ジャスティスリーグでスーパーマンが復活!強すぎる活躍シーンを紹介

映画『ジャスティスリーグ』で驚きの復活を果たしたスーパーマン。前作『バットマンvsスーパーマン ジャスティスの誕生』では世界が悲しむ中埋葬されたスーパーマンでしたが、復活した『ジャスティスリーグ』ではブランクを感じさせない大活躍を見せてくれました。強敵ステッペンウルフを相手にどんな戦いを見せてくれたのか、この記事ではスーパーマンの強すぎる活躍をご紹介します。

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目次

  1. ジャスティスリーグでスーパーマンが復活!強すぎる活躍シーンを紹介!
  2. 映画ジャスティスリーグのあらすじをネタバレ!
  3. ジャスティスリーグのスーパーマンがついに復活!
  4. ジャスティスリーグのスーパーマンの強すぎる活躍シーンを紹介!
  5. ジャスティスリーグのラストをネタバレ!
  6. ジャスティスリーグのスーパーマンはやっぱり強すぎる!

ジャスティスリーグでスーパーマンが復活!強すぎる活躍シーンを紹介!

『バットマンvsスーパーマン ジャスティスの誕生』でバットマン・ワンダーウーマンと共闘したものの命を落としてしまったスーパーマン。死因は激しい戦いの末、自らが犠牲となって強敵ドゥームズデイを倒したというものでした。

スーパーマンの死後、バットマンとワンダーウーマンはチームを作るために各地のヒーローをスカウトし始めました。そして2017年に公開された『ジャスティスリーグ』でようやくヒーローチーム・ジャスティスリーグが完成します。しかし、なんとスーパーマンも同映画で復活するのです。

見事復活したスーパーマンはまさに一騎当千の活躍を見せてくれます。今回は、『ジャスティスリーグ』でのスーパーマンの華麗な復活劇と、その活躍ぶりをご紹介します。

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映画ジャスティスリーグのあらすじをネタバレ!

映画『ジャスティスリーグ』はDCコミックスを原作としたヒーローが登場する映画シリーズ、DCエクステンデッドユニバースの一つです。『バットマンvsスーパーマン ジャスティスの誕生』から数か月が経った現代が舞台になっています。ここでは『ジャスティスリーグ』のあらすじをご紹介します。(ネタバレが含まれます)

前作バットマンVSスーパーマンジャスティスの誕生の続編!

『ジャスティスリーグ』は『バットマンvsスーパーマン ジャスティスの誕生』の後日譚です。『バットマンvsスーパーマン ジャスティスの誕生』はスーパーマンとバットマンが対立した状態で始まりますが、人類を救うため最後は協力し合い、命がけで戦います。

敵はレックス・ルーサーJrが生み出した怪物ドゥームズデイ。圧倒的な強さと巨大な体でメトロポリスを破壊しました。対するヒーローはバットマン・ワンダーウーマン・スーパーマンの三人。ドゥームズデイはスーパーマンと同じクリプトン星人の遺伝子から作られているため、弱点もスーパーマンと同じということがわかりました。

その弱点というのが、クリプトン星人を無力化する石、クリプトナイトです。緑に光る特殊な鉱石クリプトナイトは、近づくだけでスーパーマンを苦しめます。しかし、巨大なドゥームズデイにはスーパーマンの致死量に匹敵するクリプトナイトが必要でした。

バットマンが作ったクリプトナイト・スピアーを使ってスーパーマンはドゥームズデイに特攻を仕掛けます。本来なら近づくだけでも苦しいはずのスーパーマンはドゥームズデイが死ぬその瞬間までスピアーを離しませんでした。そして、最後の力を振り絞ったドゥームズデイの道連れにされ、命を落としたのです。

スーパーマンの死因は世界を救うために自らを犠牲にした特攻でした。このことを重く受け止めたバットマンは、チームを結成することを誓います。ずっと孤独だったバットマンが、亡き友人のために仲間を集める決意をする。『バットマンvsスーパーマン ジャスティスの誕生』はこのようなエンディングを迎えました。

そして『ジャスティスリーグ』ではバットマンとワンダーウーマンが世界中のヒーロー候補者をスカウトして回る様子が描かれます。二人が目をつけたのは最速の男フラッシュ、アトランティスの王子アクアマン、全身機械のサイボーグでした。

今でこそ『ジャスティスリーグ』のプロモーションにはスーパーマンの姿がありますが、情報開示当初はまだスーパーマンの復活は伏せられていました。彼が復活すると知ったとき、世界中のファンが喜び、どのような形で復活するのか期待しました。最強ヒーローチーム・ジャスティスリーグにはスーパーマンの存在が不可欠だったのです。

世界を救うにはスーパーマンの力が必要!

『ジャスティスリーグ』で登場するステッペンウルフは、ドゥームズデイよりも知能が高く経験も豊富な強敵です。彼は膨大な数の部下も従えていました。バットマン・ワンダーウーマン・フラッシュ・アクアマン・サイボーグの5人は必死に戦いますが、それでも圧し負けてしまいます。

そのため、チームはスーパーマンの復活が必要だと考えました。スーパーマンは他のヒーローと比べても強すぎるほど万能な男です。接近戦はもちろんヒートビジョン、スーパーブレスといった遠距離攻撃もお手の物。戦力としては喉から手が出るほどほしい人材でした。

しかし、スーパーマンの復活は賭けのようなものでした。現実的に成功するかという点も加えて、死因が壮絶なものだったことを鑑みて「今は休ませてあげたい」という意見も出ました。ジャスティスリーグの面々は議論しましたが、そうしてる間にもステッペンウルフの攻撃は苛烈になっていきます。あまり猶予はありませんでした。

結局、ジャスティスリーグはスーパーマンの墓を掘り起こし復活させることに決めました。強すぎる力を持つスーパーマンはステッペンウルフに対抗する最後の希望だったのです。

ジャスティスリーグのスーパーマンがついに復活!

『ジャスティスリーグ』では前作でドゥームズデイとの相打ちという死因で死亡したスーパーマンが見事復活しました。ここでは彼がどのような経緯と方法で復活したのかご紹介します。(詳細なネタバレを含みます)

まずステッペンウルフの目的は自らの暗黒世界を地球上に展開するというものです。地球が暗黒世界になったら人間は生きていけず、アトランティス人やアマゾンもステッペンウルフに支配されてしまいます。そして暗黒世界の展開には巨大な力を有する3つのボックスを揃えなくてはなりません。必然的にジャスティスリーグの目的はボックスの死守になりました。

しかし、最初はジャスティスリーグも一枚岩ではありませんでした。フラッシュはやる気はありますがヒーロー初心者、サイボーグはまだ自分の機械の身体に戸惑いを持っています。アクアマンはそもそも非協力的です。そのため、奮闘も虚しく2つのボックスはすぐに奪われてしまいました。

ジャスティスリーグの手元に残ったボックスはあと1つ。追い詰められたジャスティスリーグはなんとしてでもステッペンウルフを止めるべく、新しい打開策を探します。そして前作『バットマンvsスーパーマン ジャスティスの誕生』で死亡したスーパーマンを復活させようと考えました。

理論上はジャスティスリーグが持っているボックスの力を利用してスーパーマンを復活させることは可能でした。しかし彼の死因は自己犠牲による壮絶な損傷です。ワンダーウーマンは安らかに眠っているスーパーマンを強制的に起こし、再び戦場に向かわせることに反対しました。ただ、チームはそれ以上の良い策を思いつくことができません。

チームはスーパーマンを復活させることを決めました。その方法は、クリプトン星人の技術を有したルーサーの実験場を利用するというものです。つまりかつてルーサーがドゥームズデイを作った方法と同じ方法でした。アクアマンはその危険性を指摘しましたが、他に打つ手はありません。

スーパーマンの肉体は無事復活しました。しかし、ここで問題が起きます。復活したばかりのスーパーマンは記憶がはっきりせずジャスティスリーグに敵対してしまうのです。ワンダーウーマンの必死の呼びかけにも答えません。そして次々とヒーローをなぎ倒していきます。

結成したばかりのジャスティスリーグにとってスーパーマンは強すぎました。全員でかかっても歯が立たずチームはピンチに陥ります。そこに現れたのがスーパーマンの恋人、ロイス・レーンでした。ロイスの呼びかけにスーパーマンは理性を取り戻し、彼女と愛の言葉を交わし、そして世界を救わなければならないことを伝えます。

一方ジャスティスリーグはスーパーマンがロイスを連れてどこかへ行ってしまったため、彼のチーム入りを期待していませんでした。バットマンはまだスーパーマンに未練がありましたが、ステッペンウルフが本格的に行動を開始し、すぐに向かわなければなりません。そんな中、スーパーマンが彼らの元に駆けつけ正式なジャスティスリーグ入りを果たしました。チームはスーパーマンを大歓迎しました。

ジャスティスリーグのスーパーマンの強すぎる活躍シーンを紹介!

スーパーマンは一体どれほど強いのでしょうか?『ジャスティスリーグ』ではスーパーマンが強すぎるヒーローだということが克明に描かれています。ここではそんな強すぎるスーパーマンの活躍シーンをご紹介します。

スーパーマンは前作『バットマンVSスーパーマン ジャスティスの誕生』から強すぎた!

前作『バットマンvsスーパーマン ジャスティスの誕生』でもスーパーマンは強すぎることが描かれていました。生身の人間であるバットマンは普通に戦ってはスーパーマンに勝ち目はありません。どれだけ科学技術を結集させてもそれは変わりませんでした。

スーパーマンが強すぎるのは攻撃力だけではありません。彼はとてつもない生命力を持っています。前作ではスーパーマンは大ダメージを負って宇宙まで飛ばされてしまいます。並のヒーローならこれだけで死因に直結しますが、スーパーマンは太陽の力で蘇生されるのです。

スーパーマンは大抵のことは死因になり得ない男です。体は鋼鉄のように頑丈で、精神力、胆力もあります。ドゥームズデイが同じクリプトン聖人の遺伝子を持ち、同じクリプトナイトが弱点だったことが彼にとって最大の不幸でした。

ジャスティスリーグのヒーローと比べても強すぎる!

『ジャスティスリーグ』ではスーパーマンとジャスティスリーグのメンバーが衝突するシーンがあります。スーパーマンvsバットマン・ワンダーウーマン・アクアマン・フラッシュ・サイボーグ。つまり1vs5の状況ですが、それでもスーパーマンは他のヒーローと比べて強すぎました。

まず、スーパーマンにはワンダーウーマンの攻撃がほとんど通りません。アクアマンの怪力もサイボーグの兵器にも平然としています。フラッシュはどんなヒーローの目にも留まらない最速の男ですが、スーパーマンは彼をしっかりと捉え、なんと動きを合わせてきます。このシーンでは初めて自分を見られたフラッシュの驚きと恐怖が丁寧に描写されています。

ロイスが止めに入ってくれなかったらジャスティスリーグのヒーローたちの死因はスーパーマンになっていたかもしれません。それくらいスーパーマンは他のヒーローたちと比べて強すぎるのです。

ステッペンウルフを倒すスーパーマンが強すぎる!

ジャスティスリーグと合流したスーパーマンはついにステッペンウルフと対決します。他のヒーローが次々とやられてしまったところに颯爽と現れ、様々な攻撃を繰り出しました。

スーパーマンの雄姿に他のヒーローたちも奮い立ち、連携して攻撃を加えます。暗黒世界の支配者にして地球最大の敵であるステッペンウルフは、ここで初めて動揺を見せました。スーパーマンとワンダーウーマンに自分の自慢の斧を割られた際にはつい「お、俺の斧が」と情けない声を出してしまいます。

斧を割られた瞬間から一気にステッペンウルフの旗色が悪くなります。戦況だけ見たらまだ武器を割られただけですが、ステッペンウルフの心境に変化があったのです。彼は、スーパーマンの圧倒的な強さを前に恐怖を抱いてしまいました。ステッペンウルフが率いるパラデーモンたちは恐怖の心が大好物。パラデーモンはあっという間にステッペンウルフに群がりました。

ステッペンウルフは自分の兵士たちに食べられてしまったのです。ステッペンウルフは苦しみながらパラデーモンたちに連れ去られます。暗黒世界の支配者は死因・部下による捕食という悲惨な最期を迎えました。また、このシーンからはステッペンウルフとは違い、どんなに戦況が悪くともヒーローたちが一度も恐怖の心を抱かなかったことがわかります。

ステッペンウルフの死因は、スーパーマンという偉大なヒーローと対峙した恐怖心でした。臆すことのない自己犠牲の精神が死因となったスーパーマンとは正反対です。ステッペンウルフがどれだけ強い支配者で大きな軍団を率いていようと、スーパーマンの優しさと強さには敵うはずがありませんでした。ステッペンウルフの死因はヒーローというものの心を理解してなかったからとも言えます。

ジャスティスリーグのラストをネタバレ!

ここでは映画『ジャスティスリーグ』のラストシーンをご紹介します。強敵ステッペンウルフを打ち破り、世界に平和は戻ったかと思われましたが、実は裏で重大な事件が起きていました。

前作『バットマンvsスーパーマン ジャスティスの誕生』で逮捕されたレックス・ルーサーJrが脱走していたのです。ルーサーJrはジャスティスリーグが結成されたことを受け、ヴィラン(悪党)のチームの結成を目指していました。そして彼が声をかけたのが凄腕の傭兵・デスストロークです。

映画でのデスストロークがどんなキャラクターなのかはまだ明かされていません。原作ではバットマンの敵であり、バットマンの相棒ロビンに執着していました。映画のバットマンは既にロビンを殺されているのでこれからどうデスストロークに関わっていくのか注目を集めています。

一方で、ヒーロー同士が絆を深めている様子も写されました。エンドロール後のオマケではフラッシュがスーパーマンを誘ってかけっこ対決をします。地上最速のヒーローフラッシュと無敵の男スーパーマンのほのぼのとしたやりとりが心を癒してくれます。

ちなみに「スーパーマンとフラッシュのかけっこ対決」は原作ではおなじみのイベントとなっています。過去に開催されたかけっこ対決では、バットマンがゴールテープを持ってあげるときもありました。映画のオマケ映像は原作ファンへのサービスでもあるのです。

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ジャスティスリーグのスーパーマンはやっぱり強すぎる!

いかがでしたか?スーパーマンは今回の敵ステッペンウルフ、そして他のジャスティスリーグのメンバーと比べても強すぎるヒーローでした。彼の強さはただの身体能力だけではなく、世界を守りたいというやさしさと正義感からも成り立っています。

DCエクステンデットユニバースはまだまだ終わりません。今後ジャスティスリーグでスーパーマンがどんな活躍を見せてくれるのか、今から世界中が期待しています。

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