進撃の巨人の実写版映画がひどい?原作との違い・キャストや評価が低い理由まとめ

『進撃の巨人』が実写映画化されるとなり、多くの原作ファンが注目していましたが公開後はひどいほどの低評価となっているようでした。一体なぜ、『進撃の巨人』の実写映画はひどいと言われているのでしょうか?口コミではあらすじから原作との違いがありすぎるとのことですが…?そこで今回は、『進撃の巨人』の実写映画のキャストやあらすじを調査しつつ、低評価となってしまっている理由や感想を調査してみました。

進撃の巨人の実写版映画がひどい?原作との違い・キャストや評価が低い理由まとめのイメージ

目次

  1. 進撃の巨人の実写映画とは?
  2. 進撃の巨人の実写版映画がひどい?評価が低い理由は?
  3. 進撃の巨人の実写映画と原作との違い
  4. 進撃の巨人の実写映画版キャスト
  5. 進撃の巨人の実写映画版の好評だった点
  6. 進撃の巨人の実写版映画に関する感想や評価
  7. 進撃の巨人の実写版映画まとめ

進撃の巨人の実写映画とは?

人気漫画・『進撃の巨人』が2015年に実写映画化されました!そんな実写映画版の『進撃の巨人』は一体どのようなあらすじだったのでしょうか?原作と実写映画ではあらすじやストーリーも異なるの…?まずは、『進撃の巨人』の実写映画の概要やあらすじをチェックしてみましょう。

進撃の巨人の実写映画の概要

『進撃の巨人』の実写映画は、前編となる『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』が2015年8月1日に、後篇となる『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN エンド オブ ザ ワールド』が2015年9月19日に公開されました。なお、アメリカでは前編が2015年9月30日、後編が2015年10月20日に公開されました。

進撃の巨人の実写映画のあらすじ

あらすじ①進撃の巨人 ATTACK ON TITAN

まずは前編となる『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』のあらすじをご紹介します。『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』のあらすじは、突如謎の巨人が出没し、人類を食い殺してしまう事から始まりました。それから100年後、謎の巨人が登場し、多くの人類が喰われてしまいます。エレンたちは壁外調査で、破壊された壁の穴を爆弾で修復する任務を任せられます。無事に壁の穴を破壊できるのか…というのが前編のあらすじです。

あらすじ②進撃の巨人 ATTACK ON TITAN エンド オブ ザ ワールド

後編となる『進撃の巨人 ATTACK ON TITANエンド オブ ザ ワールド』のあらすじをご紹介します。後編のあらすじは、生存者たちが巨大化したエレンの処遇を考えていたところ、エレンが第二の巨人につれされてしまいます。そこでハンジたちは不発弾を使って壁の穴をふさぐ計画を思いつきます。そんな中エレンはシキシマに助けられ、巨人の正体を知りますが、2人は対立してしまい…というのが後編のあらすじです。

進撃の巨人 作品公式サイト

進撃の巨人の実写版映画がひどい?評価が低い理由は?

あらすじをチェックすると、原作漫画とは異なるストーリーとなっていることが少なからずお分りいただけたのではないでしょうか。原作漫画は世界中で大ヒットとなっている『進撃の巨人』ですが、実写版映画は「ひどい」という感想が多く、評価が非常に低いものとなってしまっているようです。

中には、実際に映画を視聴する予定だった方があらすじや実際に視聴した方の感想を見ただけで視聴することを辞めてしまう方も多いほど、ひどいと言われているようです。一体なぜ、『進撃の巨人』の実写版映画はここまでひどいと酷評を受けているのでしょうか?お次は、『進撃の巨人』の実写版映画がひどいと言われる理由についてチェックしてみましょう。
 

評価が低い理由①映像が暗い

『進撃の巨人』の実写版映画がひどい?評価が低い理由1つめは、『映像が暗い』です。『進撃の巨人』の実写版映画は全体的に映像が暗いようです。空がずっと曇っていたり、建物が灰色ばかりだったり…彩度が低い映像となっているようです。そのため、「キャストの顔色が血色悪そうに見える…」と言った感想もあったようです。

評価が低い理由②BGM

『進撃の巨人』の実写版映画がひどい?評価が低い理由2つめは、『BGM』です。BGMは映画を盛り上げるために非常に重要な役割を果たします。しかし、『進撃の巨人』の実写版映画ではBGMの評価もあまり良くなかったようです。中でも主題歌に対しては評価が低くなっているようです。

『進撃の巨人』の実写版映画の主題歌を担当したのは、SEKAI NO OWARIです。SEKAI NO OWARIは全編に『ANTI-HERO』後編に『SOS』を『進撃の巨人』のために書き下ろしたそうですが、実際に視聴した方の意見としてはSEKAI NO OWARIのイメージとはかけ離れていて微妙だという感想も多かったようです。

評価が低い理由③続編がある前提のストーリー

『進撃の巨人』の実写版映画がひどい?評価が低い理由3つめは、『続編がある前提のストーリー』です。あらすじでもご紹介しましたが、『進撃の巨人』の実写版映画は前編と後編、2つの映画作品となっており、分かれています。

そのため、両方を見てやっと成立するストーリーになっているため、どちらかを見逃してしまうとストーリーが完結しません。映画はドラマと違って一本の話で完結するのが主となっているため、続編があることが前提となっているストーリーの『進撃の巨人』の実写版映画は賛否両論となってしまったようです。

評価が低い理由④キャスト

『進撃の巨人』の実写版映画がひどい?評価が低い理由4つめは、『キャスト』です。どんな女優・俳優がキャストを担当したのかは後々ご紹介しますが、キャストとキャラのイメージが合っていないことも評価が低くなってしまった原因だったようです。やはり原作が漫画の場合は実写化する際に批判も多くなってしまうものですが、そんな中でも『進撃の巨人』の実写版映画はキャストがイメージとかけ離れすぎていると言われていました。

評価が低い理由⑤立体起動装置

『進撃の巨人』の実写版映画がひどい?評価が低い理由5つめは、『立体機動装置』です。『進撃の巨人』の実写版映画がひどいと言われている感想で、大きなマイナスポイントとなっているのが立体機動装置です。立体機動装置は『進撃の巨人』の醍醐味といっても過言ではないほど、重要なアイテムです。だからこそ、立体機動装置のシーンを楽しみにしていた観客も多かったはずです。

しかし、実写版映画での立体機動装置は建物や巨人との相対的な距離だけがリアルに考えられてるせいか、迫力が全くなかったようです。背景とキャラクターの動きがあっていないとの声もあり、ストーリーのリズムもどんどん悪くなってしまったようです。

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進撃の巨人の実写映画と原作との違い

『進撃の巨人』の実写版映画の感想がひどい事は、原作との違いが大きく関わっているようです。では、実写版映画と原作では一体どのような点の違いが挙げられるのでしょうか?お次は、『進撃の巨人』の実写版映画と原作の違いについてチェックしてみましょう。

原作との違い①エレンの背景の設定

『進撃の巨人』の実写映画と原作との違い1つめは、『エレンの背景の設定』です。原作漫画では、冒頭でエレン・イェーガーの母親が、目の前で巨人に食い殺されてしまいます。最愛の母親を巨人に殺されてしまったエレン・イェーガーだからこそ、その後も巨人と戦う原動力ともなっており、「駆逐してやる…この世から一匹残らず!」と、心の底から巨人を憎んで復讐しようとする気持ちが描かれています。

しかし、実写映画ではこのようなエレン・イェーガーの背景の設定とは異なります。どういうことかというと、原作では物語の冒頭で巨人に食い殺されてしまった設定が、実写映画ではエレン・イェーガーの母親は幼い頃に他界しているという設定になっていたようです。どうして人々は巨人たちと戦うことになったのかといった点は、『進撃の巨人』の物語を描いて行く中で最も重要なポイントとも言えます。

そんな設定が原作とすでに異なっていることに観客たちは違和感を覚えていました。では、誰が代わりに犠牲になるのか…ということですが、それがミカサ・アッカーマンでした。原作でのミカサ・アッカーマンといえば、幼い頃に人身売買を行なっている強盗たちに両親を殺され、自身も誘拐されてしまいました。そんなミカサ・アッカーマンを助けたのが、エレン・イェーガーです。

何とか二人は強盗団を殺害し、復讐しましたが、両親が殺害されてひとりぼっちとなってしまったミカサ・アッカーマンはエレン・イェーガーの家族として迎えられました。これらが原作での設定となっており、ミカサ・アッカーマンはエレン・イェーガーとの絆の深さや背景からも非常に重要な存在です。

しかし、実写映画の冒頭ではミカサ・アッカーマンが巨人に襲われてしまいました。結論からお話しすると、ミカサ・アッカーマンは巨人に襲われてしまいましたが、エレン・イェーガーの母親のように死んでしまってはいませんでした。しかし、エレン・イェーガーは超大型巨人の侵攻によって壁内に巨人が入ってきた際のパニックで逸れてしまったミカサ・アッカーマンが死んでしまったと思っています。

しかし、2年後にはエレン・イェーガーとミカサ・アッカーマンは再会します。結果としては死んでおらず、再会する2人ですが、原作を知る多くの観客たちは初っ端からミカサ・アッカーマンが死んでしまったと思ってしまったようです。そこで「ミカサがすぐに死んだ!」「エレンの背景の設定が冒頭から違いすぎてあらすじも原作と異なりすぎ」というような感想が多く挙げられたようです。

原作との違い②ミカサのイメージ

『進撃の巨人』の実写映画と原作との違い2つめは、『ミカサのイメージ』です。『進撃の巨人』のヒロインとして人気を集めるミカサ・アッカーマン。そんなミカサ・アッカーマンといえば、原作では口数の少ない女の子で謎の多いイメージです。しかし、実写映画でのミカサ・アッカーマンは原作とは正反対の性格で、明るくて元気な女の子という設定になっていました。

人気漫画の実写映画となれば、やはり多くの観客が『進撃の巨人』の原作ファンです。そのため、実写映画と原作でのミカサ・アッカーマンのイメージが正反対になっていることに、原作を知る観客たちにとっては動揺してしまい、「何だこれ?」「ミカサってこんなキャラだったっけ?」「誰だよ…」などという声が多く挙がってしまい、「この映画はひどい…」という低評価や感想が多く相次いでしまいました。

原作との違い③各キャラクターの違い

『進撃の巨人』の実写映画と原作との違い3つめは、『各キャラクターの違い』です。なぜか、『進撃の巨人』では実写映画と原作でキャラクターにも大きな違いが現れているようです。例えば、前述したようにミカサ・アッカーマンが原作では口数の少ない女の子なのに実写映画では明るくて元気な女の子という設定になっている事です。またエレン・イェーガーもキャラクター性が異なっているようです。

原作でのエレン・イェーガーは少年漫画の主人公らしい、熱血感やかっこよさがありますが、実写版映画では臆病な青年という設定になってしまっています。原作では幼いながらも強盗団を殺害してミカサ・アッカーマンを救出するほどの強さやかっこよさを持っていますが、実写映画では臆病な設定になっているため、このエピソードも省かれてしまうことになってしまいました。

原作との違い④オリジナルキャラクターが登場?

『進撃の巨人』の実写映画と原作との違い4つめは、『オリジナルキャラクターが登場?』です。実写版映画では『シキシマ』というオリジナルキャラクターが登場します。その一方で、原作でもかなりの人気キャラクターであるリヴァイ・アッカーマンが登場しないようになっています。原作でのリヴァイ・アッカーマンは人類最強の兵士と謳われている存在でしたが、実写版映画ではシキシマが人類最強とされているようです。

このように、原作で重要なキャラクターが存在せず、その位置にオリジナルキャラクターが登場することによって、原作ファンにとっては作品を冒涜されたと思ってしまう方も多いようで、「実写版があんなにひどいって言われる意味がわかった」などという声も挙がるほどの批判を受ける結果となってしまいました。

原作との違い⑤兵団という概念

『進撃の巨人』の実写映画と原作との違い5つめは、『兵団という概念』です。原作では、エレン・イェーガーたちは自ら志願した『調査兵団』の一員とされていましたが、実写版映画では『付け焼刃の新兵』という立場になっており、原作と実写映画での『兵団』という概念が全く違うようになっています。

また、実写版映画では、『調査兵団』は絶滅したとされており、エレン・イェーガーが入団するのは破壊された壁の補修を目的とする『調査隊』とされ、原作とは程遠い概念になっています。この、『兵団』という概念の違いが『進撃の巨人』のストーリー自体を変えてしまっているとの感想もあったようです。

原作との違い⑥恋愛要素

『進撃の巨人』の実写映画と原作との違い6つめは、『恋愛要素』です。原作ではあまり恋愛要素がない『進撃の巨人』。しかし、実写映画では恋愛要素が非常に盛り込まれており、原作を知る観客にとっては「恋愛映画になってるの?」と、ジャンルの違いを覚えたようです。まず、原作ではミカサ・アッカーマンがエレン・イェーガーに執着していることも重要なポイントとして描かれていました。

しかし、実写映画でのミカサ・アッカーマンはエレン・イェーガーにそれほど執着しておらず、オリジナルキャラクターであるシキシマと濃密な関係となっているようでした。後編ではミカサ・アッカーマンとシキシマのキスシーンも描かれており、「進撃の巨人でこんなに無意味なラブシーン見たくなかった」とガッカリしてしまった方も多かったようです。

もう一つの恋愛要素が、ミカサ・アッカーマンとエレン・イェーガーの関係です。原作ではエレン・イェーガーはミカサ・アッカーマンのことを家族として大切にしており、恋愛方面には鈍感であることが描かれています。

しかし、実写映画ではエレン・イェーガーがミカサ・アッカーマンに恋心を抱いている設定となっており、原作とは正反対の設定となっていました。このように、実写映画では非常に恋愛要素が多い作品となっていることから、原作ファンにとっては違和感を覚えてしまう展開が多かったようです。

原作との違い⑦知性巨人の正体

『進撃の巨人』の実写映画と原作との違い7つめは、『知性巨人の正体』です。原作では、知性巨人である超大型巨人と鎧の巨人は、壁外から来た他国の戦士であるベルトルト・フーバーとライナー・ブラウンでした。しかし、実写映画での鎧の巨人は、人類最強と言われているシキシマでした。

シキシマは、壁を作って人間をその中に住まわせる政府のやり方を良しとしない革命軍の一員でした。そして、シキシマが巨人化できるのはエレン・イェーガーと同じで、実はエレン・イェーガーの兄だったという設定になっていました。

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進撃の巨人の実写映画版キャスト

『進撃の巨人』の実写映画では、一体どのような女優・俳優がキャストを務めたのでしょうか?お次は、『進撃の巨人』の実写映画版キャストが一体どのような方で、過去の出演代表作はどのようなものがあるのかをご紹介いたします!

三浦春馬/エレン役

『進撃の巨人』の実写映画版キャスト1人目は、『エレン・イェーガー役を演じた三浦春馬』です。エレン・イェーガーのキャストを担当した三浦春馬は4歳の頃から児童劇団のアクターズスタジオつくば校に所属しており、1997年にはNHKの連続テレビ小説『あぐり』で子役としてデビューを果たしている若いけれども芸歴の長いベテラン俳優です。そんな三浦春馬の代表作はアニメ『14歳の母』や映画『君に届け』です。

水原希子/ミカサ役

『進撃の巨人』の実写映画版キャスト2人目は、『ミカサ・アッカーマン役を演じた水原希子』です。ミカサ・アッカーマンのキャストを担当した水原希子は、『Seventeen』や『ViVi』に専属モデルとしても活躍していた女優です。そんな水原希子の代表作は、大河ドラマ『八重の桜』や、映画『ヘルタースケルター』です。

本郷奏多/アルミン役

『進撃の巨人』の実写映画版キャスト3人目は、『アルミン・アルレルト役を演じた本郷奏多』です。アルミン・アルレルトのキャストを担当した本郷奏多は、幼稚園の頃からキッズモデルとして活躍しており、2002年に劇場公開した映画『リターナー』にて俳優デビューを果たします。そんな本郷奏多の代表作は、映画HINOKIO』やドラマ『ヒミツの花園』です。

長谷川博己/シキシマ役

『進撃の巨人』の実写映画版キャスト4人目は、『シキシマ役を演じた長谷川博己』です。シキシマは、『進撃の巨人』の実写映画版のオリジナルキャラクターです。そんなシキシマのキャストを担当した長谷川博己は芸能事務所フォスターから現在のヒラタオフィスに2010年に移籍しています。そんな長谷川博己の代表作は、NHK連続テレビ小説『まんぷく』や大河ドラマ『麒麟がくる』です。

石原さとみ/ハンジ役

『進撃の巨人』の実写映画版キャスト5人目は、『ハンジ・ゾエ役を演じた石原さとみ』です。ハンジ・ゾエのキャストを担当した石原さとみは、第27回ホリプロタレントスカウトキャラバン『ピュアガール2002』グランプリ受賞し、芸能界デビューを果たしました。そんな石原さとみの代表作は、ドラマ『アンナチュラル』や『5→9〜私に恋したお坊さん〜』です。

桜庭ななみ/サシャ・ブラウス役

『進撃の巨人』の実写映画版キャスト6人目は、『サシャ・ブラウス役を演じた桜庭ななみ』です。サシャ・ブラウスのキャストを担当した桜庭ななみは、地元で有名な美少女だったらしく、現事務所が鹿児島へ駆けつけてスカウトした事で芸能界デビューを果たしました。そんな桜庭ななみの代表作は、NHK連続テレビ小説『スカーレット』や映画『最後の忠臣蔵』です。

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進撃の巨人の実写映画版の好評だった点

なかなか辛辣な感想が多い『進撃の巨人』の実写映画ですが、もちろん好評だった点もたくさんあります。では、一体どのような点が高評価となっていたのか、お次は『進撃の巨人』の実写映画版で好評だった点についてまとめてみました。

好評だった点①スケールと迫力

ひどい・低評価という感想・評価が多い『進撃の巨人』の実写映画版で好評だった点1つめは、『スケールと迫力』です。『進撃の巨人』の原作舞台はドイツです。しかし、実写版映画では日本が舞台となっていたので迫力やスケールが足りないのでは?との心配もあったそうですが、こちらはハイクオリティだったとの感想が多く、好評でした。

好評だった点②リアルな戦闘シーン

ひどい・低評価という感想・評価が多い『進撃の巨人』の実写映画版で好評だった点2つめは、『リアルな戦闘シーン』です。『進撃の巨人』では戦闘シーンが醍醐味とも言えるほど重要です。そんなアクションシーンもキャスト達がしっかりと演じてよりリアルな戦闘シーンを作り上げました。

好評だった点③ハンジを演じる石原さとみ

ひどい・低評価という感想・評価が多い『進撃の巨人』の実写映画版で好評だった点3つめは、『ハンジを演じる石原さとみ』です。ハンジ・ゾエは性別不明のキャラとして原作でも注目されているキャラクターですが、そんなハンジ・ゾエを演じた石原さとみは、ひどいと酷評だらけのキャストの中でも原作とそっくりだと好評でした。

好評だった点④サシャを演じる桜庭ななみ

ひどい・低評価という感想・評価が多い『進撃の巨人』の実写映画版で好評だった点4つめは、『サシャを演じる桜庭ななみ』です。原作では食いしん坊キャラのサシャ・ブラウスですがルックスの可愛らしさもあって原作でも多くのファンを獲得しています。そんなサシャ・ブラウスは芸能事務所がわざわざ鹿児島までスカウトに行った桜庭ななみで、可愛らしさをしっかりと表現できていると好評でした。

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進撃の巨人の実写版映画に関する感想や評価

実写映画は賛否両論な意見や感想が多いとされている『進撃の巨人』。そんな『進撃の巨人』の実写映画版に対して、世間の人々は一体どのような感想や評価を抱いているのでしょうか?最後に、『進撃の巨人』の実写映画版に対する世間の感想や評価をチェックしてみましょう。

こちらの方は『進撃の巨人』の実写映画版に対して、「キャスト陣が豪華だから絵面は綺麗だけど内容は…タイトルや設定をオマージュしたまったく別のSF戦争ものとして考えれば楽しめるかもしれない。原作とはまったく別ものとすればお金かけてることもあって観れなくもない」とツイートしています。キャストについては好評のようでしたが、内容がやはり低評価となっているようでした。

こちらの方は『進撃の巨人』の実写映画版に対して、「進撃の巨人の実写版悪い意味でやばいよ… キャストいいのに原作のキャラ消えてて「え、誰?ん?」が多いww ネタバレかも知んないけど何故かキスシーンあって萎えた」とツイートしています。キャストは良いのに原作キャラとの違いが視聴者たちを動揺させてしまっているようでした。

こちらの方は『進撃の巨人』の実写映画版に対して、「進撃の巨人の実写版やばない?凄い原作無視感」とツイートしています。実写版ではキャラの良さが変わっていたり、オリジナルキャラクターが登場したりと、原作を無視しているような設定も多かったため、原作を尊重していないという声も多く挙がっていました。

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進撃の巨人の実写版映画まとめ

『進撃の巨人』の実写版映画まとめについてはどうでしたか?『進撃の巨人』の実写映画はキャストについては好評だったようですが、キャラの性格が異なったり原作に登場しないキャラが登場したりと、原作とかけ離れていることが酷評の原因になっているようでした。しかし、キャストは豪華だったりスケールと迫力があったりといった高評価店もあるので、気になる方は是非一度チェックしてみてくださいね。

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