舟を編むのアニメ全話あらすじ!最終回までの感想とキャスト・主題歌まとめ

アニメ舟を編むのあらすじをネタバレで紹介!ノイタミナで放送された素敵なストーリーが評判の大人気アニメ「舟を編む」のあらすじを最終回まで徹底的に記載します。また舟を編むに登場した魅力的なキャスト・声優などのプロフィールも紹介していきますので是非ご覧下さい。その他には舟を編むのOP・EDに主題歌として使われた曲も載せていきます。本記事を読めばアニメ舟を編むの事が丸わかりです!

舟を編むのアニメ全話あらすじ!最終回までの感想とキャスト・主題歌まとめのイメージ

目次

  1. 舟を編むのアニメ全話あらすじをネタバレ!キャストや主題歌も紹介!
  2. 舟を編むとは?
  3. 舟を編むのアニメ全話あらすじをネタバレ!
  4. 舟を編むの声優キャストを紹介!
  5. 舟を編むのアニメ主題歌を紹介!
  6. 舟を編むの名言10選!
  7. 舟を編むのアニメを見た人の感想・評価を紹介!
  8. 舟を編むのアニメ全話あらすじまとめ!

舟を編むのアニメ全話あらすじをネタバレ!キャストや主題歌も紹介!

本記事では大人気アニメ「舟を編む」のあらすじを最終回までネタバレで紹介します!また舟を編むに登場した声優キャストの情報も載せていきますので是非ご覧下さい。その他には舟を編むの主題歌を担当した人物のプロフィールや視聴した方の感想もネタバレで載せていきますので、まだ舟を編むを視聴した事がない方も本記事を参考にして楽しんで下さい!

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舟を編むとは?

舟を編むとは2013年に実写化、2016年にアニメとして放送された作品で原作は三浦しをんによって描かれています。物語は「玄武書房」に勤める少し風変わりな主人公がふとしたきっかけから辞書を作る事で始まります。辞書作りという仕事の裏側や個性豊かな仲間たちが登場する事で舟を編むはとても話題になった作品です。またアニメ版のあらすじでは意外な最終回を迎えており主題歌も個性的で人気があります。

画像は舟を編むの原作者である三浦しをんです。三浦しをんは2000年より活動を行っている人物で、これまでに「まほろ駅前シリーズ」「神去シリーズ」「白い軽トラシリーズ」「愛なき世界」「風が強く吹いている」「秘密の花園」などの作品を執筆しています。また本記事で紹介している「舟を編む」は2012年の本屋大賞に選ばれており、2015年「あの家に暮らす四人の女」では織田作之助賞を受賞しています。

TVアニメ「舟を編む」 | 公式サイト

舟を編むのアニメ全話あらすじをネタバレ!

ここからはアニメ「舟を編む」のあらすじを最終回まで紹介します!舟を編むは終始落ち着いた雰囲気のあるアニメで人間の暖かさが上手く描写されています。そんな中でも辞書作りに対する主人公の静かな情熱が見所でもあります。まずはあらすじを最終回まで知った頂き後ほどキャストや主題歌などの情報も載せていきますので是非ご覧下さい!

あらすじ:1話茫洋~2話逢着

舟を編むはまず辞書編集部の西岡が本屋でお粗末な営業をしている馬締を目撃する事から始まります。西岡は馬締が自分と同じ会社に勤めている営業マンだと知り営業方法について注意しました。2人がそんなやり取りをする中、辞書編集部の荒木は定年をまじかに迎えており後継者を探していました。そんな荒木に対して西岡は馬締の話しをすると、荒木は馬締の所属している営業部に向かって駆け出すのでした。

営業部に赴いた荒木は戸惑う馬締に対して「言葉」に関する質問をしました。すると馬締は荒木の予想を超えた答えを返し荒木は馬締に対して「辞書編集部にこないか?」と勧誘しました。そして馬締もその誘いを了承し辞書編集部へと異動する事になります。また荒木の見込み通りに馬締は辞書作りに必要な「言葉集め」を黙々と行うのでした。

舟を編む2話では馬締が辞書編集部に異動してきた事で歓迎会が開かれています。その歓迎会には監修を行っている松本先生も赴いており辞書作りに対する情熱を語っています。また辞書編集部に異動になった馬締は上手くやっていけるか不安になっておりそれを大家のタケさんに相談しました。するとタケさんは「いつも通りでいいんだよ」「持ちつ持たれつ」という言葉を語り馬締は辞書編集部で仕事をする決意をするのでした。

タケさんからの言葉をもらった馬締は辞書編集部でやっていく決意をして眠りにつきました。ですがふと夜中に目が覚めてしまい何気なく借家の中を歩いていました。すると飼い猫がいない事に気付き探しているととある女性と出会います。そして運命的な出会いを果たした馬締はその女性に一目惚れするのでした。

あらすじ:3話恋~4話漸進

舟を編む3話で深夜に会った女性はタケさんの孫娘「香具矢」だと分かり馬締は自分が恋をしている事に気付きました。ですが口下手な馬締は上手く香具矢と話す事ができずに落ち込んでしまいます。そんな中、肩をガックリと落としながら通勤する馬締の姿を見て西岡は「どうしたんだ?」と尋ねました。そして馬締は恋をしている事を西岡に話し辞書編集部で香具矢の勤めている料理店へと赴く事になるのでした。

香具矢の働く料理店を訪れた馬締は、料理に対して真剣に挑む香具矢の姿に見惚れていました。そして香具矢も自分と同様に「果てしない道」を進んでいる事を知り更に恋心が増していきます。また料理店からの帰り道では上手く場を作る西岡の事を尊敬していると馬締が言いました。それを聞いた西岡は「変な奴」だと思いながらも馬締が「辞書作りに向いている」と感じ静かに微笑むのでした。

舟を編む4話では辞書「大渡海」が中止になるという噂話を西岡が聞いてしまった事から始まります。それを聞いてすぐに辞書編集部へ戻った西岡は他の社員たちと作戦会議を開きました。そして「先に編集者を抑えてしまう」という作戦を西岡が思いつきそれぞれが大渡海中止を阻止するために動き始めました。このようなピンチを迎えながらも西岡は初めて自分が仕事を楽しんでいる事に気付き生き生きとした表情で奔走するのでした。

大渡海中止を阻止するため馬締は夜遅くまで会社に残って仕事をしていました。そして帰宅するとそこには香具矢の姿があり他愛のなり会話を交わし馬締はだんだんと距離を縮めていきました。また休日にはタケさんの計らいで2人はデートする事になり観覧車でお互いの事を語り合いました。そして馬締は恋心を抑えられなくなり真っ白な紙を前にして頭を抱えるのでした。

あらすじ:5話揺蕩う~6話共振

舟を編む5話では香具矢に送るラブレターをどうしても書く事ができない馬締が西岡にアドバイスを求めました。するとそんな中、大渡海が続行される事が決まりましたが西岡が異動を命じられてしまいます。西岡は何とか異動しない方向で話しを進めようとしましたが上司は聞く耳を持たず辞書作りに楽しさを感じていた西岡はショックを受けてしまいます。そして西岡は続行に喜ぶ仲間たちに異動する事を言い出せずにいました。

小型辞書を改訂する事が大渡海を続行させる条件であり馬締たちは急いで作業に取り掛かっていました。そんな彼らの姿を見て西岡は異動させられるという事を告白し「異動するまでに俺にできる事は全部やる」と決意しました。また馬締は帰宅した香具矢にラブレターを渡す事ができましたが、突然の事で香具矢はあっけに取られてしまいます。

舟を編む6話ではラブレターの返事をしようとした香具矢の姿を見て馬締は逃げ出すように会社へ行ってしまします。また逃げてしまった事で馬締は落ち込んでいましたが、西岡に相談すると「まだチャンスはある」と諭され馬締は帰宅後に香具矢の返事を聞く事を決意しました。そして辞書編集部では小型辞書の改訂をするには人手が足りないという事で社員たちが頭を抱えていたのでした。

西岡が異動する事を知った馬締は不安に駆られながら帰宅していました。そして帰宅すると香具矢の姿があり馬締は返事を聞こうとしましたが、香具矢は馬締の姿を見た瞬間に部屋へと逃げ込んでしまいました。この香具矢の姿を見て馬締は失敗したと落ち込んでいましたが、香具矢が馬締の部屋を訪れ「私も好きです」という返事をもらいました。こうして馬締の恋心は成就し2人は交際する事となりました。

あらすじ:7話信頼~8話編む

舟を編む7話では大学教授に依頼していた原稿に問題が見つかり西岡と馬締が修正案を考えていました。ですが教授は修正案を良く思っておらず激怒していました。そして謝罪に訪れた西岡は教授の弱みを突くという機転を利かせて今後の協力を約束させました。またそんな西岡の姿を見た馬締は「西岡さんはやはり大渡海」に必要な人物だと思っており、西岡は異動した後もフォローする事を約束するのでした。

大学教授との騒動を上手くまとめながら西岡が異動する日が目前に迫っていました。西岡は仲間が一丸となり面白さを感じていたので異動する事に対して寂しさを感じていました。そしてそんな気持ちを抱えながらも辞書編集部には馬締がいれば大丈夫だとも感じ残された時間を大渡海のために邁進するのでした。

舟を編む8話から13年後の世界が舞台として描かれています。馬締は辞書編集部で黙々と大渡海を作る作業を続けておりそこに配属された社員の岸辺がやってきました。岸辺は元々華やかなファッション誌を担当していた人物で辞書作りという地味な仕事に対して不満を抱えていました。そんな中、岸辺の歓迎会が開かれる事となり馬締は岸辺の事を「言葉を大切にする人」と言いましたが岸辺にはその意味が分かりませんでした。

馬締の言葉を理解する事ができなかった岸辺は店を飛び出してしまい「自分に辞書作りは無理」だと感じていました。そんな中、岸辺は西岡と遭遇して悩みを打ち明けました。すると西岡はかつて荒木が馬締にした「言葉」に関する質問を岸辺に訪ねました。そして岸辺の答えを聞いた西岡は優しく微笑みながら「君は辞書作りに向いているよ」と話し岸辺は辞書編集部で仕事をしていく決意をするのでした。

あらすじ:9話血潮~最終回

舟を編む9話では新しいスタートを切った岸辺が辞書作りに奔走していました。すると馬締が「昨晩はめれんでしたからね」と岸辺に語り掛けました。岸辺は馬締の話しを聞きながら「めれん」という意味を探しており、その時にかつて辞書編集部に所属していた西岡のメッセージを見つけました。そして同時に馬締が香具矢に書いたラブレターも何故かそこにあり岸辺はその内容を見て思わず微笑んでしまいます。

岸辺が西岡からのメッセージを受け取った中、大渡海の総仕上げも始まっており専用の紙の開発が行われていました。製紙業者が辞書編集部に出入りを続けていましたが馬締は専用紙になかなか納得できず何度も再開発を続けてもらっていました。そしてそれから1年程の月日が流れとうとう専用紙が完成しました。また岸辺は製紙業者として出入りしていた宮本に声を掛けられささやかなお祝いをするのでした。

辞書編集部では専用紙が決まり営業・宣伝と打ち合わせを行い日に日に大渡海発行が近づいていました。ですが岸辺は大渡海から「血潮」という言葉が抜けている事に気付きました。そして他にも言葉が抜けている可能性が出てきて騒動へと発展してしまいます。

舟を編む10話では「血潮」という言葉が抜けている事が判明し辞書編集部が騒然としていました。そして馬締は24万語全てを見直す事を決断しています。またそんな騒然が起こっているなか監修を行っていた松本先生が倒れたという連絡が入っています。馬締はそんな状況に焦りがらも黙々と作業を続け編集部員とアルバイトたちのチェック合宿が始まるのでした。

言葉をチェックする作業は昼夜行われ編集部員たちは限界まで働き続けました。そんな中でも馬締は他部署との打ち合わせを進め大渡海を完成させるために奔走していました。そして長時間に渡ったチェック作業が完了し一同は歓喜に沸き起こりました。また倒れてしまった松本先生は検査入院する事になり大丈夫な様子でしたが最終回が迫るにつれ体調が悪化していくのでした。

舟を編む最終回では長年に渡った作業が終わりとうとう大渡海が刷り出しが行われましたた。その刷り出しを持って馬締と荒木は松本先生の元を訪れており、松本先生は嬉しそうに紙に触れるのでした。ですが松本先生はこの時すでに末期癌を患わっておりそれを2人に告白しています。そんな中でも2人に自分の言葉に対する思いを語り改訂を続ける限り「辞書に終わりはない」という事を話したのでした。

季節が春を迎えた頃に大渡海の完成はまじかに迫っていましたが辞書編集部に電話が鳴り響き松本先生が亡くなったという連絡が入りました。そしてそれぞれが悲しみに暮れながらも大渡海は完成しパーティーが開かれる事となりました。そんな中、馬締は松本先生から預かっていた手紙を渡され最後の言葉に涙を流しています。そして涙を流す馬締に対して香具矢は静かに寄り添い支えるのでした。

大渡海が完成して少しの月日が流れました。馬締は桜が舞う道をゆっくりと歩き辞書に対する思いを巡らせていました。そして「僕らはくり返し、舟を編む」という言葉を語り、馬締と香具矢は手を繋いで前へと進み舟を編むの物語は幕を降ろしています。

舟を編むの声優キャストを紹介!

あらすじと最終回を知った後はアニメ「舟を編む」を担当した声優キャストについて紹介します!舟を編むにはとても豪華な声優キャストが出演した事で話題になっています。また気になる主題歌についての情報も後ほど載せていきますので最後まで是非ご覧下さい。

キャスト:櫻井孝宏(馬締光也役)

舟を編むで馬締光也の声を担当した声優キャストは櫻井孝宏です。櫻井孝宏は1996年より声優活動を行っている人物で、これまでに「ヒカルの碁」「プリンセスチュチュ」「金色のガッシュベル!!」「ローゼンメイデン」「戦場のヴァルキュリア」「百花繚乱サムライガールズ」などの作品にも出演しています。また「もしも声優になっていなければ?」という質問には「実家の米屋を継いでいたかもしれない」と答えています。

キャスト:神谷浩史(西岡正志役)

舟を編むで西岡正志の声を担当した声優キャストは神谷浩史です。神谷浩史は1994年より声優活動を行っている人物で、これまでに「物語シリーズ」「地球防衛家族」「うえきの法則」「とっとこハム太郎」「ひだまりスケッチ」「のだめカンタービレ」「進撃の巨人」「おそ松さん」「荒川アンダーザブリッジ」などの作品にも出演しています。また何度も声優アワードを受賞しており2009年からは音楽活動も行っています。

キャスト:坂本真綾(林香具矢役)

舟を編むで林香具矢の声を担当した声優キャストは坂本真綾です。坂本真綾は1988年より声優活動を行っている人物で、これまでに「ソウルイーター」「マクロスF」「うさぎドロップ」「物語シリーズ」「七つの大罪」「東京喰種」などの作品にも出演しています。また1996年からは音楽活動も行っておりアニメ主題歌などを何度も担当しています。2003年からは女優として活動しておりマルチな才能を持っている人物です。

キャスト:金尾哲夫(荒木公平役)

舟を編むで荒木公平の声を担当した声優キャストは金尾哲夫です。金尾哲夫は1978年より声優活動を行っている人物で、これまでに「ルパン三世」「サクラ大戦」「名探偵コナン」「カレイドスター」「キングダム」「アスラーン戦記」「メガロボクス」「タイムボカン/逆襲の三悪人」などの作品にも出演しています。また俳優として活動しており「はぐれ刑事純情派」「富豪刑事」などの作品に出演しています。

キャスト:麦人(松本朋佑役)

舟を編むで松本朋佑の声を担当した声優キャストは麦人です。麦人は1967年より声優活動を行っている人物で、これまでに「グラップラー刃牙」「バジリスク/甲賀忍法帖」「機動戦士ガンダム/鉄血のオルフェンズ」「ハチミツとクローバー」「ゲゲゲの鬼太郎」「うみねこのなく頃に」などの作品にも出演しています。また俳優として活動しており「竜馬がゆく」「天と地と」「太陽にほえろ!」などの作品にも出演しています。

舟を編むで佐々木薫の声を担当した声優キャストは榊原良子です。榊原良子は1980年より声優活動を行っている人物で、これまでに「ガラスの仮面」「六神合体ゴッドマーズ」「ハクメイとミコチ」「ケロロ軍曹」「攻殻機動隊」「犬夜叉」「逮捕しちゃうぞ」などの作品にも出演しています。またニュース番組のナレーターとしても活動しており「ニュースステーション」では10年以上メインのナレーターを担当しています。

舟を編むで岸辺みどりの声を担当した声優キャストは日笠陽子です。日笠陽子は2007年より声優活動を行っている人物で、これまでに「生徒会役員共」「いちばんうしろの大魔王」「クレヨンしんちゃん」「花咲くいろは」「スロウスタート」「異世界食堂」「ハイスコアガール」「宇宙よりも遠い場所」などの作品にも出演しています。また趣味は料理でナチュラルフードコーディネーターの資格を有している人物でもあります。

舟を編むでタケの声を担当した声優キャストは谷育子です。谷育子は1969年より声優活動を行っている人物で、これまでに「ハクション大魔王」「銀河鉄道999」「カウボーイビバップ」「テガミバチ」「オーバーロード」「名探偵コナン」「リトルウィッチアカデミア」「いぬやしき」などの作品にも出演しています。また女優として活動しており「ウルトラマン」「若者たち」「世にも奇妙な物語」などの作品にも出演しています。

舟を編むで宮本慎一郎の声を担当した声優キャストは浅沼晋太郎です。浅沼晋太郎は2006年より声優活動を行っている人物で、これまでに「げんしけん2」「しゅごキャラ!」「暗殺教室」「信長協奏曲」「よくわかる現代魔法」「四畳半神話大系」「ワンピース」「ジョジョの奇妙な冒険」などの作品にも出演しています。また元々映画監督を志望していたためCMのコピーライトやラジオの脚本なども手掛けています。

舟を編むで三好麗美の声を担当した声優キャストは斉藤千和です。斉藤千和は1999年より声優活動を行っている人物で、これまでに「マリア様がみてる」「男子高校生の日常」「物語シリーズ」「はなまる幼稚園」「緋弾のアリア」「魔法少女リリカルなのは」「魔法科高校の劣等生」などの作品にも出演しています。また声優になったきっかけは「母親がファッション誌と間違えて声優雑誌を買ってきたから」と語っています。

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舟を編むのアニメ主題歌を紹介!

ここからはアニメ「舟を編む」の主題歌情報を紹介します!舟を編むの主題歌は人気歌手が担当しています。

主題歌:オープニングテーマ曲「潮風」

舟を編むのOP主題歌は「潮風」という曲が使用されています。主題歌「潮風」はシンガーソングライターの岡崎体育によって手掛けられました。岡崎体育は2012年より歌手活動を行っている人物で若者中心に絶大な人気を誇っています。母親が音楽好きだった事で身の回りに音楽がある環境で育った事により歌手の道に進んだと本人が語っています。舟を編むのOP主題歌ではアップテンポな曲を披露しています。

主題歌:エンディングテーマ曲「I&I」

舟を編むのED主題歌では「I&I」という曲が使用されています。主題歌の「I&I」はシンガーソングライターのLeolaによって手掛けられています。Leolaは歌手だけでなく2016年「ラブソング」で女優デビューも果たしています。

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舟を編むの名言10選!

最終回の内容や主題歌を知った後は舟を編むの作中で誕生した名言を厳選して紹介します!舟を編むには「日常生活を送る中で忘れてしまいがちな大事な事」を思い出させてくれるアニメでもあります。言葉を編む事を主題にしているだけあってとても良い名言が誕生していますので是非ご覧下さい!

「右」を説明しろと言われたらどうする?

この言葉は舟を編む作中で荒木から誕生しました。辞書編集部の荒木は定年をまじかに控えており後継者を探していました。そんな中、馬締という一風変わった社員と出会いこの質問をしています。すると馬締は荒木の求めていた答えを出し後継者となります。そして馬締は辞書作りという仕事に苦戦しながらも最終回には仲間たちと共に辞書を無事に完成させています。

言葉がなければ自分の想いを表現することも相手の気持ちを深く受け止める事も出来ません

この言葉は舟を編む作中で松本先生から誕生しました。馬締が営業部から辞書編集部へ移動になった際に歓迎会が開かれており「なぜ辞書を作るのか?」という質問に松本先生が答えました。その際にこの名言を語っており辞書編集部の結束を改めて強めています。また松本先生は最終回で亡くなってしまいますが、最後まで辞書作りに生きた意思を馬締たちが引き継ぎました。

いつも通りでいいんじゃない?頼ったり頼られたりすればいいと思うよ

この名言は馬締が住んでいる家の大家「タケさん」から誕生しました。作中で馬締は営業部から辞書編集部へと異動になり上手く馴染めるか心配していました。その事をタケさんに相談するとこの名言を語って馬締の背中を押しています。またタケさんは残念ながら最終回目前で亡くなってしまいましたが馬締と香具矢が繋がるきっかけも作っています。

どんなに美味しい料理を作ってもそこが終わりじゃなくて始まり

この名言は香具矢から誕生しました。作中で馬締は香具矢に一目惚れしており勇気を出してデートに誘いました。そのデートの最中に「料理人」と「辞書作り」には繋がるものがあり「作ったから終わりという訳ではない」と香具矢が語っています。この頃から2人は交際を始めており最終回では幸せな姿が描写されています。

どうにもならない心にかられ仕事をする

この名言は松本先生から誕生しました。辞書編集部たちはスケジュール調整をしながら「大渡海」という大容量の辞書を制作していましたが、そこに小型辞書改訂の仕事が舞い込みました。この出来事により会社は「大渡海」を作る気がないのではと疑ってしまいます。ですが意気消沈している馬締たちに松本先生がこの名言を語り掛け再び編集部は一致団結して奮起しています。

舟を編むでは大渡海の監修を行っていた松本先生が多くの名言を残しています。それは「人は辞書という舟に乗り、最もふさわしい言葉を探して暗い海面に浮かび上がる小さな光を集める。言葉は光なのです」という辞書に対する熱意や「言葉は、言葉を紡ぐ人の心は 自由であるべきです」という人の心はどこまでも自由だという意味を持ったものです。

その他の名言は岸辺の「伝えたいことがあっても伝わらない、難しいね言葉って」や馬締の「何かに生涯を捧げるということはどこか浮世離れするということかもしれません」「互いの良さを尊重しそして補い支え合っている、素晴らしい信頼関係です」などが誕生しました。このように舟を編むには他にも多くの名言が誕生していますので是非ご覧下さい!

舟を編むのアニメを見た人の感想・評価を紹介!

名言を知った後はアニメ舟を編むを実際に視聴した方の感想を載せていきます!始まりから最終回まで落ち着いた雰囲気で進んでいた舟を編むという作品にはとてもファンが多いです。また生きていく上で大切な事を教えてくれる作品としても話題になっています。

舟を編む感想:言葉を大切にしていることが伝わる!

舟を編むでは辞書作りに情熱を傾ける人々の姿が描かれています。私たちが普段何気なく使っている言葉1つ1つに深い意味がありそれを分かりやすく知る事ができるように辞書作りをしています。そんな登場人物たちの姿勢がとても素晴らしいという感想が多く挙がっています。最終回ではそんな情熱が詰まった辞書が無事に完成して感動を呼びました。

舟を編む感想:他にはない魅力の詰まったアニメだった!

舟を編むは「辞書作り」という特殊な主題で描かれた事からとても話題になっています。見る方によっては退屈に感じる作品かもしれませんが、人間ドラマも沢山描写されておりファンがとても多いのも事実です。またアニメ版だけでなく映画・原作小説も人気のある作品ですので気になっている方は是非ご覧下さい!

舟を編む感想:仲間の大切さが伝わるアニメ!

舟を編むでは馬締を変人扱いせずに才能を引き出した荒木などを初めとして魅力的なキャラクターが沢山登場しています。また辞書編集部は固い結束で結ばれている事も描写されており全員が一丸となって大渡海の制作を邁進していきました。この辞書編集部の姿を見てとても感動したという感想も多く挙がっています。

大渡海が完成した際には主任である馬締に対して仲間たちが「おめでとうございます」と祝福しています。このシーンは馬締を初めとした関わってきた人物の苦労が報われた瞬間でもあり感動したという感想が挙がっています。

舟を編む感想:馬締の恋が素敵!

舟を編むの主人公である馬締はとても純粋な心を持っているキャラクターとして描かれています。香具矢に恋心を抱いた際には時代錯誤なラブレターを書いたり頑張って自分の気持ちを伝えようとするなど奮闘しています。そんな嘘偽りのなり馬締の姿を見て思わず微笑んでしまったという視聴者の方も沢山いるようです。

舟を編む感想:西岡がかっこいい!

舟を編むのキャラクターはそれぞれ個性的ですが西岡はファンにとても人気があります。登場してすぐの時にはやる気のなり社員でしたが馬締たちの熱に当てられて辞書作りを楽しむようになりました。また異動が決まった際にも途中で投げ出す事なく仲間たちのために奮闘する姿がとてもかっこいいという感想が多く挙がっています。また面白いキャラクターとしても舟を編むの物語を盛り上げています。

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舟を編むのアニメ全話あらすじまとめ!

本記事ではアニメ「舟を編む」のあらすじを最終回まで紹介していきましたがいかがだったでしょうか?舟を編むは始まりから最終回まで落ち着いたストーリーが展開していきとても優しい描写がされた事で話題になっています。また1人の人間が辞書作りに懸ける静かな情熱を感じて感動した方も多いようです。そんな舟を編むをまだ視聴した事がない方は本記事のあらすじ最終回や主題歌を参考にして是非ご覧下さい!

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