2019年08月23日公開
2019年08月23日更新
ヒュー・ジャックマンがいい人すぎる!年齢身長や養子の子供・出演映画情報も
俳優ヒュー・ジャックマンと言えば、『X-MEN』で演じた「ウルヴァリン」の役で有名です。近年では『レ・ミゼラブル』や『グレイテスト・ショーマン』などで高い歌唱力を見せ、話題となりました。今回はそんなヒュー・ジャックマンの出演映画情報を始め、年齢や身長などのプロフィールから、愛妻家で有名なヒュー・ジャックマンの子供や養子の話までご紹介していきます。さらに、皮膚がんを公表したヒュー・ジャックマンのその後についても徹底解説していきます。
目次
ヒュー・ジャックマンとは?
ヒュー・ジャックマンと言えば、映画『X-MEN』で演じたミュータントの「ウルヴァリン」役が有名です。まず始めにヒュー・ジャックマンについて詳しくご紹介していきます。
ヒュー・ジャックマンの正式名
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ヒュー・ジャックマンは本名を「Hugh Michael Jackman(ヒュー・マイケル・ジャックマン)」と言います。ヒュー・ジャックマンという芸名は「マイケル」というミドルネームを除いた本名をそのまま使用されていたようです。
ヒュー・ジャックマンの生い立ち
ヒュー・ジャックマンはオーストラリアのニューサウスウェールズ州の州都であるシドニー出身です。イングランド出身の両親の間に生まれた5人兄弟の末っ子として生まれました。父方の曽祖父がギリシャ人、母方の祖母がスコットランド人です。
父親のクリストファー・ジョン・ジャックマンはケンブリッジ大学の会計学士を持つ会計士です。母親のグレース・マクニールはヒュー・ジャックマンが8歳の時に家を出てイギリスへ戻り、その後離婚しています。姉のソニアとゾーイは母に引き取られ、兄のイアンとラルフと共にヒュー・ジャックマンは父とオーストラリアで暮らしました。
ヒュー・ジャックマンの経歴
ヒュー・ジャックマンは当初『アースキンヴィル・キングス』や『ペーパーバック・ヒーロー』などの映画に出演しながら、『ロー・オブ・ザ・ランド』や『ブルー・ヒーリーズ』などのテレビドラマにも出演していました。1996年放送の『ザ・マグレガー・サガ』というドラマでレギュラー出演を果たしています。また、ミュージカルでも活躍されており、『美女と野獣』や『サンセット大通り』に出演し人気となっています。
1998年にイギリスで上演された舞台『オクラホマ!』で主演を演じ、ヒュー・ジャックマンの名前は海外まで知られる事になりました。その後『X-MEN』の「ウルヴァリン」役で大人気となり、2004年のブロードウェイ・ミュージカルの『ザ・ボーイ・フロム・オズ』でトニー賞ミュージカル主演男優賞を受賞しています。
複雑だった過去
前述したように、ヒュー・ジャックマンの両親はヒュー・ジャックマンが8歳の時に離婚しています。女兄弟は母親に引き取られ、残された兄とヒュー・ジャックマンは父親の元へ残りました。男手一つでヒュー・ジャックマン達を育てるのは過酷なもので、ヒュー・ジャックマンにとって幼少期は辛い環境でした。
しかし、そんな辛い環境でもヒュー・ジャックマンは末っ子ゆえに兄弟で可愛がられる存在でした。ヒュー・ジャックマンは手品が得意だったので、兄弟達にそれを披露し、楽しませていたそうです。この時の経験が後の『プレステージ』でのマジシャン役や、『グレイテスト・ショーマン』での人を楽しませるエンターテイナー役へ繋がっているとの事でした。
ラグビーと映画
ヒュー・ジャックマンの辛い過去を支えたのはラグビーだったそうです。ヒュー・ジャックマンの出身地であるオーストラリアではラグビーが国民的スポーツとして親しまれていました。ヒュー・ジャックマンは幼少期に怒りっぽい性格だったそうですが、ラグビーの経験から感情のコントロールが身についたそうです。
下積み時代
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今や大人気のハリウッドスターとなったヒュー・ジャックマンですが、そんなヒュー・ジャックマンにも辛い下積み時代があったそうです。下積み時代にはガソリンスタンドでアルバイトをしたり、誕生日パーティーなどの催し物で人々を楽しませるピエロ役を演じたりと様々なアルバイトで食い繋ぎ、なんとか生活をしていたそうです。
努力家のヒュー・ジャックマン
ヒュー・ジャックマンは”努力家”として有名です。『X-MEN』での「ウルヴァリン」役で筋肉隆々の姿を披露していますが、そんな肉体美を手に入れるまで並々ならぬ努力をしていました。体を大きくする為に1日6000キロカロリーの食事を摂り、プロレス団体「WWE」の試合にも参加していました。
反対に『レ・ミゼラブル』では減量する為に固形物を一切口にしない食事制限を行なっていました。他の映画でも役作りの為、わざと脱水状態を作り撮影する事もあったそうです。そのあまりの過酷な役作りの様子に、決して真似しないようにとヒュー・ジャックマンは注意喚起をしています。
ヒーローとジェームズ・ボンド
今や大人気のハリウッドスターであるヒュー・ジャックマンには様々な役のオファーが来ているそうです。『007』シリーズで有名な『カジノ・ロワイヤル』では「ジェームズ・ボンド」役のオファーがされていました。しかし、その頃ヒュー・ジャックマンは『X-MEN2』の撮影が入っており、オファーを断っています。
「ウルヴァリン」役を演じきったヒュー・ジャックマンは現在、「ジェームズ・ボンド」役に対し意欲的になっているという話もありました。ダニエル・クレイグに対して「君が辞めたい時は、僕は準備OK」と発言もしているそうです。また、ヒーロー役の多いヒュー・ジャックマンですが、『バッドマン』の敵である「ハーウェイ・デント」役のオファーが来た事もあったそうです。
ヒュー・ジャックマンの年齢身長などプロフィール
次はハリウッドスター、ヒュー・ジャックマンの身長や体重などのプロフィールについて詳しくご紹介していきます。役柄での印象が大きいヒュー・ジャックマンなので、意外と詳しいプロフィールは知られていないようです。
ヒュー・ジャックマンの年齢・生年月日
ヒュー・ジャックマンは1968年10月12日生まれの年齢は50歳です。若々しい印象の大きいヒュー・ジャックマンですが、実年齢は外見よりも上である事が分かります。しかし、苦労をしてきた過去がある為か、実年齢に伴う落ち着きもあり、大人の魅力が漂う俳優である事が分かります。
ヒュー・ジャックマンの身長・体重
ヒュー・ジャックマンの身長は188㎝で体重は85kgです。身長188㎝と言うのはかなり大柄な身長である事が分かります。ヒュー・ジャックマンはあまりに身長が高かった事で1つ困った事がありました。
それは当初『X-MEN』で「ウルヴァリン」役が決まった際に、原作での「ウルヴァリン」は小柄に身長が設定されていた為、ヒュー・ジャックマンの高い身長をカバーする事が求められました。結果、ヒュー・ジャックマンの身長を誤魔化す為、バストから上のカットを増やす事で高身長を目立たないように工夫がされました。
ヒュー・ジャックマンの出身地
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ヒュー・ジャックマンの出身地は前述したようにオーストラリアのニューサウスウェールズ州の州都シドニー出身です。シドニーはタスマン海に面した都市で、オーストラリア最大の人口を有しています。オセアニアを代表する国際観光都市であるシドニーは海を臨むオペラハウスが有名で、世界で最も美しいとされている都市の一つと言われています。
ヒュー・ジャックマンの養子の子供
愛妻家なヒュー・ジャックマンは一男一女の父親で、家族思いな「イクメン」として有名です。しかし、そんなヒュー・ジャックマンの子供達はヒュー・ジャックマンの実の子供ではなく、養子縁組をした養子の子供達である事が明かされています。
養子縁組をした理由とは?
ヒュー・ジャックマンは1996年に年齢13歳年上の女優デボラ・リー・ファーネスと結婚しました。その後2人は2回子供を授かりましたが、2回とも流産されています。2回も子供を失ってしまった辛い経験から、2人は実の子供を授かる事を断念し、養子縁組をして養子の子供を迎える決心をしました。
息子:オスカー・マクシミリアン
ヒュー・ジャックマンの養子縁組をした子供のオスカー・マクシミリアンは2000年5月15日生まれの年齢19歳です。養子縁組をして養子の子供を迎える際にヒュー・ジャックマン夫妻が重要視したのは、養子の子供の人種でした。
オーストラリアでは養子として引き取られる事が少ない「ハーフ」の子供を選んだそうです。養子縁組をした息子のオスカーはアボリジニと白人、チェロキーとアフリカ系、そしてハワイアンの血を受け継いだハーフです。
娘:アヴァ・エリオット
ヒュー・ジャックマンの養子縁組をした子供のアヴァ・エリオットは2005年7月10日生まれの年齢15歳です。アヴァもまたオスカー同様に「ハーフ」の子供で、スペイン人とドイツ人のハーフだそうです。
オーストラリアでは過去の歴史の影響で養子縁組に対し否定的な部分が多いそうです。養子の子供を迎えるにあたって法制度も複雑になってしまっている現状があり、ヒュー・ジャックマン夫妻は子供を失った自身の辛い経験を踏まえて、「子供達に温かい家庭を与える事が重要」とし、養子の子供を迎える養子縁組の手続きを簡素化する運動に取り組んでいるそうです。
ヒュー・ジャックマンの出演映画情報
次はハリウッドスターのヒュー・ジャックマンがこれまでに出演してきた作品をピックアップし、ご紹介していきます。ヒュー・ジャックマンはその高い演技力と、ミュージカルで培った歌唱力を武器に数々の名作に出演されています。
出演映画①コレリ
1995年に放送されたオーストラリアのテレビドラマ『Correlli(コレリ)』は主人公のコレリをヒュー・ジャックマンの妻であるデボラ・リー・ファーネスが演じています。ヒュー・ジャックマンのデビュー作である本作でヒュー・ジャックマンは「ケヴィン・ジョーンズ」と言う準主役を演じています。
出演映画②ニューヨークの恋人
2002年後悔の『ニューヨークの恋人』はメグ・ライアンとヒュー・ジャックマンによるラブ・ストーリーです。現代のキャリアウーマンと19世紀の貴族が時空を超えて出会い、恋に落ちると言うファンタジー要素の強いロマンティックな作品となっています。
出演映画③ソードフィッシュ
2001年公開の『ソードフィッシュ』はジョン・トラボルタ主演の映画です。95億ドルの大金を狙う奇想天外で先読みできないスリリングな犯罪を描いた作品になっており、ニュータイプのアクションでありスリラーと言われています。
出演映画④恋する遺伝子
同じく2001年公開の『恋する遺伝子』は人気女優のアシュレイ・ジャッドを起用したラブ・ロマンスです。数々の実力派キャストが共演し、都会に生き、愛に迷走しながら運命の相手を探す大人の男女が織りなす恋愛事情を描いた作品になっています。
出演映画⑤ロスト・ストーリー~現代の奇妙な物語~
2005年公開の『ロスト・ストーリー〜現代の奇妙な物語〜』はヒュー・ジャックマンを始め、ケイト・ブランシェットやキーラ・ナイトレイなど人気俳優が出演したオムニバスドラマです。ヒュー・ジャックマンは人気公演の立ち見席を手に入れる為に並ぶ人々を描いた「Standing Room Only(立ち見席のみ)」に出演しています。
出演映画⑥ザ・マグレガー・サガ
1993年放送の『Snowy River:The McGregor Saga(ザ・マグレガー・サガ)』はラッセル・クロウやジョシュ・ルーカスなどが出演するオーストラリアのドラマです。本作でゲスト出演していたヒュー・ジャックマンですが、のちにこの「ダンカン・ジョーンズ」という役でレギュラー出演を果たしています。
出演映画⑦グレイテスト・ショーマン
2018年公開の『グレイテスト・ショーマン』は19世紀半ばのアメリカを舞台にショービジネスの原点を築いた実在する興行師である、P.T.バーナムが主人公のミュージカル映画です。型破りな舞台演出でエンターテイメントの新しい風を吹かせたバーナムの半生を描いた作品で、ヒュー・ジャックマンは主人公のバーナムを演じています。
世界的大ヒットになった『ラ・ラ・ランド』でアカデミー賞主題歌賞を受賞したコンビが楽曲を手掛けており、ヒュー・ジャックマンの高い歌唱力にも注目が集まった話題作です。
出演映画⑧ムービー43
2013年公開の『ムービー43』は『メリーに首ったけ』のピーター・ファレリーや『ラッシュアワー』のブレット・ラトナー、『ドクター・ドリトル2』のスティーヴ・カーなどの総勢10名の監督が集結したオムニバス・コメディです。
『タイタニック』のケイト・ウィンスレットとデートする『レ・ミゼラブル』のヒュー・ジャックマンの首にあり得ないものが現れるなど、豪華キャストが下劣でお下品なコメディに挑戦している問題作になっています。
出演映画⑨ナイトミュージアム エジプト王の秘密
2014年に公開された『ナイトミュージアム/エジプト王の秘密』は大人気シリーズの3作目です。本作ではミュージアムの魔法の根源である石板に異常が発生してしまうと言うストーリーです。ミュージアムの住人達にとって重要なアイテムである石板の秘密に迫るストーリーで前シリーズ作品同様に大ヒットとなりました。
本作ではヒュー・ジャックマンは「ヒュー・ジャックマン」役として出演しています。舞台でアーサー王を演じていたヒュー・ジャックマンの元へ乱入してきたランスロットに狼狽えると言う登場シーンになります。ランスロットを威嚇する際に、大人気キャラクター「ウルヴァリン」の真似をすると言う演出も話題になりました。
出演映画⑩ウルヴァリン
2013年に公開された『ウルヴァリン:SAMURAI』はヒュー・ジャックマンが演じている『X-MEN』シリーズの人気キャラクター「ウルヴァリン」を主人公にしたアクション作品です。異国の土地である日本を訪れたウルヴァリンが運命の人と出会い、壮絶な戦いに巻き込まれていくストーリーになっています。
出演映画⑪X-Men
2000年に公開された『X-MEN』はヒュー・ジャックマンの名を有名にした作品の一つと言えます。超人気アメリカンコミックスが原作の映画で、ミュータントと呼ばれる特殊能力を持った人々が”X-MEN”として世界の存亡をかけた戦いに挑んでいくストーリーになっています。ヒュー・ジャックマンは『X-MEN』の人気キャラクター「ウルヴァリン」を演じています。
出演映画⑫X-Men2
2003年に公開された『X-MEN2』は前作『X-MEN』の続編になっています。人間達から差別を受けながらも、人類を守る為命がけで戦いに臨むミュータント達の姿を描いたアクション映画になっています。前作同様にヒュー・ジャックマンは「ウルヴァリン」役を演じています。
出演映画⑬X-Men:ファイナルディシジョン
2006年に公開された『X-MEN:ファイナルディシジョン』は『X-MEN』シリーズの続編として公開されました。人類とミュータント、X-MEN達の戦いが展開される中で、史上最強のミュータントが蘇ってしまいます。圧倒的な強さを誇るミュータントにX-MEN達が命懸けで挑むストーリーとなっています。本作でもヒュー・ジャックマンは「ウルヴァリン」役を演じています。
出演映画⑭X-Men:フューチャー&パスト
2014年に公開された『X-MEN:フューチャー&パスト』は『X-MEN』シリーズの7作目の作品です。人類とX-MEN達の存続を賭けた戦いが過去と未来を行き来して繰り広げられます。ヒュー・ジャックマンやハル・ベリーらレギュラー陣に加え、『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』のジェームズ・マカヴォイも出演しています。
出演映画⑮イーグル・ジャンプ
2016年に公開された『イーグル・ジャンプ』はイギリス史上初のスキージャンプ代表選手である「エディ・エドワーズ」の半生を描いた伝記映画です。オリンピック選手を夢見るエディがドイツの雪山で出会った、天才ジャンパーで現在はスキー・ジャンプ界を追放されているブロンソン・ピアリー役をヒュー・ジャックマンが演じています。エディとピアリーのオリンピックへの挑戦が描かれています。
出演映画⑯ローガン
2017年に公開された『LOGAN/ローガン』は『X-MEN』シリーズの人気キャラクター「ウルヴァリン」を主人公にした作品です。ミュータントとしての治癒能力を失ってしまった生身の人間「ローガン」が絶滅の危機に陥っているミュータントの存続を握る重要人物である少女を守る為、強大な悪に立ち向かっていきます。本作でヒュー・ジャックマンは「ウルヴァリン」を卒業する事が明かされました。
出演映画⑰ウルヴァリン:X-Men ZERO
2009年に公開された『ウルヴァリン:X-MEN ZERO』では『X-MEN』シリーズの人気キャラクター「ウルヴァリン」の誕生の秘密が描かれています。ウルヴァリンの兄・ビクターとの確執や、他のミュータント達との戦い、さらにミュータント同士の友情も描かれた人気作品です。
出演映画⑱タロットカード殺人事件
2007年に公開された『タロットカード殺人事件』は『マッチポイント』に続くウディ・アレン監督とスカーレット・ヨハンソンのコンビでの作品になります。大事件の解明に挑む素人探偵のコンビを中心に繰り広げられるミステリー・コメディになっています。ウディ・アレンとスカーレット・ヨハンソンのコンビが出会う謎多き富豪の男ピーター・ライマンをヒュー・ジャックマンが演じています。
出演映画⑲チャッピー
2015年に公開された『チャッピー』は『第9地区』のニール・ブロムカンプ監督が自身の出身地であるヨハネスブルグを舞台に描いたSF映画になります。見聞きしたものを驚くべきスピードで吸収し、成長していく人工知能を搭載したロボット・チャッピーを主軸に、チャッピーの運命を描いた作品になっています。ヒュー・ジャックマンは主人公と敵対するエンジニア、ヴィンセント・ムーアを演じています。
出演映画⑳PAN~ネバーランド、夢のはじまり~
2015年に公開された『PAN〜ネバーランド、夢のはじまり〜』はディズニー映画などで有名な「ピーター・パン」を元にピーター・パンの過去を描いたファンタジー作品です。リーヴァイ・ミラーがピーターを演じ、ネバーランドでの冒険が描かれています。ヒュー・ジャックマンがピーターの宿敵・黒ひげを演じた事で話題となりました。
出演映画㉑プレステージ
2007年に公開された『プレステージ』は『メメント』のC・ノーラン監督による奇想天外なミステリー映画です。ヒュー・ジャックマンとクリスチャン・ベールが演じる2人の人気マジシャンが難解なトリック合戦を繰り広げていくストーリーになっています。
出演映画㉒ヴァン・ヘルシング
2004年に公開された『ヴァン・ヘルシング』はドラキュラや狼男などのモンスターとモンスター・ハンターとの戦いを描いた作品です。制作費は100億円と言われており、ホラーの大作となっています。ヒュー・ジャックマンは主人公のヴァン・ヘルシングを演じており、カトリック教会の裏組織に所属している凄腕のモンスター・ハンターという役どころになっています。
出演映画㉓ロー・オブ・ザ・ランド
1994年に放送されたテレビ・ドラマ『Law of the Land』ではヒュー・ジャックマンはゲストとしてチャールズ・マックレイ役を演じています。ゲストでの出演ではありますが、こちらのドラマがヒュー・ジャックマンのテレビドラマデビュー作品となっています。
出演映画㉔オーストラリア
2009年に公開された『オーストラリア』はニコール・キッドマンとヒュー・ジャックマンの2大キャストが出演したスペクタル・ロマンです。2人の母国であるオーストラリアを舞台に情熱的な愛と冒険のドラマが繰り広げられていきます。オーストラリアの広大な自然も描かれており、話題となりました。
出演映画㉕ファウンテン 永遠につづく愛
2007年に公開された『ファウンテン/永遠につづく愛』はヒュー・ジャックマンとレイチェル・ワイズのW主演で描かれる異色ロマンスです。不治の病に冒されてしまった妻と、彼女を献身的に支え救おうと奮闘する夫の時空を超えた愛を幻想的な映像で描いた作品になっています。
出演映画㉖プリズナーズ
2014年に公開された『プリズナーズ』はヒュー・ジャックマンが愛する娘を誘拐され、自身の命をかけて娘の救出に向かう父親を演じたクライム・サスペンスです。『灼熱の魂』で双子の姉弟の姿を描いたカナダ人の監督、ドゥニ・ヴィルヌーヴが再び家族をテーマに描いたハリウッドデビュー作になっています。
出演映画㉗リアル・スティール
2011年に公開された『リアル・スティール』はスティーヴン・スピルバーグとロバート・ゼメキスが製作総指揮を務めたヒューマンドラマです。ヒュー・ジャックマンが演じる人生に挫折した男とその息子がオンボロロボットと出会い、ロボット格闘技に参戦するストーリーで、戦いに挑んでいく過程で人生の希望を取り戻していく姿を描いています。
出演映画㉘レ・ミゼラブル
2012年に公開された『レ・ミゼラブル』は85年の初演から世界中で愛される大人気ミュージカル『レ・ミゼラブル』を『英国王のスピーチ』のトム・フーパー監督が映画化した作品です。19世紀のフランスを舞台に元囚人の男、ジャン・パルジャンの波乱の生涯が描かれています。ヒュー・ジャックマンは主人公のジャン・パルジャンを演じ、素晴らしい歌唱力を披露しています。
出演映画㉙ペーパーバック・ヒーロー
1999年に公開された『ペーパーバック・ヒーロー』はヒュー・ジャックマンとクラウディア・カルヴァン主演のロマンティック・コメディです。ヒュー・ジャックマンはトラック運転手でロマンス作家のジャックを演じており、ヒロインでパイロットのクラウディア・カルヴァン扮するルビーとトラックでシドニーに向かうというストーリーです。
出演映画㉚アースキンヴィル・キングス
1999年に公開された『アースキンヴィル・キングス』はヒュー・ジャックマンの劇場デビュー作です。アルコール依存症の父親から虐待されていた主人公パーキイ(マーティ・デニス)は父親から逃れる為故郷を離れていましたが、父の死をきっかけに2年ぶりに帰省しました。
友人たちに歓迎されるパーキイでしたが、その反面兄のウェイスはよそよそしい態度でした。父の最期を看取った兄と父の間に何があったのか、家族の真相に迫るストーリーとなっています。ヒュー・ジャックマンは兄のウェイスを演じています。
ヒュー・ジャックマンのがんは?
人気絶頂のハリウッドスターであるヒュー・ジャックマンががんを患っているという話をご存知でしょうか?ショッキングなニュースですが、次はそんなヒュー・ジャックマンを襲った「がん」について詳しくまとめてご紹介していきます。
鼻にできたがん
ヒュー・ジャックマンを襲った「がん」は鼻にできた「皮膚がん(基底細胞がん)」でした。2013年に自身のインスタグラムで「皮膚がんの治療を受けた」と明かしています。アメリカでは300万人もの人が診断される「がん」だそうで、ヒュー・ジャックマンはアウトドア好きな性格もあり、日焼け止めを塗らず長期間紫外線に当てられた事で発症してしまったと言われています。
除去後も再発
2013年に「がん」を除去したものの、2014年には再び「がん」を除去した事を報告しました。「オーストラリアではよくある病気」と言われているそうですが、両親ともにイギリス人のヒュー・ジャックマンは「日焼け止めを塗れなんて言われた事がない」と弁明すると同時に、定期検診の重要性を訴えています。
6度のがんを救ったのは妻
「がん」の再発を繰り返していたヒュー・ジャックマンですが、その後2017年までの間に6度のがんに襲われています。そんな「がん」にいち早く気付いたのが愛妻家ヒュー・ジャックマンの妻であるデボラでした。
2013年にホクロに似たデキモノができ、そのデキモノに違和感を覚えたデボラが除去手術を進めた事で「がん」に気付いたそうです。長年連れ添った夫の異変にいち早く気付いたデボラに、愛妻家のヒュー・ジャックマンは大変感謝されているそうです。
現在の病状は?
2017年に6度目のがん除去手術を受けた以降、現在までにがん再発の報道はありませんでした。しかしがんが再発を繰り返すことはヒュー・ジャックマンも承知しており、現在では3ヶ月に1度のペースで皮膚がんの検査を受けているそうです。そして同時に、若い世代に日焼け止めで「皮膚がん」を予防する事への重要性をSNSを通じて発信し続けています。
ヒュー・ジャックマンは愛妻家
高身長でイケメンな上、さらに歌も上手く養子を迎える優しい心を持ち合わせたヒュー・ジャックマンは愛妻家としてもとても有名です。次はそんな愛妻家ヒュー・ジャックマンの”愛妻家ぶり”をご紹介していきます。
妻はデボラ・リー・ファーネス
愛妻家ヒュー・ジャックマンの最愛の妻は女優でプロデューサーのデボラ・リー・ファーネスです。デボラはヒュー・ジャックマンよりも年齢が13歳ですが、愛妻家のヒュー・ジャックマンはデボラの事を「妻はまるで小さな子供なんだ」と語っています。
デボラ・リー・ファーネスのプロフィール
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愛妻家ヒュー・ジャックマンの最愛の妻デボラ・リー・ファーネスは1955年12月8日生まれの年齢62歳です。年齢50歳のヒュー・ジャックマンよりも13歳年上の姉さん女房です。出身地はヒュー・ジャックマンと同じオーストラリアのニューサウスウェールズ州シドニーです。
2人の馴れ初め
2人はヒュー・ジャックマンの俳優デビュー作である1995年に放送されたオーストラリアのテレビドラマ『コレリ』で出会いました。主人公コレリを演じていたデボラに一目惚れしたヒュー・ジャックマンが猛アタックし、2人は翌年の1996年に結婚しています。
愛妻家のヒュー・ジャックマンは現在に至るまで一度も浮気の報道がなく、1日に10回はデボラと電話をするなどの愛妻家ぶりを発揮しています。結婚から時間が経っても妻を大切にするヒュー・ジャックマンはまさに”愛妻家”と呼ぶのにふさわしい夫である事が分かります。
家族を大切にするヒュー・ジャックマン
愛妻家として有名なヒュー・ジャックマンですが、妻だけでなく養子の子供達も大切しているそうです。愛妻家のヒュー・ジャックマンは最愛の妻との間に2度子供を授かりますが、残念ながら流産しています。それによって養子の子供達を迎えたわけですが、養子に迎えた子供達へも愛情を惜しみなく注いでいるそうです。
愛妻家のヒュー・ジャックマンは家族で過ごす時間を非常に大切にしており、ヒュー・ジャックマンは最愛の妻であるデボラの事を「世界最高の母親である」と雑誌のインタビューで語っています。そしてそんなヒュー・ジャックマンは息子のオスカーが通りすがりの女の子を口説く為に「父親がウルヴァリンである」事を明かし、サインをせがんできたエピソードを嬉しそうに語っています。
ヒュー・ジャックマンに関する感想や評価
ヒュージャックマンに心射抜かれた💘
— 梅茶@タグ巡回中 (@u_me_tea) August 17, 2019
高身長で、端正な顔立ち、さらに素敵な歌声で愛妻家というパーフェクトなヒュー・ジャックマンに心を射抜かれたという方の声です。身長などのパーフェクトな外見だけでなく、愛妻家という愛情深い内面を持ち合わせたヒュー・ジャックマンに心射抜かれているファンは世界中に大勢います。
グレイテスト・ショーマンを観ました。感動が止まらなかった。ヒュージャックマンのセリフ回しに「カッコいい」ってずーっと阿呆みたくつぶやいてた。なんなの彼。初めて映画で痺れた。wikiみたら身長188cmもあって鼻水飛んだ。
— Kareem Aodul-Yammar (@AodulYammar) August 17, 2019
『グレイテスト・ショーマン』でのヒュー・ジャックマンの演技は高い評価を受けています。この方はそんなヒュー・ジャックマンの台詞回しに特に魅力を感じたそうです。そして映像からは分からない身長188㎝という意外にも高身長なヒュー・ジャックマンに驚いたそうです。かっこいいだけでなく、高身長というのはファンにとっては堪らない事実なようです。
2回目の鑑賞。この映画本当に素晴らしいのよ。まじで見てほしい。先が分かっていても泣ける映画て良いよね。
— sora キリン (@sora10301) August 12, 2019
ヒュージャックマン本当に素敵な役者さんだなー。 pic.twitter.com/L2TFcRWsUK
この方は、ヒュー・ジャックマンが最後に演じた「ウルヴァリン」の姿を描いた『LOGAN/ローガン』が素晴らしい映画だとご紹介されています。当初「ウルヴァリン」を演じる際にその高過ぎる身長から原作に忠実な「ウルヴァリン」の身長を表現する為作画の配慮がなされたヒュー・ジャックマンですが、年齢を重ねる毎に「ヒュー・ジャックマン=ウルヴァリン」というイメージは定着してきました。
若く雄々しかった「ウルヴァリン」からヒュー・ジャックマン自身も年齢を重ね、年齢に伴った外見の変化や演技に滲んで出る深みが「ウルヴァリン」という役柄に非常にマッチしており、その集大成である『LOGAN/ローガン』は特にそんな「ウルヴァリン」の中でも人気の高い映画となっています。
ヒュー・ジャックマンがいい人すぎる!まとめ
ヒュー・ジャックマンについてのまとめはいかがだったでしょうか?年齢が若い頃からテレビや映画へ出演し、年齢が若い頃に出会った妻のデボラを今も変わらず愛している愛妻家のヒュー・ジャックマンは世界中のファンの心を掴んで離しません。年齢を重ねる毎に魅力が増していくヒュー・ジャックマンは多くの映画で様々なキャラクターを演じています。
年齢が若い頃の下積み時代から、ハリウッドスターに駆け上がり、現在も変わらず大人気のハリウッドスターとして第一線で活躍しているヒュー・ジャックマンのこれからの出演作からも目が離せません。