僕らは奇跡でできているの原作や脚本・主題歌は?あらすじや相関図も紹介!

高橋一生主演ドラマ「僕らは奇跡でできている」に原作はあるのでしょうか?また、脚本を担当したのは誰なのでしょうか?今回はドラマ「僕らは奇跡でできている」の原作や脚本情報を紹介し、主題歌やあらすじネタバレもみていきます。また、話題になった主人公・相河一輝の心に沁みる数々の名言の中から厳選した名言をいくつか紹介していきます。さらに、ドラマ「僕らは奇跡でできている」のキャストと相関図も一挙紹介していきます。

僕らは奇跡でできているの原作や脚本・主題歌は?あらすじや相関図も紹介!のイメージ

目次

  1. 僕らは奇跡でできているとは?
  2. 僕らは奇跡でできているの原作や脚本・主題歌は?
  3. 僕らは奇跡でできているのキャストや相関図
  4. 僕らは奇跡でできているの名言
  5. 僕らは奇跡でできているの原作に関する感想や評価
  6. 僕らは奇跡でできているの原作や主題歌まとめ

僕らは奇跡でできているとは?

今回は高橋一生さん主演ドラマ「僕らは奇跡でできている」の原作や脚本家情報を紹介し、あらすじをネタバレでみていきます。また、ドラマキャスト・相関図、名言も一覧で紹介していきます。

僕らは奇跡でできているの放送情報

ここでは、ドラマ「僕らは奇跡でできている」の放送情報やあらすじをネタバレで紹介していきます。

僕らは奇跡でできているの放送日

ドラマ「僕らは奇跡でできている」は2018年10月9日〜12月11日に、全10話がフジテレビ系列で放送されました。制作はフジテレビ系列の関西テレビで、放送時間は「火曜21時枠」と呼ばれるテレビ枠、毎週火曜日の21時〜21時54分に放送されました。なお、初回は20分拡大で21時〜22時14分まで放送されました。次にドラマ「僕らは奇跡でできている」のあらすじをネタバレでみていきます。

僕らは奇跡でできているのあらすじネタバレ

あらすじネタバレについてみていくと、主人公の動物行動学を大学で教える講師・相河一輝は少し変わり者で、自分の興味のある生き物に関しては周囲が見えなくなるほどのめり込むけれど、興味のないことには無頓着でついつい後回しにしてしまいます。

そんな一輝にとって、時間を守るということも興味のないことにあたり、大学側に注意されることも多々ありました。それでも、一輝の世間の常識にとらわれない生き方は同僚や学生を含め、多くの周りの人間の固定観念を変えていくことになります。

僕らは奇跡でできている | 関西テレビ放送 カンテレ

僕らは奇跡でできているの原作や脚本・主題歌は?

ここまで、高橋一生さん主演ドラマ「僕らは奇跡でできている」の放送情報やあらすじをネタバレでみてきました。次に、ドラマ「僕ら奇跡でできている」の原作や脚本、主題歌情報を紹介していきます。

僕らは奇跡でできているの原作や脚本

ドラマ「僕らは奇跡でできている」に原作はなく、脚本家のオリジナルストーリーです。ドラマ「僕らは奇跡でできている」の脚本家は橋部敦子さんです。橋部敦子さんは1966年生まれ、愛知県名古屋市出身のシナリオライターです。もともとはダンサーでしたが、その頃に書いたシナリオにダメ出しをされたことが悔しくてシナリオライターになることを決意しました。

そして、努力を重ね、現在ではドラマを中心としてヒット作を次々世に輩出するシナリオライターになったそうです。ドラマ脚本の代表作は「おししい関係」「翼をください!」「救命病棟24時(1期・2期)」「ナースのお仕事」「フリーター、家を買う。」「ゴーストライター」「フラジャイル」「A LIFE〜愛しき人〜」などです。映画脚本の代表作は「すべては君に逢えたから」「青天の霹靂」「幕末高校生」などです。

僕らは奇跡でできているの主題歌

ドラマ「僕らは奇跡でできている」の主題歌のタイトルは「予感」で、担当したのは芸能人の中にも多くのファンがいる音楽グループ「SUPER BEAVER」です。上の動画がドラマ「僕らは奇跡でできている」の主題歌「SUPER BEAVER」の「予感」のMVです。

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僕らは奇跡でできているのキャストや相関図

ここまで、高橋一生さん主演ドラマ「僕らは奇跡でできている」の放送情報やあらすじをネタバレでみてきました。そして、原作がなく脚本家のオリジナルストーリーであること、主題歌情報をみてきました。次に、高橋一生さんをはじめドラマキャストについてみていきます。

キャスト①相河一輝/高橋一生

大学の講師・相河一輝役の高橋一生さんは1980年12月9日生まれ、東京都出身で所属事務所は舞プロモーション。1990年から俳優として活躍しています。代表作は「民王」「カルテット」「シン・ゴジラ」「嘘を愛する女」「おんな城主 直虎」「わろてんか」「空飛ぶタイヤ」「億男」「凪のお暇」などです。

キャスト②水本育実/榮倉奈々

歯科医師・水本育実役の榮倉奈々さんは1988年2月12日生まれ、鹿児島県出身で所属事務所は研音。2002年から女優やタレントファッションモデルなどとして活躍しています。代表作は「余命1ヶ月の花嫁」「のぼうの城」「Nのために」「99.9 -刑事専門弁護士- SEASON Ⅰ」「東京タラレバ娘」「図書館戦争」「64-ロクヨン-」などです。

キャスト③樫野木聡/要潤

一輝の同僚・樫野木聡役の要潤さんは1981年2月21日生まれ、香川県三豊町(旧:三富郡三富町)出身で所属事務所はフリップアップ。2001年から俳優やタレントとして活躍しています。代表作は「流星の絆」「アタシんちの男子」「龍馬伝」「まんぷく」「花燃ゆ」「カンナさーん!」「重版出来!」などです。

キャスト④沼袋順平/児嶋一哉

一輝の同僚・沼袋順平役の児嶋一哉さんは1972年7月16日生まれ、東京都八王子市出身のお笑いコンビ「アンジャッシュ」の1人です。所属事務所はプロダクション人力舎で1993年から活動しています。俳優としても活躍し、主な出演作は「フリーター、家を買う。」「HERO」「万能鑑定士Q −モナ・リザの瞳−」「ルーズヴェルト・ゲーム」「もみ消して冬〜わが家の問題なかったことに〜 」「おっさんずラブ」などです。

キャスト⑤鮫島瞬/小林薫

一輝の恩師・鮫島瞬役の小林薫さんは1951年9月4日生まれ、京都府京都市出身で所属事務所はニコフィルム。1970年代から俳優として活躍しています。代表作は「深夜食堂」「ナニワ金融道」「Dr.コトー診療所」「東京タワー〜オカンとボクと、時々、オトン〜」「カーネーション」「恋仲」「天皇の料理番(2015年版)」「おんな城主 直虎」「ハゲタカ(2018年版)」などです。

キャスト⑥相河義高/田中泯

一輝の祖父・相河義高役の田中泯さんは1945年3月10日生まれ、東京都出身で独自の世界観を発揮する舞踊家や俳優として活躍しています。代表作は「永遠の0」「龍馬伝」「まれ」「無限の住人」「A LIFE〜愛しき人〜」「DESTINY 鎌倉ものがたり」「モンテ・クリスト伯 -華麗なる復讐-」「人魚の眠る家」などです。

キャスト⑦山田妙子/戸田恵子

一輝の家の家政婦・山田妙子役の戸田恵子さんは1957年9月12日生まれ、愛知県名古屋市出身で所属事務所はルックアップ。1973年から女優や声優、ナレーターなどとして活躍しています。代表作は「ショムニ」「THE 有頂天ホテル」「離婚弁護士II〜ハンサムウーマン〜」「純情きらり」「まれ(ナレーター)」、アニメ「それいけ!アンパンマン(声優)」、アニメ「キャッツ・アイ(声優)」などです。

キャスト⑧新庄龍太郎/西畑大吾

一輝の講義を受ける学生・新庄龍太郎役の西畑大吾さんは1997年1月9日生まれ、大阪府堺市出身で所属事務所はジャニーズ事務所です。2011年から俳優やアイドルとして活躍しており、関西ジャニーズJr.の中のユニットの1つ「なにわ男子」のメンバーです。代表作は「ラストレシピ〜麒麟の舌の記憶〜」「PとJK」「映画 少年たち」「五年目のひとり」「ごちそうさん」「あさが来た」などです。

キャスト⑨青山琴音/矢作穂香

一輝の講義を受ける学生・青山琴音役の矢作穂香(別名義:未来穂香)さんは1997年3月7日生まれ、千葉県出身で所属事務所は研音。2009年から女優やファッションモデルとして活躍しています。代表作は「リアル鬼ごっこ4」「マリア様がみてる」「江ノ島プリズム」「イタズラなKiss〜Love in TOKYO」「高速ばぁば」「僕の初恋をキミに捧ぐ(ドラマ版)」「ボイス110緊急指令室」などです。

キャスト⑩尾崎桜/北香那

一輝の講義を受ける学生・尾崎桜役の北香那さんは1997年8月23日生まれ、東京都出身で所属事務所はアルファ・エージェンシー。2009年から女優として活躍しています。代表作は「バイプレイヤーズ 〜もしも6人の名脇役がシェアハウスで暮らしたら〜」「ペンギン・ハイウェイ(声優)」などです。

キャスト⑪丹沢あかり/トリンドル玲奈

育実の同僚・丹沢あかり役のトリンドル玲奈さんは1992年1月23日生まれ、オーストリア・ウィーン出身で所属事務所はプラチナムプロダクション。2009年からファッションモデルや女優、タレントとして活躍しています。代表作は「呪怨 -終わりの始まり-」「リアル鬼ごっこ」「いつかティファニーで朝食を」「女囚セブン」「テラスハウス クロージング・ドア 禁断の副音声版」「カンナさーん!」などです。

キャスト⑫須田巧/広田亮平

一輝の講義を受ける学生・須田巧役の広田亮平さんは1996年12月4日生まれ、神奈川県出身で所属事務所はマイプロモーション。2002年から子役・俳優として活躍しています。代表作は「こころ」「20世紀少年 <最終章>ぼくらの旗」「マリと子犬の物語」「あの空をおぼえてる」「魔女の宅急便」「花燃ゆ」「真田丸」などです。

キャスト⑬宮本虹一/川口和空

一輝になつく小学生・宮本虹一役の川口和空さんは2008年12月8日生まれ、神奈川県出身で所属事務所はサンミュージックブレーン。2014年に「BEST KIDS 2014」グランプリを受賞しました。代表作は「chef〜三ツ星の給食〜」「検事・朝比奈耀子18」「コード・ブルー〜ドクターヘリ救急救命〜」「奥様は、取り扱い注意」「ビブリア古書堂の事件手帖」などです。

人物相関図

こちらの画像はドラマ「僕らは奇跡でできている」の相関図です。常識にとらわれない一輝の生き方は、大学の同僚や学生、かかりつけの歯科医など周囲の人に影響を与えることになります。

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僕らは奇跡でできているの名言

ここまで、高橋一生さん主演ドラマ「僕らは奇跡でできている」のあらすじをネタバレで紹介し、原作や脚本・主題歌情報をみてきました。そして、ドラマキャストや相関図も紹介してきました。次に、ドラマ「僕らは奇跡でできている」で一輝が言った心に沁みる名言を紹介していきます。

名言①「「やらないといけない」って言うから…」

育実の「やらなきゃいけないことがいっぱいある」という発言に対して、一輝は下のセリフを返しました。一輝は育実に、自分の中で「やらなければけない」と思っている時点で、それはすでに「積極的にやりたいこと」ではなくなっているのだと諭しました。

『やらないといけない』って言うから、やりたくないんだと思いました

名言②「見えない敵を勝手に作っていました。」

個性的な小学生・虹一のことを、周囲の評価を気にして「ダメな子」のレッテルを貼る虹一の母親に対して、一輝が自分の経験談を交えて言ったのが下のセリフです。一輝は虹一の母親に、皆と同じことができないと誰に笑われるのか、誰にダメな母親だと言われるのか、自分で「勝手に見えない敵」を作り出して自分や大事な人の個性・可能性を押さえつけてしまうのは、悲しいことだということを伝えたかったのです。

見えない敵を勝手に作っていました。

名言③「かめはただ道を前に進むこと自体が楽しい」

こちらのセリフはイソップ童話の「うさぎとかめ」の物語に対する一輝の新解釈です。「うさぎとかめ」という童話はうさぎとかめがかけっこで競争することになり、当然、足の速いうさぎは一気に駆け抜けます。そして、余裕のうさぎは競争の途中にうたた寝を始めました。うさぎが寝ている間、かめは遅いながらも地道に歩み、最終的にはウサギを追い抜いてかめが競争に勝利したという物語です。

一般的には地道に頑張る尊さを教える童話と捉えられていますが、一輝はうさぎとかめの「見据える対象」の違いに着目します。一輝は下のセリフを言って、真っ直ぐ「ゴール」だけを目指すカメに対して、うさぎはゴールではなく勝負の相手「カメ」を意識していると説いたのでした。

亀は頑張ってはいません。ただ前に進むのが楽しいから歩いているだけです。亀の世界には、もはやうさぎはいません。だから声をかけなかったんです。でもウサギは亀を見下すために走るんです

名言④「誰でも出来ることは、出来ても…」

自己肯定感を持てずに悩む育実に対して、一輝は育美の凄いところを100個言えると言います。「時間を守る」「よく食べる」「箸を上手く使える」など、育実の良いところをどんどん挙げていく一輝に対し、育実は、それは誰でもできることだと指摘します。

その返答として一輝が言ったのが下のセリフです。誰にも出来ないことが出来るから凄いという風に考える人が多い中で、一輝は育実に誰でも出来ることを自分も出来るということは凄いのだと気づかせました。

誰でもできることはできてもすごくないんですか?

名言⑤「一番仲良くなりたい人と仲良くなれたから…」

一輝の言う「一番仲良くなりたい人」とは自分のことです。一輝は子どもの頃は自分のことが嫌いでしたが、自分のことを好きになって、自己肯定をしたことで気持ちが楽になり、幸せを感じられるようになったそうです。

一番仲良くなりたい人と仲良くなれたから、それでいいんです。僕です。

僕らは奇跡でできているの原作に関する感想や評価

ここまで、高橋一生さん主演ドラマ「僕らは奇跡でできている」のあらすじをネタバレで紹介し、原作や脚本、主題歌情報をみてきました。また、ドラマキャストや相関図、一輝の名言についてもみてきました。次に、ドラマ「僕らは奇跡でできている」に関する感想や評価を紹介していきます。

ドラマ「僕らは奇跡でできている」は、原作がないオリジナル脚本のドラマだけど本当に面白いという感想です。

ドラマ「僕らは奇跡でできている」の原作について調べてたら、完全なオリジナル脚本のドラマだということが分かり、本当に驚いたそうです。そして、その脚本について宝石のようにとても良く出来ていると評価しており、脚本や演出の人が何を伝えたいのかや、心の優しさがきちんと視聴者に伝わるドラマだという感想です。

原作のないオリジナル脚本のドラマ「僕らは奇跡でできている」は2018年で最も気に入ったドラマだったそうで、観た人の気持ちを軽くし、気づきを与えてくれるドラマだと評価しています。また、授業のシーンが非常に面白く、クスッと笑えるシーンがとても良いという感想です。

僕らは奇跡でできているの原作や主題歌まとめ

いかがでしたか?高橋一生さん主演ドラマ「僕らは奇跡でできている」の原作・脚本家情報、主題歌などについてみてきました。また、ドラマのあらすじをネタバレで紹介し、キャストや相関図もみてきました。ドラマ「僕らは奇跡でできている」は原作なしの完全オリジナルストーリーで、数々のヒットドラマの脚本を手掛けた橋部敦子さんが脚本を担当したことが分かりました。

さらに、主題歌は「予感」でそれを担当したのは芸能人からも人気の音楽グループ「SUPER BEAVER」ということが分かりました。ドラマをまだ観たことがない人も、観たことがあるという人もぜひ脚本や主題歌、名言などに注目して、ぜひドラマ「僕らは奇跡でできている」をお楽しみ下さい!

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