【双星の陰陽師】婆娑羅はケガレの上位種!神威などアニメに登場したキャラ一覧

アニメ双星の陰陽師に登場する婆娑羅というケガレをご存知ですか?今回は双星の陰陽師の概要とあらすじや、ケガレの中でももっとも強いとされている婆娑羅の名前一覧や、プロフィールなどについて紹介していきます。また、紅緒の両親を殺害した神威との戦いについても紹介していきます。今回の記事を通して婆娑羅について知りながら双星の陰陽師という作品について知って行ってください。

【双星の陰陽師】婆娑羅はケガレの上位種!神威などアニメに登場したキャラ一覧のイメージ

目次

  1. 双星の陰陽師とは?
  2. 双星の陰陽師の婆娑羅はケガレの上位種
  3. 双星の陰陽師の婆娑羅のアニメ登場キャラの名前一覧
  4. 双星の陰陽師の紅緒も婆娑羅だった?
  5. 双星の陰陽師の婆娑羅に関する感想や評価
  6. 双星の陰陽師の婆娑羅についてまとめ

双星の陰陽師とは?

双星の陰陽師の概要

アニメ双星の陰陽師に登場する婆娑羅について紹介していく前に、まずはアニメ双星の陰陽師の概要について見ていきましょう。双星の陰陽師は2016年に「ジャンプスクエア」にて連載されていた漫画です。その後、アニメが2016年から約1年間、全50話をテレビで放送されていました。

双星の陰陽師のあらすじ

次は、双星の陰陽師のあらすじについて紹介します。双星の陰陽師の物語の主人公の名前は「焔魔堂ろくろ」です。そして、メインヒロインの名前は「化野紅緒」です。ろくろは、陰陽師が暮らす「星火寮」に住んでいる男子中学生です。2年前までは最強の陰陽師になることを目指しており、周りも認めるほどの実力を持っていました。しかし、「雛月の悲劇」により「絶対に陰陽師はやらない」と思うようになってしまうのです。

「雛月の悲劇」とは陰陽師の候補生を育てる「雛月」という施設にケガレが現れてしまい、候補生が殺されてしまうという事件のことです。ろくろはその「雛月の悲劇」の唯一の生き残りなのです。そんなある日、ろくろと紅緒は出会います。その後、ケガレが現れ紅緒がピンチな状態になってしまいます。

そのピンチを救いために黒い霊符を使い紅緒を助けましたが、紅緒は自分が苦戦したケガレをろくろが一撃で倒してしまったため「気に入らない」と思い、ろくろは「もう関わりたくない」とお互いに思いながら2人は別れました。しかし、紅緒とは「星火寮」で一緒に暮らすこととなっていたのです。

それから数日後、陰陽師のトップでもある有馬が幹部に召集をかけました。その集会には何故かろくろや紅緒まで呼ばれました。そして、有馬が召集をかけた理由は「ろくろと紅緒が双星の陰陽師であること」をみんなに報告するためのものでした。双星の陰陽師とは、最強の神子を産むための夫婦に与えられる称号のことを指します。

簡単に言ってしまえば、「結婚して夫婦になり、子供を作れ」と言うことです。お互いに絶対にそんなことは認めない2人に対し、有馬は最終手段に出て2人きりで同棲させることにしました。さて、今後の2人はどうなっていくのでしょうか?

TVアニメ「双星の陰陽師」公式サイト

双星の陰陽師の婆娑羅はケガレの上位種

一般的なケガレ

双星の陰陽師に登場する一般的なケガレについて紹介していきます。ケガレとは1000年以上にもわたり陰陽師との戦いをしてきた怪物です。普段は「禍野」という異世界に住んでいますが、たまにそれを破って人間界へ侵入することもあります。ケガレは人間の嫉妬や憎しみなどの負の思念が集まって出来たものです。

また、人間界へ侵入したケガレは人に取り付いて悪さをしたり、「禍野」へ連れ込み、食べてしまうなどの害を与えます。そうさせないために、陰陽師は戦ってきたのです。しかし、その陰陽師自身がケガレになってしまう「ケガレ堕ち」と呼ばれる現象も起きています。ケガレは人間を食べることで強くなることができます。中でも陰陽師を食べることで凄まじい力を手にすることもできます。

婆娑羅はケガレの上位種

双星の陰陽師に登場する婆娑羅はケガレの中でも上位種と言えます。「総覇陰陽連」では全部で11体確認できています。その強さとは生きてきた年月に比例すると言われています。11位の神威のように婆娑羅になってまだ10年も満たない婆娑羅も入れば、1位の千怒のように禍野が誕生した時から存在しているとされている婆娑羅もいます。また、上位の婆娑羅たちは1000歳以上生きています。

11位から順に数えると「神威」「杠」「氷鉋」「四皇子」「臥蛇」「赫夜」「銀鏡」「聖丸」「加布羅」「無悪」「千怒」の順になっています。そして、婆娑羅の強さは十二天将ではないと倒せないとされるほど強いです。

双星の陰陽師の婆娑羅のアニメ登場キャラの名前一覧

婆娑羅一覧①神威(かむい)

アニメ双星の陰陽師に登場する婆娑羅の名前一覧の1人目の、神威について紹介していきます。神威はそくろと紅緒が初めて遭遇した婆娑羅です。また、神威は過去に紅緒の両親を殺しているため、紅緒にとって神威は憎く、仇を打つ相手です。特徴としては、ろくろ達と同い年ぐらいの男子で、肩ぐらいまで伸ばしている銀髪と、ケガレに近い外見をした左目が1番特徴的です。

戦うことが大好きで、常に強い陰陽師と戦いたがっています。また、人間に無理難題な選択を強制的にさせるのを見ることに神威は快楽を感じています。神威は、陰陽師と同じ符術を使う事ができ、中でも「纏死穢」という符を使った技を得意としています。強い相手と戦うためなら相手を手助けすることすら厭わないケガレです。

婆娑羅一覧②闇無(くらなし)

アニメ双星の陰陽師に登場する婆娑羅の名前一覧の2人目の、闇無について紹介していきます。闇無は仮面をつけており、なんと1200年もの長い時代を生きています。そして、禍野解放を悲願としていきました。闇無自自身が百道を殺しておきながら、その罪をろくろと紅緒に被せ、千々石の憎しみを煽り双星に仕向けるようにするなど闇無は、手の込んだことをするのが大好きです。

しかし、悠斗に力と自らの呪力を全部奪われてしまい、亡くなってしまいました。仮面をとって素顔は未だに不明のままになっており、原作でもアニメでもその謎はしばらく解明されませんでした。また、有馬以外には見られても構わないと思わせるようなシーンがいくつもあったので、そこら辺にはまだ謎が隠されていると考察できます。

婆娑羅一覧③珠洲(すず)

アニメ双星の陰陽師に登場する婆娑羅の名前一覧の3人目の、珠洲について紹介していきます。特徴としては、ろくろや紅緒と同い年のギャルっぽい格好をした婆娑羅です。長いピンク色のツインテールに、黒いリボンをつけており、ケガレ状の右目にメガネをかけています。また、口癖は言葉の語尾に「じゃーん」と付けることです。見た目も性格も非常に若いのですが、実は1000歳を超えているのです。

珠洲は、常に女性型の真蛇を3体連れており、歌ったり、踊ったりすることが大好きな婆娑羅です。夢はアイドルになることです。また、ろくろや紅緒達も一緒にダンスを踊ったことがあるぐらい、珠洲は1度もろくろ達に対して敵対行動をとった事がありません。この点から考察できることは、珠洲はろくろ達のことを敵としてではなく、個人的な興味や研究観察の対象として接していることが考察できます。

婆娑羅一覧④鬼無里(きなさ)

アニメ双星の陰陽師に登場する婆娑羅の名前一覧の4人目の、鬼無里について紹介していきます。鬼無里は、常に執事のような格好のタキシードを着ており、モノクルを身につけている男性の婆娑羅です。口調は誰に対しても丁寧ですが、ろくろや紅緒の2人は「おもてなし」と称し、殺そうと攻撃してきたことがあります。また、アニメでは28話のみしか登場してきません。

そして、ろくろや紅緒を殺そうとした経緯についてはまだ不明のままですが、「龍黒点」を使ってきた点からすると闇無の命令で動いていたという事が推測できます。ろくろや紅緒の2人は鬼無里を倒すことに苦戦していましたが、戦闘に乱入した十二天将・鸕宮天馬により、真っ二つに切られあっという間に倒されてしまいました。

婆娑羅一覧⑤石鏡悠斗(いじかゆうと)

アニメ双星の陰陽師に登場する婆娑羅の名前一覧の5人目の、石鏡悠斗について紹介していきます。石鏡悠斗は、化野家に生まれた紅緒の双子の兄です。両親が神威により殺害された後に石鏡家に引き取られることとなり、「化野悠斗」から「石鏡悠斗」へ名前が変わりました。紅緒は兄のことを「家族思いでとっても優しい兄」と思っていましたが、実は両親と紅緒のことを「弱くて力が無い者」と見下していました。

性格は冷酷非情で、実の妹である紅緒に対しても一切手加減はしませんでした。石鏡悠斗が婆娑羅になったのは、「雛月の悲劇」の事件を引き起こすこととなった「ケガレ堕ちの儀式」をしたためです。当時の事件で亡くなったとされていた石鏡悠斗は実は生きており、再びろくろと紅緒の前に姿を表しました。また、「人間の姿は呪力を押さえ込んだ仮の姿でしかない」という状態になっていました。

婆娑羅一覧⑥師(もろ)

アニメ双星の陰陽師に登場する婆娑羅の名前一覧の、6人目の師について紹介していきます。師は花魁言葉で話す女性型の婆娑羅です。自分の美貌が人間の男性にとって性的な対象になるということも把握しており、本人もそれを利用して呪力を奪っています。元々は「呪力」を喰らいたいという本能が他のケガレよりも強い普通のケガレでした。

しかし、闇無により婆娑羅化しました。その恩義に報いるべために死ぬ最期の時まで闇無に忠義を尽くしました。婆娑羅に変化した後に桜の父親である梓を殺害しているため、桜と膳所美玖にとっては憎い存在で、仇を打つ相手なのです。

婆娑羅一覧⑦山門(やまと)

双星の陰陽師に登場する婆娑羅の名前一覧の7人目の山門について紹介していきます。山門は、短髪の青髪に色の着いたサングラスをつけている一般的に「チャラ男」と言われる風貌をしている事が特徴の婆娑羅です。性格は非常に乱暴で、「暴力こそが全て」という考え方をしています。下級のケガレたちを集めて合体させ、十二天将を苦しめたこともあります。

婆娑羅一覧⑧千々石(ちぢわ)/百道(ももち)

アニメ双星の陰陽師に登場する婆娑羅の名前一覧の8人目の、千々石と百道について紹介していきます。千々石と百道は、元々は1体だったケガレが進化の過程で2体に分離してしまった双子型の婆娑羅です。このように分離するということは非常に稀です。黒い服を着ており、威勢の良い言葉使いをしているのが千々石で、反対に白い服を着ており、丁寧な言葉使いを使っているのが百道です。

千々石は、百道を殺したのが闇無なのに「双星に殺された」と騙されてしまい、ろくろと紅緒と戦うこととなってしまいます。しかし、苦戦の末に敗れてしまい、千々石も消えてしまいました。最期の最後まで真相を知らされることなく、千々石は亡くなってしまったのです。

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双星の陰陽師の紅緒も婆娑羅だった?

ケガレの姫として覚醒する紅緒

アニメ双星の陰陽師に登場する紅緒がケガレの姫として覚醒することについて紹介していきます。呪力を奪われてしまった紅緒はその力を取り戻すために神威と共に千怒の元へ訪れます。その際にケガレや双星についての秘密を聞かされてしまい、紅緒はショックを受けてしまいます。しかし、紅緒は運命を受け入れることを決意し、ケガレの姫として覚醒するために儀式を行います。

氷鉋の発言

双星の陰陽師に登場する氷鉋の発言について紹介していきます。紅緒の姿や脚を見て違和感を感じた氷鉋は「貴様は最初からこちら側の人間だったのか」と発言しました。そして、更に紅緒の脚はケガレ堕ちの力ではないと言いました。つまり、紅緒の脚は元々隠してあったものを外へ出しただけの本物の紅緒の力だということです。

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双星の陰陽師の婆娑羅に関する感想や評価

双星の陰陽師の婆娑羅に関する感想や評価の1つ目は、双星の陰陽師に登場する婆娑羅の神威がかっこいいとネット上で、話題になっています。元々かっこいい見た目の神威は女の子達に人気が高いですが、このように神威と天馬が戦うシーンが視聴者の中で最も人気になっています。

双星の陰陽師の婆娑羅に関する感想や評価の2つ目は、双星の陰陽師に登場する婆娑羅の珠洲がかわいいということについてです。ギャルっぽい見た目で、喋り方も独特な部分がありますが、珠洲は他の婆娑羅とは違いとっても良い奴だとネット上でも話題になっています。そのため、珠洲のことを本命の推しにして応援している人も続出しています。

双星の陰陽師の婆娑羅に関する感想や評価の3つ目は、双星の陰陽師が面白いということでネット上でも話題になっているということについてです。ネット上では双星の陰陽師はかなり面白いと評価されています。戦いのシーンや色々な謎がどんどん解明されていくため、ワクワクして見られると人気になっています。

特に、「雛月の悲劇」の真相についてはびっくりしたとの声が相次ぎ、まさか悠斗が犯人とは思わなかったという声が多く、それと反対に2年間ずっとろくろのせいにされて来たので、ろくろが可哀想という声も多かったです。

双星の陰陽師の婆娑羅についてまとめ

いかがでしたか?双星の陰陽師の婆娑羅について紹介してきました。双星の陰陽師に登場する婆娑羅は十二天将と同じほどの力を持っているという事が分かりました。また、婆娑羅の名前一覧や、プロフィールについても紹介したので、整理がついたのではないでしょうか?そして、覚醒する紅緒についても紹介したので、紅緒についても知ることが出来たのではないでしょうか?

今回の記事を参考にして、双星の陰陽師に登場する婆娑羅について理解を深め、名前やケガレの情報を元にして再度双星の陰陽師を見てみることで、新たな発見が見つかるかもしれません。

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