【進撃の巨人】実写版のミカサ・アッカーマン役は水原希子!評価・感想はひどい?

巨人と人間との戦いを描き大ヒットを博した漫画『進撃の巨人』は、2015年に三浦春馬主演で実写映画化されています。実写版『進撃の巨人』のヒロイン、ミカサ・アッカーマンを演じたのはモデルとしても活躍している水原希子でした。本記事では、ミカサ・アッカーマン役の水原希子のプロフィールや出演作品、また「ひどい」と言われる実写映画『進撃の巨人』の感想や評価をまとめていきますので、ぜひ最後までご覧ください。

【進撃の巨人】実写版のミカサ・アッカーマン役は水原希子!評価・感想はひどい?のイメージ

目次

  1. 進撃の巨人実写版のミカサ・アッカーマンとは?
  2. 進撃の巨人実写版のミカサ・アッカーマン役は水原希子
  3. 進撃の巨人実写版にミカサ・アッカーマンのキスシーンがある?
  4. 進撃の巨人実写版の他キャスト
  5. 進撃の巨人実写版のミカサ・アッカーマン役の感想や評価はひどい?
  6. 進撃の巨人実写版のミカサ・アッカーマン役まとめ

進撃の巨人実写版のミカサ・アッカーマンとは?

原作漫画やアニメは大ヒットを記録している中、「ひどい」という感想や評価の多い作品となってしまった実写映画『進撃の巨人』。本記事では、そんな実写版『進撃の巨人』のヒロイン、ミカサ・アッカーマンに焦点を当てていきますが、その前にまずは実写映画『進撃の巨人』の作品情報を紹介していきます。

進撃の巨人の実写版映画の作品情報

進撃の巨人の実写版映画の概要

『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』、『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN エンド オブ ザ ワールド』のタイトルにて2015年に前後編の実写映画が公開されました。原作ではミカサ・アッカーマンが東洋人の生き残りという設定で希少な人種となっていましたが、東洋人がメインの世界観へと設定が変更されています。また実写映画オリジナルキャラクターが多く登場し、ストーリーにも改変がみられています。

進撃の巨人の実写版映画のあらすじ

100年以上前、巨人に捕食され、わずかに残った人類は三重の高い壁を作り上げ、その壁の中で暮らしていました。貧困層の住むいちばん外側に暮らすエレンはミカサ・アッカーマンとアルミンに「このまま壁の中で死ぬのは嫌だ」と話し、3人で壁の外へ出ようと壁まで近づきますが、警備員に見つかり殴り合いが始まります。

そこをエレンの亡き両親の親友、ソウダに静止され「外に出るな」と警告を受けていると轟音が鳴り響き、壁を優に超す超大型の巨人がそこにいたのです。超大型巨人は壁に穴をあけると消え、その穴から外をたむろっていた巨人たちが入ってきて人類に襲い掛かります。

ミカサ・アッカーマンのプロフィール

ミカサ・アッカーマンは『進撃の巨人』のヒロインで、エレンとアルミンの幼馴染です。身長170cm、体重68kg、2月10日生まれの15歳、原作『進撃の巨人』の世界では絶滅したといわれている東洋人の生き残りで、アッカーマン家とのハーフです。人買いに両親を殺され売られそうになっていたところ、エレンに助けられました。美人な顔立ちをしていてスタイル抜群ですが、腹筋がバキバキに割れているという特徴があります。

ミカサの性格

原作のミカサ・アッカーマンは物静かでクールです。しかし命を救ってもらったエレンが関係すると一気に変わります。エレンと出会ったときにもらったマフラーをいつも首に巻いて大事にしており、エレン第一に行動しています。よく頭痛が起きており、この頭痛は何かの伏線ではないか?とファンによく考察されています。

実写映画『進撃の巨人』ではミカサ・アッカーマンの設定が大幅に変更されており、エレンに好意を持たれています。またリヴァイの立ち位置にいるといわれている実写映画オリジナルキャラクターのシキシマと体の関係を持っていたり、物語序盤で死亡したりと、性格も原作とは違って描かれています。

進撃の巨人 作品公式サイト

進撃の巨人実写版のミカサ・アッカーマン役は水原希子

水原希子のプロフィール

水原希子(みずはら きこ)は1990年10月15日にアメリカ合衆国テキサス州に生まれ、2歳から兵庫県神戸市で育ちます。韓国人の母とアメリカ人の父を持つハーフで、本名はオードリー・希子・ダニエルです。2003年から3年間「SEVENTEEN」で専属モデルを務め、1年の活動休止期間を経た後2007年から「ViVi」の専属モデルとして活動し始めました。

妹がおり、水原佑果名義で水原希子同様モデルとして活躍しています。父親がアメリカ人ではあるものの、2歳から日本で暮らしているため「英語には苦労した」と語っています。

水原希子の他の出演作品

水原希子が『進撃の巨人』のミカサ・アッカーマン役以外で演じた作品について、映画とドラマで分けて紹介します。

【映画】

  • 2010年『ノルウェーの森』小林緑役
  • 2012年『ヘルタースケルター』吉川こずえ役
  • 2012年『'M FLASH!』流美役
  • 2013年『プラチナデータ』蓼科早樹役
  • 2013年『トリック劇場版 ラストステージ』ボノイズンミ役
  • 2016年『信長協奏曲』市役
  • 2016年『高台家の人々』高台茂子役
  • 2017年『奥田民生になりたいボーイと出会う男すべて狂わせるガール』天海あかり役

【ドラマ】

  • 2013年『八重の桜』山川捨松役
  • 2014年『失恋ショコラティエ』加藤えれな役
  • 2014年『キャビンアテンダント刑事〜ニューヨーク殺人事件』木元亜佳里役
  • 2014年『信長協奏曲』市役
  • 2015年『心がポキッとね』葉山みやこ役
  • 2016年『家族ノカタチ』田中莉奈役
  • 2017年『嘘の戦争』十倉ハルカ役
  • 2019年『グッドワイフ』円香みちる役

ミカサと水原希子の共通点

『進撃の巨人』のミカサ・アッカーマンと水原希子は、2人とも長身でスタイルがよく、ハーフな点が共通していると言われています。原作のミカサ・アッカーマンは68kgで腹筋が筋肉でバキバキになっていますが、水原希子さんはモデル出身のため体重はもう少し軽く、スッとした体形ですので体形は似ていないといえるでしょう。

Thumb進撃の巨人の実写キャストと原作アニメキャラを比較!リヴァイがいない理由は? | 大人のためのエンターテイメントメディアBiBi[ビビ]

進撃の巨人実写版にミカサ・アッカーマンのキスシーンがある?

ミカサとエレンのキスシーン

実写版『進撃の巨人』には、エレンとミカサ・アッカーマンのキスシーンが存在します。原作と実写の1番違う部分であり、ファンの中では1番変えてほしくなかった設定でもあるエレンとミカサ・アッカーマンの関係が大幅に変えられてしまったので、怒るファンが多くいたようです。

またミカサ・アッカーマンは他の男性とも関係を持つようなキャラクターだということもあり、実写版『進撃の巨人』の感想や評価が「ひどい」と言われてしまう大きな理由がこれだと言われています。

ミカサとエレンのキスシーンに関するネットの反応

エレンとミカサ・アッカーマンのキスシーンがあることは映画を見に行って判明したのではなく、朝のニュースやネットニュースで映画のプロモーション映像で流れていたため、それを見たファンは騒然としていました。SNS上では「実写版作った人進撃の巨人見たことねえだろうな」、「ていうか見る気失せる」、「キスしてる暇があるなら巨人倒して」などの感想や評価が非常に多くみられ、公開前から「ひどい」と話題となっていました。

Thumb【進撃の巨人】ミカサ・アッカーマンの正体はヒィズル国末裔?エレンに執着する理由は? | 大人のためのエンターテイメントメディアBiBi[ビビ]

進撃の巨人実写版の他キャスト

エレン・イェーガー役/三浦春馬

実写版『進撃の巨人』でエレン・イェーガーを演じたのは三浦春馬です。三浦春馬は1990年4月5日生まれ、茨城県出身で、ドラマの代表作に『14才の母』の桐野智志役、『ごくせん』の風間廉役、『ブラッディ・マンデイ』の高木藤丸役、『ラスト♡シンデレラ』の佐伯広斗役があります。映画の代表作には『君に届け』の風早翔太役、『銀魂2 掟は破るためにこそある』の伊東鴨太郎役があります。

ハンジ・ゾエ役/石原さとみ

実写版『進撃の巨人』でハンジ・ゾエを演じたのは石原さとみです。石原さとみは1986年12月24日生まれ、東京都出身で、ドラマの代表作に『てるてる家族』の岩田冬子役、『WATER BOYS2』の矢沢栞役、『Ns'あおい』の美空あおい役、『失恋ショコラティエ』の高橋紗絵子役、『5→9〜私に恋したお坊さん〜』の桜庭潤子役、『高嶺の花』の月島もも役などがあります。 

シキシマ役/長谷川博己

実写版『進撃の巨人』オリジナルキャラクターであるシキシマを演じたのは長谷川博己です。長谷川博己は1977年3月7日生まれ、東京都出身で、ドラマの代表作に『鈴木先生』の鈴木章役、『小さな巨人』の香坂真一郎役、『まんぷく』の立花萬平役、『麒麟がくる』の明智光秀役があります。映画の代表作に『ラブ&ピース』の鈴木良一役、『シン・ゴジラ』の矢口蘭堂役があります。

アルミン・アルレルト役/本郷奏多

実写版『進撃の巨人』でアルミン・アルレルトを演じたのは本郷奏多です。本郷奏多は1990年11月15日生まれ、宮城県出身で、映画の代表作に『テニスの王子様』の越前リョーマ役、『NANA2』の岡崎真一/シン役、『奴隷区 僕と23人の奴隷』の大田ユウガ役、『鋼の錬金術師』のエンヴィー役、『凜-りん-』の天童役、 『キングダム』の成蟜役、『Diner ダイナー』のキッド役があります。

サシャ・ブラウス役/桜庭ななみ

実写版『進撃の巨人』でサシャ・ブラウスを演じたのは桜庭ななみです。桜庭ななみは1992年10月17日生まれ、鹿児島県出身で、ドラマの代表作に『ゴーストタウンの花』の柳川しおり役、『西郷どん』の市来琴役、『スカーレット』の川原直子役があります。映画の代表作に『人狼ゲーム』の仁科愛梨役があり、アニメ映画『サマーウォーズ』の篠原夏希役、『ドットハック セカイの向こうに』の有城そら役で声優を務めています。

ジャン・キルシュタイン役/三浦貴大

実写版『進撃の巨人』でジャン・キルシュタインを演じたのは三浦貴大です。三浦貴大は1985年11月10日生まれ、東京都出身で、ドラマの代表作に『花燃ゆ』の毛利元徳役、『いだてん〜東京オリムピック噺〜』の野田一雄役、『ドクターY〜外科医・加地秀樹〜』の岬健太役、『高嶺の花』の吉池拓真役があります。映画の代表作に『忍たま乱太郎』の土井半助役、『ゴーストマスター』の黒沢明役があります。

Thumb進撃の巨人の実写版映画キャスト一覧!あらすじや原作キャラとの比較は? | 大人のためのエンターテイメントメディアBiBi[ビビ]

進撃の巨人実写版のミカサ・アッカーマン役の感想や評価はひどい?

ここからは実写版『進撃の巨人』で水原希子が演じたミカサ・アッカーマン役の演技の感想や評価を紹介していきます。「ひどい」という感想や評価が多いと言われる実写版『進撃の巨人』のですが、細かく見ていくと「エレン役の三浦春馬とミカサ・アッカーマン役の水原希子の演技はいいけどSFXが最高にダメ」という感想・評価を持つ方がみられました。「巨人が浮いている感じ」という意見も持たれています。

こちらの方は「演技以前に設定や脚本がひどい」「予想以上にひどい」といった感想・評価を持たれていました。実写映画化される作品は人気が高くファンも多いため『進撃の巨人』以外の作品であっても嫌煙されることが多いですが、『進撃の巨人』に関しては大事な設定を変えてしまっているために批判が多くなったようです。

『進撃の巨人』の設定が「ひどい」と感じているファンがいる一方、演技に注目するファンも見られました。こちらの方は「ミカサ・アッカーマン役の水原希子の演技が下手すぎる」という感想や評価を持たれています。純粋に「演技がひどい」という感想を持つ方も見られますが、多くは設定がひどいので演技もひどいように感じられるようです。

実写版『進撃の巨人』が「ひどい」と言われる一方で、「思っていたより迫力があってよかった」「俺は好き」という感想や評価を持つ方がいました。「漫画の『進撃の巨人』がそのまま実写化していると思うのではなく、違う作品と思って見ると面白い」などと、いろいろな視点で実写版『進撃の巨人』を見ている方がいるようです。

『進撃の巨人』はグロいシーンが多いため、「気持ち悪くて見られない」という方はファンの方と同じくらい多くいます。こちらの方も同様で「グロかった」という感想を持たれていますが、原作を見ていないために映画を楽しめたようです。「石原さとみや水原希子の演技がよかった」という感想も持たれていました。

こちらの方もアニメや漫画が大人気で話題ということは知っていたそうですが、原作を読まずに実写映画をご覧になったようです。そのため「完成度の高い作品」「初めて見る水原希子の演技に圧倒された」という感想を持たれています。

Thumb【進撃の巨人】ミカサの頭痛の原因が判明?頭痛シーンから検証!ループ説も? | 大人のためのエンターテイメントメディアBiBi[ビビ]

進撃の巨人実写版のミカサ・アッカーマン役まとめ

ここまで実写版『進撃の巨人』のミカサ・アッカーマンについてまとめてきましたが、いかがでしたでしょうか?実写版『進撃の巨人』でミカサ・アッカーマンを演じたのはモデルとしても活躍する韓国とアメリカのハーフ、水原希子でした。長身でスタイル抜群の水原希子とミカサ・アッカーマンは共通点があり、ミカサ・アッカーマン役にあっている!という声もある一方で、「ひどい」と酷評もされています。

原作の『進撃の巨人』と設定や世界観を大幅に変えてしまったことが原因で「ひどい」と言われてしまった本作品ですが、主演のエレン役の三浦春馬やハンジ役の石原さとみの演技力は素晴らしいという感想や評価も見られました。水原希子の演技力や長谷川博己の存在は賛否のあるものとなりましたが、この機会に実写映画『進撃の巨人』を一度ご覧になってみてはいかがでしょうか?

関連するまとめ

人気の記事

人気のあるまとめランキング

新着一覧

最近公開されたまとめ