つだけだったようです。また学生時代から「ドラゴンボール」が好きで、セリフを聞くだけでコミックの巻数を当てられるほどのファンのようです。特技には「日本舞踊」を挙げており、同業者からは「先輩」と呼ばれているようです。

甲斐田裕子の主な出演作品や演じたキャラ

声優・甲斐田裕子はアニメ「銀魂」で「月詠」というキャラクターを演じています。月詠は𠮷原自警団・百華の頭領で、「死神太夫」と呼ばれているキャラクターです。普段は冷静沈着で口数が少ない性格をしていますが、恋愛面ではデレるというツンデレ要素を持っています。月詠が登場した本作は2004年から2019年まで連載されていた漫画が原作で、2006年から2018年までアニメが放送されていました。

声優・甲斐田裕子はその他にも、「一騎当千」「とらドラ!」「メカクシティアクターズ」「とある科学の一方通行」などのアニメでキャラクターの声を演じています。元々は洋画の吹き替えを志望して声優になっているため、洋画では「アン・ハサウェイ」「レイチェル・ワイズ」「エミリー・ブラント」の吹き替えを担当しています。また2019年の声優アワードで賞を受賞しています。

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マリーダ・クルスに関する感想や評価

名言・名セリフや声優のプロフィールを知った後は、「機動戦士ガンダムUC/ユニコーン」に登場したマリーダ・クルスに関する感想をまとめていきます。機動戦士ガンダムUCはすぐにリメイクアニメが制作された人気作品のため、視聴者から様々な感想が挙がっているようです。本記事で紹介したマリーダ・クルスの魅力・声優に関する感想をまとめていきます。

感想:マリーダ・クルスはかわいい!

機動戦士ガンダムUCのマリーダ・クルスは冷静沈着で感情表現が乏しいキャラクターですが、アニメ視聴者からは「時折見せる笑顔がかわいい」「スタイルの良い美人キャラクター」という感想が挙がっているようです。また誰よりも優しい心を持っていたため、それが視聴者から肯定的な意見が挙がっている理由のようです。

アニメ視聴者からは「マリーダ・クルスが搭乗しているクシャトリヤがかっこいい」という感想も挙がっているようです。クシャトリヤは高い戦闘能力だけでなくデザイン性にも優れている機体のため、アニメ視聴者の人気が高いようです。またフル・フロンタルと渡り合うマリーダ・クルスが強いという感想も挙がっているようです。

感想:マリーダ・クルスは可哀想!

マリーダ・クルスは「強化人間として生み出される」「娼館に売られる」「リディ・マーセナスの攻撃で命を落とす」という人生を歩んでいるため、アニメ視聴者から「マリーダ・クルスは可哀想なキャラクター」という感想が挙がっているようです。またスベロア・ジンネマンとの関係が泣けるという感想も挙がっているようです。

感想:甲斐田裕子の声がかっこいい!

本記事で紹介したように、マリーダ・クルスの声は声優の甲斐田裕子が演じています。甲斐田裕子は「男勝りなキャラクター」「姉御肌なキャラクター」を演じる事が多いため、アニメ視聴者から「甲斐田裕子の声がかっこいい」という感想が挙がっているようです。またマリーダ・クルスのイメージと声が合っているという感想も挙がっているようです。

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マリーダ・クルスのかわいい魅力まとめ

本記事では「機動戦士ガンダムUC/ユニコーン」に登場したマリーダ・クルスのかわいい魅力・名言・名セリフを紹介していきましたがいかがだったでしょうか?マリーダ・クルスは壮絶な人生を歩んでいるキャラクターのため、「生まれ変わったら幸せになってほしい」という意見が挙がっているようです。そんなマリーダ・クルスが登場した本作を見た事がない方も、本記事を参考にしながら是非ご覧ください。

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