To LOVEる(とらぶる)ダークネスが完結!最終回の内容は?続編があるかも予想

人気漫画・『To LOVEる(とらぶる)のスピンオフ作品・『To LOVEる(とらぶる)ダークネス』。そんな『To LOVEる(とらぶる)ダークネス』がついに完結したようです。完結した『To LOVEる(とらぶる)ダークネス』の最終回内容は一体どんなものとなっていたのでしょうか?気になる春菜とリトの恋の行方は…?今回は、『To LOVEる(とらぶる)ダークネス』の最終回や続編があるかについて予想してみました!

To LOVEる(とらぶる)ダークネスが完結!最終回の内容は?続編があるかも予想のイメージ

目次

  1. To LOVEるダークネスとは?
  2. To LOVEるダークネスが完結!最終回結末ネタバレ
  3. To LOVEるダークネスの続編はある?作者のコメントを紹介
  4. To LOVEるダークネスのアニメ3期の可能性
  5. To LOVEるダークネスに関する感想や評価
  6. To LOVEるダークネスの完結まとめ

To LOVEるダークネスとは?

男性人気の高い漫画・『To LOVEる(とらぶる)ダークネス』。そんな『To LOVEる(とらぶる)ダークネス』とは一体どんな作品なのでしょうか?まずは、『To LOVEる(とらぶる)ダークネス』の概要とあらすじをチェックしてみましょう。

To LOVEる(とらぶる)ダークネスの漫画の概要

『To LOVEる(とらぶる)ダークネス』は、漫画・『To LOVEる(とらぶる)』のスピンオフ作品なるものです。そもそも『To LOVEる(とらぶる)』は、2006年21・22号〜2009年40号にかけて週刊少年ジャンプにて連載された矢吹健太朗(漫画)・長谷見沙貴(脚本)による漫画です。

そして漫画・『To LOVEる(とらぶる)ダークネス』はジャンプスクエアにて2010年11月号〜2017年4月号に、ジャンプSQ.19にて2010年冬号〜Vol.15にかけて連載されました。『To LOVEる(とらぶる)』は、単行本は全18巻で、累計発行部数は700万部を超えました。

『To LOVEる(とらぶる)ダークネス』はそんな『To LOVEる(とらぶる)』のスピンオフ漫画として連載され、主人公はリトとモモの2人になっており、実質的には『To LOVEる(とらぶる)』の正統な続編漫画となっています。しかし、主人公がリトとモモになってなっているため、三角関係を主軸にしている『To LOVEる(とらぶる)』とは少し路線が異なっています。

そのため、『To LOVEる(とらぶる)ダークネス』ではバトル路線とハーレム路線の2つを軸にして物語を展開していきます。週刊少年ジャンプで連載していた『To LOVEる(とらぶる)』と比較すると、掲載漫画誌がジャンプスクエアに移籍したこともあってお色気要素は『To LOVEる(とらぶる)ダークネス』の方が多めになっているようです。

To LOVEる(とらぶる)ダークネスのあらすじ

『To LOVEる(とらぶる)ダークネス』は、『To LOVEる(とらぶる)』最終回の数日後からの物語となっています。リトの家にはララや妹のナナ・アスタ・デビルークとモモ・ベリア・デビルークも居候しているようです。『To LOVEる(とらぶる)』最終回でリトが春菜に告白しようとする場面を目撃したモモ。

そこで自分やララ・春菜など、リトに思いを寄せる女子が全員幸せになる方法としてリトを中心とした美少女ハーレムを思いつき、実現を目指そうとします。その一方で、黒咲芽亜と言う少女が芽亜のマスター・ネメシスとともに、ダークネスを発現させる「ダークネス計画」を目論んでいました。

To LOVEるダークネスが完結!最終回結末ネタバレ

『To LOVEる(とらぶる)』のスピンオフ漫画として連載された『To LOVEる(とらぶる)ダークネス』。そんな『To LOVEる(とらぶる)ダークネス』が完結し、『To LOVEる(とらぶる)』シリーズの最終回を迎えることとなり、読者たちはとても期待しているようでした。

長年漫画を楽しんできた読者たちにとって、『To LOVEる(とらぶる)ダークネス』の完結はとても悲しいものだったようですが、その反面、最終回でどんな結末を迎えるのか楽しみに待ち望んでいた方も多かったようです。では、『To LOVEる(とらぶる)ダークネス』は一体どんな完結となってのでしょうか?お次は、漫画・『To LOVEる(とらぶる)ダークネス』の最終回結末をネタバレチェックしていきましょう。

最終回ネタバレ①「責任を取るべき」だと言うネメシス

『To LOVEる(とらぶる)ダークネス』が完結!最終回結末ネタバレ1つめは、『「責任を取るべき」だと言うネメシス』です。リトはララやルン、ヤミにも告白されてしまい、まさにハーレム状態となっていました。しかし、リトは思い人である春菜への告白をしようとしてララやルンにも自分の気持ちを伝えたのですが、どんどん状況はややこしくなっていきます。

そこでリトはもしもの話として、自分がララと春菜以外の複数の女の子から告白されたらどう思うかを相談します。すると、「リトがみんなと結婚してみんなで幸せになれば良い」、さらにリトのことを「一度心に決めたら必ずみんなを幸せにしてくれる」と評価し、ハーレムを提案されます。

後日、ネメシスは、リトを女の子(リコ)に変身させ、今までリトが女の子たちにしてきたハレンチな行為を体験させました。グラグラしてしまっているリトに対して、ネメシスは「いままでハレンチしてきた全ての女の子に対して責任を取るべき」だといわれてしまいます。

この事はつまり、ハーレムを作るということになってしまいます。だからこそ、リトはネメシスの言葉に思いがグラつき出してしまいます。その傍らで、ネメシスはモモの代わりにリトの片腕となってハーレム計画をやり遂げようとしていました。

最終回ネタバレ②リトと春菜は両想い

『To LOVEる(とらぶる)ダークネス』が完結!最終回結末ネタバレ2つめは、『リトと春菜は両想い』です。ある日の全校集会で、ネメシスは自分が校長よりも権限を持つ『真・生徒会長であること』と『学校中の女子をリトの側室にする』と宣言します。

ネメシスはハーレム建設に協力する女子には宇宙の宝石や銀河温泉旅行などを、男子には宇宙の美少女たちとの合コンの開催を与えると発言し、リトは全校生徒に狙われるようになってしまいます。逃げながら「ハーレムなんてありえねーから!」とリトが言葉を発してから、春菜は全校生徒に追われるリトを助けました。

リトと春菜は体育倉庫に隠れていたのですが、そんな中で春菜は「ずっと前から…中学の頃から…結城くんの事が…好きでした」と告白します。リトも春菜に対して「好きだ」と思いを伝え、リトと春菜は両想いだったことが明らかになります。ようやく春菜とくっつくのかと思いきや、リトは春菜のことが一番好きだけれども今はまだこれ以上前に進めないと思いを吐露します。

春菜との両思いが明らかになり、付き合うと思っていた読者たちはこのような結末に驚きを隠せないようでした。しかし、リトは春菜が一番好きだけれども自分自身の心の整理をつけなければいけないと思っているようでした。そんなリトに対して春菜はリトの考えがまとまるまで待つと言い、最後の最後まで優しいヒロインらしさを見せてくれました

最終回ネタバレ③モモの告白

『To LOVEる(とらぶる)ダークネス』が完結!最終回結末ネタバレ3つめは、『モモの告白』です。モモ自身も、リトと春菜が両想いだと分かっていたようですし、喜ばしいことだと思っていました。しかし、ハーレムも否定され、リトと春菜が両想いになった姿を見て涙が止まらなくなってしまいます。ハーレムを提案したモモは、大好きなリトに愛されるのならば2番でも3番でもいいと思っていました。

しかし、本当は2番でも3番でもなく、リトの1番になりたかったことについに気づきます。後日、学校からの帰り道、両想いとはわかっていながらもまだ付き合ってはいないという隙を見つけてももはリトに告白します。そして「あきらめるのはまだ早いかな!」と笑っていたのが最終回だったようです。

To LOVEるダークネスの続編はある?作者のコメントを紹介

『To LOVEる(とらぶる)』のスピンオフ作品として連載された『To LOVEる(とらぶる)ダークネス』が完結したことで、『To LOVEる(とらぶる)』ファンたちは早くも続編を期待しているようです。『To LOVEる(とらぶる)ダークネス』の続編可能性は一体どれくらいなのでしょうか?お次は、『To LOVEる(とらぶる)ダークネス』の続編の可能性を作者のコメントから考察してみましょう。

長谷見沙貴のコメント

『To LOVEる(とらぶる)ダークネス』の脚本担当である長谷見沙貴は、『To LOVEる(とらぶる)ダークネス』の続編に対してどのようなコメントをしているのか調査してみました。『To LOVEる(とらぶる)ダークネス』の脚本担当である長谷見沙貴は、『To LOVEる(とらぶる)ダークネス』の完結に対して、「今回の作品は「ダークネス」の終わりであって、「To LOVEる」の最終回ではない」とコメントしていました。

矢吹健太朗のコメント

『To LOVEる(とらぶる)ダークネス』の脚本担当である長谷見沙貴は、『To LOVEる(とらぶる)ダークネス』の完結はあくまでも『ダークネス』の簡潔であって『To LOVEる(とらぶる)』の最終回ではないとコメントしていました。では、『To LOVEる(とらぶる)ダークネス』の作画を務める矢吹健太朗はどのようなコメントをしているのか調査してみました。

『To LOVEる(とらぶる)ダークネス』の作画担当である矢吹健太朗は、『To LOVEる(とらぶる)ダークネス』の完結に対して、「終わらせてしまった以上、次回作はひとまず「To LOVEる」以外の作品になると思う」と述べながらも、美柑を主役とした魔法少女ものなどの構想もこっそり考えているようです。脚本担当と作画担当が続編へ前向きなコメントをしていることから、今後も続編が描かれる可能性は大いに高そうです!

To LOVEるダークネスのアニメ3期の可能性

『To LOVEる(とらぶる)ダークネス』は2期にわたってアニメが放送されています。では、アニメ3期の可能性は一体どれくらいあるのでしょうか?お次は、『To LOVEる(とらぶる)ダークネス』のアニメ3期の可能性を探ってみました。

3期の可能性①原作漫画のストック

『To LOVEる(とらぶる)ダークネス』・アニメ3期の可能性1つめは、『原作漫画のストック』です。『To LOVEる(とらぶる)ダークネス』の原作漫画は18巻となっています。そして過去放送されたアニメでは、原作漫画1巻〜12巻までを放送しています。さらに、OVAでは13巻を映像化しました。

つまり、『To LOVEる(とらぶる)ダークネス』の原作漫画ストックは残り5巻となります。これらを考慮すると、『To LOVEる(とらぶる)ダークネス』のアニメ3期では1クール分なら十分にアニメ化できる原作漫画のストックがあるので3期アニメの可能性も考えられます。

3期の可能性②円盤売り上げ

『To LOVEる(とらぶる)ダークネス』・アニメ3期の可能性2つめは、『円盤売り上げ』です。『円盤』とはCD・DVD・Blu-rayなどの音楽・映像メディアを指すものであり、アニメ続編が続くものは円盤売り上げが良いものとなってきます。アニメの続編制作を決める円盤売上の基準とされているのが、平均5000枚とされています。

『To LOVEる(とらぶる)ダークネス』の円盤売り上げについてですが、1巻が6626枚、全巻平均枚数が5673枚となっており、アニメの続編製作基準である平均5000枚をしっかり超えています。そのため、売り上げが見込める『To LOVEる(とらぶる)ダークネス』のアニメ3期の可能性も高そうでしょう。

3期の可能性③アニメ制作会社の制作状況

『To LOVEる(とらぶる)ダークネス』・アニメ3期の可能性3つめは、『アニメ制作会社の制作状況』です。『To LOVEる(とらぶる)ダークネス』の1期・2期アニメ制作を行なった会社は『バンドリ』や『ゆらぎ荘の幽奈さん』などといった人気アニメを手がける『XEBEC』です。

過去2期にわたってアニメ化してきた制作会社ですから『To LOVEる(とらぶる)ダークネス』アニメ3期が行われる際にはこちらの会社が制作する可能性が非常に高いでしょうが、『XEBEC』は2019年に『Production I.G』という会社に吸収合併されてしまいました。そのため、他のアニメ制作会社に依頼するという形でアニメ3期の可能性はあり得そうです。

To LOVEるダークネスに関する感想や評価

18巻で完結を迎えた『To LOVEる(とらぶる)ダークネス』。そんな『To LOVEる(とらぶる)ダークネス』に対して世間の人々は一体どのような感想や評価を抱いているのでしょうか?最後に、『To LOVEる(とらぶる)ダークネス』に対する世間の人々の感想や評価をチェックしてみましょう。

こちらの方は『To LOVEる(とらぶる)ダークネス』に対して、「To LOVEるダークネス完結、近いだろうとは予感してたが急転直下すぎて気持ちが追いつかない。」とツイートしています。完結が近づいていると気づいていながらも、実際に完結すると気持ちが追いつかないというファンの方も少なくないようでした。

こちらの方は『To LOVEる(とらぶる)ダークネス』に対して、「To loveるダークネス完結ってマ?神は俺の生きがいを奪って何がそんなに楽しいというんだ…」とツイートしています。『To LOVEる(とらぶる)ダークネス』を生きがいにしていたファンの方もいるようで、完結することにショックを受けている方も多かったようです。

こちらの方は『To LOVEる(とらぶる)ダークネス』に対して、「ToLOVEるダークネスはよくわからない終わり方したけどハーレムもののエンドってあんな終わり方が理想だと思う。読者にとっちゃ好きなキャラこそ正ヒロインなんだから失恋を堪えてる姿など見とうないのじゃ…。」とツイートしています。最終回は賛否両論だったようですが、推しキャラが失恋を堪える姿を見せず、ファンに対し平等な結末にした事を評価する人もいました。

To LOVEるダークネスの完結まとめ

『To LOVEる(とらぶる)ダークネス』の完結まとめについてはいかがでしたか?人気漫画・『To LOVEる(とらぶる)のスピンオフ作品として描かれた『To LOVEる(とらぶる)ダークネス』ですが、『To LOVEる(とらぶる)』に負けないほどの人気を集め、完結を迎えました。魅力たっぷりな女の子が多数登場する『To LOVEる(とらぶる)ダークネス』、ぜひ一度チェックしてみてくださいね。

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