ReoNa（神崎エルザ）の声がYUI・Aimerに似てる？本名や経歴も調査！

アニメガンゲイル・オンラインの作中で登場した歌手神崎エルザ。アニメでは主人公小比類巻香蓮やその友人である篠原美優などが熱中し、ライブチケットが取れないと嘆くなど有名なアーティストとして描かれています。アニメでは何度もその歌声が登場している一方で、いわゆる中の人についてはアニメ放送開始後しばらくしても公表されない状態でした。

いわば非公開状態だった神崎エルザの歌声についてネット上では様々なアーティストの名前が上がり話題になりました。その中でも複数人の人からその候補として似てると名前が上がったのがYUIさんとAimerさんの2人です。YUIさんもAimerさんもアニメ主題歌を担当した実績を持つアーティストであり、YUIさんもAimerさんも考察などではなく個人の感想レベルでも「YUIさんっぽい」などと名前が上がる程に似てると話題になりました。

YUIさんとAimerさん以外にも元々YUIさん、Aimerさんと似てると言われていたアーティストを中心に神崎エルザの声はこの人ではないかと考察されたアーティストもここで紹介しておきます。

元々Aimerさんに声が似てると言われているのが高校生シンガーソングライターとして活躍する琴音さんです。「今夜、誕生！音楽チャンプ」という音楽番組等に出演して知名度を高めるアーティストで、高校生でありながらシンガーソングライターとして地元新潟を飛び出して東京などでもライブ活動を行ったりしています。

同じく高校生の頃からシンガーソングライターとして活動しているみきなつみさんもYUIさんやAimerさんに声が似てると言われる候補の1人です。2015年、当時高校2年生の春から活動を開始したみきなつみさんはこれまでにも様々なフェスへの参加やワンマンライブを行うなど既にCDを全国流通させた実績も持つアーティストです。

2016年の第8回東宝シンデレラオーディションにて初代アーティスト賞を受賞しメジャーデビューを果たしたXAI（サイ）さんも候補の1人として名前が上がっています。三部作となったアニメ映画「GODZILLA」のエンディングテーマを3曲それぞれに手掛けるなど既にアニメ作品への関わりももっているアーティストです。

ユニットで候補に上がっているのがMYTH & ROIDです。元々アニメの主題歌などを手掛ける為のユニットという側面が強いユニットという事もあって候補に上がりました。これまでには「オーバーロード」「ブブキ・ブランキ」「Re:ゼロから始める異世界生活」「幼女戦記」「ブギーポップは笑わない」などでオープニング曲、エンディング曲、挿入歌等を手掛けています。

これまでアニメに限らずCMやドラマの主題歌なども手掛け神崎エルザの声候補に上がっていたのが片平里奈さんです。2012年から活動を開始したシンガーソングライターでこれまでに10曲のシングル、3つのアルバムを発売しています。デビュー当時からYUIさんに似てるという感想も多かった事から神崎エルザの歌唱担当の候補としてYUIさんの名前が候補に上がった事で似てると感じた人も多いようです。

YUIやAimerに声が似てるという事で同じく候補に上がっているのが謎多き女性シンガーソングライターであるロザリーナさんです。本名や年齢などのプロフィールは全て非公開となっていますが「au CLIMBING CHALLENGE」のCMで話題を集めました。

ネット上でのファンによるYUIさんやAimerさんだろうという予想を裏切り公表された神崎エルザの歌声を担当していたのがReoNaさんです。ここからは実際に神崎エルザの歌唱を担当したReoNaさんのプロフィールを紹介していきます。ちなみに多くの基本的なプロフィールが公表されていますが本名だけは非公開となっています。

ReoNaさんは1998年生まれで2019年8月現在現在20歳、デビューも2018年とまだ若い新人アーティストです。ガンゲイル・オンラインで神崎エルザの歌声を担当した時点ではしっかりとデビューしておらず、楽曲は全て「神崎エルザstarringReoNa」という名義でしたが、同年放送のアニメ「ハッピーシュガーライフ」のエンディングテーマを担当しソロデビューを果たしました。

本名は基本的なプロフィールの中で唯一非公開となっており情報はありませんが、アーティストとしての活動名であるReoNaの他、「れおぺこ」というあだ名をデビュー前から持っていたので「れお」という文字が入る名前なのではないか、或いは漢字は分かりませんが文字通りそのまま「れおな」なのではないかと推察されています。

プロフィールの中では本名こそ非公開にしているReoNaですが、その他のプロフィールは比較的オープンにされている状態です。誕生日は1998年10月20日生まれで血液型はA型である事が明らかになっています。

ReoNaさんの身長はプロフィールなので記載されている数値では148cmとなっています。

ReoNaさんはプロとしてデビューする以前、高校生の頃からいわゆる「歌ってみた」などの動画を動画投稿サイトなどをとうして投稿しており、その頃から高い歌唱力を持った高校生がいると話題になっていました。神崎エルザの声をYUIさんやAimerさんと推察した人がいるように歌ってみたを動画投稿サイトに投稿している当時からYUIさんに似ていると言われる事もあったようです。

ReoNaさん自身も似てるという認識を持っており、YUIさんの楽曲である「RolingStar」を投稿、投稿当時YUIさんが活動休止中だった事もあってYUIさんのファンから本人だと思ったと言われる程に似ています。

ReoNa名義で初めて発売になった楽曲が下記の動画の楽曲「SWEET HURT」です。SWEET　HURTはアニメ「ハッピーシュガーライフ」のエンディングテーマとして使用され、動画等はありませんがアニメハッピーシュガーライフではその他挿入歌として「カナリア」という楽曲も担当しています。

またガンゲイル・オンラインでの神崎エルザの歌声の人気の高さもあってか、ガンゲイル・オンラインのアニメ化以降に放送されたスピンオフであるガンゲイル・オンラインの本編側といえるアニメ「ソードアート・オンライン　アリシゼーション」では下記動画のエンディングテーマ「forget-me-not」を担当しています。こちらも動画はありませんが挿入歌として「虹の彼方に」という楽曲も歌っています。

余談ですが神崎エルザとして歌った楽曲はReoNa名義ではなく「神崎エルザ starring ReoNa」という名義である事もあってMVなどは制作されておらず当然、動画などにもなっていません。

ReoNaさんは現在、ソニー・ミュージックが手掛ける新レーベル「SACRA MUSIC」の所属になっています。SACRA　MUSICにはReoNaさんの他、藍井エイルさん、LiSAさん、花澤香菜さんなどが所属するアニソン歌手の多いレーベルになっています。ReoNaさんのこれまでの活動を見ても今後もアニソン歌手としての活躍が目立つ事になると予想されています。

所属事務所こそソニーではありませんが、上記の楽曲動画等もソニー・ミュージックのアカウントに投稿された動画になっています。

ReoNaさんは今でこそ音楽活動がメインの活動になっていますが、それ以前にはコスプレイヤーとして活動していた時期もありました。ReoNaさん自身、その他の活動にも精力的でテレビにも出たいとインタビューで答えた事があるという事もあって今後の活動の幅にも期待がかかっています。

ReoNaさんは上記のようにコスプレイヤーとして活動していた時期もある事から写真写りも良く、デビューしてからもそのCDのジャケット等でその容姿を遺憾なく発揮しています。

ReoNaさんがその歌声を担当した神崎エルザですが、神崎エルザの普通に話す声はReoNaさんではなく声優の日笠陽子さんが担当しています。近年増えているキャラの声と歌声は別の人が担当するというパターンを取り入れた形になっています。このパターンを取り入れられる例は他にもありますが神崎エルザの場合、ガンゲイル・オンラインの作風上の問題が大きいです。

ガンゲイル・オンラインではキャラクターがゲームの中に入り込む際、アバターに名前をつけてゲーム内ではそれで呼び合いますが、神崎エルザもアバターネーム「ピトフーイ」として登場していました。ピトフーイの声優も日笠陽子さんが担当していますが、神崎エルザの声優や歌声が日笠陽子さんだと視聴者にその正体がバレてしまう為、ReoNaさんが担当したと考察されています。

日笠陽子さんは2007年にデビューした声優さんでこれまでに「けいおん」の秋山澪役、「生徒会役員共」の天草シノ役、「IS インフィニット・ストラトス」の篠ノ之箒役、「ロウきゅーぶ」の永塚紗季役などを担当。近年では「マナリアフレンズ」のアン役、「アイカツフレンズ」の天翔ひびき役、「かつて神だった獣たちへ」のライザ役などを担当しています。

特に知名度を上げるきっかけとなった「けいおん」での秋山澪役では、作中や主題歌などの歌唱も担当し、後に音楽活動も行っている事から、神崎エルザの歌唱を担当しなかった事に関して日笠陽子さんの歌唱力に問題があるからReoNaさんが担当したというわけではありません。その証拠にピトフーイのキャラソンは日笠陽子さんが担当しています。

ReoNaさんは様々なアニメとタイアップして楽曲を歌うようになった後も、本人としてはいつまでも希望は届かないもので常に探しているというスタンスでいるという事をインタビューでも答えています。同時にガンに希望を与える存在になる事と自分の中にある自身のイメージのギャップによるジレンマはないとも答えています。

レコーディングをする上では全てが大変で自分なりに歌う為の歌詞の調整や言葉選びを含めたこだわりを持って制作に望んだという風に答えています。またレコーディング前に自分で歌った曲を聴いた上でレコーディングに挑む事が1つの習慣になっているそうです。

ここからは神崎エルザの歌声を担当したReoNaについての感想を紹介していきます。公表前はその歌声からYUIさんやAimerさんに似てると言われ、YUIさんやAimerさんに似てると言われたアーティストの方も同じく名前が上がっていましたが、ReoNaさんが担当している事が公表されるとその歌詞のセンスもあってReoNaさんで良かったという感想が多くなっています。

特にReoNaさんの場合、既にプロとして活躍するYUIさんやAimerさんと勘違いされる程に高いその抜群の歌唱力に加えてガンゲイル・オンラインの世界観とReoNaさん自身の持つ世界観が見事にマッチしたという感想も多くガンゲイル・オンラインのアニメの続編が作られるのであれば主題歌等をReoNaさんに担当して欲しいという感想も多くなっています。

その声が参考になったのかは分かりませんが、ガンゲイル・オンラインの本編といえるソードアートオンラインでエンディングテーマに抜擢されるとかなり多くの人がその抜擢に歓喜の声を上げる結果となりました。

神崎エルザの歌声はアニメ放送当初非公開となっており、ファンの間ではYUIさんを始めとした複数の候補の中で考察が行われていました。そんな中、アニメ放送中期頃に公開されたReoNaさんは当時まだ正式なデビューの前だった事もあって誰も予想出来なかったとしながらもその高い歌唱力とビジュアルの良さ、何よりガンゲイル・オンラインという作品の世界観とのマッチ具合に良かったという感想を多く集める結果となりました。

ReoNaさんに関してはおおよそ基本的なプロフィールは公表されていますが、本名だけは2019年8月現在まで非公開のままとなっています。神崎エルザの歌唱担当以降も活躍しているアーティストで、今後もアニソン歌手として活躍が期待されるアーティストなので今後の動向に注目してみてはいかがでしょうか？