【ワンパンマン】メガネはジャージ姿のB級ヒーロー！対ガロウ戦やアニメ版声優も紹介

人気漫画作品ワンパンマンに登場するメガネは、作中でB級ヒーローとして活動しているキャラクターです。ヒーローとしてはあまり大きな活躍はしていないものの、誠実な性格をしている努力家な人物です。ここでは、ワンパンマンに登場するB級ヒーローのメガネについて、ガロウとの戦いや強さ、担当声優、そして番外編での強さについて紹介していきます。その前に、メガネが登場するワンパンマンの作品情報も紹介していきます。

ワンパンマンの作品概要を紹介します。ワンパンマンとは、日本のアクション漫画・アニメで、漫画家ONEが原作者です。WEBではONE作画のワンパンマンが公開されていますが、作画を漫画家の村田雄介が担当しているリメイク版も連載されています。アニメも放送されており、日本のみならず海外でも人気が高く「One Punch-Man」として知名度を得ています。

ワンパンマンのあらすじを紹介します。主人公は趣味でヒーローをやっているサイタマ。彼はどんな敵も一撃（ワンパン）で倒してしまうほど、圧倒的な強さを持っていました。強すぎるがゆえに、サイタマの好敵手になる相手はおらず退屈な日々を過ごしていました。その強さは3年間のトレーニングのたまもので、圧倒的な強さと引き換えに髪の毛を全て失っていました。そんなサイタマがヒーローとして活躍するギャグアクション漫画です。

ワンパンマンに登場するメガネのプロフィールを紹介していきます。メガネはワンパンマンに登場するキャラクターで、元フブキ組に所属していたB級のヒーローです。フブキ組に所属していた時はスーツ姿でした。フブキ組脱退後はジャージ姿で登場しています。

元々「凡人」という印象でしたが、主人公のサイタマに感銘を受けてフブキ組を脱退し、ヒーローとしてひたむきに努力を重ねていきます。メガネはリメイク版のオリジナルキャラクターで、番外編などで登場しています。

さて、B級ヒーローのメガネはどのくらいの強さなのでしょうか？メガネの強さが分かるガロウとの戦いを見ていきましょう。ガロウは人間でありながら怪人を名乗って、ヒーロー狩りをしています。バングの元一番弟子の18歳で怪人覚醒後推定災害レベル竜以上の危険人物です。そんなガロウに立ち向かったメガネは一体どのような戦いを見せたのでしょうか？

結果としてはガロウに負けたメガネですが、ガロウに攻撃をヒットさせたり、的確にサポート役もこなしました。ガロウにも「こいつ…動ける」と言わせ、一目置かれる存在となっていました。

メガネは元々会社員でしたが、ヒーローに転職しました。努力してB級になりましたが、フブキ組の圧力に押され加入することになります。しかし他のフブキ組のヒーローから「足手まとい」と言われる存在でした。ヒーローとしての自分の限界を感じており、自分の存在意義に悩むような人物でした。

とは言うものの難関ともいわれるヒーロー認定試験を突破していることは事実であり、元々高いポテンシャルを保有していたのではないかとも言われています。

メガネはフブキ組にいた頃よりも、脱退して一人鍛錬に励むようになってから格段に強くなったと言われています。サイタマに触発されて努力するようになり、B級21位にまで上り詰めました。

ワンパンマンの番外編「成長過程」でのメガネの活躍を紹介します。番外編でコンビニ強盗と出くわしたメガネは、一ひねりで強盗を捕まえます。それをたまたま見かけたフブキ組のマツゲ。マツゲはB級の2位に君臨するヒーローです。マツゲは短期間で成長したメガネを見て驚きました。そしてメガネを試すかのように不意打ちを仕掛けます。

そんなマツゲの不意打ちに対して、メガネは軽くガードをして対応します。メガネはいつのまにかB級2位であるマツゲの動きに十分に対応できる実力を身に付けていたのです。この番外編ではメガネの成長が見ることが出来、読者から好評を得ています。本編だけでなく、ぜひワンパンマンの番外編もご覧ください。

ワンパンマンのメガネがヒーローになった経緯を紹介します。メガネは元々会社員でした。メガネは通勤中の電車内の広告を目にします。その広告はヒーロー協会の広告でした。その広告に興味を持ちヒーローを志すことになります。

メガネは難関であるヒーロー認定試験を合格し、努力によってC級からB級ヒーローとなります。しかしB級ヒーローに昇格後、フブキ組の圧力に負けて派閥に加入することになります。その中で凡人であるメガネは「足手まとい」と言われていました。これによって、凡人であったメガネは超人的なパワーを持つ他のヒーローたちに対して劣等感を抱くことになります。

フブキ組として活動していたメガネですが、ある時災害レベルの鬼と戦うことになります。自分以外の全員が倒されてしまい絶望するメガネ。そんなメガネの前に現れたのが、主人公のサイタマです。サイタマは災害レベルの鬼と戦おうとしましたが、サイタマの実力を知らずに「凡人」と決めつけていたメガネはサイタマを止めようとします。

そして、そんなメガネを尻目に一撃で怪人を倒すサイタマ。サイタマの圧倒的な強さを目にしたメガネは開いた口がふさがらないほど驚くのでした。そして自分を凡人と決めつけ自分の限界を決めるメガネにサイタマはもっと努力したほうがいいと助言します。

この出来事によってメガネはフブキ組を脱退することにします。元々会社員だったメガネはヒーローに憧れ、努力してB級ヒーローになったものの、他のヒーローたちとの差を実感してフブキ組の派閥に加入しました。長いものに巻かれる生き方を選んだのです。しかしサイタマの孤高の強さを目の当たりにしたメガネは一念発起し、フブキ組を脱退して自己の鍛錬に励むのでした。

アニメ・ワンパンマンでメガネの声を担当した声優情報を紹介していきます。メガネの声を担当した声優は、坂泰斗（ばん たいと）さんです。坂泰斗さんは、1992年12月18日生まれの日本の男性声優です。坂泰斗さんは福岡県出身の声優で、プロ・フィットに準所属して活動しています。

アニメ・ワンパンマンでメガネの声を担当した坂泰斗さんの出演作品をいくつか紹介します。坂泰斗さんは、アトム ザ・ビギニングの竜巻ハヤト、東京喰種トーキョーグール:reの茨橋 駿一、えんどろ〜!の吟遊詩人、ヴィンランド・サガのグリム、ぼくたちは勉強ができない!のアニ研部長、魔術士オーフェンはぐれ旅のハーティアなどの声も担当しています。

また、ゲーム・メモリーズオフ -Innocent Fille-の楠瀬累役で初主人公を務め、2018年には日中合同アニメ映画「詩季織々」の第一部「陽だまりの朝食」の主人公シャオミンを担当しました。着実に活躍の幅を広げている男性声優です。

ワンパンマンのメガネに関する感想や評価を紹介します。ワンパンマンのメガネに関するツイートを見てみると、少数派ではありますがメガネ推しのファンがいました。メガネの素直な性格がファンの心を掴んでいるようです。

続いてワンパンマンのメガネに関する感想を紹介します。こちらもメガネ推しのファンの方です。メガネは、ワンパンマンに登場するキャラクターの中でも多くの人気を集めている「無免ライダー」とどこか似ていると言われています。無免ライダーはヒーローとしては実力が高いわけではありませんが、その正義の心と心打たれる真っすぐさで高い人気を集めています。そんな無免ライダーを彷彿させるキャラクターがメガネです。

ワンパンマンのメガネに関する感想や評価をもうひとつ紹介します。メガネに関するツイートで「メガネは良い奴」というものがありました。当初はどこかヒーローに対してなげやりな考えを持っていたメガネですが、サイタマに感銘を受けてひたむきに努力する良い奴に変わりました。そんな素直で真っすぐな性格のメガネは読者に好評を得ています。番外編でのメガネの活躍もファンに好評です。

いかがでしたか？ワンパンマンに登場したキャラクターであるメガネについてみていきました。ワンパンマンのメガネ声を担当したの坂泰斗さんです。メガネの登場回数は多くはありませんが、無免ライダーを彷彿させる努力家なヒーローで、密かにファンが多いキャラクターです。

メガネは番外編にも登場しており、サブキャラクターながら、成長ぶりがしっかりと描かれているヒーローです。そんなメガネに注目してワンパンマンをご覧になってみてはいかがでしょうか？