K(アニメ)のあらすじ(1期・2期・劇場版)ネタバレ!登場キャラクターや声優は?

2012年から放送されているオリジナルアニメ『K』。本作は異能力を持つ者が歴史を支えてきたパラレルワールドの世界を舞台に、7人の王の戦いを描いたアクションストーリーです。2021年7月時点で1期と2期が放送されており、劇場版・映画も公開されていました。そこで当記事ではアニメ1期・2期『K』のあらすじをネタバレ紹介します。あらすじを復習するとともに、登場キャラクターや声優も伏せてご覧ください。

K(アニメ)のあらすじ(1期・2期・劇場版)ネタバレ!登場キャラクターや声優は?のイメージ

目次

  1. K(アニメ)とは?
  2. K(アニメ)あらすじネタバレ
  3. K(アニメ)劇場版・映画あらすじネタバレ
  4. K(アニメ)の登場キャラクター一覧
  5. K(アニメ)の声優一覧
  6. K(アニメ)を見る順番と時系列
  7. K(アニメ)に関する感想や評価
  8. K(アニメ)あらすじまとめ

K(アニメ)とは?

Kのアニメの概要

『K(ケイ)』とは、GoHandsによるオリジナルアニメです。MBSより2012年10月からアニメ1期が放送され、2015年10月からはアニメ2期が放送されています。1期と2期のそれぞれのタイトルは1期が「K」、2期が「K RETURN OF KINGS」となっています。また、2014年7月12日に映画『劇場版 K MISSING KINGS』が公開され、さらに2018年7月7日からは映画『K SEVEN STORIES』と題して、計7作の映画が順次公開されています。

Kのアニメの用語

アニメ1期・2期のあらすじネタバレで登場する用語「王」は、世界の理を体現した強大な力を持った存在です。第一から第七までの王権者が存在しており、不変・運命・暴力・秩序・変革・絶対守護・代替わりごとの固有能力とそれぞれ王に力が備わっています。

クラン

アニメ1期・2期のあらすじネタバレで登場する用語「クラン」は、白銀・黄金・赤・青・緑・灰色・無色といった各色の王を筆頭に集まった人間で構成された組織です。構成員をクランズマンと言い、それぞれが念動力や炎など特異な力を各クランごとに持っています。

仮にクランを抜けて別のクランに移った場合、以前の力に加えて新たに力を得ることもあります。ただ、2色以上の力を持つことは珍しく、作中で2色以上の力を持っているのは伏見猿比古と夜刀神狗朗、御芍神紫の3人のみです。

ドレスデン石盤

アニメ1期・2期のあらすじネタバレで登場する用語「ドレスデン石盤」は、王を喚ぶ石盤であり力の源でもあります。王権者になるのは予定されているのではなく、ある日突然石盤に喚ばれる形で覚醒します。元々、ドイツのドレスデンにあったのですが、第2次世界大戦末期に國常路の手で日本に運び込まれ、現在は宗像の管理下にあります。

ダモクレスの剣

アニメ1期・2期のあらすじネタバレで登場する用語「ダモクレスの剣」は、王権者が本気で力を行使した場合に顕現する物体です。王の危険性と力の象徴と言われています。王の状態が限界に近づくにつれて剣が崩壊していき、王が死亡した場合は消滅します。

吠舞羅

アニメ1期・2期のあらすじネタバレで登場する用語「吠舞羅(ほむら)」は、赤の王・周防尊に率いられているチームです。別名「赤のクラン」と言い、主に鎮目(しずめ)町を本拠地にしています。チームメンバーは暴力的な性格をしたキャラが多く、「血も骨も、灰すら残さず焼き尽くす」という合言葉で結束を固めています。

セプター4

アニメ1期・2期のあらすじネタバレで登場する用語「セプター4」は、青の王・宗像礼司が率いる対能力者治安維持組織です。別名「青のクラン」と言い、メンバー全員が一様に青い制服を着用しています。東京法務局戸籍課四分室の業務の一部を委託される外部機関となっており、普段から装備しているサーベルを抜刀するには許可が必要です。

「K RETURN OF KINGS」オフィシャルサイト

K(アニメ)あらすじネタバレ

『K』は異能力を持つ者が歴史を支えてきたパラレルワールドの世界です。舞台は現代の日本。あらすじでは主人公・伊佐那社(いさなやしろ)が、赤のクラン「吠舞羅」と青のクラン「セプター4」の交戦に巻き込まれる様子が描かれています。それでは、ここからアニメ『K』の1期と2期のあらすじをネタバレしていきます。

1期のあらすじネタバレ

アニメ1期『K』のあらすじネタバレは、文化祭の準備で街に買い出しにでていた高校生の伊佐那社(通称シロ)が、第三王権者・赤の王周防尊(すおうみこと)が率いる赤のクラン「吠舞羅」に襲撃されたことをきっかけに始まります。襲撃されたシロは危ないところを剣士・夜刀神狗朗(やとがみくろう)に助けられますが、今度はその剣士に刃を突きつけられてしまいます。

どうやら、シロが赤のクランに襲撃されたのは、「無色の王」を名乗る伊佐那社そっくりの人物が、吠舞羅メンバー・十束多々良(とつかたたら)を殺害する動画が拡散されていたことが原因だったようです。そこでシロは身の潔白を証明するべく、夜刀神狗朗と行動を共にすることにしました。そして、そこになぜか異能力を保持する猫(通称ネコ)に姿を変えた少女もメンバーに加わります。

ちなみに、夜刀神狗朗(通称クロ)は無色の王の配下であり、亡くなった前王の代わりに新たな無色の王を見極める仕事をしていたと言います。その頃、第四王権者・青の王宗像礼司(むなかたれいじ)が率いる青のクラン「セプター4」も、十束を殺した犯人を追っていました。そして遂にその犯人が、シロが住む学生島に潜伏していることを突き止めます。

一方、事実を見極めるために行動していたシロは、他人・家族との関わりや戸籍、学生証明書など彼の所在を証明する物が無いという事実に行き当たります。伊佐那社としての記憶はあったシロでしたが、学生島を一歩出れば仲の良かった学友も学外に出ると知らない人だと言い、さらに実家に電話しても繋がらなかったのです。シロはこの事実を目の当たりにして、自分が何者なのか分からなくなります。

そんな時、ネコがシロの記憶を操作したことを白状しました。その後、ネコの記憶操作によって以前の記憶を思い出すのですが、その記憶の断片に「飛行船から突き落とされる」という自分の状況が見えます。そして突き落とした犯人が白銀の王だったということが判明したため、白銀の王が拠点にしている飛行船に接触したのですが、飛行船が墜落し白銀の王が亡くなったことで謎は迷宮入りします。

シロは結局、自分が何者なのか?自分が犯人なのか?何も証明することができないまま「赤の王」と「青の王」に身柄を狙われ続けることになってしまいました。しかしその時、真犯人「無色の王」がシロの前に現れます。無色の王はキツネの魂として浮遊しており、実体を持っていませんでした。

他人の人格を乗っ取ることで存在していたのです。そこでシロは思い出します。自分が白銀の王アドルフ・K・ヴァイスマンであり、体を「無色の王」に乗っ取られていたことを。そこで、シロとクロは青の王と赤の王を巻き込んで無色の王を消滅させます。そしてシロが白銀の王であると判明したことでクロとネコは忠誠を誓うことになりますが、その矢先に主人であるシロは消息を絶ちます。

2期のあらすじネタバレ

アニメ2期『K』のあらすじネタバレは「赤」「青」「白銀」「無色」と4人の王の戦いから1年が経過した頃から始まります。クロとネコの前から姿を消したシロは姿をくらましたままでした。クロとネコは白銀の王・シロを探していたのですが、その最中に緑の王・比水流が率いる「緑のクラン」と抗争します。

どうやら緑のクランが使うアプリ「Jungle」は赤・青・白銀のクランズマンをターゲットにし、その人員を倒すごとにポイントが付与される仕組みのようです。さらに異能力もポイント獲得者の各ランクに応じて変わるというまさにゲームのようなものでした。その時、ようやく白銀の王・シロが姿を現し、緑のクランが動き出した理由を解き明かします。

そしてクリスマスイブに御柱タワーが緑のクランズマンたちに襲撃され、そこにいたシロたちは善戦したものの、「灰色の王」磐舟天鶏(いわふねてんけい)によってドレスデン石盤が持ち去られてしまいます。そこで、シロは草薙がドイツから持ち去った石盤の資料をもとに、石盤を破壊する研究を完成させました。その頃、石盤の力を解放した比水と磐舟は、異能力者を続出させることで街の混乱を引き起こします。

しかしシロが白銀のダモクレスの剣を石盤に落としたことでそれを破壊。こうして王の力を失った比水が死亡し、磐舟も比水と共に崩れる地下に消えていきました。一方、シロの魂は乗り移っていた少年の体から離れ、ヴァイスマンの体に戻ります。その後、シロは葦中学園高校に教師として赴任し、ネコが生徒として転入。寮の部屋ではシロとクロ、ネコが食卓を囲んで新しい日常を送っている様子が描かれていました。

K(アニメ)劇場版・映画あらすじネタバレ

映画『K SEVEN STORIES』は本編の続編ではなく、7作品全てバラバラの物語が展開されています。内容はスピンオフと言っても良く、アニメ1期・2期では明かされなかった仲間・敵・ライバルそれぞれの人間関係が深く落とし込まれています。つまり、映画『K SEVEN STORIES』は、アニメ1期・2期を復習して見ることで関係性を落とし込むことができます。そこでここからは、7作品の映画のあらすじをネタバレしていきます。

あらすじ①K SEVEN STORIES Episode1「R:B ~BLAZE~」

『K』の劇場版・映画「R:B ~BLAZE~」のあらすじは、ダモクレスの剣を落とす前に先代青の王が殺害された時から始まります。王が殺害されたことで、壊滅状態に陥った青のクラン「セプター4」。しかし、新王・宗像礼司がクランの指揮をとったことで再建に成功します。一方、赤の王・周防尊は王の力に蝕まれ始めたことで苛立っていました。こうして、宿命に苦しむ赤の王と理想に燃える青の王がそれぞれの思いを胸にぶつかります。

あらすじ②K SEVEN STORIES Episode2「SIDE:BLUE ~天狼の如く~」

『K』の劇場版・映画「SIDE:BLUE ~天狼の如く~」のあらすじは、仕えていた先代の王を殺害した善条剛毅に、新王・宗像が「自分の最期」を視野に入れてセプター4に残るように勧めた時から始まります。しかし、善条剛毅は自分の主に成り代わった宗像に忠義を誓いきれないでいました。そしてそのまま、善条は特務隊の隊員の剣術稽古を指導することになります。

あらすじ③K SEVEN STORIES Episode3「SIDE:GREEN ~上書き世界~」

『K』の劇場版・映画「SIDE:GREEN ~上書き世界~」のあらすじは、緑の王・比水がクライズマンにSNSアプリ「Jungle」を通して異能力を与えた時から始まります。

比水が使ったアプリは一般人でも手を伸ばせるもので、ランクを上げれば王から直接異能力を与えられるJランカーになることができます。五条スクナはそのアプリを使って、自分の居場所を見つけるために実家を飛び出します。その後比水が語る夢に惹かれたスクナは、最高位ランカー・御芍神紫に勝負を挑みます。

あらすじ④K SEVEN STORIES Episode4「Lost Small World ~檻の向こうに~」

『K』の劇場版・映画「Lost Small World ~檻の向こうに~」のあらすじは、八田美咲と伏見猿比古の友情の始まりと、忠義を誓う王と出会うまでの物語です。本編では八田と伏見の熱い友情シーンが描かれていました。伏見と八田は中学時代からの友人です。映画では、元来明るい八田のアタックに絆されて伏見が心を開いたことで、友人関係に発展するまでの経緯が描かれています。

あらすじ⑤K SEVEN STORIES Episode5「メモリー・オブ・レッド ~BURN~」

『K』の劇場版・映画「メモリー・オブ・レッド ~BURN~」のあらすじは、周防尊がまだ赤の王でなかった頃が描かれています。十束は周防尊のことを「キング」と呼び、付き従っていました。

十束は初期メンバーの草薙から猛獣使いに例えられるような人物で、ムードメーカーとして赤のクランに無くてはならないメンバーです。しかし、赤のクランのメンバーでアンナの誕生日を祝おうと準備する最中に、十束が「無色の王」に目を付けられて殺害されてしまいます。こうしてストッパーを失った王と、十束を失った状態の赤のクランが動き出します。

あらすじ⑥K SEVEN STORIES Episode6「Circle Vision ~Nameless Song~」

『K』の劇場版・映画「Circle Vision ~Nameless Song~」のあらすじは、映画オリジナルストーリーとなっています。今までの5作品の映画は小説から抜粋されたスピンオフ映画。キーパーソンとして金髪の少年が登場し、ドレスデン石盤が巻き起こす人々の喧騒を静観します。意味深な言動・行動を取る彼は一体誰なのか?小説でも語られていない物語となっていました。

K(アニメ)の登場キャラクター一覧

伊佐那社

アニメ『K』の登場キャラクター・伊佐那社(いさなやしろ)は、白銀の髪が特徴的な本作の主人公です。愛称は「シロ」。特定の友人とつるむことはありませんが、交友関係は広いです。ネコに記憶を操作されたことで普通の高校生と認識して暮らしていたのですが、後に記憶を取り戻したことで第一王権者「白銀の王」アドルフ・K・ヴァイスマンであることが明らかになっています。

夜刀神狗朗

アニメ『K』の登場キャラクター・夜刀神狗朗(やとがみくろう)は、あらすじネタバレで赤のクランに襲撃されたシロの前に現れていた少年です。先代の第七王権者「無色の王」の配下であり、「黒狗(くろいぬ)」の名で多くの組織から警戒されています。シロに対する襲撃時に姿を現したのは、先代無色の王に「新しい無色の王を見極めろ」との遺命を受けていたからです。

ネコ

アニメ『K』の登場キャラクター・ネコは、いつもシロのそばにいる白い猫です。猫の姿と桃色の長髪をした少女の姿を持っています。普段は認識操作能力で身を隠し警戒心が強いように思われますが、実際はあまり物事を深く考えていません。好きなものには全力で愛情表現をしますが、嫌いなものからは素直に逃げるなど猫のような特性があります。

周防尊

アニメ『K』の登場キャラクター・周防尊(すおうみこと)は、赤い短髪が特徴的な第三王権者「赤の王」です。寡黙で一見無気力な印象を受けますが、実際は気性が荒く激しい情動を胸の内に抱えているため仲間たちから畏敬の念を抱かれています。草薙曰く、「努力や制御を嫌う性格」とのことでした。赤の王の名に相応しく高い身体能力と炎の力を有しており、彼と同じ赤のクランズマンは炎に由来した能力を扱います。

宗像礼司

アニメ『K』の登場キャラクター・宗像礼司(むなかたれいじ)は、銀縁眼鏡をかけた理知的な風貌が特徴的な第四王権者「青の王」です。物腰は穏やかであるものの慇懃無礼で、作戦遂行中に一人野点を楽しむようなマイペースな性格をしています。アニメ1期のあらすじネタバレでは、同じ王であり友人でもある周防のダモクレスダウンを阻止すべく奔走していました。

八田美咲

アニメ『K』の登場キャラクター・八田美咲(やたみさき)は、ニット帽をかぶった赤のクランズマンです。上位のメンバーに対しては「さん」付けで呼び、下位のメンバーに対しては呼び捨てにするような態度を貫いています。戦闘スタイルは能力で強化したスケボーを巧みに乗り回し、金属バットで殴るというものです。この戦闘スタイルで、短気な吠舞羅の切り込み隊長として活躍しています。

伏見猿比古

アニメ『K』の登場キャラクター・伏見猿比古(ふしみさるひこ)は、艶のない黒髪の片側を撫でつけたアシンメトリーな髪型が特徴的な青のクランズマンです。中学時代からPCなどの知識に長けており、仕事の処理能力が高いです。元々、赤のクランに所属していたため、赤と青の力を使うことができます。戦闘では青のクラン特有のサーベルに加え、ナイフを用いて攻撃します。

十束多々良

アニメ『K』の登場キャラクター・十束多々良(とつかたたら)は、主人公のシロが赤のクランに狙われる原因となった赤のクランズマンです。アニメ1期のあらすじネタバレでは既に故人となっていました。吠舞羅のメンバーから畏敬の念を抱かれている尊のことを「キング」と呼ぶなど、誰とでも仲良くなれる性格をしているため、吠舞羅のムードメーカー的な役割を担っています。

キツネ煙

アニメ『K』の登場キャラクター・キツネ煙は、凶悪な目付きが特徴的な第七王権者「無色の王」です。キツネ煙が全ての事件の裏で暗躍していた黒幕でした。対象の目から入り込んで体を乗っ取る能力を持っているため、本名はおろか元が誰だったのか、いつ頃誕生したのかなど詳細が一切不明です。そして無色の王の真の目的は自身の能力で七人の王を取り込み、全ての王の頂点に立つことでした。

比水流

アニメ『K』の登場キャラクター・比水流(みすいながれ)は、宗像から不気味な男と称されていた第五王権者「緑の王」です。多くの機能を備えた高度なアプリ「jungle」をばら撒いた張本人で、吠舞羅を翻弄するなど物語の裏で暗躍していました。白銀の王のことを心から尊敬していましたが、心臓が停止して死亡するきっかけとなったドリスデン石盤を、白銀の王・シロの策によって破壊されています。

磐舟天鶏

アニメ『K』の登場キャラクター・磐舟天鶏(いわふねてんけい)は、かつて迦具土事件で死亡したとされていた第六王権者「灰色の王」です。緑の王・比水流と協力してドリスデン石盤を奪っています。アニメ2期のあらすじでは宗像と対決し、「絶対守護」のサンクトゥムで宗像を圧倒していました。

御芍神紫

アニメ『K』の登場キャラクター・御芍神紫(みしゅくじゆかり)は、小説「SIDE:BLACK&WHITE」でクロに影響を与えた人物として語られていた緑のクランズマンです。御芍神と対峙したクロが思わず畏怖されるほどの実力者で、単身で黄金の王の配下「兎」を壊滅させた実績があります。アニメで戦う時は舞を踊るような戦い方をしていました。

五條スクナ

アニメ『K』の登場キャラクター・五條スクナ(ごじょうすくな)は、jungleに参加していた緑のクランズマンです。クランズマンの能力を解放した時の武器は鎌の形をしていますが、通常時は棒のような見た目をしています。jungleに参加した理由は、國常路家に仕える名家の一人息子として生きるのが窮屈に感じていたからです。

善条剛毅

アニメ『K』の登場キャラクター・善条剛毅(ぜんじょうごうき)は、先代青の王のクランズマンです。アニメ2期および小説「SIDE:BLUE」の登場キャラクターでした。ダモクレスダウンを引き起こしかけた羽張を殺害した功績によって、宗像の強い勧誘を受けていました。その後、現在のセプター4に所属しています。

ThumbK(アニメ)の登場人物・キャラ情報一覧!担当声優やあらすじもまとめて紹介 | 大人のためのエンターテイメントメディアBiBi[ビビ]

K(アニメ)の声優一覧

伊佐那社役/浪川大輔

アニメ1期・2期『K』に登場する伊佐那社役を演じた声優は、声優事務所「ステイラック」で声優、俳優、歌手として幅広く活動する浪川大輔(なみかわだいすけ)です。浪川大輔は、アメリカのテレビドラマ『白バイ野郎パンチ&ボビー』の吹き替えで声優デビューしています。

その後、スティーブン・スピルバーグ監督の映画『E.T.』に指名されたことで知名度が上昇。そして『グーニーズ』や『ネバーエンディング・ストーリー』などの人気作に立て続けに出演しています。

夜刀神狗朗役/小野大輔

アニメ1期・2期『K』に登場する夜刀神狗朗役を演じた声優は、フリーで活動する小野大輔(おのだいすけ)です。小野大輔の代表作には『涼宮ハルヒの憂鬱』、『進撃の巨人』、『宇宙戦艦ヤマト2199』、『ジョジョの奇妙な冒険』などがあり、声優の中でも演じる役柄が非常に幅広いことで知られています。また、声優アワードでサブキャラクター男優賞や主演男優賞など多くの受賞歴もあります。

ネコ役/小松未可子

アニメ1期・2期『K』に登場するネコ役を演じた声優は、芸能事務所「ヒラタオフィス」で声優、女優、歌手として活動する小松未可子(こまつみかこ)です。小松未可子の代表作には『HEROMAN』、『モーレツ宇宙海賊』、『ガンダムビルドファイターズ』などがあります。声優デビューのきっかけとなった作品はアニメ『HEROMAN』の主人公・ジョーイ役です。

周防尊役/津田健次郎

アニメ1期・2期『K』に登場する周防尊役を演じた声優は、声優事務所「アンドステア」で声優、俳優として活動する津田健次郎(つだけんじろう)です。津田健次郎は、1995年にテレビアニメ『H2』の野田敦役で声優デビューしています。

デビュー以降はアニメやゲーム、吹き替え、ナレーションのジャンルを中心に声優業に携わり、その他に俳優としてもテレビドラマや映画、舞台など多方面で活動していました。さらに2019年に『ドキュメンターテイメント AD-LIVE』で映画監督デビューを飾っています。

草薙出雲役/櫻井孝宏

アニメ1期・2期『K』に登場する草薙出雲役を演じた声優は、声優事務所「インテンション」で声優、ナレーター、ラジオパーソナリティとして活動する櫻井孝宏(さくらいたかひろ)です。

櫻井孝宏は、声優に対するインタビュー番組に衝撃を受けたことがきっかけで声優業に関心を持ち始めたようです。1996年にアニメ『爆走兄弟レッツ&ゴー!!』で声優デビューを果たし、1999年には『デジモンアドベンチャー』と『快感フレーズ』の2作品で立て続けにレギュラーを獲得しています。

十束多々良役/梶裕貴

アニメ1期・2期『K』に登場する十束多々良役を演じた声優は、声優事務所「ヴィムス」で声優、ナレーター、歌手として活動する梶裕貴(かじゆうき)です。梶裕貴の代表作には『進撃の巨人』、『七つの大罪』、『マギ』などがあります。2004年にゲーム『帝国千戦記』で声優デビューを果たした以降は、声優アワードの第7・12回で受賞、アニメージュ第35回で受賞するなど人気声優の1人として活躍しています。

八田美咲役/福山潤

アニメ1期・2期『K』に登場する八田美咲役を演じた声優は、声優事務所「BLACK SHIP」で声優、ナレーター、歌手として活動する福山潤(ふくやまじゅん)です。福山潤は、アニメ『無敵王トライゼノン』の神威章役で初主演を飾っています。優しい青少年やクールな役、熱血漢、悪役などを演じることが多く、さらに比較的高い声を活かした女性の役を演じることもあります。

宗像礼司役/杉田智和

アニメ1期・2期『K』に登場する宗像礼司役を演じた声優は、声優事務所「株式会社AGRS」で声優、作家として活動する杉田智和(すぎたともかず)です。杉田智和は、株式会社AGRSの代表を務める前にミューラスとアトミックモンキーに所属していたようです。代表作には『ジョジョの奇妙な冒険』、『METAL GEAR SOLID PEACE WALKER』、『銀魂』、『涼宮ハルヒの憂鬱』などがあります。

比水流役/興津和幸

アニメ1期・2期『K』に登場する比水流役を演じた声優は、声優事務所「ケッケコーポレーション」で声優として活動する興津和幸(おきつかずゆき)です。興津和幸は、アニメ『魔神英雄伝ワタル』を見たことがきっかけで声優を目指すことになり、その後芸能事務所「RME」を経て現在の声優事務所に所属しています。2012年にはアニメ『ジョジョの奇妙な冒険』で、主人公ジョナサン・ジョースター役を演じていました。

ThumbK(アニメ)の声優キャスト一覧まとめ!あらすじや登場キャラは? | 大人のためのエンターテイメントメディアBiBi[ビビ]

K(アニメ)を見る順番と時系列

K(アニメ)の時系列の順番

  • 2012年:K(1期)
  • 2014年:K MISSING KINGS
  • 2015年:K RETURN OF KINGS(2期)
  • 2018年:K SEVEN STORIES Episode1「R:B ~BLAZE~」
  • 2018年:K SEVEN STORIES Episode2「SIDE:BLUE ~天狼の如く~」
  • 2018年:K SEVEN STORIES Episode3「SIDE:GREEN ~上書き世界~」
  • 2018年:K SEVEN STORIES Episode4「Lost Small World ~檻の向こうに~」
  • 2018年:K SEVEN STORIES Episode5「メモリー・オブ・レッド ~BURN~」
  • 2018年:K SEVEN STORIES Episode6「Circle Vision ~Nameless Song~」

『K』シリーズは計9作品あります。アニメ1期・2期、映画『K MISSING KINGS』、映画『K SEVEN STORIES【全6作品】』です。ここではこれらの作品の時系列を一覧でご確認ください。

K(アニメ)を見る順番

『K』シリーズを見る上で重要なのはアニメを見る順番です。見る順番としては、初めにKシリーズ最初のアニメ『K』、続いてアニメ1期から約10か月後のストーリーが展開された映画『K MISSING KINGS』、続いて映画から約2か月後のストーリーが展開されたアニメ2期『K RETURN OF KINGS』、最後にKシリーズのスピンオフ映画『K Seven Stories』の順番で見ていくと良いでしょう。

ThumbKシリーズのアニメと映画の順番は?1期・2期と劇場版まで全作品紹介 | 大人のためのエンターテイメントメディアBiBi[ビビ]

K(アニメ)に関する感想や評価

こちらではアニメ『K』を見る順番に関する感想があがっています。この方以外にアニメを見る順番が分からない、順番が合ってるか不安といった感想があがっていました。名前だけでは判断できないことが、見る順番が曖昧になってしまう原因なのでしょうか?

こちらではアニメ『K』の作品に関する感想があがっています。どうやらこの方はアニメ『K』を高く評価しているようです。いいジャンルを教えて貰ったとのことなので、これを機にアニメをチェックしてみると良いでしょう。

こちらではアニメ『K』のスピンオフ作品に関する感想があがっています。この方の場合は本編ではなくスピンオフ作品を高く評価しているようです。スピンオフ作品に登場する伏見に注目しているようなので、彼の動向をチェックしてみると良いでしょう。

K(アニメ)あらすじまとめ

アニメ『K』のあらすじ(1期・2期・劇場版)をネタバレしつつ、登場キャラクターや声優を紹介してきましたが、いかがでしたか?今回はアニメ1期・2期のあらすじだけでなく、アニメ・映画を見る順番も解説しているので、ぜひこの機会に『K』シリーズの9作品をチェックしてみてください。

関連するまとめ

人気の記事

人気のあるまとめランキング

新着一覧

最近公開されたまとめ