【デレマス】 高垣楓役の声優は早見沙織！歌唱力・曲や演じたキャラクターも紹介

今回は「アイドルマスターシンデレラガールズ（デレマス）」のアイドルの1人、高垣楓の声優を務めた早見沙織さんについて、そのプロフィールや評判の歌唱力・曲を紹介し、早見沙織さんが演じたアニメやゲームのキャラクターについてもみていきます。まず、ここでは「デレマス」の作品情報をみていきます。

「アイドルマスターシンデレラガールズ（デレマス）」はバンダイナムコエンターテインメントが開発したゲームをもとにして、コミカライズやアニメ化などがされています。特に、アニメ「デレマス」は2015年1月〜4月に第1シーズンが、同年7月〜10月に第2シーズンが放送され、「アニデレ」や「デレアニ」などの略称で親しまれています。

「アイドルマスターシンデレラガールズ（デレマス）」は2011年11月28日から配信が開始されたスマホやパソコンなど専用のソーシャルゲーム（ソシャゲ）となっています。

「アイドルマスターシンデレラガールズ（デレマス）」に登場する高垣楓はふんわりしたボブカットと左目の下のほくろが印象的なモデル出身のアイドルです。高垣楓の年齢は25歳で、一見するとクールでミステリアスなイメージですが、実は酒豪でダジャレを言うことが大好きというユーモアたっぷりな性格をしています。

「デレマス」で高垣颯の声優を務めた早見沙織さんのプロフィールをみていくと、生年月日は1991年5月29日、2020年3月現在で28歳です。出身地は東京都、身長は164cm、血液型はAB型で「はやみん」「みさお」などの愛称で親しまれています。

また、早見沙織さんは礼儀正しく真面目な性格として知られており、柔らかで透明感のある声質から精霊や天使など神秘的なキャラの声を担当することが多いそうです。そして、そんな早見沙織さんの所属事務所はアイムエンタープライズで2007年から声優や歌手として活動しています。

「デレマス」の高垣颯の声優を務めた早見沙織さんは、小学校の高学年のときに女優のオードリー・ヘップバーンさんが出演している吹き替え映画を鑑賞し、声優の仕事に興味を持つようになったそうです。そして、中学校に入学後、日本ナレーション演技研究所に通い始め、ジュニア声優クラスでレッスンを積んでいきます。

その後、現在所属しているアイムエンタープライズのオーディションに見事合格し、2007年放送のアニメ「桃華月憚」の主要キャラ、川壁壁桃花役でデレビアニメデビューを果たしました。

「デレマス」の高垣颯の声優を務め、歌手としても活躍中の早見沙織さんですが、実は小学校のときにアジア大会の金賞を獲得したことがあるほど、絵がうまいことで知られています。ただ、画伯として知られる声優の花澤香菜さんが首をかしげたことがあるほど、早見沙織さんのふんわりしたイラストはかなり独特であるとも言われています。

「デレマス」の高垣颯の声優を務め、歌手としても活躍する早見沙織さんですが、その高い歌唱力が話題になっています。早見沙織さんはお母様がジャズボーカルを習っていた影響もあり、幼い頃から歌うことが大好きだったそうです。そして、お母様のジャズボーカルの習い事に連れて行ってもらい、一緒に習ったり、お母様からも教えてもらったりもしていたそうです。

次に「デレマス」の高垣颯の担当声優で、歌唱力に定評のある早見沙織さんが歌う楽曲の中で、特に人気の高いものを動画とともに紹介していきます。

「デレマス」の高垣颯の声を担当した声優・早見沙織さんの楽曲1つ目は「やさしい希望」です。こちらの楽曲は2015〜2016年に放送されたアニメ「赤髪の白雪姫」の主題歌で、自身も同アニメに白雪役で出演しています。また、こちらの楽曲が収録されたCDシングルは2015年4月に歌手デビューすることを発表した早見沙織さんのデビューシングルとして、同年8月12日に発売されました。

「デレマス」の高垣颯の声を担当した声優・早見沙織さんの楽曲2つ目は「Jewelry」です。こちらの楽曲は2018年1月〜6月に放送されたアニメ「カードキャプターさくら クリアカード編」のエンディング曲です。こちらの楽曲が収録されたCDは早見沙織さんの4枚目のシングルとして2018年3月28日発売されました。

「デレマス」で高垣楓の声優を務めた早見沙織さんが演じたアニメ・ゲームキャラ1つ目は「魔法科高校の劣等生」の司波深雪役です。2014〜2020年アニメ「魔法科高校の劣等生」は佐島勤先生によるライトノベルが原作で、2017年には劇場版化や2014〜2015年にはゲーム化もされています。

魔法師を養成する国立魔法大学付属第一高校を舞台にしたこの作品で早見沙織さんは、主人公の妹で将来を約束されたエリートの司波深雪役を演じました。司波深雪は主席で入学した魔法の才能あふれるエリートでありながら「学校一の美少女」と称されるほどの美しさも持っていますが、落ちこぼれの兄のことを「お兄様」と呼んで慕っており、「さすがはお兄様です」というセリフも有名です。

「デレマス」で高垣楓の声優を務めた早見沙織さんが演じたアニメ・ゲームキャラ2つ目は「賭ケグルイ」の蛇喰夢子役です。2017〜2019年アニメ「賭ケグルイ」は河本ほむら先生原作、尚村透先生作画担当の漫画を元に制作された作品で、2018年にはゲーム化もされている作品です。舞台はギャンブルによって階級が決まっている世界、富裕層の子どもたちが集まる学園内で行われる数々のギャンブルバトルが描かれた作品です。

早見沙織さんが演じた蛇喰夢子というキャラクターは、一見するとおしとやかな美少女というイメージですが、中身はリスキーなギャンブルを好み、破滅思考を持つ「賭ケグルイ」です。この作品で早見沙織さんは「さあ賭け狂いましょう！」という狂気じみた蛇喰夢子の名セリフを発し、いつもの柔らかなイメージの声質からかけ離れた演技が話題になりました。

「デレマス」で高垣楓の声優を務めた早見沙織さんが演じたアニメ・ゲームキャラ3つ目は「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない」の鶴見知利子（つるこ）役です。「あの花」の略称で親しまれる「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない」は2011年に放送されたアニメで、2012年にはゲーム化や2013年には劇場版化もされています。

早見沙織さんはこの作品で、主人公の宿海仁太が幼馴染6人で結成していた「超平和バスターズ」の1人、鶴見知利子役を演じました。鶴見知利子は幼少期からすでにクールで落ち着いた性格をしており、高校では学年4位の成績を獲るほどの優等生として知られています。

仲間の1人であるめんまこと本間芽依子の死により、疎遠となっていた超平和バスターズでしたが、好きだっためんまの死をずっと引きずっていた松雪集の異変にいち早く気づいた鶴見知利子が仲間たちに助けを呼びかけ、ストーリーが動き始めます。

「デレマス」で高垣楓の声優を務めた早見沙織さんが演じたアニメ・ゲームキャラ4つ目は「異能バトルは日常系のなかで」の櫛川鳩子役です。2014年アニメ「異能バトルは日常系のなかで」で、望公太先生によるライトノベルが原作です。

厨二病の主人公を含め、5人で活動する文芸部員たちが本当に「異能」という特殊能力を手に入れるというラブコメで、早見沙織さんはこの作品でヒロインの1人、文芸部員の櫛川鳩子役を演じました。櫛川鳩子は主人公の安藤寿来の幼馴染でいつもニコニコしている天然系キャラです。

アニメ7話では櫛川鳩子が安藤寿来の厨二病的な要素を受け入れられず、涙ながらにかなりの長いセリフで怒る場面が放送されました。実は、早見沙織さんはこのかなり長いセリフを一発撮りでOKをもらえたそうで、伝説の名シーンとして語り継がれています。

「デレマス」で高垣楓の声優を務めた早見沙織さんが演じたアニメ・ゲームキャラ5つ目は「映画 聲の形」の西宮硝子役です。2016年の劇場アニメ「映画 聲の形」で大今良時先生による漫画が原作となっています。早見沙織さんはこの作品で、心に闇を抱える耳の聞こえないヒロイン・西宮硝子役を演じました。

早見沙織さんは監督から直々にこの役に抜擢され、見事に難役を演じきったとして原作者の大今良時先生からも「素晴らしい演技だった」と絶賛されたそうです。

「デレマス」で高垣楓の声優を務めた早見沙織さんが演じたアニメ・ゲームキャラ6つ目は「甘々と稲妻」の飯田小鳥役です。2016年アニメ「甘々と稲妻」で、雨隠ギド先生による漫画が原作の作品となっています。

「甘々と稲妻」高校教師で奥さんを亡くした主人公・犬塚公平が娘のつむぎ、生徒の飯田小鳥と共に全然料理ができないところから、徐々に上達していき、美味しいご飯を一緒に食べるようになるというハートフルストーリーです。

早見沙織さんはこの作品で、主人公が副担任をしているクラスの生徒・飯田小鳥役を演じました。アニメでの早見沙織さんの演技からは心から美味しいという感情が視聴者にもひしひしと伝わってくると好評となっています。

「デレマス」で高垣楓の声優を務めた早見沙織さんが演じたアニメ・ゲームキャラ7つ目は「艦隊これくしょん -艦これ-」のグラーフ・ツェッペリン役です。2015年発売のゲーム「艦隊これくしょん-艦これ-」は少女に擬人化された艦艇「艦娘（かんむす）」たちが活躍するストーリーです。早見沙織さんはこの作品で、ナチスドイツの海軍の正規空母、グラーフ・ツェッペリン役を演じました。

グラーフ・ツェッペリンはクールかつ真面目な性格でゲームのプレイヤー（提督）にも好意的な態度で接するキャラクターです。また「艦これ」の中で未成艦が元ネタなのは史上初だったことから、話題になったそうです。さらに、可愛らしくやや得意げに言ったMVPのセリフでも、多くの提督たちを虜にしたそうです。

「デレマス」で高垣楓の声優を務めた早見沙織さんが演じたアニメ・ゲームキャラ8つ目は「ご注文はうさぎですか？」の青山ブルーマウンテン役です。2014〜2019年アニメ「ご注文はうさぎですか？」はKoi先生に寄る4コマ漫画を原作にした作品で2016年にはゲーム化もされました。

この作品で、早見沙織さんは主人公のココアと親交があり、物語の舞台である喫茶店「ラビットハウス」の常連客である小説家、青山ブルーマウンテン役を演じました。青山ブルーマウンテンはラビットハウスのマスターや従業員など、親しい人達をモデルに小説を書いており、大人の女性という感じで落ち着いたイメージですが、愛用の万年筆を失くして仕事ができなくなるほど撃沈するなどおちゃめな一面もある魅力的なキャラクターです。

こちらは「デレマス」に登場する高垣楓の声優に関するツイートです。高垣楓の声優を務めた早見沙織さんの声が癒し効果抜群で好きだという感想となっています。

こちらも「デレマス」に登場する高垣楓の声優に関するツイートです。高垣楓の声を担当した声優の早見沙織さんの透き通るような声が可愛いと評価されています。

こちらも「デレマス」に登場する高垣楓の声優に関するツイートです。高垣楓の声優・早見沙織さんについて、可愛くて美しくて魅力的であると絶賛されています。

いかがでしたか？「デレマス」に登場するアイドルの1人、高垣楓の声優を務めた早見沙織さんがこれまで演じたアニメやゲームのキャラや楽曲についてみてきました。そして、高垣楓の声優・早見沙織さんは歌唱力に定評があり、多くのアニメやゲームで主要キャラを演じてきたことが分かりました。皆さんもぜひ「デレマス」に登場する高垣楓やその声優の早見沙織さんに注目してみてください！